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KL250Rで伊勢和紙会館へ [カメラ]

 伊勢市にある伊勢和紙会館で9月28日から10月27日まで「第六回 伊勢和紙プリントの会・作品展」が行われている。10月4日午後から5日にかけて三輪薫先生が在廊されているので、(一寸前の話になるけれど)5日にKL250Rで出掛けた。

 9時半過ぎに自宅を出発、自宅近くのスタンドで満タンに給油して県道190・県道193と進んで木曽川を渡る。県道151・県道18で長良川を渡り、長良川堤防上の県道23(清流サルスベリ街道)を南下する。土曜だからか、結構な交通量だ。国営木曽三川公園の角で県道23へと進み、揖斐川を渡って国...えっ、何で渋滞してんの?
 そのまま進むと国道258にぶつかるんだけど、その交差点が混雑で流れが滞っているらしい。土曜だから仕方ないか。そのままノロノロと10分ほど進んだら交差点を通過、国道258に入る。

 国道258から県道26へと進むが、こちらも交通量が多い。が、皆さん多度大社がお目当てのようで、少し進んだら皆右折して行った。
 県道5から県道611へ進むと交通量はほぼゼロ。途中でトイレに行きたくなり、いなべ公園にバイクを停める。この駐車場にこれだけ多くの車が停まっているのは初めて見るなぁ。
いなべ公園駐車場
再び走り出し、国道421へと進む。「そういえば、近くにインターチェンジが出来たんだっけ?」員弁川を渡った直ぐの国道365を少し南に下ると大安ICが見えて来たので、そこから東海環状道に入る。
 時間だけを考えるのなら、市内で名古屋高速道から東名阪道に進む方が早い。だけど、世界一高い通行料の名古屋高速道を通るとやたらとお金が掛かるので、あえてこちらの道を選んだのであーる。

 東海環状道は片側一車線なので追い越したりは出来ないが、ポジションが立っていて風圧をもろに受けるオフロードバイクだからスピードを出す気にはならず、全く気にならない。亀山西JCTは未だ工事中なので、新四日市JCTで一旦新名神道に入り、四日市JCTで東名阪道へと進む。
 東名阪道は流石に交通量は多いが、以前は必ず渋滞していた鈴鹿IC周辺も比較的スムーズに通り抜けられた。新名神道が開通した効果が出ているようだ。
 亀山JCTを抜けて伊勢道へと進むと、交通量がグッと減る。再びトイレに行きたくなり、多気PAに入る。
# 画像を取り忘れたで御座る...A(^^;)
走行中は気が付かなかったけれど、KL250Rから降りたら両手がジンジンしびれている。(汗)ハンドルを握ってる間は全く気が付かなかった。単気筒エンジンをぶん回して走ってるから振動が強いんだなぁ。
# 短時間だから白蝋病にはならんだろーけどな。
再び走り出し、伊勢西ICで降りる。県道32・県道22と進んで、13時少し前に伊勢和紙会館に到着。
伊勢和紙会館
ここで三輪先生夫妻としばし談笑してから作品をじっくり拝見する。別棟にある売店にも作品が展示されているので、そちらも拝見する。KL250Rで暗闇の道を走るのは嬉しくないので、一寸早めだが15時過ぎに出発する。

 県道32沿いのスタンドで給油し、伊勢西ICから伊勢道に入る。来た時よりも少し交通量が多い。山間部は風が強くてハンドルを取られそうになる事もあったりするので気が抜けない。
 松坂ICを過ぎた辺りから段々と交通量が増えきて久居ICを過ぎる頃には走行車線も追越車線もほぼ同じ速度で走っているような状態になる。土曜で「さぁ皆さんお家に帰りましょ」の時間帯だからか。
 亀山JCTを過ぎると更に交通量が増え、遅い車を抜くのも苦労するほど。幸い渋滞することは無く、遅い目の巡航速度で進む。
 トイレ休憩の為に大和田PAに寄る。
大和田PA
序でに家族用にお土産も購入する。
お土産の安永餅
安永餅は複数の店から出ているけれど、添加物を全く使用していないのは、これだけだ。
 再び走り出し、桑名東ICで降りる。

 国道258を大垣方向へと進み、県道23へ曲がろ...えっ、また渋滞してんの?(汗)
 数分してようやく県道23に入ったと思ったら、先の先までぎっしり車が並んでいる。立田大橋で名古屋方向へ向かう車が多いからだろう。この辺は逃げ道が無くて、どうしようもない。10分以上ノロノロと進んだら、何とか木曽三川公園の角に辿り着き、長良川堤防上を北へと進む。
 堤防上の県道23も交通量は結構多く、遅い車を抜くのに気を遣う。特に、馬力の少ないオフロード車だから余計にそう感じるのかも。(汗)
 朝来た道をそのまま戻り、自宅には18時半少し前に無事到着。

 今回の走行距離は325.6km、帰宅時は給油していないけれど、行程前半の燃費は28.8km/Lだった。下道オンリーなら30km/Lを超えただろうけれど、高速道が全行程の6割以上だった為か燃費はそれほど伸びなかった。
 KL250Rを動かすのは昨年10月13日以来で久し振りだったけれど、エンジンは好調だった。単気筒エンジンと言えども水冷で28馬力あり、高速道でも苦しさは全く感じないけれど、風圧が凄いので載ってる人間の方が参ってしまう。やっぱり高速道を走るならオンロード・バイクの方が快適だよね。(笑)
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ローライフレックスとローライコードを撮り比べる [カメラ]

