フェラーリフェスティバル [フェラーリ]
テスタロッサを購入したお店からお誘いがあり、今年も皆さんと一緒に富士スピードウェイへ出かける。
朝6時過ぎに自宅を出発し、集合場所の諏訪湖SAへと向かう。雲が多いものの日差しは強く、車内では暑いほど。しかし、休憩で入った駒ケ岳SAは上着が必要なほどに寒い。これは標高が高いだけではなく、空気そのものが冷えてるんだろう。
8:25諏訪湖SAに着いたら、もう殆どの車が揃って停まっていたので、その直ぐ横に拙者もテスタロッサを停める。
9時少し前、全員が揃ったので予定よりも早く出発し、富士スピードウェイを目指す。
皆さんアクセルペダルを踏み込むのがお好きな様子で、拙者も遅れないようにくっついて行ったが普段出さないようなフヌワkm/hで延々と走っちゃうんだから恐れ入る。（笑）
待ち合わせなどで途中２回の休憩を取る。休憩の度に見物の人に囲まれてしまうが、目立つ車ばかりだから当然か。
信州は天気があまり良くなくて、中央道ではたまに雨粒がフロントガラスに少し付く程度だったが、東富士五湖道路へ入ると雲がグングン厚くなり、小雨が降ったり止んだり。
富士スピードウェイには11時半頃に着く。
昨年まではフェスティバルに正規料金を支払って参加していたが、今年は内容が前年よりやや薄くなって、しかも参加費用が値上げされた為、入場料だけで富士スピードウェイに入った。だから、ピットにも行けないし、勿論昼食も出ない。遠くから眺めるだけだ。雨が降ったり止んだり、しかも風が強くて寒い。
今年は異様なほど参加者が少なく、入場料だけで入ってくる一般のギャラリーも殆ど居ないという有様。駐車場もガラガラに空いている。コースが見える所へ移動すると、コース上で動けなくなったFXXがオフィシャルらしき人達に押されてコースから出されて行く。なんだか今回のフェスティバルを象徴しているような...。（汗）
この画像でも判るように、昨年までは観客で一杯だった一般用スタンド席は殆ど空っぽだ。
我々は昼のF1走行を見る為に来たのだが、走行開始までの30分程スタンド席で待っていたら、風が強くて寒いのなんのって。予定ではF1マシンが昼と15時頃の２回走行する筈だったが、15時の走行はキャンセルというアナウンスが流れる。これを目当てに来る人も結構多い筈なんだけど、余りに見物客が少ないから15時の分は止めたのだろうか？と勘繰りたくなってしまう。
肝心なF1マシンは２台居たが、実際に走行したのは１台だけだった。
F1走行終了後、すぐ車に乗り込んで出発し、富士山スカイラインへと進む。
陸上自衛隊演習場に差し掛かると、段々と霧が濃くなって視界が悪くなる。更に進むと、雲の中なのか真っ白で5m先がおぼろげにしか見えないほどの濃い霧と時折強い雨となる。リアタイヤが減っていてスリック状態なので、正直言って走るのが少々恐ろしかったが、何事も無く走り抜けることが出来てホッとした。（笑）
県道72から国道139に入って北上し、まかいの牧場の駐車場へと滑り込む。ここで昼食だ。
久し振りに腹一杯お肉を食べた。（笑）車で無ければ間違いなくビールたっぷり呑んだろうなぁ。（爆）
腹一杯になったら、園内や売店を散策する。お花が綺麗。
14:45に牧場を出発し、河口湖IC目指して国道139を北上する。国道358で甲府南ICへ行く方が近道なのだが、国道358は路面が大きく荒れていて下手すると車の底を擦ってしまうらしい。
街中を抜ける所もあるので交通量は多いが、流れはスムーズだ。
高速道へ入った途端、フヌワkm/h...アレ？午前よりも更に速くないかい？（笑）覆面パトに気を付けながら慎重に飛ばす（意味不明）。大月JCTを抜けて諏訪方面へと進み、最終集合地点の双葉SAに全員が集まる。
何で速かったのかなー?と思ったら、先頭を走っていた人曰く「いやぁ、とにかくトイレに行きたくってネ」だって。（爆）
車を降りた時はポツポツと雨粒が落ちて来る程度だったが、トイレに行って帰ってくる頃にはかなり強い降りになっていた。これからツルツルのリアタイヤと共に帰らにゃならんというのに、なんてこったぃ。（滝汗）
このSAで解散となり、雨の中を恐る恐る走り出す。須玉ICまで来ると雨が弱くなり、それまで80km/h前後で走っていたのを少し巡航速度を上げたが、小淵沢IC周辺ではかなり強い雨で再びスローダウン。しかし、諏訪IC辺りからは路面が乾いているので、少しスピードアップし、そのままのペースで走り続ける。
