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タイヤ交換 [バイク]

 少し前から気が付いていたのだけれど、ドゥカティ・スクランブラーアイコンはリアタイヤにスリップサイン(〇で囲んだ部分)が出ている。
リアタイヤにスリップサイン

リアタイヤにスリップサイン
履いているのはブリヂストンのバトラックスアドベンチャーA41。オフには入らない前提のオンロード用タイヤだ。

 スクランブラーアイコンは「スクランブラー」と言うだけあって、ダートロード(未舗装路)も勿論走行可能。だから、本来ならタイヤもオフロード用かデュアルパーパス用を選ぶべきと思う。
 だけど、拙者にはそんな腕も体格も無く、専らターマック(舗装路)しか走らないから、オンロード用タイヤで良い。
# 他にTLR200があるしね。
 バイク用のタイヤは色んな種類があるけれど、レースに出たり峠で攻めたりするような事は一切しないので、ツーリング用で十分。それに、ブリヂストンは四輪も二輪も摩耗が早いという印象が強い。
 海外製は高いしアジア産は避けたいし、国産でもやっぱり高いので、色々調べてIRCのTOURING RADIAL RMC810を選んだ。

 自分では交換できないので、ライコランドにお願いして作業して貰った。
ライコランド小牧店
交換の序でに、エアバルブもL字型のゴールドに替えて貰った。
タイヤバルブもL字型ゴールドに変更
サイズは18/55R17である。
180/55R17
トレッドパターンはロード系に共通の形状をしている。
トレッドパターンはロード系共通
まだ短距離しか走っていないので違いは分からない。
 交換してくれたメカニックは「表面に保護剤が残っているので100km程度走って一皮剝けるまでは滑りやすいですし、本来の性能も出ないですよ」と言うけれど、その性能を実感できるほどの腕が無いんだよなぁ。(滝汗)

 とりあえずタイヤ交換が終わったので、これで当分の間は安心だ。めでたしメデタシ、である。
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計量 [雑感]

 過去の定期健診で脂肪肝を指摘されて以来、プリン体の多いお酒は避けるようになった。そのお陰でここ数年は健診でも全く問題はない。
 現在は専らウイスキー専門で、たまにジンやラム酒をチビリチビリという飲み方になっている。ビール系は忘年会などお店で飲む時だけで、自宅では滅多に飲まない。

 それなりのお値段のするヰスキーを、時間を掛けて楽しむのならストレートかトゥワイスアップで少しずつ飲んだりする時もある。
 けれど、近年は安いお酒以外買わないし、元々から泡の出るお酒が大好き!!!なので、ソーダストリームを手に入れてからは殆どハイボールで飲んでいる。

 飲み過ぎると翌日に響くのでウイスキーを量るんだけど、ウイスキーのキャップだと量り難いのでカクテルメジャーカップを使っていた。
カクテルメジャーカップ
これは一方が30ml、
30ml
もう一方が15mlのカップになっている。
15ml
これを使えばシングル・ダブル・ジガーなどの計量が簡単に出来る。

 瓶入りの場合はこれで十分なのだけれど、4lのペットボトル入りだとかなり重いので支えるのが大変!だ。
4Lペットボトルは重い
そこで、定量を簡単に出せるディスペンサー(一押くん)を購入した。
購入したディスペンサー
4Lでも2.7Lでも対応できるように、中側に入れるチューブはかなりの長さがある。
チューブは結構長い
キャップを外して、代わりにディスペンサーを取り付ければOKだ。
ディスペンサーを取り付けたところ
これで一回押すだけで30mlを確実に計量できる。

 ディスペンサーを取り付けたお陰でお酒を用意する手間が大幅に省けた。めでたしメデタシ、である。



サントリーマーケティング ワンプッシュ定量ディスペンサー 一押くん(いちおしくん) 103-20

サントリーマーケティング ワンプッシュ定量ディスペンサー 一押くん(いちおしくん) 103-20

  • 出版社/メーカー: サントリーマーケティング
  • メディア: ホーム&キッチン


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クイックシューを変更 [カメラ]

 現在のメイン撮影機材となってるハッセルブラッドのシステムでは、三脚の雲台にハッセルブラッド純正のクイックシューを取り付けて使っている。
ハッセルブラッド純正クイックシュー
カメラ本体(503CW)の底面には純正シューに対応するプレートが予め取り付けられた状態になっている。
底面は純正クイックシュー対応
長年この状態で使っていたのだけれど、先月わの会の撮影会で「やっぱし使い勝手が良くないなー」と。
 実際の使い方は、クイックシューを使ってカメラを固定するには、シューのベース側の脱落防止レバー(矢印の部分を下へ押す)を押し下げて
脱落防止レバー
シューの先端(矢印の位置)から溝に水平に保ちながら滑り込ませて
シュー先端
シュー全体が収まったら横にあるレバーを本体側に倒して固定する。
 この時、水平でないとシュー両側がベース側の溝に上手く入らない。のんびり撮影している時なら気にならないけれど、早朝の撮影会のように時間が限られている上に暗い状態だと、溝に滑り込ませるのが一寸やり辛くて結構イライラするのだ。

 色々考えた末に、まだライカR6やコンタックスS2bのシステムを使っていた頃に使用していたベルボンのクイックシューへ替える事にした。
 この手のアクセサリー類は新品で買うとやたらと高いけれど、中古は格安で買える事が多い。ネット上を探して中古を取り寄せた。
届いた封筒
Velbon(ベルボン)のクイックシュー・ベースQRA-6Lとクイックシュー QRA-35Lである。
ベルボンQRA-6LとQRA-35L
既にカタログ落ちしている旧製品だが、機能・性能は現行品と同等。お陰で安く済んだ。

