気を失った新年会(その1) [カメラ]
先週、お隣の市の開業医のGさんから「新年会やりましょう」とお誘いを戴き、13日にKさん・Gさんと拙者の3人で出掛けた。行き先はお二方で選定済みで、拙者がそれに乗っかったような感じである。
まずはGさんのお宅へA170で伺う。医院の待合室を見せて戴いたら、以前は熱帯魚の水槽が一つだけだったのに、今は待合室全体に水槽が並んでいる!しかも、全ての浴槽に綺麗な熱帯魚が沢山泳いでいて、なかなか壮観である。
名鉄犬山遊園駅でKさんと10時に待ち合わせなので、駐車場にA170を置かせて貰い、Gさんの車に乗り換えて出発。国道21などを使って犬山遊園駅へ10時少し前に着いたら、既にKさんが駅近くを歩いているのが見えたのでそのまま合流する。最初の目的地は、目立ち過ぎで少々異様にも見えるこのお店である。
駐車場から見るだけでも「どーなってんの、このお店?」と思わせるのに十分なほどのインパクトがある。
お店の名前は「百万ドル」らしい。
それにしても、良く目立つ外観で「怪しいお店」にも見える。店内に入ると、まず玄関で靴を脱いでスリッパに履き替える。そして店内に入ると...唖然。
現在93歳という男性がカラオケに熱中していた。カラオケや演歌歌謡曲が大嫌いな拙者には、正直言ってとてもウルサイ。
よくもまぁここまで装飾を施したもんだなぁ。
3人共コーヒーを頼んだ。モーニングの時間帯だから何か付いてくるだろうとは思っていたけれど、コレは凄い。
サラダが付くというのは良くある話だけど、これほど沢山の量を出すお店は見た事が無い。それに、サンドイッチの量も凄いし、更にお団子が付く!というのも初めてである。更に驚いた事に、かなり食べ進んだ頃にデザートも出てきた。
単品で注文したら出てきそうなプリンアラモードだ。いやぁ、こんなに量が多くて充実したモーニングを出すお店は今まで一度も見た事が無い。こりゃー凄いお店!である。肝心なお値段は、コーヒー一杯分の380円だけというから、本当に驚き!である。
コーヒーの代わりにビールやチューハイも頼めるので、モーニングのセットだけでも一寸した宴会が出来ちゃいそう。営業時間は17時までだそうなので、夜の宴会には使えないのが少々残念だなぁ。
# カラオケが無ければ毎日通いたい位なんだけどなー。
11時過ぎにお店を出て、次は近くにある桃太郎神社へ。20年近く前にバイクで門前を通った事はあるが、境内に入るのは初めて。
階段を上がると、物語の登場人物(動物?)のオブジェが並んでいる。
「誕生地」なんて大袈裟だナー。(汗)神社そのものは小じんまりとした建物である。
それにしても、ピンクとは一寸異様である。
建物の隣には赤鬼も居る。
わざわざ涙を流すように仕掛けがしてある。
いかにも「昭和の時代」という感じ。同じ敷地に宝物館もあるが、入館料が200円もするので敬遠した。
神社を後にして無料化された尾張パークウェイを進み、国道41を北上して次なる目的地へ。向かうのは可児市にある「湯の華温泉」である。この手の「スーパー銭湯」は初めてだ。
祝日とあってか駐車場は満車、空きを探す車がウロウロしているような状態だったが、1台の車が出て行ったのでそこへすんなりと止められた。タオル持参で建物へ歩いて行ったら、玄関に行列が出来ている!ではないか。「うーん、流石祝日だなぁ」と思ったら、係員が寄ってきて「男性の方だけでしたら直ぐに入館して戴けます。お待ち戴いているのは女性のみです。何しろロッカーの空きが無い状態ですので」と言うので、そのまま玄関を入って館内へ。
受付は...うわっ、凄い行列!しかし、Kさんが事前に券を用意して戴いていたので、その券を受付で差し出す。すると、引き換えに細長い券と「市場OPEN記念スクラッチ」とロッカーの鍵を受け取る。建物の奥へと進むとまた受付みたいなカウンターがあり、そこで細長い券を出すと館内着とバスタオルの入ったバッグを渡される。浴室の前に男女別の大きなロッカー室があり、そこで服を脱ぐ。ロッカーのサイズが小さいので、冬の厚手服を入れると相当窮屈だ。
浴室へと進んで掛け湯して体を洗い、早速湯に浸かる。湯船には湯温のデジタル表示があって分かり易い。ジェットバスや電気風呂、露天風呂などがあって「如何にも有料の施設ですっ」という感じがする。
Gさんと一緒に首まで浸かるジェットバスにしばらく浸かってからバスを出ると、急に気分が悪くなった。自分でも「これはおかしい!普通の状態ではない」と十分自覚できるほどだったので、Gさんに「気分が悪くなったので脱衣所に行ってます」と告げて脱衣所に出た。ロッカーの方へ歩こうとしたが気分が悪くて進めない。「駄目だ、一寸しゃがもう」と思い、壁に左手を掛けた瞬間に意識が無くなった。
