アリス・イン・チェインズのジャー・オブ・フライズ(アナザー・サイド・オブ・アリス) [音楽]
子供が毎朝目覚ましの代わりにCDをかけていて、今週からAlice in Chains(アリス・イン・チェインズ)の「Jar of Flies(ジャー・オブ・フライズ:国内盤名はアナザー・サイド・オブ・アリス)」をかけている。拙者自身、このJar of Fliesがお気に入りの一枚であり、今でも頻繁に聴くアルバムの一枚でもある。
ちなみに、先週はBrandX(ブランドX)の「Product(プロダクト)」だった。
# 中学2年生にしてはマニアックに見えるかも知れないけれど、実は拙者がCD選定を手伝ってるんで...(^^;)。
Alice in ChainsはMTVで「Would?」のビデオを見た直後から「超」お気に入りのグループとなり、Layne在籍時のアルバムは全て揃えた。
特に、Jar of Fliesは前作よりも更にミステリアスな雰囲気が深く、アルバム全体を一言で言い表すなら「暗闇のポップソング」という感じ。なお、拙者はこの手の音楽が「大」好きである。
このアルバムのボーカルはLayne Staley(レイン・ステイリー)で、歌声そのものが「麻薬」と言われるほどに独特の声を持ち、作詞も聴く者の心を鷲掴みするかのような精神的な「重さ」を秘めていて呪術的ですらある。「比類なき才能の持ち主」と表現しても何ら差し支えは無いだろう。SpeedballのOverdozeで35歳という若さで他界してしまったのが非常に悔やまれる。
Layneを失ったAlice in Chainsは解散するのかと思ったら、William DuVall(ウィリアム・デュヴァール)を新たにボーカルに迎えて現在も活動中である。
メンバーが「十分納得できるボーカリストを選んだ」という活動再開のインタビューを音楽雑誌で読んで「お!再開するか!!」と早速新たなアルバム「Black Gives Way to Blue」を購入したが、どうしても曲想にLayneの姿を求めてしまう為か、今一つピンと来なかった。David Lee Roth(ダイヤモンド・デイブ)が抜けてSammy Hagar(サミー・ヘイガー)に代わったVan Halen(ヴァン・ヘイレン )のアルバム「5150」を聴いた時と同じような印象である。DavidはVan Halenに戻って新たなアルバムを出したが、残念ながらLayneが再び戻ってくることは無い。
最近は円安が続いているので海外ではCDを殆ど買っていない(というか手が出せない)が、国内ではたまに発注していて、最近だとジャズ系のCDが手元に届いている。
このCDは「ELECTRIC JAZZ LOUNGE」というコンピレーション・アルバムである。洒落た選曲で、一寸したカフェなんかでかけるとエエ感じになりそう。
普段はプログレやジャズロックを聴いているけれど、時々こういうのが聞きたくなることがあり、このCDもそんな時に購入した一枚である。
普段は子供が使っているipod nanoを妻も使うようになって「もっと聴きやすいのない?」と言われたので、このCDをnanoへ追加したが、気に入って貰えたらしい。
先週届いたのに未だ聴いていなかったMike Sternの「Odd Or Evens」を開封して聴く。
参加メンバーのクレジットを見ないまま聴き始めたが、途中で「んー?ベースが2人居るのか??」と思い、CDの裏表紙を見たら、Lincoln GoinesとAnthony Jacksonの名が載っていた。Anthonyは色々なアルバムで耳にしているので「多分そうだろう」と感じていたのだが、Lincolnは始めて聴いたのでサッパリ誰だか判らなかった。
Mikeの名は昔から知っていたが、他のCDを買い漁るのに忙しくて後回しになっていて、最近になってようやくCDを買い始めたのだけれど、数年前にBSTVで放送されたLee Ritenourとのライブに比べると音の選び方が一寸違うように感じる。このアルバムは1991年だから当然かも知れないが、音楽的な変遷が良く分かって面白い。
# こんな事してるから、CDが際限無く増えちゃうんだよね...。
このところギター中心のジャズ・フュージョンを多く聴いていたせいか、フルアコのギターや定番モデルのエレキギターが欲しくなっている。
でも、中古を4本持っているし、先日も「持ってるだけでいつまでも弾けないのは情けない」と練習を少し始めたけれど、Pat Methenyの「Bright Size Life」の最初の4小節でいきなりドッ詰まってるような状態だから、「これ以上ギターを増やしてもねぇ...」という気もしていて、当分の間は悩む事になりそうである。何しろ、先週になって初めて「正しいピックの持ち方」をネット上で偶然見つけて「なるほどォ、こうやって持つのかぁ」なんて感心しているような状態ですからねぇ...。(笑)