 早速取り付ける。まずは CF500mmを入れ替える。
純正シューが付いた状態

QRA-35Lを取り付けた状態
シューの部分が少し大きくなったけれど、実用上は何も変わらない。
 カメラ本体は底面に取り付ける。
QRA-35Lを底面に取り付けたところ
 シューのベースは雲台側に取り付けるんだけれど、雲台側もクイックシューになっていて、そのシューには突起がある。
ずれ防止の突起がある
雲台側に元々付いているクイックシューを使わないのは、こちらも溝に滑り込ませる構造になっているから。
 重量のある機材を取り付ける場合、単純な脱着式だとうっかりミスで落下させてしまう危険性がある為、ある程度注意させるようにこのような構造になっているのだと思う。

 僅か1mm程度の突起なので、やや強引にそのまま取り付けた。
雲台に取り付けたところ
突起のお陰でやや前のめりになっているけれど、まぁ気にしない気にしない。(笑)
 実際にカメラと取り付けてみると、こんな感じ。
カメラを取り付けたところ
ベース側へ軽く載せたらカチャっと軽く固定されるので、ベース側にある固定レバーを押せばガッチリと固定される。これで使い勝手は大幅に良くなった。

 一寸した事だけれど、時間が限られている撮影会では大幅な省力化になると思う。これで、課題の一つは解決できたな。(笑)

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デジカメ変更・・・の筈が [カメラ]

 3年前から使い続けているソニーのDSC-HX99は、たまにシャッターボタンが反応しなく成ったりしていたが、今度は背面のコントロールホイールを回した時の動作がたまにおかしいという現象まで起きるようになった。
中古のDSC-HX99
具体的には、例えば再生状態の時にコントロールホイールを回すと一画像ずつ順番に見る事が出来るのだけれど、何故か二つ或いは三つ飛ばしてしまう時があるのだ。コントロールホイールは恐らくはロータリーエンコーダーになっていて、その接点が劣化しているのだと思う。
 因みに、光学式ロータリーエンコーダーならこういった現象は起きないけれど、サイズが大きくなるので、コンパクトなボディには収まらない。

 コントロールホイールは普段はあまり使う場所ではない。けれど、撮影会ではシャッター速度や絞り値を変える時に頻繁に操作する部分なので、普通に動いてくれないと困るのである。「こりゃ、そろそろ後釜を探さなきゃイカンのか?」

 今はスマホのカメラで撮影するのが当たり前になっていて、わざわざコンパクトデジカメを使う人は少ないらしい。
 だから、製品として販売されているのは極僅か、しかもやたらとお値段が高い。新品はとてもじゃないけど手を出せないので、中古を漁る羽目に。

 色々比較検討した結果、選んだのはパナソニックのDC-TZ95Dである。
パナソニックのDC-TZ95D
メーカーは違うけれど、全体の作りや操作方法はほぼ同じである。液晶保護フィルムの貼り方が下手で気泡が入ってしまっている。(笑)
パナソニックのDC-TZ95D
コンパクトな形状にするとメーカーによる違いは出し難いのかも知れない。
パナソニックのDC-TZ95D
実は、わの会集いの会から使い始めていたのだけれど、何となく紹介するのが遅くなってしまった。(汗)

 DSC-HX99と比べると、一回り大きい。
Lumixの方が少し大きい

Lumixの方が少し大きい
重さもそれなりにあって、手に取るとズッシリとした感じがする。
 実際に使い込んでみると、色々と違いがあって「うーん・・・」と思う部分は結構あるけれど、とりあえずメモ代わりに使えていれば良い。まともに動く事が何よりも最優先である。

 「これでDSC-HX99は引退かな・・・」と思っていたのだが、そうは問屋が卸さなかった。(滝汗)
 と言うのは、17日午前いつものように堤防へTLR200で出掛けて「(某SNS向けに)一寸この場面を撮影しておこうかな」と思ってバッグから取り出し、電源を入れて・・・あれ?(@@;)・・・動かんじゃん!(唖然)

 具体的には、まず電源を入れると一応動くのだけれど、エラーが表示されてしまうのである。
電源を入れるとエラーが表示される
「ん?電源を入れ直せば良いのか?」と思い、一旦電源を切って数秒待ち、再度電源を入れると違うエラーが表示される。
システムエラー
しかも、電源を切ってもレンズは出っ放しの状態になってしまう。
レンズが引っ込まない
全く撮影できないので、仕方なくスマホでいい加減に撮影して済ませたのであった。

 帰宅してネット上を調べてみると、システムエラーが出た場合は修理以外に手は無いようだと判る。仕方ないので、ネット上で修理業者を探して連絡を取り、梱包してその修理業者宛てに発送した。
 修理にどの程度の費用と日数が掛かるのかは、業者側に届いて見積が出るまでは分からない。いずれにしても、その間は使う事が出来ない。

 何となくDSC-HX99は手元に残してあったのだけれど、急遽復活させる事になった。
 数日しか経っていないけれど、今のところ不具合は全く出ていない。ひょっとしてDC-TZ95Dに対抗意識を燃やしているのかも(?)知れない。(笑)

 修理がいつ終わるのかが気になるけれど、もっと気になるのは修理の費用だ。うーん、参ったなー。(滝汗)
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A45を修理へ [AMG]

 A45は我が家の足として使っている。
 エンジンを掛けた直後はエコモードになっていて、信号などでブレーキを踏んで停車すると自動的にエンジンストップ、ブレーキから足を話すと自動的にエンジンが掛かる仕組みになっている。