「よし、このまま行けば20時前には自宅に着けそうだ」と思ったが、飯田IC手前で異変が。車体の何処からかは判らないがゴロゴロという変な振動が伝わってくる。まるでエンジンの一部が失火しているような感じで、アクセルペダルとタイヤが直結していないような、何とも変な感覚である。
「オヨヨ？なんぢゃこりゃー...ん？そういえば、ブレーキをオーバーホールしたから当然ホィールも外した筈。と云うことはセンターロックを増し締めしなきゃならんのにして無いよなぁ？」と気が付き、阿智PAで車を停めて増し締めする。ただでさえ目立つ車なのに、フロントのトランクを開けて工具を出し、ホィールナットをガンガン叩くもんだから、注目を集めない筈が無い。（爆）
「よし、これでOKな筈」と走り出す。これですんなり自宅に帰る...という訳には行かなかった。恵那山トンネルの中で、再びあの「ゴロゴロ」という振動が出て来たのである。「うわぁ、未だ締め足りない？」と神坂PAに飛び込んで再び注目を集めながらガンガンと増し締めする。
「もうこれで良いだろう」と思いながら走り出す。が、しばらく走ると再び「ゴロゴロ」が始まってしまう。「えーっ？また？？」と思いつつも屏風山PAで車を停め、また注目される中ガンガン増し締め。
「これで良い筈...だけど、まだ緩むかな？」と思ったら、案の定しばらくしてまた「ゴロゴロ」。（笑）ガソリンも少なくなってきたので、内津峠PAでまたまた注目されながらガンガン増し締めし、更にPA内のスタンドで給油。かなりしつこく増し締めしたので、多分自宅まで大丈夫だろう。
その後は何となく「ゴロゴロ」するような気もするけれどしないような気もするという、はっきりとは分からない状態だったので、そのまま小牧JCTと一宮JCTを抜けて一宮木曽川ICで降り、自宅に着いたら20時5分前だった。
今日の走行距離は770km、燃費は平均で8.5km/Lだった。ホィールナットの緩みでパワーロスが結構あっただろうから、それが無ければもう少し燃費が良かったのでは？とも思う。いやぁ、それにしても今日は良く走ったナ。
朝6時過ぎに自宅を出発し、集合場所の諏訪湖SAへと向かう。雲が多いものの日差しは強く、車内では暑いほど。しかし、休憩で入った駒ケ岳SAは上着が必要なほどに寒い。これは標高が高いだけではなく、空気そのものが冷えてるんだろう。
8:25諏訪湖SAに着いたら、もう殆どの車が揃って停まっていたので、その直ぐ横に拙者もテスタロッサを停める。
9時少し前、全員が揃ったので予定よりも早く出発し、富士スピードウェイを目指す。
皆さんアクセルペダルを踏み込むのがお好きな様子で、拙者も遅れないようにくっついて行ったが普段出さないようなフヌワkm/hで延々と走っちゃうんだから恐れ入る。（笑）
待ち合わせなどで途中２回の休憩を取る。休憩の度に見物の人に囲まれてしまうが、目立つ車ばかりだから当然か。
富士スピードウェイには11時半頃に着く。
今年は異様なほど参加者が少なく、入場料だけで入ってくる一般のギャラリーも殆ど居ないという有様。駐車場もガラガラに空いている。コースが見える所へ移動すると、コース上で動けなくなったFXXがオフィシャルらしき人達に押されてコースから出されて行く。なんだか今回のフェスティバルを象徴しているような...。（汗）
我々は昼のF1走行を見る為に来たのだが、走行開始までの30分程スタンド席で待っていたら、風が強くて寒いのなんのって。予定ではF1マシンが昼と15時頃の２回走行する筈だったが、15時の走行はキャンセルというアナウンスが流れる。これを目当てに来る人も結構多い筈なんだけど、余りに見物客が少ないから15時の分は止めたのだろうか？と勘繰りたくなってしまう。
肝心なF1マシンは２台居たが、実際に走行したのは１台だけだった。
F1走行終了後、すぐ車に乗り込んで出発し、富士山スカイラインへと進む。
陸上自衛隊演習場に差し掛かると、段々と霧が濃くなって視界が悪くなる。更に進むと、雲の中なのか真っ白で5m先がおぼろげにしか見えないほどの濃い霧と時折強い雨となる。リアタイヤが減っていてスリック状態なので、正直言って走るのが少々恐ろしかったが、何事も無く走り抜けることが出来てホッとした。（笑）
県道72から国道139に入って北上し、まかいの牧場の駐車場へと滑り込む。ここで昼食だ。
腹一杯になったら、園内や売店を散策する。お花が綺麗。