 フィルムスキャンの環境が整ったので、ローライフレックス2.8F(テイクレンズはツァイス・プラナー)とローライコード3型(テイクレンズはツァイス・トリオター)で撮り比べたフィルムを用意し、同じ条件でスキャンした。
ローライ2台
なお、ローライコード3型は改造済みの状態で撮影している。また、どちらもオーバーホール済み、機械制御式シャッターの精度も自作シャッターテスターにて計測済みでどちらも通常誤差の範囲内、同一ロットのフィルムを使い、シャッター速度・絞り値も同一である。

 まずは草木の写り具合を比べる。
草木の写り具合はほぼ変わらない
肉眼でフィルムを見る限り、描写に違いは殆ど感じられない。ローライコード3型の方が若干明るめに写っているけれど、通常誤差の最少と最大でもこの程度の明るさの違いはある。3群3枚のトリオターに比べてプラナーは4群5枚で2枚多いから、その分暗くなっている可能性もゼロでは無い。

 次は、ほぼ逆光の撮り比べだ。
逆光の撮り比べ
こちらも殆ど差は無いように見える。けれど、よくよく見ると、トリオターは暗部が「ストンッ」と落ちているような感じなのに対し、プラナーはほんの少しだけなだらかな感じ。これもじっくり見比べて見れば、というレベルだ。

 最後は順光の建物である。
建物の撮り比べ
こちらも見た感じでは殆ど一緒。ただ、電線や看板の文字を見ると微妙ながらも違いが分かる。解像しきれていない感じのトリオターに比べ、プラナーは細部まできっちり表現している。ただ、10倍ルーペで見て分かる程度の差でしかない。
 電柱の看板の部分を最高解像度12800dpiでスキャンして比べて見る。
電柱看板の部分を拡大
強いて言えばプラナーの方が文字の滲みが少ないように見える。言い換えれば、その程度の差でしかないとも言える。

 2台を比べて見たが、フィルムサイズで見る限りは、思った程の差は無くてほぼ見分けがつかないという結果となった。
 背景のボケ具合には結構差があって、トリオターがグルグルボケになるのに対して、プラナーはなだらかにボケて行く場合が多い。ボケ具合を騒ぐのは日本人だけらしいし、拙者も気にしないタチなので、あえて画像は掲載していない。

 全紙程度に伸ばすと違いが出て来るのかも知れないけれど、通常は引き伸ばしても半切程度なので、普段使いでは殆ど差が無いと考えて良さそうだ。
 ローライフレックス2.8Fは現在も高く、ローライコード3の5倍程度のお値段で安定している。大きな金額差を考えると、その差額でフィルムを沢山買って撮影して腕を磨くという方法も十分アリ!だと思う。

 「どっちか1台にしようか」と、この2台で何度も撮り比べをしているけれど、結果を見ると殆ど差が無い。だからどちらを手放しても良いのだけれど、手に入れるまでの苦労を考えると、なかなか手放す気にはなれない。
 こりゃずーっと2台体制のままかも、ね。(笑)
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改めて、ブローニーフィルムのスキャン [カメラ]

 以前フィルムのスキャンに使っていたキヤノンのCanoScan8600Fは、長年の酷使が祟ったのか調子が悪くなってしまった。紙類のスキャンは問題無いのだけれど、何故かフィルムのスキャンはピンボケになってしまう。何をどう調整しても上手く行かないので、だいぶ前に手放した。その後ずーっとフィルムのスキャンが出来ない状態のままだったが、特に不具合は感じなかった。

 ところが、最近になって写真を趣味とするSNSに顔を出すようになり、フィルムで撮影した物を投稿しようとしても「フィルムをスキャンする環境無いやん。」
 しばらくはライトボックスの上にフィルムを置いてデジカメで撮影していたが、色合いや細かな部分はどうやっても再現できない。特に中間色の再現が難しく、写真の雰囲気が変わってしまう場合もある。
 デジタル一眼レフなら良いのかも知れないが、そんな物は持っていない。「うーん、やっぱデジカメ複写じゃ無理があるなぁ。」

 調べて見ると、フィルム対応を謳う製品はそれなりに出ているものの、2B(ブローニー)対応となると片手で数える程度しか無く、しかもやたらと高い。
 「じゃぁ、中古で探そう。」ネット上をあちこち彷徨うことしばし、少し前にようやく納得できる金額のスキャナに出会えた。エプソンのフラットベッド・スキャナGT-X970である。
エプソンGT-X970
元箱は無かったものの、付属品は全て揃っている。
箱以外の付属品は揃っている
早速使ってみたが、何をどうやってもピンボケ画像を量産してしまう。35㎜フィルムはまだ良いが、ブローニーはかなり酷く、正直言って実用に耐えない。付属のフィルムマウンターではピントが合わないのである。
付属フィルムマウンターだとピントが合わない
「参ったなー、今は35㎜では殆ど撮らないんだよなぁ。」
 ブローニーはフィルムの幅が6cmある為、現像から上がってくると大抵は僅かに反った状態になっていて、フラットな事はまず無い。マウンターに載せても押さえは周囲にしかないから、反った状態のままスキャンする羽目になる。これではピントが合う筈が無い。