 ところが、一ヶ月ほど前から停車した後にブレーキから足を話してもエンジンが掛からず、メーターパネルにエラーが表示されるようになった。こうなったら一旦キーをOFFにしてから改めてエンジンを掛けないとエンジンが掛からないので、交差点なんかでこのエラーが出ると焦ってしまう。(滝汗)
 色々と試してみると、エコモードのスイッチをOFFにすればエンジンが掛かる場合もあると判った。早速ロッソコルサに連絡したら「現在修理待ちの車が沢山あって直ぐに作業出来ないので、しばらく待って欲しいんです。とりあえず、エンジンを掛けたら直ぐエコモードのスイッチをOFFにすれば良いので」と。
 言われた通りにエコモードをOFFにすると、停車時もエンジンは掛かったままになるけれど、不具合は何も出ない。「しばらくはこの調子で行こう。」

 ところが、一週間ほど前からメーターパネルに別のエラーが表示されるようになった。
表示されたエラー
OKボタンを押せば消えるんだけど、エラーが出るというのは正常な状態ではない筈。
 再びロッソコルサに連絡したら、比較的新しいメルセデス車両には良くあるエラーだそう。エラーの通りサブバッテリーがダメになっているので交換する以外に手は無いそうな。
 双方で調整した結果、11月11日にA45をロッソコルサへ入庫する事になった。「どうせ下道で時間かけて行くから、序にナビを更新しよう!」

 A45のナビはメルセデスのコマンドシステムの一部になっていて、社外製のナビなどは取り付ける事が出来ない。しかも、ナビのデータは発売当時のままなので、新東名道など新しくできた道路は入っておらず、不便に感じる事が多かった。
 ネット上で探したら、A45用のナビデータ更新ソフトがあったので、早速取り寄せてあったのである。
A45ナビ更新ソフト
中身はSDカードが2枚で、手順の書かれた説明書が添付されている。

 11日朝5時半過ぎに自宅を出発、県道183を進む。未だ暗い。犬山市街に入っても交通量は非常に少なく、すんなり通過。県道49から国道19へと進む。
 いつも多治見市内の渋滞を避ける為に国道41・県道349・県道84・国道21と迂回していたけれど、朝早い時間は混んでいないと判ったので、そのまま国道19を走る。
 多治見市街は交差点がとても多いけれど、案外信号のタイミングが良くて意外な程にスイスイと進む。

 このままずーっと国道19を走り続ける為、今回はナビを見る必要が無い。なので、信号で停止している間にSDカードを指定された場所に挿入してナビのデータを更新する。すると、進み具合を表示する画面に切り替わる。
ナビ更新中の画面
SDカード一枚で25分ほど掛かる。一枚目が終わったら2枚目を挿入して更新を継続、二枚目の更新が終わったらSDカードを取り出し、ナビを再起動すれば作業完了。あっけない位に簡単だった。

 通勤ラッシュの時間帯になる前に中津川市街を通過したので、渋滞などは全く無かった。トイレに行きたくなったので、見えて来た道の駅賤母に入る。
道の駅賤母
朝8時で売店が開いてないからなのか、停まっている車はとても少ない。用を済ませたら走り出す。

 朝自宅を出る時のメーターパネル上の気温は16.5度で一寸寒い感じだったが、国道19を進むに連れて気温がドンドン下がって行く。国道361を進むと、電光表示板の気温は「11度」しかない。標高が高いだけあってかなり寒いんだなぁ。
 伊那市側に出たら県道88・県道87・国道153・県道19と進み、9時半過ぎにロッソコルサに到着。

 修理内容を確認した後はしばし談笑。途中でAさんなどが来店して話が弾む。
 12時過ぎに代車エッセを借りて帰途に就く。

 来た道を戻り、ニシザワ双葉食彩館に立ち寄る。家族用の土産に高遠まん頭を買う。
家族用の高遠饅頭
買い物を済ませたら、序に自宅から持参した昼食替わりの栄養ゼリーを食べる。
昼食の栄養ゼリー
食べ終わったら走り出す。

 来た道を戻って国道361・国道19と進む。途中、あちこちに工事個所がある。
工事個所
国道19の途中で、所用で某所へ立ち寄った。
立ち寄った場所
10分弱で用件が済んだら走り出す。

 月曜の昼過ぎだからか、交通量は少なくて順調に進む。途中でまたトイレに行きたくなったので、道の駅日義木曽駒高原に寄った。
# 画像撮り忘れてます。A(^^;)gomen
のんびり走って落合川を渡ると、早速車の洪水に遭遇。毎度おなじみ、だなぁ。(汗)車の流れに沿って進むが、街中は信号が多く、時間が掛かる割には進まない。
 土岐市まで来た時「あ!どうせここまで来たのなら序に寄ろう」と思い、土岐プレミアムアウトレットに寄る。
# ここも画像撮り忘れてます。A(^^;)gomen
以前から探していた物を無事購入して国道19に戻り、国道21へ。夕方の時間になると多治見市街は混雑するので、それを迂回するのだ。
 県道84・県道349・国道41と進み、犬山市内で朝来た道に戻る。18時過ぎに無事自宅に到着。

 しばらくはエッセが我が家の足となる。修理が立て込んでいて時間が掛かるという話だったので、A45が我が家に戻って来るのはだいぶ先の話になるのかも知れないナ。
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クシタニコーヒーブレイクミーティング・ネオパーサ清水 [バイク]

 スクランブラーアイコンの修理が完了したので、クシタニのコーヒーブレイクミーティング二週目10/26はバイクで参加した。

 26日は5時に起床、着替えてスクランブラーアイコンで走り出す。まだ暗くて夜みたいだ。県道175・県道63と進んで国道155に入った時、「あ、ETCカード入れるの忘れてる」と気が付いた。少し進んだ所にあったデイリーヤマザキ江南南山店の駐車場に入ってETCカードをセットする。
立ち寄ったデイー山崎江南南山店
セットしたら走り出す。
 再び国道155を進んで小牧市内に入ったら県道158・市道と進んで小牧ICから東名道に入る。

