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360モデナで能生へ [フェラーリ]

 24日、テスタロッサを購入したお店「ロッソ・コルサ」のツーリングで、新潟・能生へと出かけた。カニ好きの妻も昨年に続いて参加することに。

 5時に起きて軽い朝食を食べ、子供はSLK200給油の為に先に出発。6時半過ぎに妻を乗せて自宅を出発。県道183・県道64・県道461(尾張パークウェイ)・県道49と進んで小牧東ICから中央道に入る。

 中央道は交通量がやや多い。セダンやレンタカーが目立つ。覆面パトに注意しながら遅い車を抜かしつつ先へと進む。
 いつもなら中津川ICを過ぎると交通量が減るのに、今日は何故か増える。夏休みの期間だからだろうか。
 飯田ICからはかなりの量の車が流れ込んできて、更に交通量が増える。ここまで増えると遅い車を抜かすのもタイミングを計らねばならず、かなり厄介になる。

 岡谷JCTで長野道に入っても交通量が多い状態は続くけれど、走り難いほどではない。適当に抜かしながら進んで9時少し前に集合場所の梓川SAに到着。既に参加車両の大半が集まっていた。
梓川SAに集まった参加車両
梓川SAに集まった参加車両
梓川SAに集まった参加車両
梓川SAに集まった参加車両
日差しが強くて結構暑い。湿度が高いのかも知れない。
 出発予定は9時半だったけれど、談笑している間に参加車両が全て揃ったので、出発を15分ほど早める事になった。今回の参加者は27名、参加車両は17台。これほど参加者が集まったのは恐らく初めてだ。次は妙高SAに集まる事を全員で確認してから走り出す。

 交通量がだいぶ多い上に、遅い車が追越車線を後ろを確認しないまま走っている事が多くて、少々走り難い。だからか、走り出して直ぐに車列は段々とバラバラに。後続車両は遅い車に引っかかったのか、直ぐに見えなくなった。
 前を走る2台に追走して妙高SAに到着する。
妙高SA
しばらくして三々五々参加車両が入って来た。
妙高SAに集まった参加車両
妙高SAに集まった参加車両
妙高SAに集まった参加車両
妙高SAに集まった参加車両
しばし談笑、次は現地に直接向かうと確認してから走り出す。

 走りながら景色を見ていると段々と田畑が多くなり、海側に近づきつつあると実感する。
 上越JCTで北陸道を金沢方向へ。相変わらず北陸道は交通量が少ない。覆面パトに注意しながら先へと進む。能生IC手前である程度まとまった状態になって進む。能生ICで降りる際、白のBMWがIC出口を通り過ぎてしまった。「あれ?あのBMってメンバーじゃなかったっけ?」と思った瞬間ブレーキを踏んでいた。どうやら気が付いたらしい。(笑)
 我々はそのままICで降りて県道88を日本海側へと進む。こちらも雲は多いけれど良い天気だ。そのまま進んで道の駅マリンドリーム能生に到着。11時20分と比較的早い時間だからか、奥の駐車場には殆ど車はおらず、一列に並んで停められた。
マリンドリーム能生で一列に停めた参加車両
マリンドリーム能生で一列に停めた参加車両
本館2階の食堂「味干汐路番屋」で蟹の前の昼食。沢山食べると次の蟹が入らないので、昨年と同じくマグロ丼一つを妻と2人で食べる。
妻と分け合ったマグロ丼
食べ終わったら、隣のかにや横丁で沢山の蟹を買い、海側の広い場所へ移動。
海側の広場
青空の下で食べる。
沢山の蟹
食べ出すと皆口数が少なくなる。食べるのに忙しいんだな。(笑)今月一杯で漁が終わる岩牡蠣も頂く。
今月限りの岩牡蠣
今年は、更に焼いた貝なども頂いて、お腹は超満員御礼状態で大満足。
 周囲には鳥が多い。これはカイツブリかな?
これはカイツブリ?
何かを銜えている烏を追い掛け回している鴎も。
烏を追いかける鴎
この画像では同じような大きさに見えるけれど、実際には鴎の方が一回り大きい。
 少し休んだら再び本館に入り、1階で笹だんごと日本酒を購入する。
購入したお土産
ちなみに、この日本酒は雪の中で貯蔵熟成する都合で製造本数が少ないとかで、県外には出荷していないという。
 車に戻ったら集合写真を撮影、次は新井PA集合、その次は妙高SAと確認する。「何だか細かく刻んで停まるなぁ」と思いながら14時半過ぎに出発する。ここで、Oさんの車は同乗者の希望で砂浜に寄りたいそうなので、一時的に別行動で梓川SAに直接向かう。

