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ロッソコルサ忘年会 [フェラーリ]

 12日(土)、テスタロッサを購入したお店「ロッソコルサ」の忘年会が行われた。会場は昨年と同じJR伊那北駅隣の昭和軒で、18時スタート。A170のフロントタイヤが左右とも溝が無くなりかけていたので、少し早めに出掛けて序に交換して貰う事に。昨年に代車で借りた車がスタッドレスで雪上の走行性能に驚き、今年もこれから雪の季節になるので、初めてスタッドレスタイヤを履かせる事にした。

 早めに昼食をとって正午に自宅を出発、県道183・県道461(尾張パークウェイ)・県道49を通って小牧東ICへと向かう。土曜だからか、県道461ではお値段の高そうな自転車が数多く走っていた。
 お昼の時間帯だからか、中央道は余り混んでおらず、流れに沿って淡々と走る。所々で路面が濡れているものの、雨は降っていない。多治見ICを越えてからはあちこちで覆面パトを見かけるので、慎重に進む。恵那山トンネル手前辺りから時折鼻水が出るようになったので、阿智PAでトイレに寄った序にやや長めに休憩したら鼻水が止まったので再び走り出す。
 伊那ICで降りて県道87・県道153(三州街道)・県道19と進んで14時過ぎにロッソコルサに到着する。

 早速タイヤ交換の作業をして貰うが、ここで問題発生。スタッドレスタイヤは事前にロッソコルサ側で用意して貰ったアルミホイールに組んであったが、A170は生産途中でホイールボルトのサイズが太いものに変更されたらしくて、用意されたホイールにボルトが通らない。結局用意されたホイールからスタッドレスを取り外し、元々車体についていたホイールへ組み替えて貰った。これで雪が降っても一寸安心だ。
 ホテルにチェックインしていないので、16時過ぎにロッソコルサを出てホテルへ。泊まるのはいつもの美義屋である。

美義屋旅館

美義屋旅館

  • 場所: 長野県伊那市山寺1876
  • 特色: 飲食街、商店に隣接した便利な宿
今回は宿側の都合で洋室に停まる事になった。
伊那・美義屋の洋室
シンプルで、好感が持てる。
伊那・美義屋の洋室
机の上にはお茶のセットが用意されている。
お茶のセットが用意されている
現在、館内ではWiFiでインタネット接続できるようになっているので、とても有難い。早速持参したパソコンでメールなどをチェックし、その後お風呂に入って汗を流す。

 17時50分になったので宿を出て徒歩2分の所にある昭和軒へと向かう。夕方だからか、道は結構混んでいた。
JR伊那北駅近くの道は混んでいた
JR飯田線の線路に沿って公園が造成されていて、そこの明かりが点々と繋がっている。
JR飯田線・伊那北駅近くの夜景色
例年なら駅前にクリスマスのような電飾が飾られているのに、今年は何も無くて殺風景な感じだった。

 18時、予定通り忘年会が始まる。
伊那・昭和軒で宴会
次から次へとお皿が運ばれてくる。
伊那・昭和軒で宴会
伊那・昭和軒で宴会
伊那・昭和軒で宴会
伊那・昭和軒で宴会
2時間ほどで1次会はお開きとなり、次は徒歩数分のお店で二次会。
ここでジャンケン大会があり、皆さんお目当ての景品を貰おうと必死になる。(笑)
毎年恒例のジャンケン大会
勿論、拙者も必死...だが、流石に三年連続勝利とはならず、敗北。それでも、景品を頂けた。
景品のTシャツ・表
いやぁ、有難い有難い。
# 社長、有難う御座いました。m(_"_)m
景品のTシャツ・裏
その後も飲みながらおしゃべりする。
二次会も飲んでおしゃべり
皆さん歌っていたけれど、拙者はおしゃべりに夢中になっていたので、誰が何を歌っていたのか全く知らない。(笑)
# タップリ飲んだので全く覚えていないという噂もありそう。(笑)
2時間半ほどでお開きとなり、拙者はお店を出て真っ直ぐ宿へ戻った。まだ0時前だ。
宿に戻った時間
異様に眠かった為、歯も磨かずにそのまま直ぐ寝てしまった。(笑)