(続く)
まずはGさんのお宅へA170で伺う。医院の待合室を見せて戴いたら、以前は熱帯魚の水槽が一つだけだったのに、今は待合室全体に水槽が並んでいる!しかも、全ての浴槽に綺麗な熱帯魚が沢山泳いでいて、なかなか壮観である。
名鉄犬山遊園駅でKさんと10時に待ち合わせなので、駐車場にA170を置かせて貰い、Gさんの車に乗り換えて出発。国道21などを使って犬山遊園駅へ10時少し前に着いたら、既にKさんが駅近くを歩いているのが見えたのでそのまま合流する。最初の目的地は、目立ち過ぎで少々異様にも見えるこのお店である。
お店の名前は「百万ドル」らしい。
それにしても、良く目立つ外観で「怪しいお店」にも見える。店内に入ると、まず玄関で靴を脱いでスリッパに履き替える。そして店内に入ると...唖然。
現在93歳という男性がカラオケに熱中していた。カラオケや演歌歌謡曲が大嫌いな拙者には、正直言ってとてもウルサイ。
よくもまぁここまで装飾を施したもんだなぁ。
サラダが付くというのは良くある話だけど、これほど沢山の量を出すお店は見た事が無い。それに、サンドイッチの量も凄いし、更にお団子が付く!というのも初めてである。更に驚いた事に、かなり食べ進んだ頃にデザートも出てきた。
単品で注文したら出てきそうなプリンアラモードだ。いやぁ、こんなに量が多くて充実したモーニングを出すお店は今まで一度も見た事が無い。こりゃー凄いお店!である。肝心なお値段は、コーヒー一杯分の380円だけというから、本当に驚き!である。
コーヒーの代わりにビールやチューハイも頼めるので、モーニングのセットだけでも一寸した宴会が出来ちゃいそう。営業時間は17時までだそうなので、夜の宴会には使えないのが少々残念だなぁ。
# カラオケが無ければ毎日通いたい位なんだけどなー。
11時過ぎにお店を出て、次は近くにある桃太郎神社へ。20年近く前にバイクで門前を通った事はあるが、境内に入るのは初めて。
階段を上がると、物語の登場人物(動物?)のオブジェが並んでいる。
「誕生地」なんて大袈裟だナー。(汗)神社そのものは小じんまりとした建物である。
それにしても、ピンクとは一寸異様である。
建物の隣には赤鬼も居る。
わざわざ涙を流すように仕掛けがしてある。
いかにも「昭和の時代」という感じ。同じ敷地に宝物館もあるが、入館料が200円もするので敬遠した。
神社を後にして無料化された尾張パークウェイを進み、国道41を北上して次なる目的地へ。向かうのは可児市にある「湯の華温泉」である。この手の「スーパー銭湯」は初めてだ。
祝日とあってか駐車場は満車、空きを探す車がウロウロしているような状態だったが、1台の車が出て行ったのでそこへすんなりと止められた。タオル持参で建物へ歩いて行ったら、玄関に行列が出来ている!ではないか。「うーん、流石祝日だなぁ」と思ったら、係員が寄ってきて「男性の方だけでしたら直ぐに入館して戴けます。お待ち戴いているのは女性のみです。何しろロッカーの空きが無い状態ですので」と言うので、そのまま玄関を入って館内へ。
受付は...うわっ、凄い行列!しかし、Kさんが事前に券を用意して戴いていたので、その券を受付で差し出す。すると、引き換えに細長い券と「市場OPEN記念スクラッチ」とロッカーの鍵を受け取る。建物の奥へと進むとまた受付みたいなカウンターがあり、そこで細長い券を出すと館内着とバスタオルの入ったバッグを渡される。浴室の前に男女別の大きなロッカー室があり、そこで服を脱ぐ。ロッカーのサイズが小さいので、冬の厚手服を入れると相当窮屈だ。
浴室へと進んで掛け湯して体を洗い、早速湯に浸かる。湯船には湯温のデジタル表示があって分かり易い。ジェットバスや電気風呂、露天風呂などがあって「如何にも有料の施設ですっ」という感じがする。
Gさんと一緒に首まで浸かるジェットバスにしばらく浸かってからバスを出ると、急に気分が悪くなった。自分でも「これはおかしい!普通の状態ではない」と十分自覚できるほどだったので、Gさんに「気分が悪くなったので脱衣所に行ってます」と告げて脱衣所に出た。ロッカーの方へ歩こうとしたが気分が悪くて進めない。「駄目だ、一寸しゃがもう」と思い、壁に左手を掛けた瞬間に意識が無くなった。
(続く)
大丈夫ですか?お見舞いのnice!です。
しかし、なかなか面白そうなお店ですね~
by たくや (2014-01-16 10:54)
たくや さん
お見舞い有難う御座います。もう大丈夫です。
お店は、初めて入るにはかなり勇気が要りますが、面白いですよー。
by Rifle (2014-01-16 19:20)