 「皆さんどうしてるんだろう???」と思いながら色々調べていたら、「betterscanning.com」にエプソンのスキャナにも対応するフィルムホルダーが出ていると知り、早速日本へ送って貰った。
米国から届いた箱
開封すると、フィルムマウンター本体、調整用六角レンチ、フィルム押さえ、オプションのアンチ・ニュートン・グラス2枚などが入っている。
フィルムマウンターのセット
エプソン付属のマウンターには調整する部分は何も無いが、こちらは12か所にピント調整用のネジがある。
 スキャナにセットし、実際にフィルムをスキャンしながらピントを調整する。
ピント調整中
六角レンチで90度回す毎に0.2mm高さが変わるので、スキャンして画像のピントの具合を確認して六角レンチを回し、またスキャンして画像のピントの具合を確認して...という作業を何度も繰り返す。
 合間に別の作業を挟んだけれど、おおよそ4時間程で納得できる状態になった。この段階で、マウンター底面から突き出しているピント調整用のネジの高さは2mmほど。
調整が終わったところ
こんなに飛び出しているのだから、純正マウンターじゃピントが合わなくて当然だな。
ピント調整用のネジはかなり飛び出している
これで漸くフィルムをスキャンできるようになった。これからはどんどん活躍して貰う積りだ。
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ローライコード3型を一寸改良する [カメラ]

 前回紹介したローライコード3型は後続のモデルに比べると物足りない部分は色々あるけれど、だからといって全く使えない訳では無い。拙者が使ってみて「これは一寸なぁ」と感じるのが、ファインダースクリーンの暗さと、内部反射の多さである。
 古いモデルだから仕方ないのだが、ネットのお陰で、今は素人でもある程度は改良する事が出来るようになって来ている。

 まず、内面反射については、一言で言えば「反射しないようにしてしまえば良い。」具体的には、フィルム室全体に植毛紙を貼って、強制的に反射を抑え込む。ネットで植毛紙を探して、一番小さいA4サイズを発注した。
A4サイズの植毛紙
 フィルム室の形状は、後続のモデルよりは単純だが、曲面や膨らみがあってかなり厄介。
ローライコード3型のフィルム室
まず、紙で型を取る。
紙で内部の型を取っているところ
当たる部分を切り取り、再び宛がっては当たる部分を切り取り、と言う作業を延々と繰り返す。
型紙作成中
目分量で切り取っているから、場合によって切り過ぎる事もある。そんな時は最初からやり直しとなる。(汗)
型紙の取り直し中
上下左右の四か所の型を取るのだが、3つ取った時点で既に1時間以上掛かってしまった。
3か所の型紙を作成したところ
全ての型紙が出来上がったら、その型紙通りに植毛紙を切り出す。
植毛紙を切り出したところ
一旦貼ってしまうと貼り直しは利かないので、慎重に貼って行く。隙間が出来ると反射してしまうので、歪まないようにフィルム室に貼るのが難しい。
フィルム室に貼り終わったところ
作業時間はせいぜい10分程度だったけれど、貼り終わったら「終わっ...たー......(--;)。」どっと草臥れが出た。(汗)

 次は、スクリーンの暗さ解消である。具体的には、フォーカシングスクリーンを交換する。
 ブロニカやマミヤなどの中判用スクリーンを加工して取り付けるという手もあるけれど、スクリーンは会社に依って厚みが違うので、ピント調整というかなり厄介な作業が必要になる。「ウーム...ローライコードの生産量は多いんだから、誰か製品化しているのでは?」と思い、ネット上を探す。すると、やはり海外で製品化されていた。海外のサイトの情を参考にして、Rick Olesenという人物が作っている「Custom Fitted Focusing Screens」の「Bright Screen」を選んだ。paypalで支払いを済ませたら10日ほどで届いた。
米国から届いた小包
スクリーンの他に、英文の説明書が2種類入っている。
中にはスクリーンと説明書2種類が入っていた
更に、ピント微調整用に黒いテープも付属している。
ピント微調整用の黒いテープも付属
英文の説明書には絵入りの解説があるので、それを見ながら作業する。まず、ピントフードを外す。左右にあるネジ4本を外すだけだ。
フード右側のネジの位置
フード左側のネジの位置
ネジを外したらフードをゆっくり上に引き上げると外れる。
フードを外したところ
スクリーンを押さえている金具2個を外す。
スクリーン押さえ金具を外したところ
スクリーンを割らないように注意しながらフードから抜く。
 純正スクリーン(画像左)と新しいスクリーン(画像右)を比べると、純正の方が透ける割合がやや少ない。
新旧スクリーン(左側が旧スクリーン)
傷を付けないように注意しながら新しいスクリーンを入れる。
新しいスクリーンを入れたところ
押さえ金具でスクリーンを固定する。
スクリーンを金具で固定したところ
スクリーンを金具で固定したところ
後は元通りフードを取り付ければ完成である。作業時間は10分弱だった。