 どういう訳なのか、その後数時間毎に腹痛で目を覚ましてトイレに駆け込む羽目に。その為、朝8時を過ぎても眠気が取れず、チェックアウトぎりぎりまで寝ていた。が、同じフロアの別の部屋だと思うが、激しく咳き込む音が時々聞こえてきてなかなか寝られない。寝不足のまま10時にチェックアウトして宿を後にする。
一泊した伊那・美義屋
車に乗り込んでメーターを見ると、気温が7.5度もある。
12月中旬なのに7.5度もある
この時期にしては異常なほど気温が高い。時折小雨が降る中を走り出し、国道153へ出て南下する。走っているうちにお腹が痛くなってだんだん気分まで悪くなってきたので、ケーヨーD2駒ヶ根店に入ってトイレを借りた。序に店内を少し見て回ったが、自宅近くにある店舗と品揃えは同じだった。

 再び走り出す。相変わらず小雨が降ったり止んだりするが、西の空が徐々に明るくなってきている。走っている最中に「あ、ここ良さそう」と思う風景があっても車を停める場所が無く、後ろ髪を引かれつつ通り過ぎる。どういう訳か、車を停める場所が無い所に限って光の具合が良くて撮りたくなるような気がするなぁ。(笑)
 JR市田駅付近を通り過ぎる頃から交通量が増えて信号も多くなり、JR元善光寺駅近くまで来ると、もう普通の市街地という感じになる。日曜の昼時だからか店の駐車場へ出入りする車が多い。この辺りから再びお腹の調子がおかしくなってきて気分も悪くなってきたので、イオン飯田店に車を停めてトイレへ駆け込む。序に店内を一寸見て回ったが、自宅近くの店舗とは入っているテナントの種類が違う感じがする。こういう店舗巡りをしてみるのも面白いかも知れない。一通り店内を見てから走り出す。

 国道153は交通量がどんどん増え、信号で頻繁に停められるようになる。飯田ICまで同じような状態が続くが、そこを過ぎると徐々に交通量は減って行く。そういえば、飯田市っていつも通り過ぎるだけで、観光したこともないし、何も知らないなぁ。そのうちにバイクで走り回ってみようかな。
 国道153と高速道が平行して走る辺りから上り坂が続くようになって標高が上がり始めるが、気温は結構高いままなので雪の心配は要らなさそうで、国道に設置されている電光表示板にも何も表示されていない。飯田山本ICを過ぎる辺りから霧雨のような細かい雨が断続的に降り続き、途中にある気温表示は9度を指していた。例年に比べて、やはり異常なほど気温が高い。
 国道256へ進むかそのまま国道153を進むかで少し迷ったが、国道256の方が道がウネクネしているので、体を揺すられるとまた腹痛が再発するかも知れないと思い、そのまま国道153を進む事に。拙者の乗るA170も含めて6台ほど繋がっていたが、拙者以外の車は全て国道256へ向かっていったので、ここからずーっと単独走行となる。
 標高がぐんぐん上がっていくが、A170のメータに表示される気温は余り変化しない。治部坂峠の手前にあるスキー場は雨で雪が解けてしまって、斜面には少ししか雪が無い。こんな状態だとスキーは出来ないだろうなぁ。峠を越えると下る一方になり坂が緩やかになった頃に道の駅信州平谷が見えてくる。1時間ほど車に乗りっ放しなので、休憩も兼ねて道の駅に入る。
道の駅信州平谷
ここには温泉施設「信州平谷温泉ひまわりの湯」が併設されていて、そちらの方は車が沢山停まっていた。10分ほど休憩してから走り出す。

 そのまま国道153を進む。雨は止んだが、路面は濡れている。雲が薄くなって明るくなる時もあるが、青空は見えない。根羽村役場を過ぎると、国道153は飯田街道と名前が変わる。ちなみに、根羽村役場近くの交差点から分岐する県道には伊那街道の名前が付いている。
 この辺りから国道153はウネクネしたカーブが多くなる。県境を越えて愛知県に入ってしばらく進み、豊田市稲武町の交差点で国道257に入る。名倉川に沿って走るが、景色の良い場所が多い。時期を見計らえば風景の撮影に良さそう。県境を越えて岐阜県に入ると道のアップダウンが多くなる。先週TL125で走った時は真っ暗だったが、明るいうちに走ると結構気持ちの良い道だ。
 恵那市岩村町に入り国道363へと進む。「まだ明るいから、どうせなら走った事の無い道を」と考えたのだ。国道363は何度もバイクで走っているけれど、そこから瑞浪方向へ進む県道33は走った事が無い。国道ほどの余裕は無いものの、田舎の県道にしてはかなり広く、信号も少なくてとても走り易い。道の駅おばあちゃん市・山岡を通り過ぎると橋に差し掛かり、そのまま進むと県道20に合流する。この道も結構走り易い。
 そのまま県道20を走って国道19に出ても良いのだが、地図を見る限り「信号が少なそう」な県道66に入ったら、ドンピシャで当たりだった。(笑)地図の確認とトイレ休憩を兼ねて、途中にある道の駅土岐美濃焼街道に入る。随分と規模の大きな施設だ。
休憩した道の駅土岐美濃焼街道
一寸疲れてきたのでどんぶり会館は次回のお楽しみにして、トイレを済ませて少し休憩したらそのまま車に戻る。何となく頭が熱っぽいし、鼻をかむと鼻水に黄色いものが少し混じるから、風邪を引いたのかも?

