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フィルムカメラ考 [カメラ]

 先日、郵便ポストにハガキが入っていた。
案内ハガキ
「第12回クラシック&中古カメラ掘り出し市」の開催案内である。前回は昨年夏だから、年に二回開催しているみたいだ。

 前回の記事にも書いたけれど、この手のフェアやカメラ市に行かなくなって久しい。
 仮にカメラを増やしてしまうと防湿ケースに入り切らないという物理的制約があって買いたくても買えないという面もあるのだけれど、それ以上にフィルム価格高騰で今からフィルムカメラを買おうという気にならないという面がとても大きい。

 改めて35mmポジフィルムの値段を調べてみたら、最安値のマリックスフィルム製でも2800円、拙者が常用している富士フィルムVELVIA100は3630円、コダックのエクタクロームE100に至っては6530円!というお値段である。フィルムの現像費用が2000円前後だから、現像までを含めた一コマ当たりの撮影コストは160円弱となる。

 じゃぁネガだとどうか?カラーだと富士フイルムのフジカラー100が1540円だから、ポジフィルムのほぼ半額だ。
 近年カラーネガを使った事が無いので現像費用がどれ位なのかは分からないけれど、キタムラだと現像のみなら950円とネット上に出ているので、一コマ当たりのコストは70円弱。
 ポジと比べると随分安く感じるけれど、同時プリントにするとプリント代が嵩むから、結果はあまり変わらないかも知れない。

 拙者が常用する2B(ブローニー120)は、ポジフィルム5本セットのVELVIA100が15510円、現像はキタムラで1760円だ。ハッセルブラッドで撮影するとフィルム1本で12カットだから、一コマ当たりのコストは405円強。
 わの会撮影会だと一回の撮影会で15本ほど撮影するので、フィルム代と現像費用で合計72930円!!も掛かる計算になる。

 今のところ、フィルムは値上がりする前に仕入れたストックから使っている。だから、そこまで費用が掛かっている訳ではないのだけれど、ストックが尽きたらその費用がそっくりそのまま掛かる事になる。
 ここ数年撮影会は年に二回しかないので、費用面だけを考えればまぁ良いのかも知れない。けれど、やっぱりフィルムでバシバシ撮影したい・・・となると、機材を買う位ならィルム購入に回したいと思うのである。

 ここ3年ほどの間にハッセルブラッド以外の中判カメラがだいぶ増えてしまった。
増えた中判カメラ
左から順に、ローライコードⅢ、ローライフレックス2.8B、makina67、Mamiya6、GS645Sである。勿論どれも欲しくて入手した物ばかりだ。
 しかし、フィルムがこんなに高価になってしまうと、おいそれと撮影する訳には行かない。

 中判カメラは「ここぞ!」という場面で撮影する為に持ち出す事が殆どなので、35mmの様にあっちこっちでパチパチ撮影するような使い方はしない。だから使用頻度はそんなに高くなくて、各機種で年に1回か2回使う程度になってしまっている。
 あまりに使用頻度が少ないと機材にも良くないので、一部の機種は某所で絶賛売り出し中だったりする。だけど、わざわざ今から中判カメラを使おうと言う人は少ないので、買い手が全然付かないまま時間だけが過ぎ去ってゆく。(滝汗)

 元々は「カラーと白黒が同時に撮影できるように」とフィルムフォーマット毎に複数台持っていた。
 けれど、フィルムが高くなっちゃったし、重いけれど一応ハッセルブラッド503CWのシステムもある。なので、中判カメラは一台だけにしても良いかも?と考え始めて、とりあえず一番使用頻度の低いのから売りに出したのである。

 35mmカメラも同じように複数機種が手元にある。
DSC08474.JPG
左からCONTAX T2、Leica R6、Rollei35Classicの三台である。
# 35Classicのシューに載ってるのは距離計だよん。
 35mmフィルムは二か月に一本程度の割合で撮影している事もあって、まんべんなく年中使っている。だけど、ストックが尽きたら高額なフィルムを買ってまでして撮影するのか?と言われると「うーん( ;一一)」と考え込んでしまう。
 中判カメラと違って、この三台はそれぞれ用途が違う為、手放すとすると大いに悩む羽目になる。強いて言えば、T2と35Classicは全自動か手動かの違いだから、どちらか一台だけでも構わないという気はする。
 極論すればR6が一台あれば事足りてしまう。けれど、サイズが大きいので、バイクで移動の時には持ち出すのを躊躇ってしまう。
# カメラバッグも必要になるしねぇ。
 近年35mmでもモノクロで撮影する回数が増えてきている為、カラーと白黒同時に撮影したいと感じる機会は結構多い。けれど、本当に二種類のフィルムで撮影するとなると、やたらと費用が掛かる事になってしまう。

