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新潟・能生へ [フェラーリ]

 18日、テスタロッサを購入したお店「ロッソ・コルサ」のツーリングで、新潟・能生へと出かけた。子供は友人と参加することになり、前日は友人宅に近い妻の実家に泊めて貰い、集合場所で合流することに。カニ好きの妻も初めてツーリングに参加することになった。

 5時過ぎに起きて早めに朝食を食べ、6時半過ぎに自宅を出発。県道183・県道64・県道461(尾張パークウェイ)・県道49と進んで小牧東ICから中央道に入る。
 中央道は朝早いのに交通量が多い。お盆明けの土曜だからだろうか、セダンやワンボックスが大半を占めている。トラックなどの遅い車を抜かしたりするが、急ぐ必要は無い。覆面パトに注意しつつ先へと進む。
 恵那山トンネル直前で子供から電話が入る。が、直後にトンネルに入ってしまい、電話は途切れた。トンネルを出て少し経った頃に再び電話が入り「今小黒川PA過ぎた所だけど、何処走ってる?」と。「恵那山トンネルを抜けたところ」と伝えると「遅い!」だって。(笑)子供達はかなり早い時間に出発したらしい。

 トイレ休憩を兼ねて阿智PAに入る。駐車場整理の係員が入ってくる車を誘導しているので、それに従って駐車する。
休憩した阿智PA
8時前なのに駐車スペースはほぼ一杯。やはりお盆明けの土曜だからか。ここで、初めてマイカーを撮影する。
マイカーは360モデナ
360モデナ(MT)である。車の大きさはテスタロッサとほぼ同じ、排気量は5Lから3.6Lと小さくなったものの、走行性能は大幅に向上している。
# まだ乗り慣れていないので、インプレなどはもっと乗り込んでから記事にする予定。
焦る必要は無いのだけれど、追越車線を走っていると前を走っている車が何故かどんどん走行車線に入ってくれるので、何もしなくてもスイスイ、と。(笑)
 岡谷JCTで長野道に入る。相変わらず交通量は多く、一寸走り難いほど。流れを読みながら、覆面パトに気を付けながら走って9時に集合場所の梓川SAに到着。既に子供の車は到着していて、他の参加者と談笑していた。
梓川SAに集まった参加車両
梓川SAに集まった参加車両
梓川SAに集まった参加車両
梓川SAに集まった参加車両
梓川SAに集まった参加車両
ここで差し入れのコーヒーを頂いた。気温は高いものの、湿気が少なくて心地良い。
差し入れのコーヒー
談笑している間に参加車両が揃ったので、次は妙高SAに集まる事を全員で確認してから走り出す。子供の乗るSLKは給油の為、少し早めに出発して行った。

 子供のSLKが追い付くのを待つため、K社長のB9を先頭に初めのうちはかなりゆっくり走る。交通量が多くて走り難く、遅い車を抜くのにも苦労する。子供のSLKが追い付いてからは追越車線を走ることが多くなるが、一車線区間が多い上に、あちこちで遅い車に引っかかったりするので、車列は段々とバラバラになっていった。
 一頻り走って妙高SAに到着する。
到着した妙高SA
参加車両が全て揃うまでの時間は思いのほか短かった。
妙高SAに集まった参加車両
妙高SAに集まった参加車両
ここでもしばらく休憩がてら談笑。次は目的地の道の駅マリンドリーム能生に集まる事を確認してから、再び走り出す。