 スクリーンの交換前と交換後を比べて見る。どちらも撮影時の露出は同じにしてある。
スクリーン交換前後の比較
交換後は大幅に見易くなっていて、その効果は予想以上だった。
 交換後、ローライフレックス2.8Fとの違いを比べて見る。60㎝ほど先に白紙を置いて、スクリーンを見る。
比較のための実験風景
見た感じでは、明るさはほぼ同じだ。
ローライフレックス2.8Fとローライコード3+新スクリーンの比較
実際に使ってみると、スクリーンの見え具合はローライフレックス2.8Fとほぼ同じになった。これなら、十分実用になる。

 以前ならカメラ修理業者に依頼していた作業だが、ネットのお陰で今は素人でも手が出せるようになった。使い勝手は大幅に向上し、実用上の使い勝手はローライフレックス2.8Fとあまり変わらなくなった。後は使いこなす「腕」だけだな。(滝汗)


Japan Hobby Tool カメラ内面反射防止フォーム のり付き1.5ミリ JHT9541-1.5

Japan Hobby Tool カメラ内面反射防止フォーム のり付き1.5ミリ JHT9541-1.5

  • 出版社/メーカー: ジャパンホビーツール
  • メディア: Camera






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改めて、ローライコード3型 [カメラ]

 何となく機会が無くて今まで記事にしてこなかったけれど、昨年3月に整備済みのローライの中判二眼レフ・Rolleicord(ローライコード)3型を手に入れた。
ローライコード3型
有名なRolleiclub.comの分類に依れば、このカメラはシリアル番号から「Model K3B」となる筈なのだが、何故かテイクレンズ(下側のレンズ)がSchneider社の「Xenar (クセナー)3,5/75mm」ではなく、Zeissの「Triotar(トリオター) 3,5/75mm」になっている。当時が幾ら手作業の組み立てだからと言っても、製造の過程で一部だけレンズを替えるのは非常に考え難い。恐らくは光学系の故障等、何らかの事情でレンズが入れ替えられたと思われる。

 まず、カメラ全体を見てみよう。前面にはシルバーのプレートがあり、全体の印象を引き締めている。
IMG_3495.jpg
銘板には機種名「Rolleicord」、「DRP」は「Deutsches Reiches Patent(ドイツ国家特許)」、「DRGM」は、「Deutsches Reiches Gebrauchsmuster(商標登録)」の略、中央の数字がシリアル番号だ。
前面の銘板
この番号から戦前の1950年製造と判る。因みに、戦後のモデルは「DBP/DBGM」という表記になる。これは「R(Reiches:国家)」が「B(Bundes:連邦)」に変わるからだ。
 テイクレンズ(フィルムの撮影に使うレンズ)はCarl Zeiss(カールツァイス)のTriotar75mm/F3.5だ。
テイクレンズはトリオター75mm/F3.5
当時すでにコーティング技術が普及しており、このレンズも単層コーティングが施されている。「T」の文字がその証だ。なお、ツァイスはその後多層膜コーティングを開発、そのコーティングが施されたレンズには「T*」のマークが入っている。
 右側面には、ピント調整ノブ(中央)とフィルム巻き上げダイアル(左上)がある。
ローライコード3型の右側面
左側面は、フィルム巻き上げスプールノブ(上)とフィルムスプールノブ(下)があるだけだ。
ローライコード3型の右側面
背面は、EVテーブル(露出換算表)のみで、操作に関する部分は何もない。
ローライコード3型の背面
「10° DIN」とあるので、この表は「ISO8」のフィルムを前提としている。
背面のEVテーブル
発売当時のフィルム感度はISO8が普通だったからだろう。
 底面は裏蓋オープンレバー(表面がツルツルの銀色の部分)と裏蓋ロックレバー(表面がギザギザの銀色の部分)がある。
ローライコード3型の底面
このモデルからフィルムをスタートマークに合わせて装填する方式となり、赤窓を見ながらフィルムを注意深く巻き上げるという面倒な操作は必要無くなった。言い換えれば、現在の中判カメラと同じ方式になった。

 一般的にはローライコードは4型以降がおススメと言われている。さまざまな改良が行われているから、というのがその理由だが、特に大きいと思われるのが「内面反射軽減の為の遮光用バッフルが取り付けられた」と言う点。実際にこの3型のフィルム室を見ると、艶消し塗装だけど面となる部分が多く、確かに反射が多そうに見える。
3型のフィルム室は反射が多そうな感じ
逆光・半逆光などでは写りに直接影響するので、他の改良点も併せてを考えると3型は少々立場が弱い。

 それでも、あえてRolleicordを探して購入したのは、「旅とカメラ」でも少し触れたように「Triotarの写りが好きだから」という単純な理由からだ。
# モノクロとカラーを同時に使うには2台必要という別の理由もあったりするけど。
解像度や写りの良さだけを考えれば、より新しい設計のレンズPlanarを搭載する2.8Fが良いのは間違いない。しかし、レンズの写り具合は解像度さえ上げれば良いという訳には行かず、ザイデル収差(歪曲収差、球面収差、コマ収差、非点収差、像面湾曲)や色収差(倍率色収差も含む)などの色々な要素に依ってフィルムへの写り具合が変わってくる。
 各種収差を軽減させる為にコーティングしたりレンズ枚数を増やしたりして対応させていて、その辺が各メーカの腕の見せ所でもある。
 しかし、例えレンズ1枚でも透過光の僅かな劣化は避けられない筈なので、構成レンズが3枚しかないTriotar(3群3枚)に惹かれるのである。
# 因みにローライのPlanarは4群5枚、Tessar(テッサー)は3群4枚です。

