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役に立つ空気入れ [自転車]

 自分用の自転車(FELT SPEED50)が仏式バルブなのでサーファス(serfas) のフロアポンプFP-200(イエロー)を購入した事は以前書いたが、とても使い易いのでこちらばかり使っている。

 今まで使っていたポンプはメーターが付いていないので、車やバイクのタイヤに空気を入れる時には、いつもこんな手順でやっていた。
  1. まずエアゲージで測って、現在の空気圧を見る。
  2. 空気を入れる操作を10回連続して行う。
  3. 再び測って、どの程度入ったか確かめる。
  4. 後どれ位入れたら良いかを考え、やや多めになるように空気を入れる。
  5. もう一度測る。まだ低ければ入れるし、高過ぎたらリリースバルブを押して抜く。
使っているエアゲージはエーモン製のやや古いタイプである。
IMG_0686.JPG
精度の高いデジタル式ゲージも持っているが、これの精度も良いので普段はこちらを使っている。
 けれど、空気圧を測る際、チャックをバルブに正確に押し付けないと「プシュー」という音と共に折角入っていた空気が漏れてしまうことが頻繁にあり、「何とかならんのかなー?」と常々感じていた。現在販売されているエアゲージの中には、チャック部が長くて漏れ難い構造のものもあるようだ。

 サーファスの方は、初めのうちはFELTにしか使っていなかったが「空気入れとしての機能は同じなんだから」と、まずテスタロッサにも使ってみた。
IMG_0179.JPG
わざわざ空気入れを外してゲージで測定するという手間が不要になるので折角入れた空気を漏らすことも無く、予想以上に快適なので690DukeRにも使ってみた。
IMG_0058.JPG
バイクも車と同じ米式バルブだから、勿論普通に使える。

 一寸残念なのは、700Cのタイヤは高圧指定が多く、サーファスの付属ゲージも当然それに対応した目盛りになっている為、車やバイクでよく使う200kPaから350kPaだと少々使い難い。
 ただ、購入したばかりということもあってかゲージの値は他のゲージと比べても差が無く正確で、目盛りが細かくて少し見難くても実用上問題になる程でもない。まぁ、慣れの範囲だろう。

 今まで、タイヤの空気圧チェックは面倒に感じてしまい、頻繁にはチェックしていなかった。ところが、サーファス購入してからは、下手すると毎週のように空気圧のチェックをしている。些細なことだけど、便利になるというのは、良い事だね。(笑)




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みうさぎ

こんばんわ~(^◇^)

by みうさぎ (2012-11-09 00:32) 

Rifle

みうさぎ さん

あーら、いらっしゃーい!...ん?午前様...ですね。(笑)
by Rifle (2012-11-09 06:54) 

たくや

だんだん寒くなってくるので、バイクは乗る前・車はガソリン入れるたびに測りますよ。
by たくや (2012-11-09 13:25) 

Rifle

たくや さん

車も給油の都度というのは凄いですね。
バイクとテスタロッサは乗る前に必ず測りますけど、普段使いの車は2週間に一度見るかどうかという感じです。
by Rifle (2012-11-09 16:41) 

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