 5時半過ぎだが交通量は結構多い。大型トラックが目立つ。まだ暗くて空の様子は良く分からない。
 名古屋ICで多くの車が合流して来て、一気に走り辛くなる。その状態は豊田JCTまで続いた。
 豊田JCTで第二東名へと進む。だいぶ明るくなってきた。こちらも交通量は多い。トラックだけでなく乗用車も数が多い。土曜だから行楽の車だろうか。
 制限速度120km/hの区間に入ったら、巡航速度を制限速度に合わせる。走っていても100km/hと120km/hの差は殆ど感じない。風が強くて頻繁に体を揺さぶられているからかも知れない。一瞬だけ雨に降られて「ゲッ!」と思ったけれど、雲はそんなに厚さが無く、以後降るような事は無かった。
 お尻が痛くなってきたのと、トイレに行きたくなったので、NEOPASA浜松に入る。
NEOPASA浜松
停まった序にガソリンの給油タイミングを考える。

 スクランブラーアイコンのタンク容量は13.5Lしかなくて、残り4Lとなった時点で給油ランプが点灯する。自宅から目的地のNEPOASA清水まで約210kmだから、給油ランプがギリギリ点くか点かないか、と言う状態になるだろう。
 目的地から先はガソリンスタンドがかなり遠いし、新清水ICで戻る為にUターンするので、最も近いスタンドは・・・静岡SAになる。清水JCTから静岡SAまで20kmほどあるけれど、仮にNEOPASA清水で給油ランプが点灯したとしても、残り4Lあれば問題無く行ける。何とかなりそうだ。
 大凡の見当が付いたので走り出す。

 相変わらず交通量は多い。遅い車を抜くのも一寸面倒な程だ。流れは良いので、前の車にくっ付いて走る。
 段々とお尻が痛くなり始めた頃に、目的地のNEOPASA清水に到着。
NEOPASA清水の二輪駐輪場
建物の中に入ると、どのお店も営業時間前でやっていない。「コーヒーは何処で?」と思いながらあちこち歩いたら、建物の南側駐車スペースでやっていた。
コーヒーを配っている
関東方面からのバイクが数多く集まっている。
関東方面から来たバイク
早速コーヒーを頂く。
頂いたコーヒー
今回でスタンプ9個に達した。
スタンプ満杯になった画面
そのうちにクシタニのお店に行かなきゃ、ね。
 建物の北側ではクシタニのキッチンカーが出ている。
クシタニのキッチンカー
お店はまだ開いていないので、飲み終わったらバイクを停めた駐輪場に戻る。バイクの数が大幅に増えていた。
バイクの数が増えた
ここまで249.6km。高速道の割合が大きいからか、まだ給油ランプは点灯していない。
トリップメーター
この画像では給油ランプが黄色く点灯しているけれど、これはエンジン始動前だから。始動後は消えている。
 再び走り出す。

 少し進んだ所にある新清水ICで降りて、そのまま新清水ICから入って名古屋方面へと向かう。この時給油ランプが点灯した。スタンドまでガソリンは十分足りるから大丈夫。
 交通量は上りに比べるとやや少ないという感じ。トラックがとても多い。新清水JCTを通り過ぎてしばらく走ると静岡SAが見えてくる。
 早速静岡SAに入ってスタンドで給油する。
静岡SAのガソリンスタンドで給油
満タンにして燃費を計算したら22.4km/Lだった。
 序に家族用のお土産を売店で買う。
購入したお土産
お店には色んな商品が並んでいるのだけれど、どれも乳化剤や食べるプラスチック(マーガリン)が入っていて買えなかった。(汗)
 トップケースにお土産を入れたら走り出す。

 浜松北IC辺りから更に交通量が増えてドンドン走り難くなってくる。追越車線も走行車線も巡航速度は変わらない。
 進むに連れて更に交通量は増えて行って渋滞気味となる。40km/h前後まで速度が落ちてしまい、時間が掛かる割には進まない。
 岡崎東ICを過ぎた辺りから徐々に巡航速度が回復、交通量も少し減って走り易くなる。
 そのままの状態で豊田JCTまで行き、JCTで東名道へと進む。

 東名道は交通量が非常に多い。10時半近くと言う時間帯のせいだろうか。トイレに行きたくなったので豊田上郷SAに入る。
豊田上郷SA
売店も一通り見て回ったが、どれも乳化剤入りで家族用に買える物が無い。
 バイクの所へ戻ると、朝顔が咲いている。
SAに咲く朝顔

SAに咲く朝顔
まだ気温が高い状態だから咲いてるんだろうね。
 再び走り出す。

 かなり混雑していたが、名古屋ICを過ぎたら交通量がグッと減る。お陰で少し走り易くなった。
 小牧JCTで大量の車が合流してきて一時的に巡航速度が60km/hまで落ちたが、少し進んだら回復・・・と思ったら、もう降りる小牧ICが目前。(汗)

 小牧ICで降りて国道41に入ると、早速渋滞気味。直ぐに国道を逸れて朝来た道を進む。自宅近くのスタンドで給油して計算したら、22.8km/Lだった。
 自宅には12時少し前に無事到着。本日の走行距離は434.7km。

 久し振りにスクランブラーアイコンで長距離を走ったが、ウインドシールドのお陰で大して疲れなかった。
 しかし、高速道で同じ姿勢のまま1時間近く走っているとお尻が痛くなるのには参った。(x_x;)シートの形状からすると、もう少し後ろに座ると良さそうなのだが、そうすると今度は手がハンドルに届かない。(滝汗)拙者は平均的な男性よりも拳一個分ほど腕が短いので、それでポジションがしっくりこないのかも知れないなぁ。
 オフロードバイクなどもシートが細くて、高速道だと20分ほどでお尻が痛くなってくるけれど、スクランブラーアイコンはそこまで酷くはないので、まぁ良しとしよう。