 来た道を戻って能生ICから北陸道に入る。往きの時よりもやや車の量は少し増えたような気がするけれど、やっぱり交通量は少ない。上越JCTで上信越道に入り、そのまま前の集団に追走して新井PAに到着。
新井PAに集まった参加車両
新井PAに集まった参加車両
新井PAに集まった参加車両
新井PAに集まった参加車両
ここで休憩がてら談笑。次は「妙高SAは取り止めて梓川SA」という話になった。やっぱりね。でも、先に出発したKさんは知らないけど...あ、ゆっくりだからどっちでも変わらないかな。(笑)Fさんは途中のICで降りるので、ここで一度目のお開きとなる。

 再び走り出して前の集団について進むけれど、更埴JCTのかなり手前から交通量が増えて走り難い。まとまってSAから出て来ても、直ぐバラバラになってしまう。何故か追越車線をノンビリゆっくり走って流れを滞らせている車が目立つ。とっても「邪魔」なんですけどねぇ。
# こーゆーのは何故か警察も見て見ぬフリ。職務怠慢だなー。
 麻績ICの手前で一旦交通量が減ったものの、再び交通量が徐々に増えて一寸走り難い。それでも遅い車を抜かして前へと進み、梓川SAに到着。少し待っていたら参加車両が揃った。
再び梓川SAに集合
再び梓川SAに集合
再び梓川SAに集合
再び梓川SAに集合
ここで一台が電装系のトラブルで走行不能となって積載車を待つ事になったけれど、それ以外には全く問題無し。
 ここで2度目&最終のお開きとなる。「皆さん、お疲れ様でした!」17時半頃に走り出す。ここから先は各自バラバラだけれど、大半は伊那方面に進むので途中までは同じだ。

 夕方の時間帯なので思った通り交通量がかなり多い。追越車線も走行車線も巡航速度は同じようなものだ。岡谷JCTを通り過ぎて伊那ICを超えた辺りから交通量が減り始め、走り難さは徐々に無くなって行く。が、やたらと覆面パトやパトカーが目に付くので、狙われない程度の速度を維持して進む。
 渋滞や事故は無く順調に進む。「今日はスムーズだなー」なんて思っていたら、土岐ICを過ぎた辺りで給油警告が点いたり消えたりし始める。「え!?もう無いんだ。未だ燃料計の目盛りはそこそこあるんだけどなぁ。うーん...もうちっと先に行ってから考えよう。」
 給油警告はその後も付いたり消えたり。どうやら水平になると警告が消えるような感じだ。更に進んで小牧東IC手前で警告が点きっ放しになり、燃料計の目盛りも残り僅かになっている。「ありゃぁ、こりゃ自宅まで持たないかもな。」

 小牧東ICで出て朝来た道を戻る。名鉄犬山駅手前で燃料計の目盛りが最後の1本になってしまったので、たまたま近くにあったスタンドで10リットルだけ給油、再び道に戻って朝来た道を戻り、自宅には20時過ぎに無事到着。本日の走行距離は754.1km、燃費は7.7km/L。
 ちなみに、子供のSLKは10分ほど前に帰宅したという。こちらは2回給油したので、到着が遅くなったみたいだ。

 久し振りの長距離だったが、恐怖感を感じさせないのに凄まじい加速力、悪い状態の路面でも安定した走り等、改めて360モデナの良さを存分に味わう事が出来た。ストレスを感じない走りって良いよねぇ。(嬉)
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