この一年：ナンチャッテ技術者の凸凹日記：SSブログ

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　昨日記事を書いたばかりだが、今日は大晦日。「一年の締めくくりを」と思い、昨年と同じタイトルで書くことにした。
　振り返れば、昨年と同様に変化に乏しい一年だった。

いつものように今年一年を振り返ってみよう。

　先ずバイクから。
　格安で入手したYAMAHAセロー225WEは修理しながら乗っていたが、結局1年で手放した。自宅周辺の交通環境は以前よりもハイスピード化していて力不足を感じる場面が多かったのと、修理でお腹が一杯になってしまい、乗り続けようという気になれなかった為である。
　ER-6nは相変わらず好調だが、バイクタイム東海が休刊してしまい、月に一度の「Catch In Riderz」というバイクの集まりもなくなってしまった為、乗る機会が激減した。今の所手放す予定は無いが、今後果たしてどれだけ乗るのか、自分でも予想が付かない。
　セロー225WEを手放したのでオフロードが無い状態だったが、以前から「一度乗ってみたい」と思っていたHonda TL125を11月末に格安で入手できた。ただ、格安だけに引き取り時から色々不具合が発生、一通り修理して公道を走らせても問題無い状態にする予定である。

　次は車について。
　テスタロッサはもうすぐ車検だが、今のところエアコンの冷え具合も含めて問題は何も無いので、オイル交換とリアタイヤ交換程度で済むと思う。
　A170は9年目に入って距離もそれなりに乗っている為か、小さな不具合が増えてきた。この時期のAクラスは走行距離が9万kmを超えると色々な不具合が続くと聞いているけれど、幸いなことに今のところ走行に支障が出るような不具合は出ていない。

　オーディオについて。
　機材は昨年と何も変わらないが、一階にあるスピーカCanterbury15/HEのエッジ交換は結局やっていない。何しろ置いてある部屋が物置のような状態となってしまい、スピーカに近づくことが物理的に不可能な状態が長く続いた為だ。来年こそはエッジを交換しようと思う。
　二階に置いてあるスピーカJSP研究所のJSP-2020にスタンドを付けたが、細い一本の支柱だけなので何となく頼りない。それに、今後発生するといわれている東南海地震とまではいかないにしても揺れの大きな地震だと折れてしまうかも知れないので、早急に何か対策を考えねばと感じている。これは来年への課題の一つだなぁ。

　カメラについて。
　大判Tachiharaはこのところ出番が無くて防湿ボックスの中で惰眠を貪らせていたが「このままではカメラが可哀想」と思い、思い切って手放した。
　お散歩カメラは相変わらずGS645で、Rollei35Classicはしばらく使っていなかったが「モノクロ用に」と持っていった先の軽井沢で落下させてしまった。外から見る分には大きな問題は無さそうに見えるが、内部はかなりダメージを受けているらしくてレンズを沈胴させると再度引き出した時にロックがかからない。修理可能かどうかも含めて一度見積もりをして貰う予定だ。
　メインはHasselblad503CWで、レンズを一本増やした。

　音楽機材について。
　ベースは長年Hohnerの５弦B2AVとWal5弦fletlessの２本体制だったが、今年はオークションで手に入れたアリアプロ２のリッケンバッカーモデルが加わった。
　ギターも出入りがあって、AlembicのDistillateを手放し、某工房のテレキャスターとIbanezのAS-200が増えた。
　機材の数が増えたので、新たに木製ギタースタンドを導入、ばらばらに置いてあって引っ掛けそうだったのが大幅に改善された。勿論、どちらも練習は殆どしていない。（汗）
　エフェクター自作も気が向いた時にやっていて、12月に入ってからはダイキャストケースに収めたりしている。

　ネット周辺（？）について。
　mixiもFacebookも、徐々にフェードアウトしつつある。このblogの更新で精一杯だから、他の事まで手が回らないのだ。（滝汗）

　最後に、拙者自身について。
　一昨年から始めた身辺整理（不用品の処分）はほぼ終了したが、未読の本は増加し続けて読む速度が遅いので徐々に場所を塞ぎ始めている。本に埋もれる前に何とかしなければと思う。（汗）
　結局無職のままとなったが、今後どうするかの見通しは全く立っていない。貯金も底を付きつつあり、冗談抜きで何とかせねばと考えている。