 今回の目的地までは片道250km弱で大した距離ではないのだけれど、何故か遠く感じてしまった。新東名道はトンネルが多くて単調な景色が多いのと、お尻の痛みでそう感じたのかも知れない。
 お尻の痛み対策を何か考えた方が良いのかなぁ・・・?
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クシタニコーヒーブレイクミーティング・湖北みずとりステーション [バイク]

 少し前の話になるのだけれど、クシタニが開催しているコーヒーブレイクミーティングに二週間連続で出掛けた。

 一週間目の10/19朝6時15分過ぎ、スクランブラーアイコンは不動の状態なのでステップワゴンで出掛ける。一宮木曽川ICから東海北陸道に入り、一宮ICTで名神道へ。
 木曽川橋と長良川橋は工事で車線が一寸変更されていたが、渋滞する事無く通り抜ける。朝早い時間だけど交通量は結構多く、遅い車を抜かす時はタイミングを見計らう必要がある。時折小雨が降るが、大降りにはならない。米原JCTで北陸道へ。

 随分前に雨は上がったようで、路肩が濡れている程度。空はまだ雲が厚いけれど、降りそうな感じではない。交通量は非常に少ない。神田PAに寄って地図を確認する。
神田PA
目的地へは小谷城スマートICで降りるのが一番近い。道順が分かったら走り出す。

 順調に進んで小谷城スマートICで降り、県道285・国道8・県道258、そしてやや細い道を進んで県道331に出る。少し北上したら目的地の道の駅湖北みずとりステーションに到着。
道の駅湖北みずとりステーション
まだ8時前だけど、結構な数のバイクが来ている。
参加バイク

参加バイク
クシタニの革ジャン・RSタイチのハイカットスニーカーという恰好で行ったので、周囲のライダーも車で来たとは気が付かなかったみたい。
 コーヒーを頂きながら道の駅のあちこちを歩いて見て回る。南側は田畑が広がってて良い感じ。
P1010020.jpg
一寸したアップで切り取ると壁紙に出来そうな感じになった。
田畑を望遠で切り取る

田畑を望遠で切り取る

田畑を望遠で切り取る
建物の近くに案内看板がある。
観光の案内看板
大雑把に観光ポイントを見るのに良さそう。
 飲み終わったら、一寸早い気もするけれどステップワゴンに乗り込んで帰途に就く。

 来た道を戻って国道8に出る。帰路を急ぐ理由は無いので、高速道は使わず下道を走る。ガソリン残量が少ないので、通りかかったapollostation クイックイン長浜 SS で10Lだけ給油する。
apollostation クイックイン長浜 SS
給油を済ませたら走り出す。

 県道37で長浜ICを通り過ぎ、国道365へと進む。ここまで来たら地図は要らない。
 この道を使うのは十年振り?二十年振り?位だけど、風景はあまり変わっていない。伊吹山ドライブウェイの交差点で国道21バイパスへと進む。

 少し進むと垂井の街中になる。「あれ?帝人精機の工場がLIXILに代わってる!」帰宅してから調べたら、帝人精機はナブコと経営統合して、現在は「ナブテスコ株式会社」なんだと。なるほどォ。
 街中なので信号が多く、時間の割には進まない。更に進むと大垣市に入る。東海環状道の大垣西ICが出来ていた。

 大垣はそこそこ大きな市なので国道も渋滞気味。揖斐川を渡ると瑞穂市、長良川を渡ると岐阜市に入る。進むに連れてドンドン交通量は増えて走り難くなる。更に進むと高架になる。信号が無い分少し流れがスムーズ。岐南ICで国道22へ。

 国道22は交通量がとても多いが、昼少し前だからか渋滞するほどではなく、案外スムーズに流れている。木曽川を渡って県道182へ、更に市道へと進んで、12時前に無事自宅に到着。本日の走行距離は175km。

 天候が良ければバイクであちこち寄り道しながら帰る積もりだったのだが、今回は前日まで結構な雨で当日も「雨が午前中は残るかも」という予報だったし、スクランブラーアイコンも動かないので、ステップワゴンで出掛けた。けれど、やっぱりバイクでないと何とも物足りない。

 今回のルートを基準に、そのうちにバイクで改めて走ってみたいなー。
 それから、今回からデジカメを替えたのだけれど、未だ使い方も良く分かっていない状態なので、詳細は後日投稿する予定デス。A(^^;)
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スクランブラーアイコンのスターターリレー交換 [バイク]

 先月14日、ドゥカティ・スクランブラーアイコンのエンジンを掛けようとしても掛からなかった。
 その時は時間が無くて慌てていたし、その後も作業時間がなかなか取れず、そのまま放置してあった。(汗)
 一寸時間が出来たので、ようやく重い腰を上げる事に。

 まずは現象を再確認する。
 バッテリーの電圧はOK、ガソリンもほぼ満タンの状態で、改めてセルボタンを押す。すると「カチッ」という音はするけれど、その後は何も起きない。一旦キーをオフにしてからオンにして繰り返しても現象は変わらない。
 バッテリーを交換した時には普通にエンジンが掛かったから、点火系や吸排気系に問題があるとは思えない。となると、原因はセルモーター、或いはセルスターターリレーの2点に絞られる。けれど、先日エンジンを掛けられたのだから、セルモーターの可能性は低い。
 そうなると「セルスターターリレーが怪しい」という事になる。

 ネット上を探すと、セルスターターリレーは互換品を含めて多数ヒットする。
 金額は純正品の1/10で、互換品の方が圧倒的に安い。しかし、生産国が不明で信頼性に関しては不安が残る。次回以降に互換品を試してみる事にして、今回は純正品を使う。
 問題はどこで買うか?だが、ディーラーだと一寸遠いし、在庫が必ずあるとは限らない。色々見比べた上で、DUCATI 純正パーツを取り扱っているDUCATISM(神戸市)に発注。
 翌日、手元に届いた。
届いたセルスターターリレー
古いリレーと入れ替えて、
リレーを入れ替えたところ
元通り配線すればOKである。
リレーに配線したところ
後はカバーを取り付けて作業は完了である。
 試しにエンジンを掛けてみると・・・おぉ、すんなり始動した。
始動させたところ
これでOKだ。