 再び走り出して直ぐ見えてくる交差点「旭ヶ丘北」を右折し、県道69へと進む。土岐市街地が近いだけあって、交通量が多い。県道69へと左折し、少し走って交差点「浅野旭町」を右折、JR中央線を潜って進むと、そのまま国道21へと入る。このルートは今回初めて通ったが、国道19を延々と走るよりも信号の数が少なくて良さそうだ。
 国道21は相変わらず交通量が少なく、拙者も含めて4台ほどが繋がったまま淡々と進む。対向車は殆ど居ない。鬼岩公園を過ぎるとどの車も曲がっていってしまい、再び単独走行となる。時折霧雨が降る中をしばらく進むと御嵩町の街に入り、一気に交通量と信号が増える。あちこちの信号で停められながら小刻みに進み、いつもなら太田橋を渡るが今回はあえて真っ直ぐ進んで県道84を走り、国道41に入って中濃大橋を渡る。ラッシュ時で無ければ、こちらの方がスムーズに進むようだ。橋を渡って直ぐに降りる方へと進み、国道21に戻る。ここからは交通量が多く、夕方近くとあってか、やや渋滞気味だ。いつものように名鉄新鵜沼駅の脇を通り抜け、県道95・ライン大橋を通って県道183へ。こちらは何故か交通量が少なく、快適に進む。自宅近くのスタンドで給油し、自宅へは15時40分頃に無事到着する。ホテルから自宅まで、休憩を含めて5時間半程掛かった事になる。信号の少ない道を選んで走った為か、気になるA170の燃費は13.3km/Lだった。

 今回の帰り道は気分悪い時間が多くて「こりゃ飲み過ぎたなー」と思ったが、実際には風邪だったみたいで、自宅に戻ってしばらくしたら再び鼻水が出だしたりした。念の為にその後も丸一日寝ていたら、幸いな事にほぼ回復。大事に至らなくて良かった。(笑)
 帰る途中、窓ガラスが曇ったので前後の窓を開けたら、その際窓のスイッチが「ポロッ」と取れてしまった。しかも後部座席の窓の操作をキャンセルするスイッチも入りっ放しになってしまった。A170も8年目で樹脂部品などの劣化が進んでいるだろうから、こういった症状が出てくるのは仕方が無い。面倒なのでまだそのままにしてあるが、そのうち何とかしなきゃね。(汗)
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コメント 4

たくや

TLで走って道が把握できるようになったのは素晴らしいです(笑)
しかし、お腹の調子が悪くなって運転はつらいですね~

by たくや (2015-12-15 20:14) 

Rifle

たくやさん
体調が悪いとせっかくの走行中の景色も無味乾燥、いつもトイレの場所を心配ばかりで参りました。何よりも健康第一だと改めて思い知らされました。
by Rifle (2015-12-15 22:14) 

ブルル

やっぱ二次会にはカラオケが付き物なんですかねぇw
まったく慰安にならない慰安旅行で無理やり歌わされ
すっかり嫌いになってしまいました。
バスでカラオケ、宴会でカラオケ、これに酔っ払いがからむw
友人同士なんかだと付き合い程度に歌うんですけどねw

by ブルル (2015-12-16 17:05) 

Rifle

ブルルさん
カラオケは大嫌いなんで、会社員時代は上司から指名されても「そんな業務命令が有効な筈が無いっ!」と絶対歌いませんでしたねぇ。
歌うのが命って人がメンバーの中に結構居るので、今回はまぁお付き合いという事で。(笑)
by Rifle (2015-12-16 18:11) 

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