テスタロッサの塗装剥げ

　今日は朝から雨が降り続いていて、気温もさほど高くない。このような日は直ぐ近くにある中学校の運動場から砂が飛んでこないので、絶好のワックスがけ日和。以前から「もうワックスを半年以上かけてない」と気になっていたテスタロッサのワックスがけをする。普通なら一日で終わるが、今回は下地を整えてからワックスがけする積りなので、とてもじゃないけど今日中には終わらない。

　かなり前から飛び石などが原因と思われる小さな塗装剥げがあちこちにあったが、時間が経つに連れて剥げた部分が徐々に大きくなっていったのが数ヶ所ある。車屋さんから「放置するとドンドン拡がっちゃうから、テスタロッサ用に色合わせされたものではないけれど、これを使って下さい」と、余った塗料を少し分けて貰ったのがあるので、それを少し前から何回かに分けて塗っていたのだ。

一度に塗り潰そうとしても上手くいかないと言われていたので、剥げた部分に薄く塗っては乾かすというのを繰り返したら、塗装面とほぼ同じ厚みになってきたので、次の段階に進めることにした。

使い残りの600番のサンドペーパーを使って、塗装を盛った所を軽く水研ぎする。

次に、ソフト99のコンパウンドシートで周辺も含めて少し水研ぎしたが、作業をし終わってみるとコンパウンドシートを使う必要は無かったかも知れない。(笑)
　塗装面がほぼ平らになったら、液体コンパウンドで磨いて艶を出し、その後直ぐにワックスをかければOKだ。
　塗った箇所があちこちにあるので、結構時間のかかる作業となる。

途中で昼食の休憩を挟んだが、10時頃から15時過ぎまで4時間ほど作業したが、ボンネットの浅くへこんだ中央部がまだ手付かずだ。

雨が降り続いて飛沫がかかるので、ワックスの拭き取りも済んでいなかったりするが、今日はとりあえずここまで。続きは後日だなぁ。

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