 実は、少し前に「モノクロフィルム現像設備を廃棄しようか悩んでいる」という話を偶然聞きつけて「じゃぁ拙者が受け取っても良いですけど?」と軽~い気持ちで申し出た。
 そしたら、現像液や容器だけでなくて、引き伸ばし器やら何やら全部を頂いてしまったのである。(汗)凄い機材の量で、自分が使っている部屋の1/5ほどを占有してたりする。
 水回りの設備が無いので、現像するのは今の状態ではかなり無理があるけれど、そのうちに現像できるようにしようと考えている。だから、モノクロの現像費用は大幅に抑える事が出来るようになるかも知れない。

 そうは言っても、フィルムそのものが高いのはどうしようもない。
 今後、フィルム撮影をどうしてゆくのか、いっその事デジタルに完全移行してしまうのか・・・今の段階ではデジタルに移行する気は無いのだけれど、更にフィルム価格が高騰していくようなら真剣に考えないと行けなくなる日が来るのかも知れないなぁ。(溜息)
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ロッソコルサ新年会(その4) [カメラ]

(前回からの続き)

押川大滝のそばにある、トイレ兼休憩所の駐車場にジュリエッタを停める。
押川大滝の駐車場
案内板の方へ歩くと、直ぐ滝に到着。
案内看板
滝の上から見下ろす感じで見る。岩の上を直接歩くので、十分な注意が必要だ。
押川大滝
滝壺は深そうだ。
滝壺
滝のすぐ上流は浅瀬になっている。
滝の上の浅瀬
更に上流を見ると小さな滝らしきものが見える。
上流にも小さな滝が
帰宅してから調べたら、滝の落差は8mで、滝壺近くにも行ける遊歩道が直ぐ近くに掛かる橋の袂にあるらしい。
 撮影し終えたら走り出す。

 やや長いトンネルを抜けて進むと岩村の街となり、交通量が少し増える。国道363を少し走って県道33に入る。
 この時期だと県道405との交差を過ぎてかなり先へ進んだ所で寒天作りをしているのだが、今回はいつもと場所が違って県道405との交差の周辺で作られていた。何故だろうねぇ???
 道の駅おばあちゃん市・山岡を過ぎて坂道を下り、県道20へと進む。

 瑞浪の街が近い為か、交通量はそこそこある。途中で県道66に入るが、こちらも同じような交通量だ。陶史の森近くまで来たら県道69・新土岐川橋と進んで国道21に入る。
 道の駅志野・織部の角を曲がってゴルフ場の合間を抜ける道を進み、再び国道21に入る。御嵩の街中になるので交通量はかなり多く、西に進むに連れて交通量はどんどん増える。可児川手前から渋滞気味となり、トロトロとしか進めない。橋が片側一車線なので、どうしても橋の前後は渋滞になってしまうのだ。
 橋を渡って少し進むと片側二車線になって流れが良くなる。慢性渋滞気味の国道248との交差を過ぎて県道84・県道349と進み、国道41に入る。

 国道41は交通量がとても多い。岐阜医療大学可児キャンパス近くの交差点・虹ヶ丘はいつも渋滞気味だ。少し進むと渋滞気味は解消されて流れが良くなる。
 国道から降りて県道64を進むと名鉄犬山線・小牧線を跨ぐ跨線橋があるけれど、不思議とここは渋滞せずにすんなりと抜けられた。県道183を進み、自宅近くのスタンドで給油、自宅には16時前に無事到着。今回の走行距離は392.9km、燃費は12.9km/Lだった。

 ジュリエッタはターボ車だが、のんびり走っていたお陰で燃費が伸びたみたいだ。
 持って行ったカメラは、ライカの35mmフィルム一眼レフR6である。
ライカ35mmフィルム一眼レフR6
入手後まともに使うのは今回が初めて。使った感触ではレンズもカメラも問題無しだけど、フィルムが現像から上がって来ない限りは本当のところは判らない。ちなみに、現像が出来上がるのは今月末なんだと。
# 需要減少で仕方ないんだろうけど、本当に時間が掛かるようになっちゃったねぇ。

