ハンディLEDライトを比べてみる [雑感]
以前、撮影会用のヘッドライトについて書いたけれど、万一ヘッドライトが点かない状態になった場合に備えて小型ライトも必ず持参している。あくまでも予備だから大きいライトである必要性は無く、小型ハンディライトを使っていた。
そのハンディライトはいつ買ったのか覚えていない位古い物で、光源はLEDではなく、昭和の時代によく見かけたマグライトに使われていたような小さな豆電球である。電源が単三1本と手軽だったので使い続けていたのだが、フィラメントが切れて点かなくなっていることに先日気が付いた。いつも机の引き出しの一番手前に入れてあって、一寸照らすのによく使っていたので電球が寿命を迎えたらしい。
今更電球式でもないだろうと思い、ホームセンターでLEDハンディライトを調達してきた。
ELPA(朝日電器)のDOP-EP201というモデルで、電源は単三電池一本、連続点灯時間は約10時間である。
他に、車内に常備させる非常用として電池の要らないライトを探していて、ネット上で見つけたダイナモ式LEDライトもだいぶ前に届いている。
Doppelganger(ドッペルギャンガー)の自力発電LEDヌンチャクライトL1-157である。
これを選んだ理由は「片手で充電できる」から。手回しダイナモ式のLEDライトは色々出ているけれど、どれも両手でないと充電できない製品ばかりだ。特に、車内では片手はハンドルを握っているのが普通なので、空いている方の手で充電できるというのが魅力だったのである。サイズはやや大きめだが、片手で充分持てるサイズだ。
LEDは3個使われている。
本体後半を軽く捻ると伸びる。
伸びた部分を振り回して充電する。充電池は3.6V40mAのボタン型Ni-MH電池が使われている。
更に、先日何気なく寄った百円ショップ「ミーツ」でも単三電池一本のハンディLEDライトを見つけたので、試しに購入してきた。画像一番左の黒いライトがそれである。
説明書きに依ると「連続点灯時間は約16時間」となっている。
撮影会にはどれを持って行っても構わないが、試しにどれ位の明るさかを室内でチェックしてみることに。せいぜい壁を照らしたりする程度だが、条件を揃える為に手近にあった棒に括り付ける。
左からドッペルギャンガー、百円ショップの、ELPA、先日購入したヘッドライトである。
これを壁から10㎝離れた位置から照らすと、こんな感じとなる。
ELPAだけが黄色っぽい白で、それ以外の色味はほぼ同じ。ドッペルギャンガーは中心の周りに輪ができる独特の照射だ。
山道の下りを想定して、階段を照らしてみた。露出はマニュアルで全て同じ。
「頭」がヘッドライト、「エ」がELPA、「百」が百円ショップ、「ド」がドッペルギャンガーである。画像では分かり難いが、百円ショップの物は他と比べるとやや暗く感じる。
ドッペルギャンガーの照らし方はピンポイントのサーチライトみたいだが、それ以外はあまり差が無い。ELPAは照らす場所が遠くなるとスポット的になるので、近い場所を常に照らすようにする方が良さそうだ。
驚いたのは百円ショップの物で、色味が青っぽい以外はヘッドライトと遜色が無い。販売価格を考えると、最も実用性が高いかも知れない。
ちなみに、ヘッドライトはハイ(H)とロー(L)をスイッチで変えられる。
ローの明るさが百円ショップの物とほぼ同じ。ハイの後にローへ切り替えると、肉眼ではだいぶ暗く感じる。
室内で簡単なテストをしただけだが、百円ショップの物の出来の良さは意外であった。連続使用時間が一番長いだけに、やや暗いというのは仕方ないと思うし、暗い場所で目が慣れてしまえばこの明るさでも十分だろうという気がする。もう一度ミーツへ行ってもっと買って来ようかなー?(笑)
そのハンディライトはいつ買ったのか覚えていない位古い物で、光源はLEDではなく、昭和の時代によく見かけたマグライトに使われていたような小さな豆電球である。電源が単三1本と手軽だったので使い続けていたのだが、フィラメントが切れて点かなくなっていることに先日気が付いた。いつも机の引き出しの一番手前に入れてあって、一寸照らすのによく使っていたので電球が寿命を迎えたらしい。
