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太陽電池のケーブル [電子回路]

 普段はテスタロッサに乗る機会が無いので、天気が良い日にはにはソーラーバッテリーを付けて充電している。このソーラーパネルには逆流防止用のダイオードが入っているし長いケーブルも付いているので、付けっ放しにしていても問題無い。

 ちょっと前に入手した我が家最大のソーラーパネルには逆流防止ダイオードが入っていないし、バッテリーへ接続するケーブルも無い。そこで手持ちのダイオードの中から適当な物を選んで使い、ケーブルは家電の電源ケーブルで125V7Aという定格のものを流用することにした。
IMG_2289.JPG
 今回使ったのは、ジャンク基板の電源回路部から取り外したRK36とRK34というショットキーダイオード2本で、データシートによれば、許容電流はRK36が2A、RK34が2.5Aとなっている。厳密なことを言えば其々のON抵抗値が違うけれど、最大でも2.8Aしか流れないので細かいことを気にする必要は無いだろう。

 今使っている太陽電池を改めて並べて見た。
IMG_2291.JPG最大出力電流は、上が0.75A、中が0.27A、下が2.8Aである。どれも1万5千円程度で手に入れているが、時期が違うと出力も大きく異なる。因みに最初に購入したのは中のパネルで24年前、次が上、下がつい最近である。
 下のパネルは中の7倍程度の面積しかないのに出力は10倍以上だから、この24年で発電効率が随分と良くなったのが判る。もっと効率の高いパネルもあるが、そちらは残念ながらお値段も高いので手が出ない。

 あとは、バッテリーの端子に噛み付かせるバッテリークランプを用意すれば完成だ。ただ、このクランプが結構高いのよねぇ...。

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