 久し振りにR6を使って、以前R6のシステムで撮影していた頃をを思い出した。35mmフィルムを使うのも本当に久し振りだった。
 今回は買い置きのフィルムを使ったのだけれど、ネット店舗で値段を調べたらポジは安くても一本2800円、平均3700円前後、コダック・エクタクロームに至っては6500円を超えている。白黒フィルムでさえほぼ千円もするので、おいそれとは使えない価格になってしまっている。こりゃぁフィルムカメラの処遇を考え直さなきゃならんかも?だなぁ。

 久し振りの飲み会も、フィルムカメラを使っての撮影も楽しかった。もっとこういう機会が持てるようになると良いなー。

(完)
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ロッソコルサ新年会(その3) [カメラ]

(前回からの続き)

 朝7時半過ぎに目を覚ます。外は既に明るくて、障子に日光が当たっている。窓を開けて外を見たら、タイ家庭料理屋さんが出来ていた。
宿の窓から

宿の窓から
PCでメールをチェックしたらバッグへ仕舞い、洗顔用具なども片付けて荷造りする。
 9時過ぎに一階へ降りて宿代を支払う。しばし宿のご主人と雑談し、10時過ぎに出発する。

 ジュリエッタに乗り込んで国道153を進む。今回、あえて県道18を走らなかったのは、路面凍結の恐れがあったから。写真を撮影するなら県道18の方が良い。けれど、谷間の道で路面に太陽光が当たらない区間が多いし、気温が低くて危ないと考えたのである。
 急ぐ必要は無いのでのんびり走るが、先頭を走る軽トラは制限速度50km/hの道を35km/h弱で走ってて「いくら何でも一寸のんびり過ぎんか?」幸い、3分ほどで右折して行った。周囲は大半が雪で真っ白、陽が当たると一寸眩しいほどだ。
 しばらく進んで、脇道に入ってジュリエッタを停め、フィルムで撮影する。
雪を被った田圃

電柱すらない道
ここは以前にもモノクロフィルムで撮影しているけれど、カラーでは一度も撮影していないので、今回撮影の為に立ち寄ったのである。どうという事はない景色だが、何となく撮影したくなるんだよなー。
 数枚撮影したら、再び走り出す。

 駒ケ根市街に入ると交通量が増えるけれど、片側二車線の区間が結構長いので渋滞する事は無い。市街地を抜けると交通量は大幅に減って車数台が一列に走るような状態となる。
 中川村を抜ける頃になると残雪はかなり少なくなり、交通量もほんの少し増える。豊丘村に入ったら県道226へ逸れて県道18を走る。高森町から飯田市街は渋滞が酷いので、迂回するのだ。距離は少し遠くなるけれど、時間的にはこっちを走る方が遥かに早い。途中で停まってまた撮影する。
途中で撮影

途中で撮影
ここも以前モノクロで撮影した場所である。撮影したら走り出す。

 弁天橋で天竜川を渡って飯田市街へ。国道153へと進むと交通量が激増、街に入った事を実感する。ちょうどお昼の時間だからか、お店に入って行く車が多い。
 渋滞するほどではないにしても、かなり交通量の多い中を進む。飯田ICを通り過ぎると交通量は一気に減って走り易くなる。飯田山本ICを抜ける頃には更に交通量が減り、国道256との分岐まで来るとほぼ単独走行の状態。徐々に標高が上がって行き、ウネクネした道となる。
 スキー客で賑わう治部坂峠を通り抜けて更に進む。長時間運転しているので、道の駅信州平谷で休憩する。
道の駅信州平谷
売店のある側の駐車場は満車だ。
売店前はほぼ満車
売店に並んでいるお菓子はどれも乳化剤やPH調整剤の入った物ばかり、散々探し回って添加物がほぼ使われていない御塩もなかを家族のお土産に購入。
御塩もなか
買い物を済ませたら走り出す。

 この辺りは雪が全くないので、もう融けてしまったようだ。相変わらず交通量の少ない中を進む。月瀬の大杉を通り過ぎてしばらく走ると道がウネクネ路になる。稲武町の交差点で国道257へと進む。
 川手メロディートンネルを過ぎて少し進むと「押川大滝」の表示が見えるので、そちらへ。ここを通る度に気になっていたんだよね・・・。

(続く)
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やっちまった・・・(ライカR6) [カメラ]

 実は、昨年11月下旬、たまたまネット上を彷徨っていたら某オークションにLeica(ライカ)・Summilux(ズミルックス)R35mmが異常なほどの安値で出品されているのを見てしまった。
 「おわっ、こりゃ安過ぎ!」と一瞬頭の中が沸騰したものの、数秒後には冷静になって「そうは言ってもオークションだから、思いっ切り値が上がって拙者とは縁の無い世界に行ってしまうんだろうなー」と。
 「でも入札前から負け犬になるのも癪だしなー・・・絶対落札出来んだろうけど、念の為に一寸入れとくか」と、テキトーな金額で入札しておいた。

