SSブログ

わの会・集いの会(番外編その2) [カメラ]

前回からの続き)

 風の音で、朝7時少し前に目が覚める。外は晴れているけれど、風が強い。PCでメールなどをチェックしてから、窓を開けてデジカメで少し撮影する。
カルペデイムから見る踊場湿原
カルペデイムから見る踊場湿原
景色に見とれていたら朝食の時間になった。
カルペデイムの朝食
勿論、アフターも戴く。
朝食のアフター
食べ終わったらしばし談笑、11時過ぎに出発する。

 宿を出て霧の駅へ向かう途中で車を停め、ブローニーフィルム1本撮影する。
踊場湿原
踊場湿原
踊場湿原
踊場湿原
急坂の多い県道40を下り、国道20とぶつかったら右折、少しだけ走って駐車場に入る。
駐車場に停めた
ほんの30mほど歩いて「蔵元ショップ セラ真澄」へ。
蔵元ショップ セラ真澄
何度も前を通っているのだけれど、ここに入るのは初めてだ。売ってるの日本酒だけかと思ったら、菓子類など色々な物を売っていた。ここで、GoToトラベルキャンペーンのクーポンを使って日本酒「真澄」を買う。
購入した日本酒・真澄
# そういえば、このお酒は昔から知っていたのだけれど、買うのは初めてだ。
駐車場に戻る頃にはお昼になっていたので、自宅から持参した栄養ゼリーを食べる。
昼食代わりの栄養ゼリー
食べ終わったら再び走り出す。

 月曜の昼だからか、交通量はとても少なくてスムーズに進む。今井の交差点を右折、少し走って国道20下諏訪岡谷バイパスに入る。岡谷ICの直前にチェーン脱着所があるので、そこで一寸だけトイレ休憩する。
岡谷IC直前のチェーン脱着所
平日の昼間だからなのか、駐車場はほぼ満杯だ。
 走り出して直ぐに左折、岡谷ICから長野道に入る。

 交通量はかなり多いものの、走り難い程ではない。直ぐに岡谷JCTとなり、中央道を名古屋方向へと進む。
 中央道も交通量は一寸多めだが、流れはとてもスムーズ。調子良く進む。途中、小黒川PAに寄って家族用のお土産を買う。
小黒川PAで購入したお土産
こちらもGoToトラベルキャンペーンのクーポン券を使ったので、格安だった。
 360モデナの所へ戻って来たら、隣の車のナンバーも同じ地元。「ありゃぁ、地元じゃん」と思った次の瞬間、「凄いお車ですねー」とその車から降りてきた家族に声を掛けられ、しばし談笑する。2つ隣の町内にお住まいなんだそうな。「お気をつけて」と見送られながら出発する。
# こういうシチュエーションって珍しいわぁ。

 時折遭遇する遅い車を軽く抜かしつつ先へと進む。不思議と今日は覆面パトを見掛けない。急いでいる訳ではないので、そこそこの速度でのんびり走る。
 恵那山トンネル手前で燃料計を見ると、ガソリン残量が少ない。「自宅まで持つか?」と思いながら走る。気になりだすと止まらず何度も燃料計を見るけれど、案外残量は減らない。多治見ICの大分手前で燃料計のバー1本が消えた。でもまだ3本ある。「これなら持ちそうだ。」
 トイレに行きたくなったので、内津峠PAに入る。
内津峠PA
「ここに入ったのは何年前だっけ?」思い出せない位前の話だ。

 再び走り出すと直ぐに小牧東IC、降りて日曜日来た道を戻る。平日の午後だからか、どの道も空いていて快適だ。15時半頃、無事自宅に到着。車庫入れしている最中に残量警告灯が点いた。(笑)
給油警告灯が点いた
これで今回は全て任務完了、3日間の走行距離は734.9km、後日スタンドで給油したら、燃費は7.8km//Lだった。のんびり走っていたので、燃費が伸びたみたい。


 今回も、撮影機材はハッセルブラッド503CW中判一眼レフ一式のみ。
ハッセルブラッドのシステム
三脚も含めると15kgほどの重さになるし、フィルム価格も高騰の一途で体力的にも金銭的にも非常に辛いのだが、未だ過渡期のままのデジタル機材に移行する気にはなれない。
 せめて6㎝四方のフルサイズセンサーが製品化されればデジタル移行を考え始めても良いかも知れないが、恐らく手を出せるような金額にはならないだろうから、やっぱりフィルムのままだろうなぁ。

 ニコンのコンデジA900は、手に入れてからはほぼこのブログ専用となっていたのだけれど、今回初めて撮影会で使い込んだ。
ニコンA900
一寸したメモ代わりやブログ掲載用としては全く問題無いものの、撮影会で露出計代わりに使うには不都合な面が見えて来た。
 具体的には、「露出具合が撮影前には判らない」「ダイアル操作がハッセルブラッドやコンタックスと逆」の二点である。

 「露出具合が撮影前には判らない」は、例えばM(マニュアル露出)やP(プログラム露出)で撮影する時、シャッターボタンを押す前に液晶画面に表示されている画像はあくまでも撮影範囲の確認用で、設定された露出とは無関係なのである。撮影直後に数秒間表示される画像(表示時間は設定で変更可能)が、実際の露出を反映した状態となる。
 撮影した画像を再生した時も露出に関する情報は画面上には表示されないので、見たければメニューであちこち選んで別途表示させる必要がある。限られた撮影時間ではそんな操作はやってられないので、撮影した直後の画像を見て露出を判断していたけれど、使い勝手がとても悪いように感じる。

 もう一つの「ダイアル操作がハッセルブラッドやコンタックスと逆」は、元々ニコンとコンタックス・ハッセルブラッドは操作方向が昔から逆だったので、当たり前と言えば当たり前な話だし、それは入手前から分かっていた積りだった。
 しかし、実際に使ってみると使い難いのなんのって。(溜息)20年以上使い続けて馴染んだ操作とは逆方向と頭では分かっていても、イザ使う段になると手が勝手に昔の操作方向に動かしてしまうのである。体に浸み込んだ操作感覚は簡単には変えられないんだよなー、やっぱり。(滝汗)

 操作は動かし始めの時に「あっ、逆」と判るので、ストレスは溜まるけれど実害は無い。しかし、撮影前の確認画像に露出が反映されないのは、撮影会ではとてもじゃないけど使えない、という感じ。
 デジカメをどうするかは、一寸大きな課題だナ。(汗)

(完)
nice!(24)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 24

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。