わの会集いの会(その3) [カメラ]
(前回からの続き)
ホテルに戻ったら車から撮影機材をステップワゴンの中に入れ、荷物を引き摺り出す。フロントでキーを受け取って部屋に入る。手前に和室、奥にベッドのある洋室がある。
洋室の机の上に浴衣やタオル類などが置かれていた。
床の間にテレビが置かれている。
入口方向を見る。画像では見えないけれど、左側にユニットバス、右側に洋式トイレがある。
建物は古びている部分もあるけれど、清潔で気持ち良い。
夕食兼宴会は19時からだから、まだ1時間半近くある。相部屋のHさんと一緒にまずはお風呂を頂く事に。
# そー言えば、Hさんと相部屋って4年振り?かも。
地下一階へ行ってお風呂に浸かる。源泉かけ流しのお湯だそう。ゆっくり浸かってしっかりと体を温める。
お風呂から出たら部屋に戻り、しばしのんびり過ごす。19時近くになったので、部屋を出て一階宴会場へ。
19時に開会の挨拶、世話役さんの紹介、新加入者の紹介の後、「乾杯!」で宴会スタートとなる。
料理の量は拙者にはちょうど良い位だ。一見そっけなく見えるけれど、味はとても美味しい。
気が付いたら、会員の方からの差し入れられた日本酒は1本しか残っていなかった。(汗)
翌朝5時に出発という事もあり、今回はお酒の量をグッと抑えて日本酒をお猪口に一杯、瓶ビール一本だけに抑えておいた。
いつもの半分にも満たない量なので、かなり物足りないが仕方あるまい。良い体調のまま朝を迎える為には我慢(/_;)である。
# 本当はもっと飲みたかったんだけどー・・・。(YoY )
20時半過ぎに宴会は一旦お開きとなり、場所を変えて三輪先生のセミナーが始まる。
セミナーでは、本日先生が撮影された全カットの上映・昨年の集いの会の応募作品紹介・写真と音楽を組み合わせた「三輪薫の世界」の上映が行われた。
21時過ぎにセミナーが終了、ここで時間変更の案内があった。
早朝撮影は当初5時出発の予定だったが、撮影場所確保や日の出の時間からホテル側から「もう少し早める方が良いです」という提案があったそうで、出発は4時40分となった。
本日の行事はこれで全て終了、「お疲れさまでした!」部屋へ引き上げる。
歯を磨いて明日の早朝撮影の準備をしたらベッドに潜り込む。時計を見ると21時半過ぎ。いつもならこんな早い時間に寝る事は無いなぁ。
今すぐ寝ても睡眠時間は6時間位しかない。しっかり寝ておかないとね・・・(-- )zzz。
翌日、目を覚ますと3時半過ぎ。「今から寝ちゃうと起きられないな」と思い、そのままベッドの中でボーっとして待つ。
4時のアラームで起き上がり、身支度する。撮影機材を出す為にステップワゴンの方へ行ったら、霜で真っ白になっていた。
風は無く、意外な事に寒さを感じない。
バスに乗り込み、時間通り4時40分にホテルを出発する。隣に座っている会員の方は早朝撮影に行かないそうなので、二人分の座席を一人で使えた。お陰で初めてシートベルトを締める事が出来た。(笑)
バスはドンドン上って行き、昨日と同じ県境の宿渋峠ホテルの駐車場に入る。撮影場所までバスを進めてしまうと、バスがUターンできる場所が無くて戻れない為、ここで降りて歩くのである。
機材を担いで歩き出すと、早速指先が寒さで痛くなってきた。この寒さからすると気温が氷点下なのは間違い無さそうだ。機材15kgの重さは体力を遠慮なく毟り取って行く。
月明りが結構明るくて、懐中電灯で道を照らす必要が無い。
5分ほど歩いて日本国道最高地点碑のある駐車場に辿り着くと、既に駐車場は一杯。入り切れない車が路肩に延々と並んでいる。大勢のカメラマンが三脚を立てて日の出を待っていた。
駐車場から一寸だけ離れた所に何とか三脚を立てられる場所を確保し、カメラを取り付ける。日の出は一時間ほど後だが、既に東の空は明るくなっている。
さぁ、今日もいよいよ撮影開始だ・・・。
(続く)
ホテルに戻ったら車から撮影機材をステップワゴンの中に入れ、荷物を引き摺り出す。フロントでキーを受け取って部屋に入る。手前に和室、奥にベッドのある洋室がある。
洋室の机の上に浴衣やタオル類などが置かれていた。
床の間にテレビが置かれている。
入口方向を見る。画像では見えないけれど、左側にユニットバス、右側に洋式トイレがある。
建物は古びている部分もあるけれど、清潔で気持ち良い。
夕食兼宴会は19時からだから、まだ1時間半近くある。相部屋のHさんと一緒にまずはお風呂を頂く事に。
# そー言えば、Hさんと相部屋って4年振り?かも。
地下一階へ行ってお風呂に浸かる。源泉かけ流しのお湯だそう。ゆっくり浸かってしっかりと体を温める。
お風呂から出たら部屋に戻り、しばしのんびり過ごす。19時近くになったので、部屋を出て一階宴会場へ。
19時に開会の挨拶、世話役さんの紹介、新加入者の紹介の後、「乾杯!」で宴会スタートとなる。
料理の量は拙者にはちょうど良い位だ。一見そっけなく見えるけれど、味はとても美味しい。
気が付いたら、会員の方からの差し入れられた日本酒は1本しか残っていなかった。(汗)
翌朝5時に出発という事もあり、今回はお酒の量をグッと抑えて日本酒をお猪口に一杯、瓶ビール一本だけに抑えておいた。
いつもの半分にも満たない量なので、かなり物足りないが仕方あるまい。良い体調のまま朝を迎える為には我慢(/_;)である。
# 本当はもっと飲みたかったんだけどー・・・。(YoY )
20時半過ぎに宴会は一旦お開きとなり、場所を変えて三輪先生のセミナーが始まる。
セミナーでは、本日先生が撮影された全カットの上映・昨年の集いの会の応募作品紹介・写真と音楽を組み合わせた「三輪薫の世界」の上映が行われた。
21時過ぎにセミナーが終了、ここで時間変更の案内があった。
早朝撮影は当初5時出発の予定だったが、撮影場所確保や日の出の時間からホテル側から「もう少し早める方が良いです」という提案があったそうで、出発は4時40分となった。
本日の行事はこれで全て終了、「お疲れさまでした!」部屋へ引き上げる。
歯を磨いて明日の早朝撮影の準備をしたらベッドに潜り込む。時計を見ると21時半過ぎ。いつもならこんな早い時間に寝る事は無いなぁ。
今すぐ寝ても睡眠時間は6時間位しかない。しっかり寝ておかないとね・・・(-- )zzz。
翌日、目を覚ますと3時半過ぎ。「今から寝ちゃうと起きられないな」と思い、そのままベッドの中でボーっとして待つ。
4時のアラームで起き上がり、身支度する。撮影機材を出す為にステップワゴンの方へ行ったら、霜で真っ白になっていた。
風は無く、意外な事に寒さを感じない。
バスに乗り込み、時間通り4時40分にホテルを出発する。隣に座っている会員の方は早朝撮影に行かないそうなので、二人分の座席を一人で使えた。お陰で初めてシートベルトを締める事が出来た。(笑)
バスはドンドン上って行き、昨日と同じ県境の宿渋峠ホテルの駐車場に入る。撮影場所までバスを進めてしまうと、バスがUターンできる場所が無くて戻れない為、ここで降りて歩くのである。
機材を担いで歩き出すと、早速指先が寒さで痛くなってきた。この寒さからすると気温が氷点下なのは間違い無さそうだ。機材15kgの重さは体力を遠慮なく毟り取って行く。
月明りが結構明るくて、懐中電灯で道を照らす必要が無い。
5分ほど歩いて日本国道最高地点碑のある駐車場に辿り着くと、既に駐車場は一杯。入り切れない車が路肩に延々と並んでいる。大勢のカメラマンが三脚を立てて日の出を待っていた。
駐車場から一寸だけ離れた所に何とか三脚を立てられる場所を確保し、カメラを取り付ける。日の出は一時間ほど後だが、既に東の空は明るくなっている。
さぁ、今日もいよいよ撮影開始だ・・・。
(続く)
タグ:志賀高原
わの会集いの会(その2) [カメラ]
(前回からの続き)
13時に撮影会のオリエンテーションが始まる。今回もほぼ全員がバスに分乗して撮影場所を回る。オリエンテーションが終わったらステップワゴンから撮影機材を出し、指定されたマイクロバスに乗り込む。
「マイクロ」というだけあって座席が少々小さ目で、二人席に座って膝の上に撮影機材を載せると身動きが取れない。「シートベルトをして下さい」と言われたが、身動きが取れずシートベルトを締められない。(汗)まぁ、これは仕方あるまい。全員が着席したら走り出す。
バスは国道を下ってサンバレー駐車場で停まる。ここから歩いて数分の所に一沼がある。有名な撮影スポットだ。気温が低いので気嵐が出ている。
PLフィルターで水面の反射を取ればもっと奇麗に写せたかも?