 実際に使ってみると、Rolleiflex2.8Fとあまり違いを感じない。勿論、2.8Fの方が何かにつけて改良されているので使い易いのは確かだが、だからと言ってRolleicord3型が取り立てて使い難いとは感じない。操作が多少違う程度で、慣れてしまえば問題とは感じない。
 ただ、フォーカシングスクリーンの見え具合には大きな差を感じる。具体的には2.8Fと比べるとかなり暗く感じるのである。
スクリーンの明るさはかなり違う
この画像はレンズの60cmほど前に白紙を立てた状態でスクリーンを見たもので、左の2.8Fは明るいのに比べ、右のRolleicord3は中心部は普通に見えるけれど周辺部が暗くて良く分からない。明るい場所なら撮影に支障は無いものの、少し暗い場所になると2.8Fでは問題無くてもRolleicord3でピント合わせするのはかなり難しい。

 せっかく手に入れても、使い難いとどうしても出番が減ってしまう。
 以前ならお金をかけてカメラ修理屋で改造して貰う以外に方法が無かったけれど、今はネットのお陰で自分で手直し出来るようになった。改良に必要な物は発注済みなので、届いたら早速作業を進めよう。
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普通のWolffepackザックをレンズケースに(その3:完成) [カメラ]

前回からの続き)

 前回作成した簡易ボックスは防湿ケース内で使う事にして、改めて仕切りを作成する。材料はサイズ的に良さそうなフェリシモの箱を使う。
材料として使うフェリシモの段ボール箱
切り開いて、
段ボール箱を切り開いたところ
必要なサイズに切り出して、
切り出したところ
ボンドで貼る。
ボンドで貼り合わせたところ
切り出している最中に寸法を変えたので一寸おかしな事になっているけれど、気にしない気にしない。(笑)

 ザックの中に入れて見ると、底の部分は少々キツめだが、それ以外は問題無し。
ザックに仕切りを入れたところ
レンズを入れて見ると、かなり良い感じ。
レンズを入れたところ
この状態での重さは5㎏。
レンズを入れたザックの重量は5kg
今までCF500mmのみ肩掛けだったが、CF135mm+オートマチックベローズが増えた為、大幅な重量増となる。しかし、背負ってみると大して重いという感じはしない。
 撮影現場で実際に使ってみないと分からないけれど、これなら長時間足場の悪い所を歩いても問題無さそうだ。

 今回わざわざWolffepackのザックを購入したのには、当然それなりの訳がある。背負っている状態ではごく普通のザックだ。
# ゲッ、腹が出てる...\(__;)
ザックを背負った状態
この状態で、右側にあるコードを強く下に引くと、コードに繋がっている荷室が背負う部分と分離して下がる。
荷室を下げたところ
荷室が下がり切ると、こんな感じとなる。
荷室が下がり切ったところ
荷室の裏側に吊り下げる為のフックが取り付けられていて、
ザック裏側に吊り下げ用フックがある
肩紐にフックを掛ける所があるので、そこに引っ掛けるとザックが固定される。
荷室を前に吊り下げて固定したところ
この状態で安定しているので、ザックから荷物を出し入れできる。

 このザックの良い所は、背負ったまま荷室を前に移動できるという点である。「レンズを取り出すのに毎回ザックを下ろす必要が無い」のが良い。とにかく、重量のある荷物を背負ったり下ろしたりするのを繰り返すと体力を消耗してしまうのだ。
 35㎜・中判・大判の機材を同時に使っていた頃、35㎜はウエストバッグ、中判と大判は大型ザックに入れて運んでいたが、歩き回りながらあちこちで30kg近いザックの上げ下ろしを繰り返すと疲れてしまい、撮影の後半にもなるとクタクタで撮影が疎かになるという状態に陥ってしまっていた。

 機材を中判のハッセルブラッドのみに絞ってからはかなり楽になったが、ウエストバッグに入らないCF500mmをザックに入れていた。たかがレンズ一本とは言え、中判用望遠レンズはかなり重く(約2㎏)、ザック自体の重さも含めると結構な重量となる。悪天候の中、足場の悪い所で何度も上げ下げすると、CF500mmを使うのが段々と面倒になってしまうのである。
 「ザックだから不味いのか」とCF500mmをレンズケースに入れ替えた。少し軽くなったが、肩から下げているとフラフラ動き、特に山道では歩き難い。
 だから、このザックの広告を見た時に「おっ、これは使える!」と直感したのである。

 撮影会は秋なので実践投入はまだ先だが、今から楽しみだ。

(完)







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普通のWolffepackザックをレンズケースに(その2) [カメラ]

前回からの続き)