ちなみに、先週はBrandX(ブランドX)の「Product(プロダクト)」だった。
# 中学2年生にしてはマニアックに見えるかも知れないけれど、実は拙者がCD選定を手伝ってるんで...(^^;)。
Alice in ChainsはMTVで「Would?」のビデオを見た直後から「超」お気に入りのグループとなり、Layne在籍時のアルバムは全て揃えた。
特に、Jar of Fliesは前作よりも更にミステリアスな雰囲気が深く、アルバム全体を一言で言い表すなら「暗闇のポップソング」という感じ。なお、拙者はこの手の音楽が「大」好きである。
このアルバムのボーカルはLayne Staley(レイン・ステイリー)で、歌声そのものが「麻薬」と言われるほどに独特の声を持ち、作詞も聴く者の心を鷲掴みするかのような精神的な「重さ」を秘めていて呪術的ですらある。「比類なき才能の持ち主」と表現しても何ら差し支えは無いだろう。SpeedballのOverdozeで35歳という若さで他界してしまったのが非常に悔やまれる。
Layneを失ったAlice in Chainsは解散するのかと思ったら、William DuVall(ウィリアム・デュヴァール)を新たにボーカルに迎えて現在も活動中である。
メンバーが「十分納得できるボーカリストを選んだ」という活動再開のインタビューを音楽雑誌で読んで「お!再開するか!!」と早速新たなアルバム「Black Gives Way to Blue」を購入したが、どうしても曲想にLayneの姿を求めてしまう為か、今一つピンと来なかった。David Lee Roth(ダイヤモンド・デイブ)が抜けてSammy Hagar(サミー・ヘイガー)に代わったVan Halen(ヴァン・ヘイレン )のアルバム「5150」を聴いた時と同じような印象である。DavidはVan Halenに戻って新たなアルバムを出したが、残念ながらLayneが再び戻ってくることは無い。
最近は円安が続いているので海外ではCDを殆ど買っていない(というか手が出せない)が、国内ではたまに発注していて、最近だとジャズ系のCDが手元に届いている。
このCDは「ELECTRIC JAZZ LOUNGE」というコンピレーション・アルバムである。洒落た選曲で、一寸したカフェなんかでかけるとエエ感じになりそう。
普段はプログレやジャズロックを聴いているけれど、時々こういうのが聞きたくなることがあり、このCDもそんな時に購入した一枚である。
普段は子供が使っているipod nanoを妻も使うようになって「もっと聴きやすいのない?」と言われたので、このCDをnanoへ追加したが、気に入って貰えたらしい。
先週届いたのに未だ聴いていなかったMike Sternの「Odd Or Evens」を開封して聴く。
参加メンバーのクレジットを見ないまま聴き始めたが、途中で「んー?ベースが2人居るのか??」と思い、CDの裏表紙を見たら、Lincoln GoinesとAnthony Jacksonの名が載っていた。Anthonyは色々なアルバムで耳にしているので「多分そうだろう」と感じていたのだが、Lincolnは始めて聴いたのでサッパリ誰だか判らなかった。
Mikeの名は昔から知っていたが、他のCDを買い漁るのに忙しくて後回しになっていて、最近になってようやくCDを買い始めたのだけれど、数年前にBSTVで放送されたLee Ritenourとのライブに比べると音の選び方が一寸違うように感じる。このアルバムは1991年だから当然かも知れないが、音楽的な変遷が良く分かって面白い。
# こんな事してるから、CDが際限無く増えちゃうんだよね...。
このところギター中心のジャズ・フュージョンを多く聴いていたせいか、フルアコのギターや定番モデルのエレキギターが欲しくなっている。
でも、中古を4本持っているし、先日も「持ってるだけでいつまでも弾けないのは情けない」と練習を少し始めたけれど、Pat Methenyの「Bright Size Life」の最初の4小節でいきなりドッ詰まってるような状態だから、「これ以上ギターを増やしてもねぇ...」という気もしていて、当分の間は悩む事になりそうである。何しろ、先週になって初めて「正しいピックの持ち方」をネット上で偶然見つけて「なるほどォ、こうやって持つのかぁ」なんて感心しているような状態ですからねぇ...。(笑)
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