40分ほど撮影したらバスに乗り込み、次の撮影地へ。
バスは志賀高原山の駅の駐車場に入った。ここで降りて、蓮池を撮影する。日曜だからか観光客が非常に多い。
観光客が写り込まないように注意しながら撮影する。
陽光が差してきたので見上げると、山の一部が明るくなっている。
そこを望遠で切り取る。
40分ほど撮影したら、またバスに乗り込んで次の撮影地へ向かう。
次は横手山ドライブインで停車。駐車場の端から撮影する。ここからの眺めは「のぞき」という名称が付いているらしい。
三脚を構えて、さぁこれから撮影・・・と思ったら霧(というよりは雲)が上がってきてドンドン真っ白に。
デジカメでこのカットを撮影した数秒後には全面真っ白になってしまった。これでは撮影どころじゃない。
「こりゃーダメだなぁ」なんて話していたら、横手山山頂が少しずつ見えて来た。この画像では分かり難いんだけれど、木々に白い霧氷が付いている。
ここも40分ほどで撮影を終えて、今日の最終撮影地・渋峠へ。
バスは県境の宿・渋峠ホテルの駐車場に入る。ここで日の入りを撮影する。素晴らしい雲海で、三輪先生も「何十年と通ってるけど、こんなに凄いのは初めて」だそう。バスの運転手さんも「これだけ奇麗に見えるのは年に数回しかない」と仰っていた。
日が傾くに連れて色も濃くなってゆく。
陽が沈んでもなおしつこく撮影する。
これで本日の撮影は終了。後はホテルに戻ってお風呂と宴会だな・・・。
(続く)
13時に撮影会のオリエンテーションが始まる。今回もほぼ全員がバスに分乗して撮影場所を回る。オリエンテーションが終わったらステップワゴンから撮影機材を出し、指定されたマイクロバスに乗り込む。
「マイクロ」というだけあって座席が少々小さ目で、二人席に座って膝の上に撮影機材を載せると身動きが取れない。「シートベルトをして下さい」と言われたが、身動きが取れずシートベルトを締められない。(汗)まぁ、これは仕方あるまい。全員が着席したら走り出す。
バスは国道を下ってサンバレー駐車場で停まる。ここから歩いて数分の所に一沼がある。有名な撮影スポットだ。気温が低いので気嵐が出ている。
PLフィルターで水面の反射を取ればもっと奇麗に写せたかも?
40分ほど撮影したらバスに乗り込み、次の撮影地へ。
バスは志賀高原山の駅の駐車場に入った。ここで降りて、蓮池を撮影する。日曜だからか観光客が非常に多い。
観光客が写り込まないように注意しながら撮影する。
陽光が差してきたので見上げると、山の一部が明るくなっている。
そこを望遠で切り取る。
40分ほど撮影したら、またバスに乗り込んで次の撮影地へ向かう。
次は横手山ドライブインで停車。駐車場の端から撮影する。ここからの眺めは「のぞき」という名称が付いているらしい。
三脚を構えて、さぁこれから撮影・・・と思ったら霧(というよりは雲)が上がってきてドンドン真っ白に。
デジカメでこのカットを撮影した数秒後には全面真っ白になってしまった。これでは撮影どころじゃない。
「こりゃーダメだなぁ」なんて話していたら、横手山山頂が少しずつ見えて来た。この画像では分かり難いんだけれど、木々に白い霧氷が付いている。
ここも40分ほどで撮影を終えて、今日の最終撮影地・渋峠へ。
バスは県境の宿・渋峠ホテルの駐車場に入る。ここで日の入りを撮影する。素晴らしい雲海で、三輪先生も「何十年と通ってるけど、こんなに凄いのは初めて」だそう。バスの運転手さんも「これだけ奇麗に見えるのは年に数回しかない」と仰っていた。
日が傾くに連れて色も濃くなってゆく。
陽が沈んでもなおしつこく撮影する。
これで本日の撮影は終了。後はホテルに戻ってお風呂と宴会だな・・・。
(続く)
タグ:渋峠
わの会集いの会(その1) [カメラ]
「わの会」(主宰:三輪薫先生)の「集いの会」が10月20日(日)から一泊二日で開催されたので参加した。子供夫妻は仕事の都合で、残念だが参加できなかった。
拙者はカルペデイムヒュッテで更に一泊してあちこち撮りたかったのだけれど、宿が取れなかったので後泊せずそのまま帰る事に。
中央道は3年連続で12月まで工事で車線が規制されてるので、渋滞がどれ位になるのかが分からない。
360モデナはエンジン故障で不動、他の車も家族が使うので、乗るのはたった一人(!)だけどステップワゴンで行く。車重が重くて加速がやや鈍い為、時間に余裕を持たせる為に早く出発する。
ステップワゴンに荷物を積み込んで朝6時半に自宅を出発。県道183はガラガラだったが、朝の散歩と思しき人がとても多い。犬山市街に入ると少し交通量が増える。県道64・県道461・県道49と進むに連れて更に交通量が増える。
小牧東ICから中央道に入ると、走っている車両がとても多い。トラックやバスなどの業務車両と普通乗用車の割合は半々位。内津峠PAまでずーっと上り坂なんだけど、ステップワゴンは加速が一寸鈍いので追越車線にはなかなか入れず、走行車線を進む。
多治見ICの1kmほど手前から工事渋滞となる。
片道一車線になるんだけど、交通量が多いから結構ヘビーな渋滞となる。
工事区間は土岐トンネルの手前までで距離にして約5km。通常の渋滞は片側一車線になる所までが渋滞してそれ以降はスムーズに流れるけれど、ここの渋滞は何故か片側一車線になっても渋滞が続く。どうしてなんだろう???
通常なら5分弱で走り抜けるところを30分以上かけてようやく通り抜けた。
基本的には走行車線を進むのだけれど、遅いトラックなどを抜く際には追越車線を一時的に走る。しばらく流れはスムーズだったが、恵那山トンネルを抜けて網掛トンネルのかなり手前で再び工事による渋滞となる。
ここも片側一車線の規制になっていて、阿智PAまでの約6kmが工事区間。朝9時を過ぎていて交通量が多い為か、ノロノロと少し進んで一寸停まって、再びノロノロ進んで・・・と言うのを延々と繰り返す。通常なら6分弱で走り抜けるが、40分ほどかかってやっとこさ抜けられた。
段々とトイレに行きたくなってきたので、小黒川PAで休憩する。
少し歩いたり体を動かしたりしてから再び走り出す。
しばらくは順調に進む。時々小雨がぱらつくけれど、雲の切れ間から青空が少し見えているので、大降りにはならないだろう。
岡谷JCTの手前1kmほど手前から、長野道方向へ向かう車線が渋滞となる。
JCTから岡谷トンネル出口まで片側一車線の工事規制がある為で、工事区間は約3km。通常なら3分弱で通過するのだが、この区間を抜けるのに45分以上かかった。東京方面と名古屋方面の両方からの車が入って来るからだろう。AT車だからまだ良かったけれど、MT車だったらたまらんだろうなー。
渋滞を抜けたら流れは一気にスムーズになる。日曜だからなのか、交通量はとても多い。上り下りの多い区間で、上りだと車速がどんどん落ちてしまうので走行車線を走る。
早めの昼食を食べる為、松代PAに入る。
ここで自宅から持参した栄養ゼリーを食べ、少し体を動かしてほぐす。
一寸休んだら走り出す。
相変わらず交通量が多いが、走り難さは無い。走行車線を延々と進む。ゆっくり走ると覆面パトやネズミ捕りなどは気にしなくてよいし、周りの景色を見る余裕もあって、案外快適。しかし、その分時間が掛かってしまうのが玉に瑕だな。
信州中野ICで降りて県道29を進み、更に国道292へと進む。
中野市街を抜け、湯田中温泉郷を通り過ぎると上り坂の続く山岳路となる。上り坂だと更に加速が鈍くなるので、時々出現する登坂車線を利用して後続車両を先に行かせる。
ウネクネした上り坂を延々と走ること12km強、11時40分少し前にようやく集合場所の木戸池温泉ホテルに到着。高速道の渋滞のお陰で5時間一寸かかった。
目の前にある木戸池の木々は既に色付いている。
因みに、このホテルに来るのは2008年・2016年に次いで3回目である。
建物の中に入ると、既に参加者が沢山集まっている。受付を済ませ、一年振りにお会いするわの会会員の方々と談笑する。
撮影会のスタートは13時から。さぁ、いよいよ撮影だ・・・。
(続く)
拙者はカルペデイムヒュッテで更に一泊してあちこち撮りたかったのだけれど、宿が取れなかったので後泊せずそのまま帰る事に。
中央道は3年連続で12月まで工事で車線が規制されてるので、渋滞がどれ位になるのかが分からない。
360モデナはエンジン故障で不動、他の車も家族が使うので、乗るのはたった一人(!)だけどステップワゴンで行く。車重が重くて加速がやや鈍い為、時間に余裕を持たせる為に早く出発する。
ステップワゴンに荷物を積み込んで朝6時半に自宅を出発。県道183はガラガラだったが、朝の散歩と思しき人がとても多い。犬山市街に入ると少し交通量が増える。県道64・県道461・県道49と進むに連れて更に交通量が増える。
小牧東ICから中央道に入ると、走っている車両がとても多い。トラックやバスなどの業務車両と普通乗用車の割合は半々位。内津峠PAまでずーっと上り坂なんだけど、ステップワゴンは加速が一寸鈍いので追越車線にはなかなか入れず、走行車線を進む。
多治見ICの1kmほど手前から工事渋滞となる。
片道一車線になるんだけど、交通量が多いから結構ヘビーな渋滞となる。
工事区間は土岐トンネルの手前までで距離にして約5km。通常の渋滞は片側一車線になる所までが渋滞してそれ以降はスムーズに流れるけれど、ここの渋滞は何故か片側一車線になっても渋滞が続く。どうしてなんだろう???