 レンズの仕切りをどうするか?...「振動を吸収しなきゃな...あーっ!」押入れをガサゴソ探す事数分、20数年ぶりに発掘されたのが、これ。
久し振りに見る硬質スポンジ
わざわざ名古屋の東急ハンズまで出かけて購入した硬質スポンジである。
 当時は高かった事もあってカメラバッグは一切持っておらず、安い登山用大型ウエストバッグに市販ソフトボックスを入れてカメラバッグ代わりにしていた。当時の機材はキャノンのフィルムAFカメラEOS-1000QDとTamron28-200㎜の廉価ズームレンズ1本+ストロボだったが、そこに新たに購入したTamron200-400㎜ズームを加える積りだったのだ。ただ、200-400mmは結構な重さがあり、安価なソフトボックスでは心許無い。そこで、仕切りを作る為に硬質スポンジを買った。
 レンズやカメラを採寸して仕切りを作り、ウエストバッグに全てを詰め込んで岐阜県山間部を丸一日走ってみた。
# 当時のバイクはヤマハ・セロー225(3RW1)。
が、機材の重さで腰が直ぐに痛くなって休憩回数が異様に多くなってしまい、「これじゃ北海道の林道を走り回るのは無理だ。」超望遠の領域だけに三脚無しで使うのは難しい事もあって、200-400mmを持って行くのは諦めた。結局硬質スポンジは使わなかったのである。
 でも、新品だから捨てるには忍びなく、今まで箪笥(実際には押し入れ)の肥やしになっていたという訳だ。それがようやく日の目を見たのであーるっ。(笑)

 既に切り刻んであるけれど、CF500mmを置いて見るとサイズは足りそうだ。
硬質スポンジとレンズのサイズ比較
レンズに合わせて硬質スポンジを切り出す。
硬質スポンジを切り出したところ
これを貼り合わせてボックス状にすれば良いが、超ヘビー級レンズに対してスポンジだけでは少々弱い。「段ボールで囲って補強するか。」サイズ的に合いそうなのを探したら、キャノンの箱が良さそう。
補強に使う段ボール
早速段ボール箱を切り刻んで硬質スポンジをボンドで張り付ける。
ボンドで硬質スポンジを張り付けたところ
丸一日放置してボンドが硬化するのを待ってから、組み立てて筒状にする。
筒状に組み立て中
もう一つ、CF135mm+オートマチックベローズ用の筒も作る。余った段ボールに宛がってみると、十分足りそうだ。
CF135mm+オートマチックベローズを段ボールに載せて見たところ
早速切り出すが、このレンズセットも重いので、段ボールを二重にした。
作った筒は二重構造
底の部分も二重にする。
底となる部分も二重にする
どちらも丸一日放置してボンドが硬化するのを待てば完成である。
完成した簡易レンズケース
実際にレンズを入れて見ると、あえて硬質スポンジを使わなくても段ボール二枚重ねで十分という気がする。段ボールは振動も結構吸収するので、わざわざスポンジを入れなくても良さそうな感じだ。

 「さーぁ、レンズケースが出来たから、ザックに入れてみ...ゲゲーッ、入らない!?」
ザックに段ボールケースが収まらない
「カサブランカ」ならぬ「収まらんか!」である。
# ...失礼しました。m(_"_)m(笑)
「じゃぁ、もっと大きいのなら?」元々旅行用に良さそうと思って
# いや、実際には旅行に行く余裕なんて無いけど、せめて気分だけでも、と思って...(^^;)
別途購入してあった同じシリーズの一番大きなザック「キャプチャー」に入れてみたが、やはり収まらない。
さらに大きいザックでも収まらない
どちらにしても、横幅が足りないのである。作る際には全く気にしていかなったのだが、迂闊であった。
 改めてレンズをザック「エスケープ」の上に置いて確認する。
ザックの上にレンズを載せる
上下方向には余裕があるものの、左右はギリギリと言う感じだ。実際にザックの中にレンズを入れてみる。
ザックにレンズを入れたところ
キツい程ではないけれど、さりとて余裕がある訳でもない。段ボール一枚程度の仕切りなら入りそうだ。ザックは布製で衝撃はある程度吸収できるだろうから、「だったら筒状のケースにしなくても良い?」と。

 せっかく作った段ボール製簡易レンズケースは結局使い物にはならなかった。
使えなかった自作段ボールのレンズケース
拙者の場合、どうもキヤノンとは相性が悪いようだ。
# ...え?(^^;)
こりゃぁ作り直しだなぁ...

続く
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普通のWolffepackザックをレンズケースに(その1) [カメラ]

 主に撮影会でハッセルブラッド用カメラバッグとして使っているLowePro(ロープロ)オリオンAWは、長年に渡る酷使でバッグ全体の剛性が落ちてきている。
ロープロのオリオンAWは剛性不足
このバッグは35㎜一眼レフを想定した設計だろうから、画像の状態で機材の重さが7kgを超える中判では荷が重いのは当然、バッグが撓んでしまうのは致し方無い。
 今まで「まぁ仕方ないな」と思いながら使い続けて来たが、昨年最後の撮影会では、片手で下から支えないとカメラを入れるのが難しいほどバッグ全体の剛性が落ちていた。撮影現場ではどうする事も出来ないのでそのまま使ったけれど、「こりゃぁいよいよ何とかせねば」と感じたのである。
 また、望遠レンズCF500mmはレンズケースに入れているけれど、歩く度にブラブラして岩や木にぶつけないように注意しなければならないのもかなり面倒だ。できれば背負うタイプの方が良いのだが、レンズが重いのでバッグを何度も背負ったり下ろしたりするのも結構大変。「うーん、もう一寸何とかならんのかな?」

