LEDデスクスタンドが点かなくなった?(その2) [電子回路]
(前回からの続き)
まず、基板を撮影した画像をパソコンで加工してプリンタ出力した紙に書き込んだ。
チップ部品は小さくて虫眼鏡で見ながらの作業となるので、目が疲れる。
銅箔パターンは片側だけだが、大きな部品はパターン面でない方に取り付けられている。
普通サイズの部品は調べるのが楽だが、チップ部品は何も記載が無くて困る事も多い。特に、コンデンサ類(黄土色の部品)は刻印も印字も全く無い。
この部品も、基板上のシルク印刷からツェナーダイオードと推測できるけれど、ツェナー電圧(降伏電圧)は分からない。
ダイオードも記号があるだけだ。3本足の形状からスイッチングダイオードという推測は出来るものの、それ以上は調べる方法が無い。
更に面食らったのが、チップ抵抗の並びである。
銅箔パターンを見ると、この抵抗は並列に接続されている。この部分は合成抵抗値が7.5Ωになる。何故だろう?
7.5という値は同じE24系列だから部品としてある筈。W(ワット)数上の制約なら部品サイズを少し大きくすれば良さそうだし、4個も並列にする程の電力が流れるとも思えず、理由が分からない。参ったなぁ...。
(続く)
まず、基板を撮影した画像をパソコンで加工してプリンタ出力した紙に書き込んだ。
チップ部品は小さくて虫眼鏡で見ながらの作業となるので、目が疲れる。
銅箔パターンは片側だけだが、大きな部品はパターン面でない方に取り付けられている。
普通サイズの部品は調べるのが楽だが、チップ部品は何も記載が無くて困る事も多い。特に、コンデンサ類(黄土色の部品)は刻印も印字も全く無い。
この部品も、基板上のシルク印刷からツェナーダイオードと推測できるけれど、ツェナー電圧(降伏電圧)は分からない。
ダイオードも記号があるだけだ。3本足の形状からスイッチングダイオードという推測は出来るものの、それ以上は調べる方法が無い。
更に面食らったのが、チップ抵抗の並びである。
銅箔パターンを見ると、この抵抗は並列に接続されている。この部分は合成抵抗値が7.5Ωになる。何故だろう?
7.5という値は同じE24系列だから部品としてある筈。W(ワット)数上の制約なら部品サイズを少し大きくすれば良さそうだし、4個も並列にする程の電力が流れるとも思えず、理由が分からない。参ったなぁ...。
(続く)
うーん参りましたか?でも降参はしないよね(*^^*)
by みうさぎ (2020-05-23 14:02)
みうさぎさん
降参するにはまだ早いですが、回路図が出来上がったらどうなることやら。(汗)
by Rifle (2020-05-23 15:04)