通常なら5分弱で走り抜けるところを30分以上かけてようやく通り抜けた。
基本的には走行車線を進むのだけれど、遅いトラックなどを抜く際には追越車線を一時的に走る。しばらく流れはスムーズだったが、恵那山トンネルを抜けて網掛トンネルのかなり手前で再び工事による渋滞となる。
ここも片側一車線の規制になっていて、阿智PAまでの約6kmが工事区間。朝9時を過ぎていて交通量が多い為か、ノロノロと少し進んで一寸停まって、再びノロノロ進んで・・・と言うのを延々と繰り返す。通常なら6分弱で走り抜けるが、40分ほどかかってやっとこさ抜けられた。
段々とトイレに行きたくなってきたので、小黒川PAで休憩する。
少し歩いたり体を動かしたりしてから再び走り出す。
しばらくは順調に進む。時々小雨がぱらつくけれど、雲の切れ間から青空が少し見えているので、大降りにはならないだろう。
岡谷JCTの手前1kmほど手前から、長野道方向へ向かう車線が渋滞となる。
JCTから岡谷トンネル出口まで片側一車線の工事規制がある為で、工事区間は約3km。通常なら3分弱で通過するのだが、この区間を抜けるのに45分以上かかった。東京方面と名古屋方面の両方からの車が入って来るからだろう。AT車だからまだ良かったけれど、MT車だったらたまらんだろうなー。
渋滞を抜けたら流れは一気にスムーズになる。日曜だからなのか、交通量はとても多い。上り下りの多い区間で、上りだと車速がどんどん落ちてしまうので走行車線を走る。
早めの昼食を食べる為、松代PAに入る。
ここで自宅から持参した栄養ゼリーを食べ、少し体を動かしてほぐす。
一寸休んだら走り出す。
相変わらず交通量が多いが、走り難さは無い。走行車線を延々と進む。ゆっくり走ると覆面パトやネズミ捕りなどは気にしなくてよいし、周りの景色を見る余裕もあって、案外快適。しかし、その分時間が掛かってしまうのが玉に瑕だな。
信州中野ICで降りて県道29を進み、更に国道292へと進む。
中野市街を抜け、湯田中温泉郷を通り過ぎると上り坂の続く山岳路となる。上り坂だと更に加速が鈍くなるので、時々出現する登坂車線を利用して後続車両を先に行かせる。
ウネクネした上り坂を延々と走ること12km強、11時40分少し前にようやく集合場所の木戸池温泉ホテルに到着。高速道の渋滞のお陰で5時間一寸かかった。
目の前にある木戸池の木々は既に色付いている。
因みに、このホテルに来るのは2008年・2016年に次いで3回目である。
建物の中に入ると、既に参加者が沢山集まっている。受付を済ませ、一年振りにお会いするわの会会員の方々と談笑する。
撮影会のスタートは13時から。さぁ、いよいよ撮影だ・・・。
(続く)
次は富山で四苦八苦!?(その2) [パソコン]
(前回からの続き)
メールの設定をする為にメールアドレスを入力して貰うと「@」(アットマーク)を押しても「[」になってしまう。更に、キーボードに印刷されている記号と、実際に入力される記号が違う。再インストール後直後はこんな事は無かった。
でも、これはあり勝ちな事例だったりする。このパソコンのキーボードはJIS配列(日本語キーボード)だが、Windows11側はASCII配列(英語キーボード)として動いている為だ。アルファベットの部分は配列は同じなので問題なく入力できるが、記号はJIS配列とASCII配列では同じじゃないので、このような現象が起きる。Windows11の設定を変えれば通常は解決する話だ。
ところが、設定で何処をどう変えても何も変わらない。「何でぇ???」因みに、「高速スタートアップを有効にする(推奨)」は勿論キャンセルしてある。
# これをキャンセルしておかないと何をやっても変わらないんでね。
「ひょっとしてキーボードのドライバが悪いのか?」と考えて、レノボのサイトで探すがそれらしい物は何もない。
その代わり「BIOSアップデート」なるものが出て来た。調べてみると、確かに新PCはBIOSのバージョンがかなり古い。
「BIOSアップデートで直るのかなぁ?OS側の問題だと思うけど・・・」とは考えたものの、とりあえずはやってみる。
BIOSアップデートは5分程度で完了し、自動的に再起動する。で、試してみるが、やはり「@」などは打てない。
設定の画面で関係する場所の設定を一つづつ設定しては再起動して確認、ダメなら変えた設定を元に戻して別の項目を設定し直して再起動して確認・・・という作業を何回も何回も繰り返す。
そんな事をしていたら12時半を過ぎてしまった。すると、みうさぎさんが「どうぞ」と。
ケチャップの風味を生かした一風変わった焼きそばだけど、これが実に美味しい。
# 御馳走様でした。m(_"_)m
# 今度自宅で真似してみよう!
お行儀が悪いけれど時間が勿体ないので、食べながら作業を繰り返す。全部の設定を弄ってみたけれど、結果は変わらない。「おかしいなぁ・・・ん?ひょっとしてさっきの更新が関わってる???」
直近の更新の内容を調べてみると、言語に関する問題が発生する場合があると判った。「でも、それが絡んでるのかどうかは判らんしなー・・・。」
とりあえず、できる事はなんでもやってみる。ネット上をあちこち探し回ってキーボード用ドライバーを入れ替えてみたが、結果は同じ。仕方ないので、改めてWindowsの設定で標準の日本語キーボードに設定し直した。
すると、今度は「@」だけ打てないという症状に変わった。
# どーしてそーなる???
「じゃぁ、画面上のキーボード出も同じなのかなぁ?」WindowsキーとRを同時押しすると「ファイル名を指定して実行」の画面が出てくるので、名前の欄に「OSK」と入力してスクリーンキーボードを画面に出した。
スクリーンキーボード上で「@」をマウスで押してみるが、やっぱり入力できない。因みに他のキーはどれも入力できる。
# これって、OS側のbug(プログラム上の不具合)だよなぁ。
時間は既に15時。これ以上迷惑を掛けられないので、「@」だけは日本語で「あっとまーく」と入力して半角アットマークに変換して使って貰う事に。
拙者としても本当に不本意だし、元技術者としても問題解決出来ず何とも情けない。しかし、ここで幾ら悪足掻きしても解決できる保証は無い。残念ながら今日のところは諦めた。
# 調査は勿論続けます。
何とも後味の悪い感じのままポルシェに乗り込み、みうさぎさんのお見送りを受けながら出発する。
問題が起きなければ今日の作業は1時間半もあれば十分。だから「昼前には作業が終わるだろうから、富山市内を一寸観光と洒落込もうかな」と企んでいた。が、見事にその野望は打ち砕かれた。(--;)
朝ドゥカティ・スクランブラーのエンジンが掛からなかった時に「何か嫌な予感がするなぁ」と一瞬思ったのだけれど、それがそのまんま現実化してしまった。(滝汗)でも、まぁ何を言っても仕方が無い。
来た道を戻って富山西ICから北陸道に入る。
交通量は朝とは比べ物にならない程多く、巡航速度は追越車線でも80km/h前後しか出せないほど。そろそろ帰宅の時間に差し掛かっているから仕方ないなーなんて考えていたら呉羽PAが見えて来たので、家族用のお土産を買う為に入る。
菓子類は棚に沢山並べられているのだけれど、どれも乳化剤やマーガリンが使われているので家族が食べられない。買いたくても買えないのである。
一つ一つ原材料の欄を確認して、何とか買えたのはこの4種類だけだった。
買ったら直ぐに出発する。
小矢部砺波JCTで東海北陸道に入ると、少しだけ交通量が減る。けれど、片道一車線の区間が多いし、高速道に不慣れと思しき車が多くて法定速度にすら届かない状態で延々と走り続けられてイライラ。
片道二車線になって「これで流れが良くなる」と思ったが、交通量がとても多くて巡航速度が法定速度を下回る区間の方が長い。その為か、覆面パトは一台も見かけなかった。
荘川ICを過ぎてしばらく進んだら、電光表示板に「美並ー美濃 渋滞1km 10分」と出ている。「ありゃーぁ、やっぱり渋滞は避けられないんだ」と一寸残念だったが、出発の時間が遅かったから仕方あるまい。
交通量がとても多いので遅い車を抜くのも一苦労。しかも、遅い車を抜こうとして追越車線へ出て来た車が案外遅かったりする場面も多々あって、ブレーキを何度も踏む羽目に。
そんな状態だったけれど、美並ICを過ぎてしばらく走っても一時的に巡航速度が40km/hに落ちた事はあったけれど渋滞する事は無かった。
美濃ICを過ぎると更に交通量が増えて走り難くなり、走行車線を変えるのにも苦労するほど。面倒なのでずーっと追越車線を走り続ける。
一宮木曽川ICで降りて朝来た道を戻り、自宅へは18時半前に無事到着。本日の走行距離は433.5km、燃費は11.1km/L。
思わぬトラブルで観光する時間が取れなかったのは残念だった。
以前から富山市とその周辺を走ってみたいと思っていたのだが、機会が無くて実現していなかった。
それが、みうさぎさんのお陰でちょびっとだけだが実現できたのは嬉しかった。富山市内の主たる道路には融雪水を散布する配管が道路中央を走っている。
この辺りは雪が深いそうだから、こういった設備が無いと生活するのが非常に難しくなるだろう。
なまじっかナンチャッテ公務員管理職を5年間やっていたせいで、「その維持費用って凄い金額では?」なんて考えてしまった。雪国は財政状況がとても苦しい自治体が多いから、本当に大変だろうなーって。
自民党その他の裏金を全額没収して、そういった国民の生活に直結するところへ注入できないものか、と切に思う。
東海北陸道は2年前にも走っているんだけれど、覆面パトからストーカー行為を受けた事もあって、何となく心理的に遠く感じていた。
でも、今回走ってみて「ありゃぁ?富山ってこんなに近かったっけ???」と。よくよく考えてみれば、何十年も通い続けているカルペデイムヒュッテと距離的にも時間的にもほぼ同じ。「これなら日帰りツーリングで気軽に行けるなぁ」と思う。
とりあえずはまともに動くパソコンを納める事が出来て良かった。でも、アットマークが直接キー入力出来ないという問題が残っちゃったなー。(--;)
<追記>
その後ネット上で色々調べた情報を使ってみうさぎさんに設定して貰い、無事動くようになりました、とさ。
(完)
メールの設定をする為にメールアドレスを入力して貰うと「@」(アットマーク)を押しても「[」になってしまう。更に、キーボードに印刷されている記号と、実際に入力される記号が違う。再インストール後直後はこんな事は無かった。
でも、これはあり勝ちな事例だったりする。このパソコンのキーボードはJIS配列(日本語キーボード)だが、Windows11側はASCII配列(英語キーボード)として動いている為だ。アルファベットの部分は配列は同じなので問題なく入力できるが、記号はJIS配列とASCII配列では同じじゃないので、このような現象が起きる。Windows11の設定を変えれば通常は解決する話だ。
ところが、設定で何処をどう変えても何も変わらない。「何でぇ???」因みに、「高速スタートアップを有効にする(推奨)」は勿論キャンセルしてある。
# これをキャンセルしておかないと何をやっても変わらないんでね。
「ひょっとしてキーボードのドライバが悪いのか?」と考えて、レノボのサイトで探すがそれらしい物は何もない。
その代わり「BIOSアップデート」なるものが出て来た。調べてみると、確かに新PCはBIOSのバージョンがかなり古い。
「BIOSアップデートで直るのかなぁ?OS側の問題だと思うけど・・・」とは考えたものの、とりあえずはやってみる。
BIOSアップデートは5分程度で完了し、自動的に再起動する。で、試してみるが、やはり「@」などは打てない。
設定の画面で関係する場所の設定を一つづつ設定しては再起動して確認、ダメなら変えた設定を元に戻して別の項目を設定し直して再起動して確認・・・という作業を何回も何回も繰り返す。