 以後、カメラ用品メーカのサイトをしつこく調べたり、カメラバッグのレビューを読み漁ったり、を繰り返す。けれど、今時フィルムの中判カメラを使う人は居ないらしく、デジタル一眼レフやライカMシリーズなどの小型軽量カメラを収めた時のレビューばかり。拙者には全く参考にならない。
 デジタルカメラ全盛のご時世なので、中判カメラを収めるような大型バッグは数が非常に少なくなっている。しかも、拙者が望むような大型ウエストバッグは見つからない。

 「うーん、見つからん...」と思いながらネット上を漂っていた時、Wolffepackの広告動画が目に留まった。このザックは背負うショルダーベルトとバッグ本体が分かれる構造になっていて、ベルトとバッグはワイヤーで繋がっている。金具を外すとバッグが外れ、バッグ本体を胸の方に持ってきてショルダーベルトに引っ掛けて吊るせる。「これならバッグを一々下ろさなくても、レンズを取り出せる!」と考えたのである。

 ただ、問題はその価格だ。一番安いモデルでも販売価格は2万円弱と高い。[ふらふら]実際に使えるかどうかはやってみないと分からないが、万一上手く行かなかった場合を考えると到底手を出せない。
 「都合良く中古なんて出てないよなー」なんて思いながらネットを漁っていたら、一番合いそうなモデル・エスケープがなんと半額以下で売り出されているのを発見!早速手に入れた。
中古で手に入れたWolffepackエスケープ
このバッグは結構大きいので、望遠レンズCF500㎜の他にマクロレンズCF135mm+蛇腹レールのセット、更にはテレコンバーターMutar2xも入りそうだ。実際に3本入れてみると、まだ少し余裕がある感じだ。
エスケープにレンズ3本を入れたところ
このままだとレンズ同士が直接ぶつかるので、実際に使うには仕切りが必要となる。手持ちのソフトケースだとCF500mmは入り切らないので、その辺は追々考えるとしよう。

 そうなると、ウエストバッグにはカメラ本体503CW+標準レンズCF100mm、望遠レンズCF250mmSa、広角レンズCF50mmの3点が収まれば良い。「本体とレンズ2本か...案外インバース200AWに収まるかも?」早速引っ張り出して入れてみる。
インバース200AWにカメラとレンズを入れたところ
503CWとPME51の組み合わせではバッグに対して一寸大き過ぎな感じで、インバース200AWが「ゲップ」って言い出しそうだが、何とか収まることは収まる。
辛うじてチャックを閉められた
PME51のアイピースが一寸飛び出しているけれど、一応実用になりそうな感じである。

 これで上手く行くかどうかは実際に撮影会で使ってみないと判らないけれど、オリオンAWの後継バッグの方向性が見えて来た。ザックにどうやってレンズを入れるかが解決すれば、次回の撮影会から使えそうだ。となると、レンズの仕切りをどうするか、だな...

続く
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SLKで伊勢和紙会館へ [カメラ]

 「わの会」主宰・三輪薫先生の写真展「Rock-Ⅱ」とフォトワークショップ「風」写真展が伊勢和紙ギャラリーで行われていて、3月9日は先生のギャラリートークが午後から行われるというので出掛けることに。
 いつもならジュリエッタで出掛けるところだけれど、今回は何となく渋滞するような気がしていたので、普段は子供が通学で使っているSLK200Kompressorで出掛けた。東名阪道は鈴鹿IC周辺が毎日のように渋滞するので、渋滞する区間を抜けるまでは下道で、その後は伊勢道を走ることにする。
 ギャラリートークは13時半、渋滞を避けて下道で行くので、過去の実績から「9時半頃出掛けりゃ大丈夫だろう。」

9日朝9時半に自宅を出発、近くのスタンドで給油してから県道193で木曽川を越えて岐阜県に入る。県道151・県道16と進んで県道23走行中にトイレに行きたくなったので、道の駅クレール平田に寄る。
道の駅クレール平田
農産物の直売をしている為か、売店は買い物客でごった返し、駐車場も満車になっていた。トイレを済ませて再び走り出す。

 県道23は長良川堤防上を走る道で「清流サルスベリ街道」という別称が付けられている。堤防上なので信号が殆ど無く、快適に進む。木曽三川公園で県道125に入って三重県に入る。国道258・県道26・県道5・県道611・国道421と進む。国道421は交通量が多くて渋滞気味だったが、県道140に入ったら交通量がガクンと減った。
 ところが、菰野町に入った辺りから段々道が混み出し、巡航速度が極端に落ちてしまう。「こんなに進まないんじゃ13時半に間に合わないかも?」と不安になるが、国道306に逃げても恐らく同じと思われるので、そのまま県道を進む。四日市市に入ると渋滞は更に酷くなり、遅々として進まない。道路工事が影響しているようで、あちこちで工事しているのを見掛ける。

