フィルムの整理 [カメラ]
カメラで本格的に撮影し始めた頃はネガフィルムしか使っていなかったので何処にでも売っているアルバムを使っていたが、10年ほど前からポジフィルムのみ使うようになった。
ポジフィルムは透過光で直接見るタイプのフィルムだから、現像に出しても「スリーブ仕上」と指定してプリントはしない。
ポジの時は写真展などに出す時だけプリントするから、通常はスリーブのみとなる。普通のアルバムよりもスリーブを直接保存できるタイプの方が良いので、以前は堀内カラーの「HCLスリーブバインダー」を使っていた。その後「HCLロングスリーブバインダー」という名前になり、サイズもやや大きくなったが、フィルム利用者が減ったせいか廃止されてしまった。
代わりとして使い始めたのが、コクヨの「ネガアルバム(ア-209B)」である。
本体のサイズはB4だ。
HCLのバインダーと比べてみると、ロングスリーブバインダーと同じサイズだ。
初代スリーブバインダーはB4サイズよりもやや小さい。
使い方はとても単純で、現像から上がって来たスリーブの上に、二穴パンチで穴を開けて収めるだけだ。
ポジを使い始めた頃は子供が就学前で自由に動けたし、環境がどんどん悪化していくNECを辞めると決めて休暇を消化し始めた事もあって、毎週平日に家族であちこち日帰りで出かけていた。だから撮影するフィルムの数も多く、35mmフィルムを毎月10本以上使っていた。更に、わの会に入って撮影会にも参加するようになり、フィルムの消費本数はどんどん増えた。
NECを辞めた後は、どの転職先も仕事が異様に忙しくて撮影する機会が極端に減り、もっぱら年数回の撮影会のみになったが、失業してからは自由時間がタップリあり、健康維持のために散歩を始めた事もあって、フィルムの消費本数が徐々に増えている。但し、現在使っているのはブローニーばかりで、35mmは泊りがけの家族旅行で使う程度になっている。
ブローニーをメインにするようになったのは、写真展に出すようになって「フィルム原版の大きさって重要だ」と思うようになったのと、10年ほど前に三輪薫先生に「ハッセル(ハッセルブラッド:ブローニーを使う)に比べてコンタックス(CONTAX:当時メインで使っていた35mm一眼レフ)の撮影がイージーになっていない?」と指摘されて「あぁ、そういえばそうかも」と自覚してからだ。
35mmのポジを見る時にはルーペが必要になることが多いが、ブローニーなら肉眼でも十分鑑賞に堪える大きさなので、余計な手間が省ける。それに、半切程度に拡大するだけでも35mmとの差が明確に出る。
だから、今はお散歩カメラもブローニーを使うフジカGS645をメインになっている。
# でも、そのGS645はただいま修理中だったりするんですよ、これが...(--;)。
これからも、撮影は常にフィルム。デジタルはあくまでも「メモ代わり」でしかない。だから、バインダーは必需品。フィルム全てが製造中止にならない限り、これからも定期的に買い続ける事になりそうだ。
ポジフィルムは透過光で直接見るタイプのフィルムだから、現像に出しても「スリーブ仕上」と指定してプリントはしない。
ポジの時は写真展などに出す時だけプリントするから、通常はスリーブのみとなる。普通のアルバムよりもスリーブを直接保存できるタイプの方が良いので、以前は堀内カラーの「HCLスリーブバインダー」を使っていた。その後「HCLロングスリーブバインダー」という名前になり、サイズもやや大きくなったが、フィルム利用者が減ったせいか廃止されてしまった。
代わりとして使い始めたのが、コクヨの「ネガアルバム(ア-209B)」である。
本体のサイズはB4だ。
HCLのバインダーと比べてみると、ロングスリーブバインダーと同じサイズだ。
初代スリーブバインダーはB4サイズよりもやや小さい。
使い方はとても単純で、現像から上がって来たスリーブの上に、二穴パンチで穴を開けて収めるだけだ。
ポジを使い始めた頃は子供が就学前で自由に動けたし、環境がどんどん悪化していくNECを辞めると決めて休暇を消化し始めた事もあって、毎週平日に家族であちこち日帰りで出かけていた。だから撮影するフィルムの数も多く、35mmフィルムを毎月10本以上使っていた。更に、わの会に入って撮影会にも参加するようになり、フィルムの消費本数はどんどん増えた。
NECを辞めた後は、どの転職先も仕事が異様に忙しくて撮影する機会が極端に減り、もっぱら年数回の撮影会のみになったが、失業してからは自由時間がタップリあり、健康維持のために散歩を始めた事もあって、フィルムの消費本数が徐々に増えている。但し、現在使っているのはブローニーばかりで、35mmは泊りがけの家族旅行で使う程度になっている。
ブローニーをメインにするようになったのは、写真展に出すようになって「フィルム原版の大きさって重要だ」と思うようになったのと、10年ほど前に三輪薫先生に「ハッセル(ハッセルブラッド:ブローニーを使う)に比べてコンタックス(CONTAX:当時メインで使っていた35mm一眼レフ)の撮影がイージーになっていない?」と指摘されて「あぁ、そういえばそうかも」と自覚してからだ。
35mmのポジを見る時にはルーペが必要になることが多いが、ブローニーなら肉眼でも十分鑑賞に堪える大きさなので、余計な手間が省ける。それに、半切程度に拡大するだけでも35mmとの差が明確に出る。
だから、今はお散歩カメラもブローニーを使うフジカGS645をメインになっている。
# でも、そのGS645はただいま修理中だったりするんですよ、これが...(--;)。
これからも、撮影は常にフィルム。デジタルはあくまでも「メモ代わり」でしかない。だから、バインダーは必需品。フィルム全てが製造中止にならない限り、これからも定期的に買い続ける事になりそうだ。
今でもフィルムなんですか~(# ̄  ̄)σ・・ス・スゴイ・・・
僕なんか 昔のフィルムをデジタル化することを考えてました(ヘ;_ _)ヘ…ウウウウウ
by てんてん (2014-11-29 18:50)
てんてん さん
フィルムを一瞬で無くすのは難しいですが、デジタルだと媒体が飛んだらパーですからネ。
by Rifle (2014-11-29 19:19)