 新井PAを越えてしばらく進むと、日本海側特有の街並みが見えてくる。海風を防ぐ為だろうが、家が大きな木に囲まれている所が多い。妻は初めて見る景色に興味津々な様子。
 上越JCTで北陸道にスイッチ、金沢方向へと進む。交通量はかなり少ない。新潟方向へ流れる車が多いのだろうか。
 適当に進んで能生IC手前である程度まとまるように車列を整えてから能生ICで降り、県道88を日本海側へと進む。こちらも良い天気だ。
県道88を日本海側へ
国道8に入り、新潟方向へと進むが、何故か渋滞中。「こんな所で渋滞!?」と一瞬思ったが、一定の間隔で対向車がまとまって来るから、どこかで対面通行になっているらしい。日本海は少し波立っている。
日本海は少し波立っている
風がそこそこ吹いているからだろう。
 渋滞は道路工事が原因で、元々交通量の多くない国道だから10分も経たないうちに抜けられた。直ぐに道の駅マリンドリーム能生に到着、駐車場に車を停める。一列に並んで停められるのは非常に珍しい。
マリンドリーム能生で一列に停めた参加車両
マリンドリーム能生で一列に停めた参加車両
マリンドリーム能生で一列に停めた参加車両
マリンドリーム能生で一列に停めた参加車両
今回の参加車両を個別に撮影する。まずはメルセデスから。SLK350(右)とSLK200。
メルセデスSLK350(右)とSLK200
メルセデスE260・AMG仕様(右)とブラバスB9。
メルセデスE260・AMG仕様(右)とブラバスB9。
BMW318ツーリングワゴン(右)とフェラーリF355。
BMW318ツーリングワゴン(右)とF355
F430(右)と拙者の360モデナ。
F430(右)と拙者の360モデナ
そして、F348・6MT仕様。
F348・6MT仕様
まずは本館に入り、2階の食堂「味干汐路番屋」で昼食となる。定食を食べると次のカニがあまり食べられなくなってしまうので、マグロ丼一つを妻と2人で食べる。
妻と分け合ったマグロ丼
食べ終わったら本館を出て、隣のかにや横丁へ。お昼時という事もあって、人で一杯だ。
かにや横丁は人で埋まっている
ここで大量のカニを調達。
買い込んだカニ
海側の広場に出て、広々とした場所で食べる。
海側の広場
食べてる最中は皆さんカニに集中していて無言。勿論、拙者も妻もカニに専念する。(笑)あれだけ沢山あったのに、見事完食!いやぁ、久し振りに腹一杯カニを食べたなぁ。
 カニの次は今月で禁漁となる岩ガキだ。隣接する鮮魚センターへ足を運んで物色する。
隣接する鮮魚センター
ここも人が多い。あちこち見比べた上で、岩ガキを人数分調達。レモンを絞ってそのまま頂く。太平洋側の物とは違い、身が大きくて味が濃厚だ。
カニの次は岩ガキを食べる
これでお腹は超満員、大満足。(笑)自宅用に塩鮭・笹だんごなども購入する。
 次は新井PAに集まることを確認してから14時過ぎに出発する。

 来た道を戻って能生ICに入るが、何故かETCゲートは閉じてるのに老けた係員はそちらに誘導している。ゲートが開かないので係員が怪訝な顔をしていたが、開かないゲートを通る訳には行かないので、少しバックして開いているゲートを通って北陸道に入る。
 相変わらず交通量は少なく、快適に進む。上越JCTで上信越道へと進み、少し走って新井PAに到着。
新井PAに集まった参加車両
新井PAに集まった参加車両
新井PAに集まった参加車両
新井PAに集まった参加車両
新井PAに集まった参加車両
ここでも少し休憩・談笑、次は梓川SAに集まることを確認してから再び走り出す。

 更埴JCTを越えると交通量がグッと増えて走り難い。追越車線をとてもゆっくり走っている遅い車を抜かしたくても、なかなか抜けなくて一寸イライラすることもあった。
 麻績IC手前で何故か巡航速度が急に落ち、少し進んだら停まってしまった。
麻績IC手前で渋滞
電光表示板には「渋滞 1km」と出ている。事故ではなく自然渋滞らしい。10分弱ノロノロ走ったら再び流れが良くなったので、一安心。
 その後も遅い車を適当に抜かしながら先へと進み、無事梓川SAに到着する。
梓川SAに到着
見上げると、秋のような青空が広がっていた。
梓川SAで見上げた青空
この先で甲府方向・伊那方面・愛知県方面とバラバラになって行くので、本日はここで解散となった。「お疲れさまでしたー!」

 子供は妻をSLKに乗せて先に出発し、拙者は子供の友人I君を乗せて出発する。
 夕方の時間帯だからか交通量がとても多い。追越車線も走行車線も埋まっているので、前の車に追走する以外になく、やや遅めの速度で淡々と進む。伊北ICを過ぎた辺りから徐々に交通量が減り始めるが、それでもまだ走り難い状態が続く。
 飯田IC近くまで来ると、電光表示板には「恵那ー土岐JCT 渋滞 2km 10分」と出ている。「2kmなら下道へ出ずに進む方が時間はかからないな。」ほぼ同じタイミングで給油警告灯が点いたり消えたりし始めたので「途中でガソリン入れなきゃ。」スタンドに寄る為に阿智PAに入ろうとしたが、導入路から既に渋滞している。そのまま待っていると時間がかなりかかりそうだったので、後続が来ないのを確認してから走行車線に戻る。