 さて、壊れたリレーを改めて確認する。
壊れた方のリレー
インドネシア製だ。
リレーはインドネシア製
上側の部分は簡単に外れた。
外した上側の部分
二つの端子は裏側で繋がっている。
P1010341.jpg
下側は接点が4ヶ所あって、六角形の2ヶ所は圧着されているようだ。
下側の接点
底は金具で覆われている。
底面は金具で覆われている
これ以上は分解できないので、樹脂部分を破壊して分解した。
無理やる分解したところ
コイルの中にはバネと鉄心が入っている。
コイルの中にはバネと鉄心がある
コイルの部分はどうやっても分解できないので、力ずくで曲げた。
コイルは無理矢理外した
コイルの下にスイッチがある。
コイルの下にスイッチがある
これでリレーの動作が分かった。
 鉄心はバネで常時スイッチを押した状態になっていて、コイルに電流が流れた時だけ鉄心を引き付けてスイッチを押さない状態になるのだ。
分解し終えたところ
スイッチは押すと接点が離れるタイプである。
押すとスイッチがOFFになる
ここには30A近い大電流が流れる為か、使われている銅板の厚みは1mmと分厚い。
銅板の暑さは1mm
コイルは巻き方が雑だ。ひょっとしたら人の手で巻いている?のかも知れない。
雑な巻き方のコイル
スイッチが押されていない状態で接点の抵抗値を計ると「無限大」で、導通していない。
スイッチは導通しない
何度もスイッチを押したりすると時々導通があるけれど、動作はとても不安定だ。接点が大きく劣化しているんだろうね。

 分解して動作の仕組みや不具合の原因が分かった。結構単純な仕組みなので、一寸拍子抜けという気もするなぁ。(笑)
 これなら互換品を作るのは難しくないだろう。次回交換する時は互換品でも十分間に合いそうだなー。
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わの会集いの会(その5) [カメラ]

前回からの続き)

 ステップワゴンに乗り込んで出発、国道292を中野市方向へ進む。車重が重い分、下りでは速度が出易いのと、フェラーリやポルシェのようにコーナーを曲がる事は出来ないので慎重に進む。
 ホテルではお土産を買わなかったので、道の駅北信州やまのうちに立ち寄る。
道の駅北信州やまのうち
ここで温泉まんじゅうを買う。
お土産の温泉まんじゅう
再び国道292を走る。

 月曜の午後だからか市街地に入っても混雑はなく、スムーズに進む。志賀中野有料道路は使わず、県道29を進んで信州中野ICから上信越道に入る。
 少し進んだ所に小布施PAが見えて来たので入る。小布施ハイウェイオアシスに寄る為だ。ここにある農産物直売所で「傷有」の格安リンゴを買う。
格安のシナノスイート
更にオアシスおぶせの建物に入って、お土産を買う。
道の駅おぶせで買ったお土産
用を済ませたら走り出す。

 更埴JCTを通り過ぎて長野道に入る。しばらく走っていたら、電光表示板に「岡谷ー岡谷JCT 渋滞1km 10分」と出ている。「渋滞が1kmなら、大した事ないな。」
 月曜の午後と言う時間帯の為か、交通量は少な目でトラックなどの業務車両がやや多め。ステップワゴンの燃費を考えてなるべく一定の速度で走るように心がける。法定速度前後で走っているので、覆面パトやネズミ捕りとは無縁である。

 何事もなく順調に走っていたら、安曇野IC近くの電光表示板に「岡谷ー岡谷JCT 渋滞4km 30分」と出ているではないか。
 「うわっ、渋滞が4km?」慌てて、見えて来た梓川SAに急遽入る。
急遽梓川SAへ
地図を取り出し、どうすべきかを考える。
 「表示は30分だけど、本当に4kmも渋滞していたら実際には1時間近く掛かるんじゃ・・・?」幸い、岡谷JCT周辺はカルペデイムヒュッテへの往復で何度も通ってるから、ある程度道は分かっている。「塩尻ICで降りて国道20から国道153へ進めば、時間はそんなに掛からないんじゃないかなー?」

 いつもは国道20から国道19へと進んで帰宅するのだけれど、これから帰宅通勤ラッシュの時間帯に差し掛かる為、下道で帰ったらどれだけ時間が掛かるのか分からない。それから、国道153方向へは一度も走った事が無い。
 でも、国道153は大きな都市は無いので、仮に渋滞したとしても何時間も掛かるとは思えない。「国道20から国道153へ入って、伊北ICで中央道に入ろう。」
 道順が決まったら走り出す。

 しばし走って塩尻ICで降りて国道20へと進む。何だかカルペデイムヒュッテから帰ってきたみたいだなぁ。(笑)
 高出の交差点手前にある看板で念の為に確認しておく。
国道20の案内看板
高出の交差点で、看板通りに左折して国道153へ。

 国道153は良く利用しているけれど、この区間は初めて通る。しばらくは塩尻市内を進むんだけど、渋滞するほどの交通量は無い。市街を抜けて山間部を少し進んだら、突然渋滞となる。
突然渋滞
「ゲッ、こんなところで渋滞するんかよぉ!」と一瞬焦ったが、16時過ぎで未だ帰宅ラッシュの時間帯ではない。「ひょっとして工事?」
 7分ほど小刻みに進むと、工事区間が見えて来た。「あぁ、なるほど。片側の交互通行だから渋滞してたんだ」と納得。結局10分ほどで抜けられた。