 一週間後、拙者の所に見慣れないメールが届く。「(。´・ω・)ん?何じゃこのメール??」と思いながら中身を見ると・・・「えぇぇーっ、落札!?そんなバカな(@@;)。」お店で売られている金額の1/3以下で「こんなに安いお値段じゃ絶対落札できんでしょ!」という額で入札してあったのだけれど、その金額にすら到達せずに落札してしまったのであーる。(滝汗)
 落札するなんて全く予想もしていなかったら、慌てて色んな手持ちの機材を売却処分してお金を用意せざるを得なかった。(冷や汗)
 こうなると、さーぁ大変!レンズだけあっても何もできないからカメラボディが絶対に必要だ。「うーん、一体全体どうすっべ?」と頭を抱えてしまった。
# 行き当たりばったりだと、こーなるんだよねー。<(^^;)
 Leicaの一眼レフRシリーズは色々あるのだけれど、故障の確率が格段に低いモデルとなると新しいR8かR9、或いは機械制御式で動作に電源不要なR6かR6.2辺りを狙う事になる。

 因みに一般的な話をすると、正直言ってLeicaの一眼レフシステム「Rシリーズ」は思いっ切りマイナーな部類に属する。誰が何と言おうと国内ではLeicaのメインストリームはレンジファインダー機M6やそれ以前の機種、所謂「Mシリーズ」や「バルナック・シリーズ」で、書籍やネット上の情報量もMシリーズやバルナック・シリーズに比べるとRシリーズは極端に少ない。

 1954年4月Leica M3の登場は当時の国内メラメーカにレンジファインダー機の開発を諦めさせて一眼レフに注力させるのに必要十分以上の大きなインパクトがあり、カメラ業界も出版業界も未だにそれを引き摺っているように見える。

 何故そうなったのかは知らないが、Zeiss(ツァイス)・Schneider(シュナイダー)・Rodenstock(ローデンシュトック)よりも(遥かに規模の小さな)Leicaの方が国内では知名度が圧倒的に高い。
 だから(カメラ雑誌を日頃ご覧になっている方々には分かって貰えると思うのだけれど・・・)国内では「困った時のLeica頼み」で、ネタが枯渇した時にはLeica関連の記事で埋めておけば無難にある程度には売り上げを確保できるほどなのである。

 その後半月ほどにネット上を毎日彷徨っていたら、機械制御式のR6が安く売りに出されているのを発見!早速色々と問い合わせてみたが「目立つような不具合は無い」と言う返答で、目出度く我が家に迎え入れる事となった。これでとりあえず撮影できる状態となったのであーる。
ライカR6+summilux-R35mmF1.4
機材整理で2015年に手放して以来9年振りのR6であり、「そうそうそうっ!こういう感触だったよなー」と。結構時間が経っていて操作の感触を忘れかけていただけに、一寸感慨深いものがある。
ライカR6+summilux-R35mmF1.4

ライカR6

 機材整理した当時、CONTAX(コンタックス)の機械制御式一眼レフS2bのシステムを残すのか、或いはLeicaの機械制御式一眼レフR6のシステムを残すのかで散々悩んだ。
 どちらも長期間の探索且つ金銭的なダメージを伴いつつも辛うじて入手したものばかり。カメラ機材は整理したいけれど、どちらも失いたくはない。でも、機材は整理しなければならない。でも、手放したくない。そんな禅問答のような事を連日悶々と繰り返していたのである。
 半年以上苦しんだ挙句、「中判はハッセルブラッドだから、それに合わせてZeissレンズのCONTAXシステムを残す事にしよう」と断腸の思いで決め、Leica-Rのシステムは全て手放したのであった。
 手放した当初はかなりの喪失感だけで済んでいたのだけれど、その後フィルム価格の高騰に伴ってCONAX S2bの全システムも手放してしまった時、「しまったなー、せめてR6とレンズ一本を残して置けば・・・」と改めて後悔してしまったのである。CONTAXシステムを手放した、即ち35mmフィルムを使う一眼レフシステム全てを手放した時の喪失感は、拙者自身が予想していた以上に大きかったのだ。