 「渋滞は自然渋滞かなぁ?だったら、そんなに長くならないと思うけど」なんて考えながら恵那山トンネルを抜けたら、電光表示板は「中津川ー土岐JCT 事故渋滞 10km 100分」に変わっている(!)ではないか。「1時間以上かかるのなら、下道で渋滞区間をパスする方が早いぞ。」中津川IC手前から徐々に巡航速度が落ちてきたので「こりゃアカンわ」と中津川ICで降りて国道19へ。
 因みに、帰宅してから子供に聞いたら、我々よりも5分ほど前に同じ場所を通過していて、その時の表示は「渋滞4km 20分」だったと言う。恐らく、事故が発生したばかりで渋滞が伸び始めた頃だったんだろう。
 国道19はスムーズで順調に進むが、恵那市に入って国道257との交差点を過ぎて片道1車線になった所から少し先を見ると、また渋滞!!している。県道66との交差付近からは土日祝日の夕方は渋滞することが多いが、渋滞の長さがいつもより大幅に長い。「ダメだ、こりゃ」と県道66へ。

 ウネクネした道を進むと、そのうちに給油警告灯が点きっ放しとなる。やはりガソリン残量が少なくなっている。初めてで燃費がどれ位か分からないので、一寸不安になる。ガソリン残量が気がかりでヒヤヒヤしながら街路灯の無い道を突き進む。緩やかにカーブするこの道は走っていると面白そうな感じだが、夜で真っ暗だしガソリン残量が気になって、道を楽しむほどの余裕が無かった。
 このまま県道を走っていてもスタンドは無いので、県道20に入って瑞浪IC方向へと向かう。事故渋滞で10㎞なら、恐らく事故の場所は恵那IC前後の筈。事故の箇所を回避すれば渋滞しないので、瑞浪ICからは普通に進むのではないか、と考えた。IC手前の電光表示板を見て、まだ渋滞していたらそれはそれでまた考えれば良い。
 県道352に入って少し進むとENEOSのスタンドが見えてきたので、そこに入って給油する。これで一安心。(笑)
 給油を済ませて瑞浪IC入口まで行くと、案の定渋滞の表示は無い。そのままICから再び中央道に入る。

 交通量は多いが走り難いほどではない。が、覆面パトらしき車が多い。慎重に見極めつつ先へと急ぐ。多治見ICを抜けて登り道で遅い車をごぼう抜きし、小牧東ICで出て朝来た道を戻る。I君を犬山遊園駅まで送り届け、いつもの道で自宅へと向かう。
 自宅近くのスタンドで給油、自宅には21時半過ぎに無事到着した。本日の走行距離は748.1km、燃費は8.2km/L。
 子供と妻は30分ほど前に帰宅したそう。やはり下道を走った分だけ遅くなった。

 今回は360モデナで初めてのツーリングということもあり、まだ車に慣れてない面もあって少々ぎくしゃくした運転になっていた部分もあった。
 燃費は初めて計測したけれど、晩年のテスタロッサとほぼ同じか少し良いという感じ。それでいてパワーや走行フィーリングは大幅に向上しているのだから、技術の進歩というのは凄いと改めて感じさせられた。これから走り込むのが楽しみだ。
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middrinn

360モデナの選車理由は後日かしら(〃'∇'〃)
by middrinn (2018-08-26 08:33) 

Rifle

middrinnさん
じゃぁ、その辺も含めて記事にしましょう。記事にするのはだいぶ先になりそうですが。(笑)
by Rifle (2018-08-26 09:12) 

tochi

あれ
いつの間にか
360モデナを・・・

by tochi (2018-08-26 09:15) 

tama

な~んだ、またフェラーリか。\(=。。=)

やっぱり選択理由をお聞きしたいッス。
by tama (2018-08-26 11:52) 

てんてん

9ヶ月半ですか
長かったですね
360モデナ(MT)
納車おめでとうございます!
by てんてん (2018-08-26 12:07) 

Rifle

tochiさん
そう、モデナです。随分と待ちました...。

tamaさん
そうなんです、またフェラーリなんです。(笑)
理由?そのうちに記事にまとめますね!

てんてんさん
有難う御座います。長かったけど、待った甲斐がありました。
by Rifle (2018-08-26 13:36) 

たくや

おめでとうございます
とりあえず警告灯が点灯するまで走れば、残りの残量がわかるから安心ですね!
by たくや (2018-08-27 14:41) 

ブルル

360モデナときましたか!
チャレストホイール、リアチャレンジグリル、エアロと
てんこ盛りですね(笑)
フェラーリならではのV8サウンドが楽しめそう!
あと、テスタみたいに滝汗とかなさそうですね(笑)
by ブルル (2018-08-27 15:02) 

Rifle

たくやさん
今回ヒヤヒヤしたお陰で、どの位で給油が必要なのかが良く分かりました。(笑)

ブルルさん
前所有者が随分と手を入れていた為、拙者が手を加えた部分は僅かです。テスタロッサとは違って新世代のフェラーリ!って感じですねー。
by Rifle (2018-08-27 17:07) 

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