今更電球式でもないだろうと思い、ホームセンターでLEDハンディライトを調達してきた。
ELPA(朝日電器)のDOP-EP201というモデルで、電源は単三電池一本、連続点灯時間は約10時間である。
他に、車内に常備させる非常用として電池の要らないライトを探していて、ネット上で見つけたダイナモ式LEDライトもだいぶ前に届いている。
Doppelganger(ドッペルギャンガー)の自力発電LEDヌンチャクライトL1-157である。
DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) アウトドア 懐中電灯 ダイナモ式 自力発電LEDヌンチャクライト L1-157 【充電池内蔵 最長連続点灯40分】
- 出版社/メーカー: DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)
- メディア: スポーツ用品
これを選んだ理由は「片手で充電できる」から。手回しダイナモ式のLEDライトは色々出ているけれど、どれも両手でないと充電できない製品ばかりだ。特に、車内では片手はハンドルを握っているのが普通なので、空いている方の手で充電できるというのが魅力だったのである。サイズはやや大きめだが、片手で充分持てるサイズだ。
LEDは3個使われている。
本体後半を軽く捻ると伸びる。
伸びた部分を振り回して充電する。充電池は3.6V40mAのボタン型Ni-MH電池が使われている。
更に、先日何気なく寄った百円ショップ「ミーツ」でも単三電池一本のハンディLEDライトを見つけたので、試しに購入してきた。画像一番左の黒いライトがそれである。
説明書きに依ると「連続点灯時間は約16時間」となっている。
撮影会にはどれを持って行っても構わないが、試しにどれ位の明るさかを室内でチェックしてみることに。せいぜい壁を照らしたりする程度だが、条件を揃える為に手近にあった棒に括り付ける。
左からドッペルギャンガー、百円ショップの、ELPA、先日購入したヘッドライトである。
これを壁から10㎝離れた位置から照らすと、こんな感じとなる。
ELPAだけが黄色っぽい白で、それ以外の色味はほぼ同じ。ドッペルギャンガーは中心の周りに輪ができる独特の照射だ。
山道の下りを想定して、階段を照らしてみた。露出はマニュアルで全て同じ。
「頭」がヘッドライト、「エ」がELPA、「百」が百円ショップ、「ド」がドッペルギャンガーである。画像では分かり難いが、百円ショップの物は他と比べるとやや暗く感じる。
ドッペルギャンガーの照らし方はピンポイントのサーチライトみたいだが、それ以外はあまり差が無い。ELPAは照らす場所が遠くなるとスポット的になるので、近い場所を常に照らすようにする方が良さそうだ。
驚いたのは百円ショップの物で、色味が青っぽい以外はヘッドライトと遜色が無い。販売価格を考えると、最も実用性が高いかも知れない。
ちなみに、ヘッドライトはハイ(H)とロー(L)をスイッチで変えられる。
ローの明るさが百円ショップの物とほぼ同じ。ハイの後にローへ切り替えると、肉眼ではだいぶ暗く感じる。
室内で簡単なテストをしただけだが、百円ショップの物の出来の良さは意外であった。連続使用時間が一番長いだけに、やや暗いというのは仕方ないと思うし、暗い場所で目が慣れてしまえばこの明るさでも十分だろうという気がする。もう一度ミーツへ行ってもっと買って来ようかなー?(笑)
結局今一つだったのかなぁ~てぇこと(-。-)y-゜゜゜?
by みうさぎ (2017-03-29 16:37)
みうさぎさん
まーぁ、どれも「似たようなもん」だったってことですかねぇ。(笑)
by Rifle (2017-03-29 21:30)
見比べてみると随分と違いがありますね。
by Take-Zee (2017-03-31 16:42)
Take-Zeeさん
肉眼だと差はもう少し大きいです。
デジカメは肉眼のようにはいかないですねぇ。
by Rifle (2017-03-31 18:33)