 それから、(これはとてもみみっちぃ話になるのかも知れないのだけれど)CONTAX S2bとLeica R6(やR6.2)は内蔵の露出計用にLR44(又はSR44)ボタン電池2個を使うんだけど、同一条件だとR6やR6.2の方が電池の持ちが圧倒的に良い。計測した訳ではないけれど、感覚的にR6(やR6.2)の方がS2bよりも1.5倍以上長持ちするのである。これは単純に露出計測回路の電源電圧に対する変動許容量の違い(よーするに設計思想の違い)だと思う。
 本当に些細な話なんだけど、実際に撮影していると電池がどこまで持つかというのは案外重要なファクターなのである。そんな事もあってR6シリーズを手放したことを悔やんでいた。

 そこへたまたま高価で有名なSummilux-R35mmが出て来たのだから、理性では「フィルム価格が高騰しているというのに、そんな機材を今更買ってどうする?」というフレーズが脳内で激しくヘビーローテーションしていたのだけれど、結果的には、長年抱いていた後悔の念には勝てなかった。
 お陰で現在売り出し中の機材も含めて、防湿ケースは満員御礼状態、これ以上の機材はどうやっても入れられない。(--;
防湿ボックスは満員御礼
カメラの上にカメラを載せたりして文字通り以上に鮨詰という有様で、勿論機材にとっても良くないのだが、まぁ仕方がない。

 現時点で35mmフィルムを使うカメラは、今回のR6、CONTAX T2、Rollei35Classicの3台である。当分の間は用途に応じてカメラを持ち出す事になると思う。
 使う為にあるカメラなんだし、フィルムの買い置きが5本ほどあるから、しばらくの間は大丈夫。ただ、現像代はまだ良いが、異常なまでのフィルム価格高騰で、新たにフィルムを購入するのをどうしても躊躇ってしまう。
 「もっと稼ぎなさい!」と言う事なんだろうけれど、それがそう簡単には行かないんだよねぇ・・・。(溜息)
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カメラザック購入 [カメラ]

 一寸前の10月の話になるのだけれど、プリンター用インクを買いに近くのキタムラへ立ち寄った際に何気なくカメラバッグの棚を見ていて「これなら(ハッセルブラッドの)CF500mmが入る!」と直感したリュックがあった。しかも、三割引きである。
30%オフ
なので、思い切って購入してきた。ハクバGW-PROのリアゲート バックパック02M(SGWPR-RGBP2M)というバッグである。
リアゲート バックパック02M
GW-PROシリーズはハクバの最上位ランクで、造りもしっかりしている。
背面
このバッグは背中側が開く構造になっている。
背中側が開く
今時のカメラバッグだけあって、ノートPCを入れるスペースもある。
ノートPC用スペース
拙者の場合、PCじゃなくてブローニーなどのフィルムを入れる場所となる。
上側の取っ手の所に小さなポケットがある。
小さなポケット
フィルターやケーブルレリーズを入れるのに良さそうだ。
前面上側にも薄いポケットがある。
前面のポケット
背負って歩くと背中側は眼が行き届かないので、ここにフィルター類を入れるとぶつけた時に割れてしまいそう。今使っている露出計がギリギリ入るかどうかという薄さなので、一寸使い難いかもね。
前面には三脚を固定できるように固定用のストラップと脚を入れるポケットも付いている。
三脚固定用のポケットと紐
このサイズだと割り箸三脚が精一杯だろうから、拙者が使う事は無いなー。
背面下側に雨避けカバーも入っている。
雨避けカバー
確りした作りなのに何で安売りしていたんだろうと少々不思議だったが、購入した翌月ハクバのサイトを見に行ったら無くなっていた。廃番予定なので安く売られていたみたいだ。

 購入した時にはハッセルブラッドは修理中で収納の検証が出来なかったのだが、先日戻って来たので実際に入れてみる。
 まず内部の仕切りを外して大きさを測ってみると、縦は40cm、
縦0cm
横は23cmだった。
横25cm
深さは15cm程度だから容積は13.8リットル。デジタル一番レフは小さいので、この程度の大きさがあればセット一式が収まるだろう。
 CF500mmを入れてみると、フードを付けたままでは一寸無理がありそう。
一寸苦しい
フードを外してひっくり返しにすれば、辛うじて収まる。
何とか入った
とりあえず機材を入れてみると、こんな感じ。
機材を入れてみたところ
CF135mmマクロ+オートマチックベローズエクステンションは入る余地が無いだけでなく、2xMutarも入らない。
 あーでもない、こーでもないと色々並び変えたりしながらとりあえず収めてみたら、こんな風になった。
とりあえず収めたところ
2xMutarの入る余地が無いので、保管してあったロープロのレンズケースに収めて取っ手の所に取り付けた。
レンズケースを取り付けた
これで一応機材が一通り収まった。
CF135mmを入れる場所が無くなっちゃったけれど、クローズアップレンズProxar0.5mで代用する事にした。
プロクサー0.5m
以前にCF250mmとプロクサーとエクステンションチューブを使ってマクロ撮影のテストをしたけれど、画質に文句を言わなければCF100mmにプロクサーをセットすれば0.4倍くらいのマクロ撮影は出来る。当面はこのセットで撮影しようと思う。

