自転車のセンタースタンド補強：ナンチャッテ技術者の凸凹日記：SSブログ

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自転車のセンタースタンド補強　[自転車] [編集]

　先月下旬、子供が通学用に使っている自転車のセンタースタンドを交換したのだが、スタンド支持部の面積が狭いのが気になっていた。
　案の定、数日でスタンドを固定するボルトが緩んできたので「これはマズイ」と思い、スタンドを固定するプレートを交換することにした。

ESGE（エスゲ）のダブルレッグスタンド用かさ型プレートとU型プレート2個をサイクルベースあさひからネット上で取り寄せた。

　交換前はこんな感じになっていた。

センタースタンドを固定する上側の金具は辛うじて自転車のフレームに引っかかっている程度という状態だったため、やはり通学に数日使っただけで緩んできてしまった。固定する部分が線接触なので、面圧が低くてきちんと固定できないのだ。

　今回は、フレームを傷めてしまわないように、そして力の掛かる面積を少しでも広げて簡単に緩まないようにする為に、樹脂製のU型プレートを挟み込む。

見た目はゴムだが、触ってみるとサラリとした感触で、普通のゴムでは無さそう。
　その上にかさ型プレートを乗せてボルトで締めこむ。

プレートだけでは以前と殆ど何も変わらなかっただろうが、U型プレートを挟んだお陰でボルトを締めこんだ時の感触もカッチリとしたものになった。

　プレートを交換してから数日経過したが、今のところボルトが緩んでしまうようなことは無い。当分は定期的に増し締めが必要かも知れないので、気を抜かず小まめに点検する積りである。