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ゲッ!パソコンが... [パソコン]

 昨年末に自宅の回線を光ファイバーに替えた際、ウイルス対策ソフトもちょうど使用期限切れとなったので、光ファイバー提供業者が無料提供する対策ソフトに乗り換えた。
 一昨日、久し振りに光ファイバー提供業者のサイトを覗いたら「ウイルス対策ソフトのヴァージョンアップ」という情報が出ていたので、早速新しいヴァージョンをインストールした...ら、ゲゲゲッ、ネットに繋がらんぢゃんかよーぉっ!

 注意深く観察すると、パソコンを起動後ネットワークに接続して20秒ほどは通信可能だが、それ以降は全くパケットが出ない状態となる。調べて見るとCTU側は正常なので、少なくともパソコンの直前までは正常のようだ。念のためにプロバイダのサポート窓口に電話してNOCも正常に動作していることも確認を取った。

 変わったことといえば、ウイルス対策ソフトを新しいヴァージョンにしただけだから、その対策ソフトが悪さしていることは直ぐに判る。でっ、対策ソフトを抜いて見ると...ホーラ、やっぱし動くぢゃん。[るんるん]
 そこで早速その対策ソフトの窓口へ連絡...では余りに素人臭いんで、まず色々チェックして見る。すると、在りもしないパラレルポートやシリアルポートに関するエラーが大量に出ているではないか。他にも怪しげなエラーや警告が大量に出ている。「はーーーーーぁ????」という感じではあるが、所詮はMicrosoftのVistaだし、東芝の家庭向けパソコンだから、まぁこの辺は仕方あるまいナ。Unix(パソコンならFreeBSDやLinux)なら幾らでも調べる手段はあるし、自分で直す手段も沢山あるが、Windows Vistaなどというブラックボックス化された怪しげなOSでは、調べて色々と判っても手を出せない。これだからMicrosoft系は嫌なのだが、スキャナやプリンタ類がUnix上では快適には動いてくれないので嫌々ながらも使っている。

 ある程度原因と対策が判ってから、昨日の昼前にサポート窓口に電話する。
 案の定、パソコンの設定などを一通り確認した後、原因の追及らしきことを始めるんだけれど、如何にせむ所詮は技術者では無いズブの素人の担当者だから、恐らくは目の前にあるであろうマニュアルの通りに客である拙者に操作を指示し、その結果を元に次々と操作を指示してくる。拙者はわざと大人しく指示に従っていたが、正直言ってバカバカしくて何度も吹き出しそうになった。[演劇]1時間以上ウダウダと操作した挙句、担当者は「ソフトの状態が普通では無さそうですので、改めて午後にこちらから遠隔操作で色々と調査したい」だって。よーするに担当者はマニュアル通りにやっても上手く行かないから「お手上げっ」てことね。[黒ハート]

 約束した14時過ぎに今度はセキュリティサポートセンタの担当者から電話が入り、早速調査となる。Vistaのリモート操作機能を使ってあちこち調べ、1時間半ほど電話のやり取りをしたが原因は判らず、「デバッグ機能で情報収集したい」と来たもんだ。この時点で「あぁ、やっぱりソフトの制作元でないと判らないんだな」と確信すると同時に「どーしてFireWall機能がパケットを止めてしまっているのかの調査くらい出来んのかねー?」と不思議に思う。まぁ、電話の相手が技術的な能力が無い以上、こちらが何を言っても無駄なので、指示通りにパソコンの起動からネットへのアクセスが停まってしまうまでの間の情報を収集し、それをセンター側に転送して作業は一通り完了となった。この時点で、既に夜19時半を過ぎていた。

 でっ、結果は...言うまでもなく「ソフト制作元からの回答待ち」である。当面はVista標準装備の機能を使って代替することになった。あーぁ、結局1日使っちゃったよぉ...。
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