 県道44経由で国道306に入る。「鈴鹿ICから先はいつも渋滞していないなら、鈴鹿ICで高速道に入ろう」と考えていたのだが、何だかいつもと様子が違う。鈴鹿ICはまだだいぶ先なのに、渋滞で車列がちっとも動かない。対向車も非常に少ないので「ははーん、この先も渋滞してるんだな。」
 何時まで経っても殆ど動かないので「こりゃたまらん」と脇道に入って車幅ギリギリの細い路地を進む。細いので角を曲がるのにも一筋縄では行かず、バックしながら方向転換して角を曲がることもしばしば。細い道を走り繋いで鈴鹿IC近くまで来ると、ICに繋がる道路は見事に車が並んでいる。「駄目だ、こりゃ。」ICに向かうのは止めて細い路地を更に進み、渋滞から外れた所で国道306に戻る。「亀山ICを過ぎれば渋滞していないだろう。」

 国道306は相変わらず交通量は多いが、渋滞するほどでは無く、巡航速度は遅いながらも先へと進む。亀山市内で国道1に進み、亀山バイパスを抜けて伊勢関ICから伊勢道に入る。
 伊勢道も交通量はかなり多いが、それなりの速度で流れている。しかし、既に13時を過ぎている。どう考えても30分では着けない。「こりゃーギャラリートークには間に合わないなぁ。」遅い車を抜かしながら先を急いでいるとトイレに行きたくなり、多気PAに入る。
多気PA
用を済ませたら直ぐに走り出す。
 伊勢西ICで降りて県道32・県道22と進み、14時近くに伊勢和紙会館にやっと到着。
伊勢和紙会館に着いた
直ぐにギャラリーに向かったが、ちょうどトークが終わった直後だった。(滝汗)

 作品を拝見したり、作品作りの現場を冷かしたりしていたら16時半過ぎとなった。伊勢和紙の社長から夕食に誘っていただいたけれど、残念ながらどうしても帰らねばならず、断腸の思いで辞退申し上げざるを得なかった。
# いやぁ、行きたかったんだけどなー...(--;)
SLKに乗り込んで出発、来た道を戻って伊勢西ICから伊勢道に入る。

 伊勢道はかなりの混雑ぶりで、遅い車を抜く事すらままならない。こんなに交通量の多い日は珍しい。
 勢和多気ICを過ぎた辺りから少しだけ交通量が減って走り易くなる。先へと急いでいると、電光表示板に「亀山ー四日市 渋滞15㎞ 45分」と出ているではないか。「ふーん、15㎞か...あれっ!?15㎞も渋滞してて45分で抜けられる訳ないじゃん。」来る時と同様、伊勢関ICで降りて国道25・国道1亀山バイパスと進んで国道306に入る。亀山JCT近くまで来ると、太陽が山に沈んで行くところだった。
国道306から見る夕日
徐々に辺りが暗くなって行く。
 鈴鹿IC近くまで来たら渋滞は既に解消していて、一寸交通量が多い程度。来る時は県道140を使ったが、帰りはそのまま国道306を走り続ける。国道だからか案外交通量が多い。特に遅い軽トラが多いのには閉口した。
 国道421に入っても交通量は多いままだったが、県道611は空いていた。が、県道5・県道26・国道258・県道125は交通量が多く、あちこちの信号で停められてしまう。
 県道23に入ると堤防上の道なので信号が殆ど無く、快適に進む。県道18に入ると交通量がグッと増える。県道151・県道193と走って、20時少し前に無事自宅に到着。本日の走行距離は331.3㎞、燃費は12.0km/L。あちこちで渋滞に巻き込まれたのに、燃費が随分と良くて一寸驚いた。

 高速道の工事であちこちの道がルート変更されていたり道幅が変っていたりしていて、以前よりもかなり整備された感じがする。しかし、元々の人口がそんなに多くないとはいえ道が少ないので、渋滞するとお手上げになってしまうのは相変わらず同じである。今でも田圃が広がる所が多いから、新たに道を作るなんてことはしないのだろうが、三重県を走る度に「もう一寸何とかならん?」と思う。
 帰宅してから分かったのだが、当日は鈴鹿サーキットでイベントがあり、椿大神社(「つばきおおかみやしろ」と読む)でも祭事があった為、鈴鹿とその周辺が激しく混雑していたらしい。道幅が狭い上に迂回路が無いので仕方ないのだが、もう一寸何とかならんのかなぁ?
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当っ・・・た!? [カメラ]

 先日、「ピンポーン」とドアホンが鳴った。宅配業者さんだ。「ハイ、行きます」と答えて門へ出て行ったら、段ボールの箱を渡された。
届いた箱
家族から「また何か買ったの?」と冷たい視線を浴びせられるが、少なくとも拙者はこのところ何も買っていないし頼んでもいない。濡れ衣だーっ!(滝汗)

 箱を開けると、小さな保冷水筒・クリアファイル・携帯用ストラップが入っていた。
入っていた景品
他にも紙が入っている。
入っていた当選のお知らせの紙
なーんだ、プレゼントに当たっただけじゃん...ん?待てよ...まさか、S120を直せなかった、その口封じの積りじゃないよねぇ??...って、深読みし過ぎ?(汗)
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