腕時計考 [時計]
バイクや車、カメラなどを趣味にしている人はウォッチにも凝っている人が多いようだ。勿論、拙者も「そのうちの一人」。(笑)
しかし、わの会(主宰：三輪薫プロ)に参加してからは、実用面を重視するようになり、失職を契機に大した数ではないもののコレクションしていた腕時計や懐中時計は全て手放した。現在使っているのはこの３つだけ。
左から、バリゴ社のNo.46リストオン、TAWATEC(TacticalWatichTecnology)のE.O.Diver TacticalLightICS TWT.43B6.11T、やはりバリゴ社のNo.49 ブラックピーク リストオン・アルチメーターである。TAWATECは国内へは入って来ていないので、ドイツのお店から取り寄せた。
以前は15年以上カシオのプロトレック・シリーズを使っていたが、数回電池交換したら壊れて動かなくなってしまうし、タフソーラー搭載モデルになってからは電池交換に莫大な費用がかかるので、カシオ製を使うのは止め、以後はNo.49を愛用している。
No.49は使い易くてとても気に入っているんだけれど、残念な点が二つある。一つは反転液晶だと暗い所では見辛いこと、もう一つは電子コンパス機能が無いことである。
特に、早朝撮影などで暗い時間帯に長時間露出の撮影をする際にはシャッターを開けている秒数を自分でカウントするんだけど、反転液晶だと内蔵ライトを何度も付けて秒数を見ることになる。ライトを付けると電池寿命がその分確実に短くなってしまうので、貧乏性な拙者はライトを付ける度に寿命が縮むような気がしてしまうのである。
# 貧乏人としては正しい感覚だと思うけど、
# ちぃと世間離れしているような気もするかなぁ...(^^;)
小さなLEDライトなどを持っていれば済む話かも知れないが、暗い場所での撮影会の場合、ライトの光が他の撮影者の迷惑になることもあるので迂闊に点ける事はできないし、時計を見る度にライトを付けるというのも一寸煩わしく思うのだ。
そこで、撮影会用に用意したのが、トリチウムチューブを使っているTAWATECである。
Luminox(ルミノックス)やS&W(スミス&ウエッソン)、UZI(ウーズィー)など、他にもトリチウムを使った時計は幾らでもあるが、ビッグフェイスで竜頭が腕に食い込み難い位置にずらしてあり、且つ高価でないもの、という条件で探したらTAWATECに辿り着いた。
# 高い時計だと勿体無くて、結局使わず仕舞いになりそうだし。(笑)
この時計はトリチウムの色分けがしてあるので見易いし、小さいながらも秒針にもトリチウムチューブが付いていて、更に回転ベゼルにもトリチウムチューブが埋め込まれているので、時間のカウントには実に好都合。だから、撮影会には必ずこの時計を使う。
ただ、気圧や標高が気になる時もあるし、早朝撮影で朝早く起きる為にはアラームも欲しいので、No.49も持っていくこともある。
コンパス機能は以前殆ど使わなかったので「無くても良いかな」と思いNo.49を選んだけれど、ここ2年ほどは撮影会のロケハンで曇天だと方角が分からず「明朝はどっちから太陽が出るんだ？」となることがしばしばあり、「風景撮影にコンパスは必要」と実感することが多くなった。時計のバンドに取り付けるコンパスもあるけれどいい加減なものが多いし、わざわざ単体のコンパスを持って行くのもどうかと思うので「どーしようかなー？」なんて考えていたら、偶然No.46の中古を見つけたので早速購入した。
購入後に気が付いた点は「内蔵ライトを点けるボタンが独立していない」ことだが、必要とする機能全てが備わっているので、大した問題にはならない。まだ説明書を読んでいる段階だが、これからはこちらが主力になりそうだ。
この３つの他には、オフロードバイクのハンドルに巻いて使っていた安物の指針式と、プーチン元大統領のサインが入ったパリョートがあるだけだ。
パリョートの方は固着してしまわないように時々動かしている。コレクションしていたものは全て手放したが、これだけは何となく手放す気になれなくて、未だに手元に置いてある。
安物の方は、オフロードバイクを購入したらまた必要になるだろうと思って取ってあるが、今のところオフロードを購入する目処は全く立っていないというのがナントモカントモだなぁ。(笑)
しかし、わの会(主宰：三輪薫プロ)に参加してからは、実用面を重視するようになり、失職を契機に大した数ではないもののコレクションしていた腕時計や懐中時計は全て手放した。現在使っているのはこの３つだけ。