 その後は順調に進む。弥彦神社周辺は古い建物が多くて面白そう。中判カメラにモノクロフィルムを詰めて、歩き回ると楽しいだろうなー。
 住宅街を通るので信号は多いけれど、渋滞するほどの交通量は無いから案外時間は掛からない。塩尻ICを降りてから40分で伊北ICに到着。
 長野道をそのまま走っても同じような時間だったかも知れないが、渋滞の為に高速道路料金を支払うのは馬鹿馬鹿しい。鉄道などは大幅に遅延すると払い戻しがあるけれど、高速道に払い戻しは無いからなー。
# 何せ天下り集団・殿様商売の「公団」ですから。
伊北ICから中央道に入ると、やや交通量が少な目だ。岡谷JCTの渋滞がかなり効いてるような感じ。

 相変わらず燃費最優先の走りを続ける。余程遅い車が現れない限りは追越車線は走らないが、交通量は多くないのでスムーズに進む。
 ところが、飯田IC近くの電光表示板に「飯田山本ー園原 渋滞2km 10分」と出ているではないか。「うーん、またか・・・でも、この区間は下道を走ると距離が長くなって時間が掛かるしなぁ・・・そのまま渋滞に突っ込むか。」
 飯田山本ICを過ぎて少し進んだら、早速渋滞。
また渋滞
トロトロと進んでは停まり、またトロトロ進んで・・・を繰り返す。網掛トンネルを抜けるまでずーっとそんな状態で、通常なら7分弱で通り抜ける区間を40分近く掛けてようやく抜けられた。

 しばらく順調に進んだが、恵那ICの前にある電光表示板に「恵那ー瑞浪 渋滞12km40分」と出ている!「また渋滞?!」この区間は工事はしていない筈だから、事故か何かだろう。いずれにしても12kmという長距離の渋滞が40分で通り抜けられるとは到底思えない。「ダメだ、下道を使おう。」

 恵那ICで降りて県道68から国道19へと進む。
 しばらくはスムーズに走っていたが、JR釜戸駅近くから渋滞となる。帰宅ラッシュの時間帯だから仕方ないか。山間部の区間は小刻みに進むのを繰り返し、少し開けた所まで来たら一気に渋滞解消。また順調に流れるようになる。
 瑞浪市街を進んで県道47から瑞浪ICへ。ここまでで50分掛かったから渋滞の中を進むのと変わらなかったかも知れないが、高速道路料金を支払わずに済んだだけ良いと思う。

 中央道に入ると、交通量はとても多い。通勤ラッシュは高速道も同じなのかも知れない。走行車線も追越車線も巡航速度は殆ど変わらないので、なるべく走行車線を走る。 
 以後渋滞する事は無く、すんなりと走って小牧東ICで降りる。
 昨日来た道をそのまま戻り、自宅には7時半過ぎに無事到着。この二日間の走行距離は653.1km、燃費は13.7km/L。坂の多い経路だった為か、燃費は思ったほどには伸びなかった。ひょっとしたらタイヤの空気圧が少し低かったのかも知れない。

 今回撮影で消費したフィルムは17本。
ブローニー17本を使った
撮影会での消費量は最長不倒記録である。(笑)
# 現像代が怖い・・・。(/_;)

 今回の撮影機材は、毎度おなじみのHasselbladのシステム一式である。
撮影に使ったカメラ機材
この画像には写っていないけれど、ブローニー・フィルム5本入りの箱4つも持って行った。これをハクバGW-PROのリアゲート バックパック02Mに詰め込んだ。
GW-PROのバッグに詰め込んだところ
パソコンの入るスペースにブローニー4箱を入れると、他はもう何も入らない。
 仕切り板の長さが足りなくて別のバッグの仕切り板も使ったが、仕切り板同士は固定できない為、区切ってあってもレンズの重さでお隣の区切ったスペースへずり落ちてしまう。もっと大きな仕切り板を購入すれば良いのだが、そこまでして無理に使う必要は無いように思う。
 Hasselbladは中判フィルム一眼レフの中では小型軽量なのだが、現在のデジタルカメラ前提のバッグには荷が重過ぎるようだ。こりゃーもっと大きなカメラザックを探さないといけないなぁ。(溜息)

  ザック選びの最大の難関は「CF500mm/F8をどう納めるか?」である。何しろフード無しの状態で40cm(フード有りで45cm強)あるので、かなり大きいザックでないと入らない。
 また、カメラザックは背負う面とは反対の面が開くタイプが殆ど。となると、地面にザックを置いてカメラを出し入れすると背負う面が地面に接するので、背負う度に着いた土などを払う事になる。もし地面が濡れていたら、置く事自体が難しくなる。
 背負う側がガバッと開くタイプなら地面にザックを置いてそのまま使える。けれど、ざっと調べたところではそういうタイプはハクバGW-PROシリーズしかない。

 因みに、250mm/F5.6とMutar2xを使えば500mm/F11として使えるので、CF500mmを使わないという選択肢もある。
 しかし、F11となるとシャッター速度が遅くなるし、かなり暗くなるのでファインダーでのピント合わせが難しいという問題も出てくる。頻度は少ないものの、CF500mmとMutar2xの組み合わせで使う時もあるので更に悩ましい事になる。
 それに、CF500mmの出番は結構多いので、ピント合わせが難しくなるのは一寸辛いのである。

 いずれにしても、今のままでは撮影が一寸大変なので、次の撮影会までには何かしらザックを用意しなければ、と考えている。

 21日の早朝撮影を考えて服装を選んだが、一寸足りない面もあった。
 今年は自宅周辺の気温が高く、10月下旬というのに連日30度に迫る暑さが続いていた。出発の20日当日も朝5時の段階で既に24度を上回っていたので、移動中の事を考えて薄手のズボンを着て行った。寒さは「薄手のオーバーパンツを穿けば良いでしょ」と軽く考えていた。上着は西ドイツ軍の冬用ジャケットで、寒い時期の撮影会は大抵これを着ている。
西ドイツ軍ジャケットと薄手のオーバーパンツ
 実際は、上半身は全く寒くなかったけれど、下半身は時間が経つに連れて徐々に寒く感じるようになり、1時間も経つと体全体が冷え込んでしまった。(滝汗)「せめてバイク用防寒ジーンズを着てくれば良かったかなぁ?」と思ったが、後の祭りである。
 自然の寒さを舐めちゃいけませんなぁ。(溜息)