そんな事をしていたら12時半を過ぎてしまった。すると、みうさぎさんが「どうぞ」と。
ケチャップの風味を生かした一風変わった焼きそばだけど、これが実に美味しい。
# 御馳走様でした。m(_"_)m
# 今度自宅で真似してみよう!
お行儀が悪いけれど時間が勿体ないので、食べながら作業を繰り返す。全部の設定を弄ってみたけれど、結果は変わらない。「おかしいなぁ・・・ん?ひょっとしてさっきの更新が関わってる???」
直近の更新の内容を調べてみると、言語に関する問題が発生する場合があると判った。「でも、それが絡んでるのかどうかは判らんしなー・・・。」
とりあえず、できる事はなんでもやってみる。ネット上をあちこち探し回ってキーボード用ドライバーを入れ替えてみたが、結果は同じ。仕方ないので、改めてWindowsの設定で標準の日本語キーボードに設定し直した。
すると、今度は「@」だけ打てないという症状に変わった。
# どーしてそーなる???
「じゃぁ、画面上のキーボード出も同じなのかなぁ?」WindowsキーとRを同時押しすると「ファイル名を指定して実行」の画面が出てくるので、名前の欄に「OSK」と入力してスクリーンキーボードを画面に出した。
スクリーンキーボード上で「@」をマウスで押してみるが、やっぱり入力できない。因みに他のキーはどれも入力できる。
# これって、OS側のbug(プログラム上の不具合)だよなぁ。
時間は既に15時。これ以上迷惑を掛けられないので、「@」だけは日本語で「あっとまーく」と入力して半角アットマークに変換して使って貰う事に。
拙者としても本当に不本意だし、元技術者としても問題解決出来ず何とも情けない。しかし、ここで幾ら悪足掻きしても解決できる保証は無い。残念ながら今日のところは諦めた。
# 調査は勿論続けます。
何とも後味の悪い感じのままポルシェに乗り込み、みうさぎさんのお見送りを受けながら出発する。
問題が起きなければ今日の作業は1時間半もあれば十分。だから「昼前には作業が終わるだろうから、富山市内を一寸観光と洒落込もうかな」と企んでいた。が、見事にその野望は打ち砕かれた。(--;)
朝ドゥカティ・スクランブラーのエンジンが掛からなかった時に「何か嫌な予感がするなぁ」と一瞬思ったのだけれど、それがそのまんま現実化してしまった。(滝汗)でも、まぁ何を言っても仕方が無い。
来た道を戻って富山西ICから北陸道に入る。
交通量は朝とは比べ物にならない程多く、巡航速度は追越車線でも80km/h前後しか出せないほど。そろそろ帰宅の時間に差し掛かっているから仕方ないなーなんて考えていたら呉羽PAが見えて来たので、家族用のお土産を買う為に入る。
菓子類は棚に沢山並べられているのだけれど、どれも乳化剤やマーガリンが使われているので家族が食べられない。買いたくても買えないのである。
一つ一つ原材料の欄を確認して、何とか買えたのはこの4種類だけだった。
買ったら直ぐに出発する。
小矢部砺波JCTで東海北陸道に入ると、少しだけ交通量が減る。けれど、片道一車線の区間が多いし、高速道に不慣れと思しき車が多くて法定速度にすら届かない状態で延々と走り続けられてイライラ。
片道二車線になって「これで流れが良くなる」と思ったが、交通量がとても多くて巡航速度が法定速度を下回る区間の方が長い。その為か、覆面パトは一台も見かけなかった。
荘川ICを過ぎてしばらく進んだら、電光表示板に「美並ー美濃 渋滞1km 10分」と出ている。「ありゃーぁ、やっぱり渋滞は避けられないんだ」と一寸残念だったが、出発の時間が遅かったから仕方あるまい。
交通量がとても多いので遅い車を抜くのも一苦労。しかも、遅い車を抜こうとして追越車線へ出て来た車が案外遅かったりする場面も多々あって、ブレーキを何度も踏む羽目に。
そんな状態だったけれど、美並ICを過ぎてしばらく走っても一時的に巡航速度が40km/hに落ちた事はあったけれど渋滞する事は無かった。
美濃ICを過ぎると更に交通量が増えて走り難くなり、走行車線を変えるのにも苦労するほど。面倒なのでずーっと追越車線を走り続ける。
一宮木曽川ICで降りて朝来た道を戻り、自宅へは18時半前に無事到着。本日の走行距離は433.5km、燃費は11.1km/L。
思わぬトラブルで観光する時間が取れなかったのは残念だった。
以前から富山市とその周辺を走ってみたいと思っていたのだが、機会が無くて実現していなかった。
それが、みうさぎさんのお陰でちょびっとだけだが実現できたのは嬉しかった。富山市内の主たる道路には融雪水を散布する配管が道路中央を走っている。
この辺りは雪が深いそうだから、こういった設備が無いと生活するのが非常に難しくなるだろう。
なまじっかナンチャッテ公務員管理職を5年間やっていたせいで、「その維持費用って凄い金額では?」なんて考えてしまった。雪国は財政状況がとても苦しい自治体が多いから、本当に大変だろうなーって。
自民党その他の裏金を全額没収して、そういった国民の生活に直結するところへ注入できないものか、と切に思う。
東海北陸道は2年前にも走っているんだけれど、覆面パトからストーカー行為を受けた事もあって、何となく心理的に遠く感じていた。
でも、今回走ってみて「ありゃぁ?富山ってこんなに近かったっけ???」と。よくよく考えてみれば、何十年も通い続けているカルペデイムヒュッテと距離的にも時間的にもほぼ同じ。「これなら日帰りツーリングで気軽に行けるなぁ」と思う。
とりあえずはまともに動くパソコンを納める事が出来て良かった。でも、アットマークが直接キー入力出来ないという問題が残っちゃったなー。(--;)
<追記>
その後ネット上で色々調べた情報を使ってみうさぎさんに設定して貰い、無事動くようになりました、とさ。
(完)
次は富山で四苦八苦!?(その1) [パソコン]
14日朝5時半に起床、先日インストールしたパソコンをバッグに入れる。
革ジャケット・革パンツに着替えてドゥカティ・スクランブラーアイコンを路上へ引っ張り出し、トップケースにパソコンを納めたバッグを入れる。ちょうど6時、さぁ出発!とセルボタンを押す・・・え?・・・ゲゲッ、エンジンが掛からんじゃん!?
