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目覚まし時計の修理 [時計]

 寝室で使っている目覚まし時計は、ボタンを押しても全く反応しなくなった。
ボタンが効かなくなった目覚まし時計
この時計は、亡き父が代用教員をしていた頃の教え子達が同窓会を平成7年冬に開き、その時の記念として貰った物。以後ずっと現役で使っている。
 ボタンが触れる部分を今まで何度も分解して清掃しているので、今回も「また接点が錆びたんだろう。でも、先月NeverDull(ネバーダル)で磨いたばかりだよなぁ?」と思いながら蓋を開ける。
目覚まし時計の内部
配線がやたらと太いが、これは数年前に断線して付け替えた物だ。ネジを外して基板を外す。
基板を外したところ
基板上にある接点は奇麗なままだ。
基板上の接点は奇麗
「やっぱり錆びてないな。じゃぁボタン側?」
ボタン側を見たところ
見た目は奇麗で問題無さそうだが、テスターで測ったら抵抗が無限大、測定棒を強く押し付けると辛うじて6MΩ程度の抵抗値になる時がある。これではスイッチの役目を果たさせない。導電ゴム(黒い部分)が経年劣化でダメになったようだ。
 部品箱を漁ったら、使えそうな小型タクトスイッチが3つ出てきたので、それを使う。
今回の修理で使う中古の小型タクトスイッチ
基板上のボタンの位置にハンダ付けすれば一番簡単なのだが、基板は両面基板でボタンの裏側にも多くの配線が通っている為、穴をあけてハンダ付けする訳には行かない。また、筐体もボタン用の四角の穴をあけなければならないので、手っ取り早くボタンを外付けとすることに。

 筐体のボタンの位置の下側にタクトスイッチの配線を通す穴を開ける。
タクトスイッチ配線用の穴を開ける
念の為に入るかどうかを確かめる。
タクトスイッチが入るかどうかを確認しているところ
ビシッと真っすぐには揃っていないけれど、自宅で使うんだから気にしない。(笑)ちなみに、裏側はこんな感じになっている。
穴を開けた筐体の内側
タクトスイッチに配線をハンダ付けする。
タクトスイッチに配線をハンダ付けしたところ
配線し終えたら筐体に通し、
タクトスイッチの配線を穴に通したところ
動かないようにグルーガンで固定する。
タクトスイッチをグルーガンで固定したところ
念の為に裏側もグルーガンで固定する。
筐体内側の配線もグルーガンで固定したところ
基板にボタン動作確認用のチェックポイントがあるので、そこにタクトスイッチの配線をハンダ付けした。
タクトスイッチの配線を基板にハンダ付けしたところ
元通りに基板をネジで固定して、
基板を元の位置にネジで固定したところ
筐体を組み立てれば完成である。
目覚まし時計を修理し終えたところ
度重なる分解清掃で筐体同士を固定する内側のツメが折れてしまっているので、仮止め用テープで固定した。ガムテープの方が接着力は強いが、経年変化で粘着成分がベトベトになってしまうので、敢えて仮止め用を使う。手荒に扱わなければ、これで充分である。

 ちょっとした作業で目覚まし時計が快適に使えるようになった。まだまだこれからも働いて貰いますよーぉ!(笑)
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Take-Zee

こんにちは!
2016年の修理は時計になりましたね。

by Take-Zee (2016-12-24 10:04) 

Rifle

Take-Zeeさん
今年の修理はこれでお終いになりそうです。
でも、修理が必要な物がまだあるんですよ。(汗)
by Rifle (2016-12-24 20:10) 

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