 早朝撮影は指を一寸出しているだけでも痛くなるほどの寒さだった。これは今回に限らず、この時期の撮影会はいつも同じ事なのだけれど、今までKodakのおまけで貰った薄手フリースのグローブを使っていた。
 Kodakのグローブは薄い割には暖かいんだけど、カメラを操作するのが難しいので操作の度に外していた。そうなると、指先がドンドン冷えてしまい、撮影するのが辛くなってしまう。

 たまたま立ち寄ったコロンビアのお店でそんな話をしたら「このグローブなら操作し易いですよ」と勧められて購入したのがこの「Pigg Creek Glove ll 」である。
コロンビア・ピーグクリークグローブ2
指先で操作したい時だけ指を出せるので、使い勝手はとても良かった。但し、切れ込みが入っている分防寒性能は落ちるようで、何とか寒くないという程度に留まる。薄手のアンダーグローブと併用すると良いのかも知れない。

 今回も色々と課題が出たけれど、無事撮影会を終えられて良かった。問題は、来月15日に現像から上がって来るフィルムがどれ位の出来なのか?、だな。(滝汗)

(完)
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わの会集いの会(その4) [カメラ]

前回からの続き)

 僅かな時間でも指先が手袋から出ていると寒さで痛くなってくる。少々やり難いけれど、手袋をしたまま操作する事が多くなった。
 徐々に明るくなってくるので、光線の状態を見ながら撮影する。
渋峠の朝

渋峠の朝

渋峠の朝
遠方に街の明かりが見える。草津温泉辺りだろうか?
遠方に人家の明かり
この画像はコンデジの露出オートで撮影しているので結構明るく写ってるけれど、実際にはもう少し暗い。時間が経つに連れてドンドン明るくなってくる。
渋峠の朝
そろそろ日の出だ。
渋峠の日の出

渋峠の日の出

渋峠の日の出

渋峠の日の出

渋峠の日の出
ある程度の高さまで日が昇ると後は同じような写真になってしまうので、視点を変えてあちこち撮影する。
渋峠の雲海

渋峠からの眺め

渋峠からの眺め

渋峠の雲海
7時半になったら撮影終了、歩いて戻りバスに乗り込んで宿に戻る。因みに、乗ったマイクロバスはこんな感じ。
乗せて貰ったマイクロバス
撮影機材は一旦ステップワゴンの中に収め、部屋に戻る。

 朝食は8時からなので、8時少し前に部屋を出て朝食の会場へ。
P1010202.jpg木戸池温泉ホテルの朝食

木戸池温泉ホテルの朝食
朝食を食べ終わったらしばらく雑談してから部屋に戻る。
 部屋に戻ったら荷物をまとめてステップワゴンの中へ納め、撮影機材をまた引っ張り出す。またバスに乗り込み、9時に出発。

 国道292を下り、県道471を進んで志賀高原プリンスホテル東館の駐車場に入る。この場所は先生の好きな撮影ポイントだそう。
駐車場からの眺め

駐車場からの眺め
まずはここで全員集合して記念写真を撮影、その後各自撮影となる。
駐車スペースから撮影

駐車スペースから撮影

駐車スペースから撮影
30分ほど撮影したらバスに乗り込む。
 来た道を戻り、志賀高原・山の駅でトイレ休憩となる。10分ほどで休憩終了、次は最後の撮影場所に向けて走り出す。

 国道292を上って田ノ原湿原駐車場に入る。ここから田ノ原湿原を横断してホテルに戻りながらの撮影となる。
 距離にしたら1kmほどなので大した事は無い筈なのだけれど、実際には後半に上り坂があるので、結構な時間が掛かりそう。因みに、撮影時間は2時間である。
 歩くのが億劫な人は1時間半後に駐車場にバスが来るので、それに乗ってホテルに戻れるという話だったが、せっかくの機会なので歩く事に。でも、15kgの機材を担いで歩くのはちぃと大変なのよ・・・。

 湿原入口から撮影開始。観光客が多いので、三脚を立てるのにも気を遣う。
田ノ原湿原

田ノ原湿原

田ノ原湿原
 歩きながらあちこちで撮影するので、なかなか先へとは進めない。時間を気にしながらの撮影となる。
田ノ原湿原の説明看板

田ノ原湿原
湿原の真ん中に出ると結構広い。
湿原を進む木道

田ノ原湿原
皆さんドンドン先へと進んで行かれるが、フィルム撮影だとなかなか思うようには進まない。
田ノ原湿原

田ノ原湿原
湿原を渡って坂を上ると、湿原を見渡せる。
田ノ原湿原を見渡す
時間は残り僅か。カメラやレンズはカメラザックに仕舞いこんでひたすら歩く。しばらく歩くと、ようやく木戸池まで来る事ができた。
木戸池の説明看板
ようやく皆さんに追い付いた。これで一安心。
# その代わり撮影はグダグダだったが・・・(--;)
ホテルまで戻ってきたら、今回の撮影は全て終了。撮影機材をステップワゴンに入れて、ホテルへ。

 予定より早い13時10分前位から昼食となる。
ホテルで昼食
序に、アフターのコーヒーも頂く。
アフターのコーヒー
最後に世話役さんと三輪先生の挨拶があり、これで撮影会の行事は全て完了、予定より早い13時半にお開きとなる。
 さぁ、帰るとするか・・・。

続く
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