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避暑で再び信州へ(その2) [雑感]

(前回からの続き)

 暑い中を歩き続けて見晴らしの良い場所に到着、三脚を設置してカメラバックからハッセルブラッドを取り出して撮影する。
霧ケ峰からの眺め
南を向くと富士山が見える。
霧ケ峰から見る富士山
霧ケ峰から見る富士山
良い天気が続いている為か、遠景は霞んでいる。
遠景は霞み気味
近景はハッキリくっきり見える。
近景ははっきり見える
撮影していたら12時半になったので、来た道を戻って車の所に戻り持参したおにぎりでお昼を食べる。車も人も多いけれど、霧の駅の建物は閉まったままなので一寸不思議な感じがする。
霧の駅は閉まっていても車や人は多い
幸い、西側と南側のお店は普通に営業しているから、困る事は何もない。

 食べ終わったら霧の駅を出発して南に下り、駐車スペースに停める。子供はそのままカルペデイムに直行、我々は池のくるみ(踊場湿原)へと歩く。前回は北側から入ったけれど、今回は南側のやや小高い丘の方から入る。初めのうちは陽を遮る物が何もないので暑いが、更に歩いて行くと植林された場所に入って涼しくなる。
森の中を進む
枝が邪魔しない場所を選んで三脚を構えて撮影する。
踊場湿原
踊場湿原
さらに奥へと進むと小川の流れる場所に辿り着く。
踊場湿原の小川
踊場湿原の小川
久し振りにCF135mmマクロレンズを取り出して杉苔を撮影したりする。
湿原の杉苔
ここから先は植林が無くて暑いし、ススキに阻まれて見渡せる場所が殆ど無いので、ここで撮影は終了、来た道を戻る。植林された所は適度な日陰で涼しい。
戻る道筋
植林を抜けて更に進み、舗装道に出る直前の場所に花が咲いていた。
散策路脇の花
舗装路を歩いて宿へと向かう途中、夕日を浴びる湿原を眺める。
夕日を浴びる踊り場湿原
16時半少し前にカルペデイムに到着。大して歩いていないけれど、15kgの機材を背負っていたせいか一寸疲れを感じた。少し休んでからお風呂を頂く。
 お風呂から上がってしばらくボケーッとして過ごす。
# 何とも贅沢な時間だ。
しばらくしたら夕食の時間。さぁ、飲むぞ食べるぞ...

(続く)
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