 そんな訳で、CF135mmはお役御免となる。今後の撮影会で実際に使って見て「やっぱりマクロレンズが必要」と感じたら、その時改めてCF120mmマクロを探すか、CF135mmを復活させるか考えようと思う。
 ただ、そうなると収納するレンズがもう一本増えるので、その時点でカメラバッグ見直し、即ち再び漁る羽目になりそうだけどね。
# ウーム...

 今回やや強引にカメラザックを購入したのには、それなりに訳がある。
 今までLowPro(ロープロ)のウエストカメラバッグ・インバース200AW
インバース200AW
カメラ用ではないけれど望遠レンズなどを入れているWolffepackエスケープ
中古で手に入れたWolffepackエスケープ
の二つに分けて入れていた。重い荷物を分けて収納しているので体への負担はそんなにない。
 しかし、撮影会などでバスで移動する際にバッグ二つだと嵩張って狭い車内での移動が大変だし、座席に座るにしてもかなり窮屈になる。カメラバッグを二つとも膝の上に置けば良いのだが、そうなると降りる時に重いカメラバッグ二つを一旦どこかに置かないと立ち上がる事すら出来ないので、かなり不便なのだ。

 また、インバース200AWは使い始めてから9年以上経ってバッグの劣化が進んだようで、どうやってもカメラの重量で前のめりになってしまう。使い始めの頃にはそんな事は無かったし、作業用ベルトで前のめりを少しでも減らすようにもした。多少改善されたけれど、根本的な解決には至っていない。
 そんな事から、「ウエストバッグに拘るのはやめて、バックパック一つにしようか」と思い始めていた。そんな時、たまたま今回のカメラザックに出会った、という訳だ。

 現段階では、必要な機材を何とかバックパックに押し込めたというだけの状態。実際にはまだ使っていないから何とも言えないけれど、とりあえずは何とかなりそうな気がしている。
 実践投入は来年の撮影会になると思うけれど、何かしら課題が出たらその時に考えるとしよう。
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帰って来たハッセルブラッド [カメラ]

 10月下旬に修理に出したハッセルブラッド503CWとCF135mmF5.6マクロ&オートマチックベローズエクステンションが「修理が出来上がりました」という連絡がヒロミカメラさんから入ったので、16日に引き取って来た。
ヒロミカメラ(一宮市)
フィルムカメラの修理はいつもこのお店にお願いしている。カメラのキタムラでも良いのかも知れないが、今一つ利用する気にはなれないのだ。
 戻って来たのを改めてよく見ると、全体的にとても奇麗になっている。
戻って来たハッセルブラッド
因みに、撮影会中に動かなくなったので、撮影会で掛けてあった保険に念の為申請してみた。すると、レンズ側は全額、ボディ側も修理費用の半額弱が保険で降りて本当に助かった。
 修理伝票を見ると、ボディ側はやっぱりオーバーホールしているけれど、レンズ側は調整のみだ。
修理伝票
因みに、「キー」とはボディ側の巻き上げクランクレバーと連動する部分の事。
キーとシャッター
キーの隣には本体側シャッターボタンに連動する部分がある。

 一通り動かして確認してみる。
 まず巻き上げクランクレバーを動かすと、動きが実に滑らか。それに「えっ、こんなに静かなんだ!?」今までは回す度に「ギィイィイィ・ガシャコンッ」という音がしていたのだけれど、今は「スーーー・スコン」と音がとても小さくなっている。中古で手に入れているので新品の状態を知らないんだけれど、この状態が本来の状態なんだろうね。
 ファインダーを覗くと、ピント合わせがとても楽にできる。ずれていたのを今まで知らないまま使っていたようだ。

 修理後の注意点として「ベローズ関係の補修部品が払底」で調整のみの為、レンズとベローズエクステンションは外さずに一体化したままの状態で扱うように、とのことだった。言い方を変えれば、ベローズエクステンションに他のレンズを取り付けて使う事は出来ない、という事になる。古い製品だから、この程度の制約が出てしまうのは仕方ないなー。