先日バッテリーを交換したばかりだから、バッテリは問題無い筈。となると、電装系のどこかがおかしい事になる。けれど、原因を追究している時間は無い。
今日は連休の最終日、皆が動き出す時間帯に差し掛かると渋滞するのは目に見えている。何としてでも直ぐ出発せねば。
バイクを駐車スペースに押し戻し、慌ててポルシェ・カレラ4に乗り換えて出発!既に6時15分だ。県道を進んで一宮木曽川ICから東海北陸道に入る。
交通量は思ったほどには多くないが、トラックやワンボックス車などの業務用車が多い。遅い車を抜かしつつ先へと進む。
飛騨清見IC辺りまでは順調に進んだが、中部縦貫道から入って来る車の量がかなり多くて一気に巡航速度が落ちる。
更に進むと片側一車線になるのだが、よりによって前方を走っている老人マーク付き白ミライースが異様に遅い。制限速度は70km/hなのに、巡航速度は60km/hにも届かない。イライラしながら追走する。この区間はICもPA・SAも無いし、抜く事も出来ないからどうしようもない。
イライラしながら走る事約十分、蓋していたミライースが飛騨河合PAに入っていった。やれやれ。
富山県に入ると片道一車線と二車線が混在するので、二車線になったら遅い車を抜き去る。けれど、次の一車線区間でまた遅い車に追い付いてしまう。あちこちで二車線化の工事が進んでいるみたいだが、完全二車線化にはまだまだ長い時間が掛かりそう。
# トンネル掘らなきゃならんからなー。
小矢部砺波JCTで北陸道に入り新潟方向へ進む。東海北陸道と比べると交通量は二倍以上多い。全体の流れは良いので走っていてもイライラする事は無く、順調に進む。
ずーっと走りっ放しなので、高岡PAに入って一寸休憩。
工事予定を知らせる看板が並んでいる。
その隣に富山県の案内図がある。
書き込まれているのは公共施設が殆どなので、見る人によって評価が分かれそうだな。
少し体を動かしたら再び走り出す。
走り出して数分すると、前方に妙な車列の塊が見えてきた。「何であんなに固まってるんだろう?」と思いながら近づくと・・・あ、なーるほどぉ、パトカーが居るから皆抜かずに大人しく走ってるんだ。それにしても巡航速度が遅いな。(汗)
このままずーっと付き合わされるのかと一寸憂鬱だったけれど、幸いパトカーは小杉ICで降りて行った。やれやれ。
富山西ICで降りて県道41を北上、途中からネット上で事前に調べておいた道を進む。県道だから太い道・市道だから細い道とは限らないので、数少ない道路標識をよくよく確認しながら道を進む。比較的古い地域のようで道が曲がりくねっている事が多く、どこも似たような風景の交差点ばかり。所々妙に真っ直ぐな所もあるけれど、これは高度経済成長期以降に整備された道だろうと見当が付く。
「この先は一寸した行き止まりだぜぃ」と言う看板を目印に進んで9時頃に無事目的地に到着。
庭先で草むしりをしていたご主人に挨拶して早速お家の中に入れて頂く。我が家よりも一回り大きくて、しかも天井が高い。こりゃぁ昭和の建物じゃないなぁ・・・なんて事はどーでも良くてA(^^;)、早速本題のパソコン設定作業に取り掛かる。
まずはWiFiの設定、次にデジタル一眼レフ関係を設定、そしてプリンタのWiFI接続設定を行う。ここまでで掛かったのは1時間ほど。事前の予想通りだ。
次に今までお使いになっていたパソコンからデータを取り出す為に動かすのだが・・・は?何でこんなに遅いん???・・・電源を入れてから画面が出るまでに数分掛かる。これは幾ら何でも遅過ぎて、一寸使いたくないという感じ。こんな状態で使い続けてたって・・・凄い忍耐力。(唖然)
データをUSBメモリに吸い上げるのだが、古いパソコンなので時間が掛かる。その間、雑談したり住人の猫(住猫?)さんにご登場頂いたり。
画像ではお姿を何度も拝見していたのだけれど、実際はかなり大きい。自宅周辺で屯している猫達の倍以上の大きさで、抱かせて貰ったら腕にずっしりと来るほど重い。なんでも体重は6kgあるのだとか。そりゃー重いわ。(笑)
体が大きいからだと思うんだけど、鳴き声も普通の猫より一オクターブ以上低い。毛並みが良くて大人しい猫さんでした。
# いやぁ、可愛いかったなー。(^^ )
この猫さんに見覚えのある方もあるかと思うけれど・・・そう、実はみうさぎさん宅へパソコン設置のお手伝いに行ったのであーる。
# 因みに、すんげー美人で改めて吃驚仰天・・・。(嬉)
データの吸出しが終わって新PCにデータを流し込む。これは案外短時間で完了した。
ところが、何となく動きが遅い・・・と思ったら裏でWindows11の更新インストールが動き出していた。「更新ならまぁそのうち終わるでしょ」と特に気にせずにそのままにしておく。
旧PCはもう使わないそうなので、内部のデータを消去して処分できる状態にする。実際にはWindows10のリフレッシュ機能を使ってデータを消すんだけれど、何しろ時間が掛かるのなんのって・・・結局拙者が帰る時間になってもまだ数%しか進んでなかった。(呆然)
今迄Windows10をお使いだったので、新PCを実際に使って貰って感触を確かめて頂く。
「じゃぁメール環境も設定しましょう」と作業し始めたまでは良かったのだが・・・・「えええええええーーー???」
(続く)
革ジャケット・革パンツに着替えてドゥカティ・スクランブラーアイコンを路上へ引っ張り出し、トップケースにパソコンを納めたバッグを入れる。ちょうど6時、さぁ出発!とセルボタンを押す・・・え?・・・ゲゲッ、エンジンが掛からんじゃん!?
先日バッテリーを交換したばかりだから、バッテリは問題無い筈。となると、電装系のどこかがおかしい事になる。けれど、原因を追究している時間は無い。
今日は連休の最終日、皆が動き出す時間帯に差し掛かると渋滞するのは目に見えている。何としてでも直ぐ出発せねば。
バイクを駐車スペースに押し戻し、慌ててポルシェ・カレラ4に乗り換えて出発!既に6時15分だ。県道を進んで一宮木曽川ICから東海北陸道に入る。
交通量は思ったほどには多くないが、トラックやワンボックス車などの業務用車が多い。遅い車を抜かしつつ先へと進む。
飛騨清見IC辺りまでは順調に進んだが、中部縦貫道から入って来る車の量がかなり多くて一気に巡航速度が落ちる。
更に進むと片側一車線になるのだが、よりによって前方を走っている老人マーク付き白ミライースが異様に遅い。制限速度は70km/hなのに、巡航速度は60km/hにも届かない。イライラしながら追走する。この区間はICもPA・SAも無いし、抜く事も出来ないからどうしようもない。
イライラしながら走る事約十分、蓋していたミライースが飛騨河合PAに入っていった。やれやれ。
富山県に入ると片道一車線と二車線が混在するので、二車線になったら遅い車を抜き去る。けれど、次の一車線区間でまた遅い車に追い付いてしまう。あちこちで二車線化の工事が進んでいるみたいだが、完全二車線化にはまだまだ長い時間が掛かりそう。
# トンネル掘らなきゃならんからなー。
小矢部砺波JCTで北陸道に入り新潟方向へ進む。東海北陸道と比べると交通量は二倍以上多い。全体の流れは良いので走っていてもイライラする事は無く、順調に進む。
ずーっと走りっ放しなので、高岡PAに入って一寸休憩。
工事予定を知らせる看板が並んでいる。
その隣に富山県の案内図がある。
書き込まれているのは公共施設が殆どなので、見る人によって評価が分かれそうだな。
少し体を動かしたら再び走り出す。
走り出して数分すると、前方に妙な車列の塊が見えてきた。「何であんなに固まってるんだろう?」と思いながら近づくと・・・あ、なーるほどぉ、パトカーが居るから皆抜かずに大人しく走ってるんだ。それにしても巡航速度が遅いな。(汗)
このままずーっと付き合わされるのかと一寸憂鬱だったけれど、幸いパトカーは小杉ICで降りて行った。やれやれ。
富山西ICで降りて県道41を北上、途中からネット上で事前に調べておいた道を進む。県道だから太い道・市道だから細い道とは限らないので、数少ない道路標識をよくよく確認しながら道を進む。比較的古い地域のようで道が曲がりくねっている事が多く、どこも似たような風景の交差点ばかり。所々妙に真っ直ぐな所もあるけれど、これは高度経済成長期以降に整備された道だろうと見当が付く。
「この先は一寸した行き止まりだぜぃ」と言う看板を目印に進んで9時頃に無事目的地に到着。
庭先で草むしりをしていたご主人に挨拶して早速お家の中に入れて頂く。我が家よりも一回り大きくて、しかも天井が高い。こりゃぁ昭和の建物じゃないなぁ・・・なんて事はどーでも良くてA(^^;)、早速本題のパソコン設定作業に取り掛かる。
まずはWiFiの設定、次にデジタル一眼レフ関係を設定、そしてプリンタのWiFI接続設定を行う。ここまでで掛かったのは1時間ほど。事前の予想通りだ。
次に今までお使いになっていたパソコンからデータを取り出す為に動かすのだが・・・は?何でこんなに遅いん???・・・電源を入れてから画面が出るまでに数分掛かる。これは幾ら何でも遅過ぎて、一寸使いたくないという感じ。こんな状態で使い続けてたって・・・凄い忍耐力。(唖然)
データをUSBメモリに吸い上げるのだが、古いパソコンなので時間が掛かる。その間、雑談したり住人の猫(住猫?)さんにご登場頂いたり。
画像ではお姿を何度も拝見していたのだけれど、実際はかなり大きい。自宅周辺で屯している猫達の倍以上の大きさで、抱かせて貰ったら腕にずっしりと来るほど重い。なんでも体重は6kgあるのだとか。そりゃー重いわ。(笑)
体が大きいからだと思うんだけど、鳴き声も普通の猫より一オクターブ以上低い。毛並みが良くて大人しい猫さんでした。
# いやぁ、可愛いかったなー。(^^ )
この猫さんに見覚えのある方もあるかと思うけれど・・・そう、実はみうさぎさん宅へパソコン設置のお手伝いに行ったのであーる。
# 因みに、すんげー美人で改めて吃驚仰天・・・。(嬉)
データの吸出しが終わって新PCにデータを流し込む。これは案外短時間で完了した。
ところが、何となく動きが遅い・・・と思ったら裏でWindows11の更新インストールが動き出していた。「更新ならまぁそのうち終わるでしょ」と特に気にせずにそのままにしておく。