14:45に牧場を出発し、河口湖IC目指して国道139を北上する。国道358で甲府南ICへ行く方が近道なのだが、国道358は路面が大きく荒れていて下手すると車の底を擦ってしまうらしい。
街中を抜ける所もあるので交通量は多いが、流れはスムーズだ。
高速道へ入った途端、フヌワkm/h...アレ？午前よりも更に速くないかい？（笑）覆面パトに気を付けながら慎重に飛ばす（意味不明）。大月JCTを抜けて諏訪方面へと進み、最終集合地点の双葉SAに全員が集まる。
車を降りた時はポツポツと雨粒が落ちて来る程度だったが、トイレに行って帰ってくる頃にはかなり強い降りになっていた。これからツルツルのリアタイヤと共に帰らにゃならんというのに、なんてこったぃ。（滝汗）
このSAで解散となり、雨の中を恐る恐る走り出す。須玉ICまで来ると雨が弱くなり、それまで80km/h前後で走っていたのを少し巡航速度を上げたが、小淵沢IC周辺ではかなり強い雨で再びスローダウン。しかし、諏訪IC辺りからは路面が乾いているので、少しスピードアップし、そのままのペースで走り続ける。
「よし、このまま行けば20時前には自宅に着けそうだ」と思ったが、飯田IC手前で異変が。車体の何処からかは判らないがゴロゴロという変な振動が伝わってくる。まるでエンジンの一部が失火しているような感じで、アクセルペダルとタイヤが直結していないような、何とも変な感覚である。
「オヨヨ？なんぢゃこりゃー...ん？そういえば、ブレーキをオーバーホールしたから当然ホィールも外した筈。と云うことはセンターロックを増し締めしなきゃならんのにして無いよなぁ？」と気が付き、阿智PAで車を停めて増し締めする。ただでさえ目立つ車なのに、フロントのトランクを開けて工具を出し、ホィールナットをガンガン叩くもんだから、注目を集めない筈が無い。（爆）
「よし、これでOKな筈」と走り出す。これですんなり自宅に帰る...という訳には行かなかった。恵那山トンネルの中で、再びあの「ゴロゴロ」という振動が出て来たのである。「うわぁ、未だ締め足りない？」と神坂PAに飛び込んで再び注目を集めながらガンガンと増し締めする。
「もうこれで良いだろう」と思いながら走り出す。が、しばらく走ると再び「ゴロゴロ」が始まってしまう。「えーっ？また？？」と思いつつも屏風山PAで車を停め、また注目される中ガンガン増し締め。
「これで良い筈...だけど、まだ緩むかな？」と思ったら、案の定しばらくしてまた「ゴロゴロ」。（笑）ガソリンも少なくなってきたので、内津峠PAでまたまた注目されながらガンガン増し締めし、更にPA内のスタンドで給油。かなりしつこく増し締めしたので、多分自宅まで大丈夫だろう。
その後は何となく「ゴロゴロ」するような気もするけれどしないような気もするという、はっきりとは分からない状態だったので、そのまま小牧JCTと一宮JCTを抜けて一宮木曽川ICで降り、自宅に着いたら20時5分前だった。
今日の走行距離は770km、燃費は平均で8.5km/Lだった。ホィールナットの緩みでパワーロスが結構あっただろうから、それが無ければもう少し燃費が良かったのでは？とも思う。いやぁ、それにしても今日は良く走ったナ。
＞センターロックを増し締めしなきゃならんのにして
ホイールナットの緩みだけじゃないような気がするのですが････
大丈夫なのでしょうか？
by ブルル (2010-05-31 15:43)
> ブルルさん
確かに、ナットの緩みだけとは限らないですねぇ。
近々リアタイヤを交換するので、その際お店でしっかり見て貰おうと思ってます。
by Rifle (2010-05-31 19:40)
ふぬわキロなんて未体験ゾーンですが、これら跳ね馬たちにとっては、制限速度をちょっと超えるくらいの緊張感しかないのでしょうね。
すごいだろうな～・・・と、想像するしかありません。
今日は子どもの通院で福岡まで、ちょっと高速を走りましたけど100～105km/hで巡航。追い越しするときも＋20km/hにとどめました。
これくらいがファミリーカーでは平和です。
by tama (2010-06-01 01:37)
> tamaｄさん
速度が3桁でも2桁でも全然変わらないですねぇ。
違うのは、後ろへすっ飛んで行く景色の速さ位かな。
# 勿論「スピードメータを見なければ」の話ですが。(^^;)
by Rifle (2010-06-01 14:29)