 これで再び使えるようになって、とりあえずは一安心。
 故障時からフィルムマガジンにポジフィルムを入れたままになっているので、近いうちにテスト撮影しようと思う。
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再びスポットメーターの修理(その2) [カメラ]

(前回からの続き)

 さて、次はデジタルスポットメーターだ。動作を確認すると何も問題無い。温度変化が原因の可能性もあるので、わざと夜にベランダに1時間ほど置いて冷やしてから動かしてみたが、やはり問題無く動く。「あれ?普通に動くじゃん。」
 温度が動作に影響するとなると、考えられるのは電池の劣化か、回路内の半導体の問題か、或いは配線の問題か、のどれかが原因と考えられる。

 電池の劣化なら話は簡単だが、半導体となると正直言ってお手上げである。回路図が無い上にチップ部品ばかりだし、内部の動作を解析するとなると凄まじく骨が折れる。特に、マイコン内部に書き込まれたプログラムの動作を解析しようとすると、最低でもマイコン開発環境が必要だし、開発出来るだけの知識も必要だ。今から手を付けるのは現実的ではない。
 拙者が以前使っていた前期モデルの様に汎用デジタルICを使った回路であれば直せるだろうが、マイコン部分が故障してしまうと正直言って手の施しようが無い。

 配線の問題も発見は非常に難しい。配線材に使われているのは金属なので、小さいとはいえ温度による伸縮は避けられない。微妙な状態で繋がっている部分は、温度が低くなって金属が収縮すると接続していた部分が離れて動作しなくなるという事は十分に考えられる。
 基板上の部品のハンダ不良も考えられない事は無いが、肉眼で見る限りどのハンダ箇所も奇麗で問題無さそうだった。

 先ず、電池を確認する。見た事の無い「Vinnic」と言うメーカだが、ネット上を見ると通販で大量に出回っている。
Vinnicの4LR44
気温22度、明け方の11度、冷凍庫に半日放置して0度と、温度を変えて電圧を測ってみたが、5.82Vで安定している。
5.82Vで安定した電圧
となると、少なくとも電池は原因ではない。「もう一回分解するか。」

 以前分解しているので、何も戸惑う事無く分解できた。改めて内部を確認する。8ビットマイコン側に電解コンデンサは無く、どの部品も見た目は問題無さそうだ。
基板8ビットマイコン側
その裏側も問題無...と思ったが、左の赤い配線のハンダ付けのいい加減さが気になった。
基板裏側
なので、改めてハンダし直した。
ハンダし直したところ
接眼部上にある基板も見た目は問題無い。
接眼部上の基板

接眼部上の基板
電池の負極側の配線は基板側が一寸見た目が不安な感じだったので、ここもハンダし直した。
基板側配線をハンダし直したところ
他に問題になりそうな部分は見当たらないので、元通り組み立てた。
組み立てたところ
不動の原因は「何だか判らん」というのが正直なところである。

 改めて動作を確認してみたが、勿論普通に動く。何だかスッキリしないのだけれど、一応怪しそうなハンダ箇所はやり直しているので、これで修理完了とした。
 一寸消化不良気味だけど、正常に動くようになった。目出度しメデタシ(?)、である。

(完)
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再びスポットメーターの修理(その1) [カメラ]

 以前修理したスポットメーターは、英国で使っていたら「朝と午前中が作動せず、昼頃になるとやっと反応するという感じ」になったらしい。また、もう一つのアナログスポットメーターも動作不良とかで、再修理の依頼が来た。
要修理のスポットメータ二つ
左側がペンタックスの「デジタルスポットメータ」、右側が同じくペンタックスの「スポットメーターV」である。

まず、スポットメーターVの方から確認する。
スポットメーターV
かなり大きなメータだ。電池ボックスは下側にある。
電池室は下側に
測定したEV値でシャッター速度と絞りを決めるダイアルは、内部の測定回路とは無関係に動かせる。
露出ダイアル
操作するボタンは3か所あり、1がバッテリーチェックボタン、2が露出計測ボタン、3が視野照明ボタンである。
ボタンが三か所
 バッテリーチェックボタンを押すと、ファインダー内部のメーターの針が動く。
バッテリーチェックボタンを押した状態
この時、下側にある黒い線の範囲内であればバッテリーはOKとなる。
 露出計測ボタンを押すと、対応するEV値を差す。EV8と1/3辺りを差している。
露出計測ボタンを押した状態
 視野照明ボタンを押すと、輝度の低い方のメーター目盛りが読み取れるように赤いLEDで照らす。
視野照明ボタンを押した状態
実際には、露出計測ボタンを押しながら視野照明ボタンを押す事になるので、拙者のように手が小さいと両手を使って操作する事になる。
 色々動かしてみると、何事も無く動く時もあれば、どのボタンを押しても全く反応しない時もある。
 分解はしていないけれど、製造された年代を考えると内部はアナログ回路のみと考えられる。ボタン電池で動く回路だから、多分電解コンデンサは使っていない筈。「何故じゃー?」と思いながら、とりあえず電池を取り出してみた。
電池を取り出したところ
使われているのはLR44ボタン電池3個。電池や本体内部の電極に問題は無いが、蓋の方を良く見ると電池と接触する部分が少々錆びているようだ。
負極側が僅かに錆びている
NevrDull(ネバーダル:金属磨き)で磨くと、見た目は変わらないが安定して動作するようになった。どうやら単純な接触不良だったみたいだ。