旧PCはもう使わないそうなので、内部のデータを消去して処分できる状態にする。実際にはWindows10のリフレッシュ機能を使ってデータを消すんだけれど、何しろ時間が掛かるのなんのって・・・結局拙者が帰る時間になってもまだ数%しか進んでなかった。(呆然)
今迄Windows10をお使いだったので、新PCを実際に使って貰って感触を確かめて頂く。
「じゃぁメール環境も設定しましょう」と作業し始めたまでは良かったのだが・・・・「えええええええーーー???」
(続く)
スクランブラーアイコンのバッテリー交換 [バイク]
ドゥカティの上がってしまったバッテリーを買いにライコランドへ行ったが、生憎の在庫切れ。取り寄せると一週間ほど掛かるという。
それでは一寸間に合わないかも知れないので、ネットで発注した。
2日後、自宅に新しいバッテリーが届いた。
SHORAIのLiFeバッテリー「LFX18A1-BS12」である。
開封すると、こんな感じ。
ユアサの鉛バッテリーYT12B-BSと比べてみると、サイズは一回り小さく、重さは1/3ほどしかない。
ドゥカティのバッテリー収納場所はユアサのバッテリーの大きさに合わせてあるので、SHORAIだと高さが足りず配線と干渉してしまう。
バッテリーを取り囲んでいたスポンジは、梱包材ではなくてサイズを調整する為の物。
スポンジの片面には両面テープが全面に貼られている。これを必要なサイズに切り取って使う。
これをSHORAIの底面に張り付けると、ユアサとほぼ同じ高さとなった。
付属してきたボルト・ナットのセットは、ナット側にスポンジが張ってある。
バッテリー端子にナットを入れた時に動かないようにする為で、実に良く考えられている。
SHORAIを納めて配線する。
ゴムベルトでバッテリーを固定する。
この上から更に蓋を被せれば作業は完了である。
早速電圧を計ってみると・・・レレレッ?!電圧はゼロ。
改めてバッテリーの配線を見たら、プラス側の端子が外れていた。
これじゃぁ電圧がゼロなのは当たり前だ。(笑)きちんと配線し直す。
改めて電圧を計ると、ちゃんとした電圧が表示された。
これでOKだ。
エンジンを掛けて、メーターパネルの時計の時刻を合わせる。これで作業は全て完了である。
ドゥカティの取扱説明書には「バッテリー交換はディーラーに依頼してください」と書かれている。けれど、バッテリーが上がった状態ではそもそもディーラーに持ち込む事が出来ない。それに交換作業の工賃だって馬鹿にならない。
自分でやればバッテリーの代金だけで済む・・・あ!古いバッテリーの処分費用は必要だけど、普通は数百円だから大した事は無い。
これで普通に乗られるようになった。めでたしメデタシ、である。
それでは一寸間に合わないかも知れないので、ネットで発注した。
2日後、自宅に新しいバッテリーが届いた。
SHORAIのLiFeバッテリー「LFX18A1-BS12」である。
開封すると、こんな感じ。
ユアサの鉛バッテリーYT12B-BSと比べてみると、サイズは一回り小さく、重さは1/3ほどしかない。
ドゥカティのバッテリー収納場所はユアサのバッテリーの大きさに合わせてあるので、SHORAIだと高さが足りず配線と干渉してしまう。
バッテリーを取り囲んでいたスポンジは、梱包材ではなくてサイズを調整する為の物。
スポンジの片面には両面テープが全面に貼られている。これを必要なサイズに切り取って使う。
これをSHORAIの底面に張り付けると、ユアサとほぼ同じ高さとなった。
付属してきたボルト・ナットのセットは、ナット側にスポンジが張ってある。
バッテリー端子にナットを入れた時に動かないようにする為で、実に良く考えられている。
SHORAIを納めて配線する。
ゴムベルトでバッテリーを固定する。
この上から更に蓋を被せれば作業は完了である。
早速電圧を計ってみると・・・レレレッ?!電圧はゼロ。
改めてバッテリーの配線を見たら、プラス側の端子が外れていた。
これじゃぁ電圧がゼロなのは当たり前だ。(笑)きちんと配線し直す。
改めて電圧を計ると、ちゃんとした電圧が表示された。
これでOKだ。
エンジンを掛けて、メーターパネルの時計の時刻を合わせる。これで作業は全て完了である。
ドゥカティの取扱説明書には「バッテリー交換はディーラーに依頼してください」と書かれている。けれど、バッテリーが上がった状態ではそもそもディーラーに持ち込む事が出来ない。それに交換作業の工賃だって馬鹿にならない。
自分でやればバッテリーの代金だけで済む・・・あ!古いバッテリーの処分費用は必要だけど、普通は数百円だから大した事は無い。
これで普通に乗られるようになった。めでたしメデタシ、である。
四苦八苦?!(その2) [パソコン]
(前回からの続き)
「何でディスクが出て来ないんだろう?・・・あっ!」
以前はハードディスクが当たり前だったけれど、今はSSDが主流。しかもインターフェイスがSATAではなくてM.2になってきている。「インストール時にM.2接続の機器を表示できないのでは?」と気が付いた。先ずSSDの型番で検索したら、詳細情報が出て来た。
ネット上を探してみたら同じ場面にぶつかる人は多いようで、あちこちに情報が出ている。要するにインストール媒体にM.2のドライバーを予め入れておけば良いらしい。
メーカーLenovoのサイトへ行って、ドライバーを探し出した。
でも、どのドライバーを使えば良いのかが分からない。なので順番に試してみる。
先ずはIRSTドライバでやってみたが上手く行かない。
次に、RSTドライバーを試してみる。メニューに従って作業を進める。
インストールはせずに解凍だけにして、解凍先をUSBメモリにする。
警告表示が出るけど、気にしない。
ドライバーをUSBメモリにコピーしたら、それを使ってPCをインストールする。
設定画面をどんどん進めて行くと、インストール場所を選ぶ画面になる。
初めはUSBメモリしか出て来ない。
ここで「Load Driver」を選ぶと画面が変わるので、どんどん設定を進めて行く。
インストールに使うドライバを選ぶ画面は、インストール・プログラムが勝手に選んだものだけが表示される。
ここで一番下の文章にあるチェックを外すと、他のものも表示される。
ここでは一番上のドライバーを選択して使う。
すると、ようやくストレージの一覧が正しく表示されるようになった。
ここで動きがおかしいWindows11が入っているディスクを選んで次へ進める。
ここで先へ進めようとすると、何故かエラーが出る。
このエラーは調べても良く分からないので、「えぇーい、そのまま進めてやるわぃ!」と先へ進む。
すると、何故だか良く分からん(汗)けれど、インストールが始まった。
そのまま放置しておくと、インストール後の設定画面となる。
どんどん設定して行く。
Windows11 homeはMicrosoftアカウントを作成しないとここから先へ進めない仕組みになっている。
しかし、既にメールアカウントなどネット上で必要なアカウント類が揃っているのに、わざわざWindows11だけの為に更にアカウントを作成するなんて馬鹿馬鹿しい。だから、ネット上で調べた裏技を使って回避する。
Shiftキー・Fnキー・F10キーを同時に押すと、コマンド画面が表示される。
ここでコマンドを入れる。1行目に「cd oobe」、二行目に「BypassNRO.cmd」と入力すると、直ぐに再起動される。
再起動後はインストール後の設定画面が表示されるので、そのまま設定を進める。
Microsoftアカウントの画面が出たら、わざとネットから切り離す。
すると、こんな画面が出る。
続いてネットワーク設定の画面が出るけれど、ネット接続無し、制限のまま続行、を選ぶと違う画面が出る。
ここからはローカルアカウントの設定となる。
ローカルアカウントはMicrosoftアカウントは無関係で、このPCを使う利用者の設定である。どんどん設定して行く。
設定が終わると、画面が自動的に変わる。
数分で、ようやくWindows11が普通に使える状態になった。
更に、プリンターやデジタルカメラ関係のソフトをダウンロード、これで設定作業はひとまず完了!である。
因みに、ここまでスムーズに進んだように見えるかも知れないけれど、実際にはインストール中に「えっ、何じゃこりゃーぁ?」「ゲッ、どーしてそーなる?」「ドヒャーっ、こりゃアカン・・・」等々、あーでもないこーでもないとネット上をあちこち彷徨って使えそうな情報を掻き集めて来て、実際に作業してみて、というのを何度も繰り返した。だから、13時半にインストールを始めたのに、Windows11だけをインストールし終わったのは18時前だった。
拙者は既にコンピュータ技術職ではないし、在宅勤務で時間に制約なんて無いから良いけれど・・・これが現役のSEで客先作業中にこんな状態に陥ったら、時間はやたらと掛かるわ、上司や営業からブーブー文句言われるわ、客からは「技術が無い奴には金は払えん」と激しく攻撃されるわで、生きた心地はしなかっただろうなーって。(滝汗)
技術者たる者、 勿論仕事に必要なら事前に勉強しておくのが当然だし、それが本来の姿・・・だけどね、そんな恵まれた環境なんて無いのが普通なのである。鉛筆土方業界(所謂IT業界)は泥棒を見て縄を綯うじゃないけど、現場で必要となった技術をその場で泣きながら勉強して(下手すりゃ連続徹夜)仕事するのが当たり前。だから、常に勉強の連続。
でも、勉強しながらだと能率が上がらないから、どうしてもスケジュールは遅れがちになっちゃう。それでも上司や営業は文句だけ言って何もせず、SE・プログラマー達を長時間残業させて何とかカバーさせようとする。だからIT業界は人材流出が止まらないんだよねぇ。
# 因みに、拙者も流出した一人だよん。(--;)
結果としては随分と時間が掛かってしまったけれど、パソコンをクリア・インストール出来て良かった。めでたしメデタシ、である。
(完)
「何でディスクが出て来ないんだろう?・・・あっ!」
以前はハードディスクが当たり前だったけれど、今はSSDが主流。しかもインターフェイスがSATAではなくてM.2になってきている。「インストール時にM.2接続の機器を表示できないのでは?」と気が付いた。先ずSSDの型番で検索したら、詳細情報が出て来た。
