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アリアプロ2のセミアコSH-1000の簡単な調整(その2:ケースの修理) [音楽]

前回からの続き)

 色々な修理が重なっていて、SH-1000の回路の方はまだ手を付けていないが、ギターを取り出す度に蓋が外れてしまうのが少々厄介だ。
開ける度に蓋が外れる
購入時におまけで付いてきたセミアコ用らしき古い汎用ケースで、既に蓋を留める蝶番が外れていたので「あくまで運搬用です」と念を押された。だから納得済みで買ったのだけれど、やっぱり不便に感じる。
 蝶番の穴を測ると1.9㎜ほどの太さがあるので、2㎜位の丸棒を買って来てサンドペーパーなどで穴のサイズに合わせれば良いのだが、ホームセンターで売られている丸棒は長さが50㎝以上のものばかり。必要なのは10cm程度で、余った部分は使い道が無い。
 「うーん、でもこのままだとなー...そうだ!」

 部品箱からステンレスワイヤーを引っ張り出してきた。
ステンレスワイヤー
元々はソーラーパネル固定用に購入した物だけど、太さが0.7mmなので数本合わせれば良さそうなサイズに出来ると考えたのである。
 まずは、必要な長さに切断する。
切り揃えたステンレスワイヤー
4本だと入りそうにないので3本にした。
 そのままでも良いのかも知れないけれど、一本だけ抜けたりしないように捩っておく。
3本を捩ったところ
蝶番の穴に通し、抜けないように両端を少し曲げた。
抜けないように両端を曲げておいた
3か所全てにワイヤーを通したら、完成である。
修理したケース
これで毎回蓋が外れる事は無くなった。

 残るは回路の部分だけだな。(汗)

(多分、続く)
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