以前は15年以上カシオのプロトレック・シリーズを使っていたが、数回電池交換したら壊れて動かなくなってしまうし、タフソーラー搭載モデルになってからは電池交換に莫大な費用がかかるので、カシオ製を使うのは止め、以後はNo.49を愛用している。
No.49は使い易くてとても気に入っているんだけれど、残念な点が二つある。一つは反転液晶だと暗い所では見辛いこと、もう一つは電子コンパス機能が無いことである。
特に、早朝撮影などで暗い時間帯に長時間露出の撮影をする際にはシャッターを開けている秒数を自分でカウントするんだけど、反転液晶だと内蔵ライトを何度も付けて秒数を見ることになる。ライトを付けると電池寿命がその分確実に短くなってしまうので、貧乏性な拙者はライトを付ける度に寿命が縮むような気がしてしまうのである。
# 貧乏人としては正しい感覚だと思うけど、
# ちぃと世間離れしているような気もするかなぁ...(^^;)
小さなLEDライトなどを持っていれば済む話かも知れないが、暗い場所での撮影会の場合、ライトの光が他の撮影者の迷惑になることもあるので迂闊に点ける事はできないし、時計を見る度にライトを付けるというのも一寸煩わしく思うのだ。
そこで、撮影会用に用意したのが、トリチウムチューブを使っているTAWATECである。
Luminox(ルミノックス)やS&W(スミス&ウエッソン)、UZI(ウーズィー)など、他にもトリチウムを使った時計は幾らでもあるが、ビッグフェイスで竜頭が腕に食い込み難い位置にずらしてあり、且つ高価でないもの、という条件で探したらTAWATECに辿り着いた。
# 高い時計だと勿体無くて、結局使わず仕舞いになりそうだし。(笑)
この時計はトリチウムの色分けがしてあるので見易いし、小さいながらも秒針にもトリチウムチューブが付いていて、更に回転ベゼルにもトリチウムチューブが埋め込まれているので、時間のカウントには実に好都合。だから、撮影会には必ずこの時計を使う。
ただ、気圧や標高が気になる時もあるし、早朝撮影で朝早く起きる為にはアラームも欲しいので、No.49も持っていくこともある。
コンパス機能は以前殆ど使わなかったので「無くても良いかな」と思いNo.49を選んだけれど、ここ2年ほどは撮影会のロケハンで曇天だと方角が分からず「明朝はどっちから太陽が出るんだ？」となることがしばしばあり、「風景撮影にコンパスは必要」と実感することが多くなった。時計のバンドに取り付けるコンパスもあるけれどいい加減なものが多いし、わざわざ単体のコンパスを持って行くのもどうかと思うので「どーしようかなー？」なんて考えていたら、偶然No.46の中古を見つけたので早速購入した。
購入後に気が付いた点は「内蔵ライトを点けるボタンが独立していない」ことだが、必要とする機能全てが備わっているので、大した問題にはならない。まだ説明書を読んでいる段階だが、これからはこちらが主力になりそうだ。
この３つの他には、オフロードバイクのハンドルに巻いて使っていた安物の指針式と、プーチン元大統領のサインが入ったパリョートがあるだけだ。
安物の方は、オフロードバイクを購入したらまた必要になるだろうと思って取ってあるが、今のところオフロードを購入する目処は全く立っていないというのがナントモカントモだなぁ。(笑)
機械モノの魅力には敵いませんねぇ（＾＾）
工具（ツール）にこだわっている方も多いようですね☆
by standard55 (2011-05-19 07:31)
standard55さん
そうそう、メカものって何故か惹かれるんですよねぇ。
そう言えば工具もそうですが、手を出さないようにしています。(笑)
by Rifle (2011-05-19 16:08)
時計用の工具は必要なものだけ！にしています。でも、安物でするものなのに、やっぱり立派なものをかってしまいました。デジタルはカシオのTough Solarというのを最近買いました。今度日本につけていこうと重いっています、どこで日本時間になるのでしょうね。
by ひらがな (2011-05-23 11:03)
ひらがなさん
おやおや、タフソーラーモデルですか。拙者も以前使っていましたよ。
日本時間は日本の東の海上に時間を区切る線が引かれている図を良く見ますが、実際には空港に着いてからでしょうね。
by Rifle (2011-05-23 21:19)