ネット上を探してみたら同じ場面にぶつかる人は多いようで、あちこちに情報が出ている。要するにインストール媒体にM.2のドライバーを予め入れておけば良いらしい。
メーカーLenovoのサイトへ行って、ドライバーを探し出した。
でも、どのドライバーを使えば良いのかが分からない。なので順番に試してみる。
先ずはIRSTドライバでやってみたが上手く行かない。
次に、RSTドライバーを試してみる。メニューに従って作業を進める。
インストールはせずに解凍だけにして、解凍先をUSBメモリにする。
警告表示が出るけど、気にしない。
ドライバーをUSBメモリにコピーしたら、それを使ってPCをインストールする。
設定画面をどんどん進めて行くと、インストール場所を選ぶ画面になる。
初めはUSBメモリしか出て来ない。
ここで「Load Driver」を選ぶと画面が変わるので、どんどん設定を進めて行く。
インストールに使うドライバを選ぶ画面は、インストール・プログラムが勝手に選んだものだけが表示される。
ここで一番下の文章にあるチェックを外すと、他のものも表示される。
ここでは一番上のドライバーを選択して使う。
すると、ようやくストレージの一覧が正しく表示されるようになった。
ここで動きがおかしいWindows11が入っているディスクを選んで次へ進める。
ここで先へ進めようとすると、何故かエラーが出る。
このエラーは調べても良く分からないので、「えぇーい、そのまま進めてやるわぃ!」と先へ進む。
すると、何故だか良く分からん(汗)けれど、インストールが始まった。
そのまま放置しておくと、インストール後の設定画面となる。
どんどん設定して行く。
Windows11 homeはMicrosoftアカウントを作成しないとここから先へ進めない仕組みになっている。
しかし、既にメールアカウントなどネット上で必要なアカウント類が揃っているのに、わざわざWindows11だけの為に更にアカウントを作成するなんて馬鹿馬鹿しい。だから、ネット上で調べた裏技を使って回避する。
Shiftキー・Fnキー・F10キーを同時に押すと、コマンド画面が表示される。
ここでコマンドを入れる。1行目に「cd oobe」、二行目に「BypassNRO.cmd」と入力すると、直ぐに再起動される。
再起動後はインストール後の設定画面が表示されるので、そのまま設定を進める。
Microsoftアカウントの画面が出たら、わざとネットから切り離す。
すると、こんな画面が出る。
続いてネットワーク設定の画面が出るけれど、ネット接続無し、制限のまま続行、を選ぶと違う画面が出る。
ここからはローカルアカウントの設定となる。
ローカルアカウントはMicrosoftアカウントは無関係で、このPCを使う利用者の設定である。どんどん設定して行く。
設定が終わると、画面が自動的に変わる。
数分で、ようやくWindows11が普通に使える状態になった。
更に、プリンターやデジタルカメラ関係のソフトをダウンロード、これで設定作業はひとまず完了!である。
因みに、ここまでスムーズに進んだように見えるかも知れないけれど、実際にはインストール中に「えっ、何じゃこりゃーぁ?」「ゲッ、どーしてそーなる?」「ドヒャーっ、こりゃアカン・・・」等々、あーでもないこーでもないとネット上をあちこち彷徨って使えそうな情報を掻き集めて来て、実際に作業してみて、というのを何度も繰り返した。だから、13時半にインストールを始めたのに、Windows11だけをインストールし終わったのは18時前だった。
拙者は既にコンピュータ技術職ではないし、在宅勤務で時間に制約なんて無いから良いけれど・・・これが現役のSEで客先作業中にこんな状態に陥ったら、時間はやたらと掛かるわ、上司や営業からブーブー文句言われるわ、客からは「技術が無い奴には金は払えん」と激しく攻撃されるわで、生きた心地はしなかっただろうなーって。(滝汗)
技術者たる者、 勿論仕事に必要なら事前に勉強しておくのが当然だし、それが本来の姿・・・だけどね、そんな恵まれた環境なんて無いのが普通なのである。鉛筆土方業界(所謂IT業界)は泥棒を見て縄を綯うじゃないけど、現場で必要となった技術をその場で泣きながら勉強して(下手すりゃ連続徹夜)仕事するのが当たり前。だから、常に勉強の連続。
でも、勉強しながらだと能率が上がらないから、どうしてもスケジュールは遅れがちになっちゃう。それでも上司や営業は文句だけ言って何もせず、SE・プログラマー達を長時間残業させて何とかカバーさせようとする。だからIT業界は人材流出が止まらないんだよねぇ。
# 因みに、拙者も流出した一人だよん。(--;)
結果としては随分と時間が掛かってしまったけれど、パソコンをクリア・インストール出来て良かった。めでたしメデタシ、である。
(完)
四苦八苦?!(その1) [パソコン]
諸般の事情により、中古で奇麗そうなPCを調達した。
Lenovoの「IdeaPad L360i 82HL」で、主な仕様は次の通り。
販売者曰く「OSをクリーンインストール済み」との事だったが、念の為に電源を入れて注意深く動作を観察する。
電源を入れると、インストール直後の設定画面が出る。
順調に進んでユーザー設定までを済ませると、更新モジュールをダウンロードして自動的に再起動。設定したユーザーでログオンして、実際に使えるようになる筈。
ところが、ログオンの画面でユーザー名とパスワードを入力すると何度やっても変な質問画面ばかりが出てきてしまい、ちっとも使えるようにならない。何が原因なのかは分からないものの、動作がおかしい事には変わりないので、再インストールする事に。
Windows11インストール用のUSBメモリを作成し、一旦PCの電源ボタンを長押しして強制終了させる。
電源が切れたらUSBメモリを接続、電源ボタンを押した直後からF2キーを連打してBIOS設定画面を出し、起動時の設定を変更してUSBメモリを優先して起動デバイスとして使うように設定する。
BIOS画面を終了させるとUSBメモリから起動して、インストール用の画面が次々と出てくる。
セットアップの選択で英文の部分にチェックを入れて、ストレージ内全てを消去させる。
設定をどんどん続ける。
OSのインストール先を選ぶ画面では、何故かSSDが表示されない。
表示されているのはOSインストール媒体のUSBメモリだけだ。
「参照」ボタンを押すと別の画面が出る。
ここでも何も表示されないので「参照」ボタンを押すと、やっぱりUSBメモリしか表示されない。
何をどうやっても、ここから先へは行けない。これじゃぁインストールできんじゃん・・・。
(続く)
Lenovoの「IdeaPad L360i 82HL」で、主な仕様は次の通り。
CPU | CPU11th Gen Intel(R) Core(TM) i7-1165G7 @ 2.80GHz |
---|---|
メモリ | 16GB |
ディスプレイ | 15.6インチ |
光学ドライブ | HL-DT-ST DVDRAM GUE1N |
ストレージ | SSD 512GB (SKHynix_HFM512GD3HX015N) |
OS | Windows 11 Home |
電源を入れると、インストール直後の設定画面が出る。
順調に進んでユーザー設定までを済ませると、更新モジュールをダウンロードして自動的に再起動。設定したユーザーでログオンして、実際に使えるようになる筈。
ところが、ログオンの画面でユーザー名とパスワードを入力すると何度やっても変な質問画面ばかりが出てきてしまい、ちっとも使えるようにならない。何が原因なのかは分からないものの、動作がおかしい事には変わりないので、再インストールする事に。
Windows11インストール用のUSBメモリを作成し、一旦PCの電源ボタンを長押しして強制終了させる。
電源が切れたらUSBメモリを接続、電源ボタンを押した直後からF2キーを連打してBIOS設定画面を出し、起動時の設定を変更してUSBメモリを優先して起動デバイスとして使うように設定する。
BIOS画面を終了させるとUSBメモリから起動して、インストール用の画面が次々と出てくる。
セットアップの選択で英文の部分にチェックを入れて、ストレージ内全てを消去させる。
設定をどんどん続ける。
OSのインストール先を選ぶ画面では、何故かSSDが表示されない。
表示されているのはOSインストール媒体のUSBメモリだけだ。
「参照」ボタンを押すと別の画面が出る。
ここでも何も表示されないので「参照」ボタンを押すと、やっぱりUSBメモリしか表示されない。
何をどうやっても、ここから先へは行けない。これじゃぁインストールできんじゃん・・・。
(続く)
ウエストバッグ逍遥 [雑感]
拙者はバッグ類を手に持って歩くのが嫌いである。その理由は、常に片手が塞がってしまうのと、置き忘れる事が非常に多いから。(滝汗)だから、昔からウエストバッグを愛用している。
以前はPair SlopeのウエストバッグWB-1を長年愛用していたが、携帯電話が折り畳みからスマホに替わったら入り切らなくなった。バイクで走行中に雨に当てたりしてかなり傷んでいた事もあり、お役御免にした。
その後は色々と使ってみたけれど結局定着せず、PumaとFerrariのコラボのナイロン製「SFファンウェア ウエストバッグ」を使っている。因みに、黒い定規は30cm。
使い始めてから6年になるので全体的に黒ずんできているし、繊維が解れそうになっていたり擦り切れそうになっていたりする部分が出てきている。
だから・・・と言う訳ではないのだけれど、複数のウエストバッグが手元にある。
まずは4年前に購入したのはCoachのレザーウエストバッグだ。
ネット上に出ていた格安品だがメタリックな色合いが気に入ったというだけで購入した為、自宅に届いてから「ありゃ?案外小さいやん」と。(汗)サイズはWB-1とほぼ同じだが、やや幅が広いのでガラゲーからスマホに入れ替わっても普通に収まる。今でも一寸出掛ける時には良く使っている。
ただ、メタリックな部分は塗装なので、使い過ぎると剥げてしまうのでは?と最近になって考えるようになった。今後は使用頻度を抑える方が良いかも知れない。
このバッグだとデジカメまでは収まらない。で、中古で安く仕入れたのが、やっぱりレザーのウエストバッグ。
