雨の日はワックス掛け日和：ナンチャッテ技術者の凸凹日記：SSブログ

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雨の日はワックス掛け日和　[フェラーリ] [編集]

　今日の0時過ぎから雨が降り始め、午前10時過ぎから少し強い降りになったので、テスタロッサのワックス掛けを始めた。
　我が家のガレージは屋根があるだけで壁が無い。しかも西側には家を一軒挟んで（学力が非常に低いことで全国的にも知名度が高くなりつつあるらしい）市立の中学校があり、風のある日は中学の運動場の砂がまともに我が家を襲うので、雨の降る日でないとワックス掛けができないのである。

　洗車後に水垢取りをしてからワックス掛けをするので結構大変な作業になるし、テスタロッサは面積が広いので時間もかなりかかる。使う道具は一般的なものばかり。

左奥から、昔購入して未だに使っているBlueCoralのマルチクリーナー、シュアラスターのクリスタルシールド、ペットボトルを使ったスプレー、真ん中の列にある長円形のものはシュアラスターのトラップネンドと洗車用スポンジ、手前は農業用ハンドスプレーである。シェアラスターばかりなのは、近くのホームセンターでセールをしていた時に購入したからで、特にこだわりがある訳ではない。
　ペットボトルのスプレーはトラップネンドを動かしながら水をかけるのに使う。農業用スプレーは手加減で水圧が調整できるので洗車用に重宝している。

　14時頃が一番雨が強く、雨どいから溢れる雨水を見て冗談半分で「ジョウロに溜めるとどうなるかな」と置いてみたら、10分も経たないうちに満水になってしまった。

これだけの雨水をそのまま下水に流してしまうのは何だか勿体無いよーな気がする。

　マルチクリーナーで車体の汚れを洗い流したら、トラップネンドで水垢取り。だんだん面倒になってきていい加減に作業した箇所は水垢が少し残ってしまった。（笑）やっぱりきちんとやらなきゃ駄目ですねぇ。（汗）

一寸判り難い画像だが、手前の半分がトラップネンドで水垢取り作業済、向こう側の半分がマルチクリーナーで汚れを落としただけの状態で、作業していない側は水滴が大きい。
　手で撫でると、トラップネンドで作業した方はツルツルなのに対し、未作業の方はざらついた感触になる。ちなみに、肉眼で見る分には何も変わらない。

　トラップネンドは塗装面にこびり付いた汚れが落ちるのは良いが、下手すると細かい傷が付いて白っぽくなってしまうので、本当ならその後に液体コンパウンドで磨くべき。でも、そこまでやり出すと一日では終わらなくなってしまうので、今回は見送った。
　だいぶ手抜きしての作業だが、終わると結構草臥れた。下手すりゃ明日筋肉痛になるかも知れない。

　昨年夏に右足を骨折したこともあって、全体にワックスを掛けるのはほぼ一年振りとなった。これでとりあえず数ヶ月は水洗いだけでも綺麗になる筈。だけど、次回はコンパウンド研磨しないと綺麗にならないだろうなぁ。（汗）