またしてもCoachだが、手を出せる金額の範囲内で大きなサイズというとこれ以外に選択肢が無かった。
大き目のサイズなので、荷物が多い時にはこちらを使っている。
どちらもバイク用として使うのには抵抗があるので、先日ヤフオクでバイク用にウエストバッグを仕入れた。既に廃番となっているK-3576Z SLING EXALITO BAG-Bである。
バイク用だけあって、市販の物と比べても少し大き目に作られている。2Lサイズのペットボトルを入れてもまだ少し余裕がある程度のサイズだ。
エグザリートレザーという加工された革で作られているので、雨に当たっても大丈夫。ただ、チャック部は防水ではないから、完全防水ではない。
並べてみるとサイズの違いが分かると思う。
因みに、ウエストバッグに入れる物は以下の通り。
左上から順にティッシュ・スマホ・買い物袋(縦縞)・財布で、外出時には必ず持って行く物である。
隙間を開けて右側はウェットティッシュ・ミニフラッシュライトLEDLENSER・モノキュラーTurmonで、遠方に行く際に持って行く事が多い。また、この画像を撮影しているコンデジDSC-HX99もメモ代わりに持って行く事が多い。
# スマホのカメラって使い難いんよ。
Coachメタリックだと財布とTurmonを放り出さないと収まらないけれど、Pumaなら何とか全部収まる。他の二つなら余裕で全てが収まる。
「大は小を兼ねる」という視点で考えると、見た目を気にしなければクシタニのウエストバッグ一つで事足りる。
今のところはどれも結構な頻度で使っているので一つも手放す積もりはないのだけれど、「同じようなバッグが4つもあるのってどうなんだろう?」と思わないでもない。まぁ、そのうちに時間が解決してくれる事だろう・・・。
# ホントか?(^^;)
以前はPair SlopeのウエストバッグWB-1を長年愛用していたが、携帯電話が折り畳みからスマホに替わったら入り切らなくなった。バイクで走行中に雨に当てたりしてかなり傷んでいた事もあり、お役御免にした。
その後は色々と使ってみたけれど結局定着せず、PumaとFerrariのコラボのナイロン製「SFファンウェア ウエストバッグ」を使っている。因みに、黒い定規は30cm。
使い始めてから6年になるので全体的に黒ずんできているし、繊維が解れそうになっていたり擦り切れそうになっていたりする部分が出てきている。
だから・・・と言う訳ではないのだけれど、複数のウエストバッグが手元にある。
まずは4年前に購入したのはCoachのレザーウエストバッグだ。
ネット上に出ていた格安品だがメタリックな色合いが気に入ったというだけで購入した為、自宅に届いてから「ありゃ?案外小さいやん」と。(汗)サイズはWB-1とほぼ同じだが、やや幅が広いのでガラゲーからスマホに入れ替わっても普通に収まる。今でも一寸出掛ける時には良く使っている。
ただ、メタリックな部分は塗装なので、使い過ぎると剥げてしまうのでは?と最近になって考えるようになった。今後は使用頻度を抑える方が良いかも知れない。
このバッグだとデジカメまでは収まらない。で、中古で安く仕入れたのが、やっぱりレザーのウエストバッグ。
またしてもCoachだが、手を出せる金額の範囲内で大きなサイズというとこれ以外に選択肢が無かった。
大き目のサイズなので、荷物が多い時にはこちらを使っている。
どちらもバイク用として使うのには抵抗があるので、先日ヤフオクでバイク用にウエストバッグを仕入れた。既に廃番となっているK-3576Z SLING EXALITO BAG-Bである。
バイク用だけあって、市販の物と比べても少し大き目に作られている。2Lサイズのペットボトルを入れてもまだ少し余裕がある程度のサイズだ。
エグザリートレザーという加工された革で作られているので、雨に当たっても大丈夫。ただ、チャック部は防水ではないから、完全防水ではない。
並べてみるとサイズの違いが分かると思う。
因みに、ウエストバッグに入れる物は以下の通り。
左上から順にティッシュ・スマホ・買い物袋(縦縞)・財布で、外出時には必ず持って行く物である。
隙間を開けて右側はウェットティッシュ・ミニフラッシュライトLEDLENSER・モノキュラーTurmonで、遠方に行く際に持って行く事が多い。また、この画像を撮影しているコンデジDSC-HX99もメモ代わりに持って行く事が多い。
# スマホのカメラって使い難いんよ。
Coachメタリックだと財布とTurmonを放り出さないと収まらないけれど、Pumaなら何とか全部収まる。他の二つなら余裕で全てが収まる。
「大は小を兼ねる」という視点で考えると、見た目を気にしなければクシタニのウエストバッグ一つで事足りる。
今のところはどれも結構な頻度で使っているので一つも手放す積もりはないのだけれど、「同じようなバッグが4つもあるのってどうなんだろう?」と思わないでもない。まぁ、そのうちに時間が解決してくれる事だろう・・・。
# ホントか?(^^;)
ストライキ [バイク]
2週間ほど動かしてなかったドゥカティ・スクランブラーアイコンに乗ろうと思い、キーを挿してONにしたら「シーン・・・。」
「えーっ?!、先週は普通にエンジン掛かったのに???」
実は、先週も乗る積もりでエンジンを掛けたのだが、「なんか東の空が急に暗くなったな」と思ったらいきなり雨が降ってきて、結局乗らず仕舞いだったのだ。だから、先週までは問題無かった。
メーターパネルの表示が何も出ないので、バッテリーが一番怪しい。そこでシガーソケット・タイプの電圧計で測ってみたら、本来なら12V以上あるべきなのにたった4V一寸しかない。
これではエンジンどころかメーターパネルも表示が出なくて当然である。
ちなみに、鉛バッテリーは自己放電の量が大きい上に、バイク用バッテリーは車と違ってサイズが小さい為、一ヶ月放置すると放電で電圧が下がり過ぎてエンジンが掛からない事はよくある。
但し、下がったとしても通常はいきなり一桁の電圧になったりはしないので、メーターパネルなどの表示は問題無い事が多い。だからセルを押して初めて「エンジンが掛からん!」と気が付くのだ。
でも、ソーラーパネルとコントローラの組み合わせで常時充電していたから、自己放電で電圧が下がってしまう事は考えられない。
しかし、今回はメーターパネルも何も表示が出ないほどに電圧が落ちてしまっている・・・多分これは「バッテリーの突然死」だと思う。突然死の話は何度も見聞した事はあるけれど、自ら体験するのは初めてだ。
そういえば、キーを挿し込む時に「ありゃ?何でコントローラのチャージ(充電)ランプが点いてるん???」と一寸不思議だった。
コントローラは常時バッテリー電圧を監視してて、充電が十分ならソーラーパネルからの電力を遮断して充電しないように制御している。これは、必要以上に充電するとバッテリーを痛めてしまい、場合によっては使用不能にしてしまうからである。
バッテリーが寿命間近かどうかはCCA(コールドクランキングアンペア:冷温時駆動電流)を計ってみれば見当が付いたりするらしいが、生憎CCAを計測できるような機器(バッテリーテスターなど)は持ち合わせていない。
しかも、近年のバッテリーは高性能化が進み、寿命近くまで電圧を維持できるようになってきているので、余計に気が付き難い。
また、取付場所の確保が難しい為にこのバッテリーにはサルフェーション除去装置を取り付けていなかったから、余計に寿命を短くしてしまったのかも知れない。
型番が分からないと交換できないので、バッテリーをバイクから外した。ユアサのVRLA(密閉型)タイプ、YT12B-BSだ。
まずは、このバッテリーを仕入れて来なきゃ・・・だな。(--;)
「えーっ?!、先週は普通にエンジン掛かったのに???」
実は、先週も乗る積もりでエンジンを掛けたのだが、「なんか東の空が急に暗くなったな」と思ったらいきなり雨が降ってきて、結局乗らず仕舞いだったのだ。だから、先週までは問題無かった。
メーターパネルの表示が何も出ないので、バッテリーが一番怪しい。そこでシガーソケット・タイプの電圧計で測ってみたら、本来なら12V以上あるべきなのにたった4V一寸しかない。
これではエンジンどころかメーターパネルも表示が出なくて当然である。
ちなみに、鉛バッテリーは自己放電の量が大きい上に、バイク用バッテリーは車と違ってサイズが小さい為、一ヶ月放置すると放電で電圧が下がり過ぎてエンジンが掛からない事はよくある。
但し、下がったとしても通常はいきなり一桁の電圧になったりはしないので、メーターパネルなどの表示は問題無い事が多い。だからセルを押して初めて「エンジンが掛からん!」と気が付くのだ。
でも、ソーラーパネルとコントローラの組み合わせで常時充電していたから、自己放電で電圧が下がってしまう事は考えられない。
しかし、今回はメーターパネルも何も表示が出ないほどに電圧が落ちてしまっている・・・多分これは「バッテリーの突然死」だと思う。突然死の話は何度も見聞した事はあるけれど、自ら体験するのは初めてだ。
そういえば、キーを挿し込む時に「ありゃ?何でコントローラのチャージ(充電)ランプが点いてるん???」と一寸不思議だった。
コントローラは常時バッテリー電圧を監視してて、充電が十分ならソーラーパネルからの電力を遮断して充電しないように制御している。これは、必要以上に充電するとバッテリーを痛めてしまい、場合によっては使用不能にしてしまうからである。
バッテリーが寿命間近かどうかはCCA(コールドクランキングアンペア:冷温時駆動電流)を計ってみれば見当が付いたりするらしいが、生憎CCAを計測できるような機器(バッテリーテスターなど)は持ち合わせていない。
しかも、近年のバッテリーは高性能化が進み、寿命近くまで電圧を維持できるようになってきているので、余計に気が付き難い。
また、取付場所の確保が難しい為にこのバッテリーにはサルフェーション除去装置を取り付けていなかったから、余計に寿命を短くしてしまったのかも知れない。
型番が分からないと交換できないので、バッテリーをバイクから外した。ユアサのVRLA(密閉型)タイプ、YT12B-BSだ。
まずは、このバッテリーを仕入れて来なきゃ・・・だな。(--;)