 次はデジタルスポットメーターだな...

(続く)
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わの会集いの会(その5) [カメラ]

(前回からの続き)

 バスでホテルに戻ったら、昼食の会場へ。着席してしばらくするとスープとパンが運ばれてきた。
パンとスープ
メインディッシュはハンバーグ、
メインはハンバーグ
アフターはバウムクーヘン付きのアイスだった。
アフターのデザート
バウムクーヘンが入る辺りが洋菓子屋さん経営と言う感じ。
 食べ終わったら三輪先生から挨拶があり、撮影会全ての日程が終了した。「お疲れさまでしたー!!」

 解散したら車に乗り込み、自宅へと向かう。子供は先に出発して行った。いつもなら霧ヶ峰にあるカルペデイムで更に一泊するんだけれど、カルペデイムに何度連絡しても電話が繋がらないのと、お腹の調子がどうも良くないので、そのまま帰る事にした。
 県道480を進んで国道141を南下する。天気は相変わらず良い。大門川を越えて少し走ったら県道615へ。走っていると自動的に県道11となる。ウネクネした区間ではあちこちで工事が行われていて対面通行になっていたが、交通量が少ないのでスムーズに通り抜けられた。道の駅こぶちざわを過ぎると直ぐに小淵沢ICがあり、中央道に入る。

 急ぐ理由は無いのでややのんびりと走っていたら、電光表示板に「岡谷JCTー伊北IC 渋滞1km 5分」の文字が。「うーん、5分ならまぁ良いか」と思いながら進む。
 岡谷JCTを過ぎ、辰野PAのかなり手前の所から渋滞が始まる。ノロノロ走るような状態ではなくて、小刻みに進んでは止まるというMT車にはなかなか辛い渋滞だ。(汗)段々とトイレに行きたくなってきたが、辰野PAはまだかなり先。「参ったなぁ、トイレ行きたいんだけどぉ!」と思いながらも少しずつ前に進むと段々とイライラしてくる。
 10分近く渋滞してようやく辰野PAに到着。すぐさまトイレに駆け込む。
辰野PA
スッキリしたらK社長に連絡、お店に居るそうなので一寸した用で立ち寄る事にした。

 辰野PAを出て合流するのだが、渋滞しているのですんなりとは行かない。何とか走行車線に入れて貰うが、さっきよりも渋滞の度合いが酷くなっているような感じがする。
辰野PAを出た所の渋滞
結局20分以上かかって渋滞を抜けた。
 伊北ICで一旦降りて国道153を進み、ロッソコルサに到着。ほんの10分ほどで所用を済ませたら再び出発する。

 県道19・国道153・県道87と進んで伊那ICから再び中央道に入る。
 夕方の中途半端な時間だから、道は結構空いている。だからなのか、覆面パトを見かけない。ある程度の巡航速度を保って進む。
 飯田山本ICを過ぎた所から工事渋滞となり、ノロノロ走行を強いられる。30分近く掛かってようやく渋滞~抜け出し、流れもスムーズになる。進むに連れて車両の数がどんどん増え、遅い車を抜くのが難しいほどになる。そろそろ帰宅の時間だから仕方あるまい。
 土岐JCTを過ぎると少し交通量が減って走り易くなるが、追越車線でも法定速度で走るのが精一杯という感じ。こんな状態じゃ覆面パトを警戒するまでも無いなー。その状態は小牧東ICまで続いた。

 小牧東ICで降りて前日来た道を戻る。生憎夕方の時間帯なので「交通量が多いだろうなー」と覚悟して進む。が、いつも激しく混雑する名鉄犬山線の跨線橋周辺はほんの少し渋滞しただけ。助かった。そのまま走って、自宅には17時半少し前に無事到着。

 今回の撮影会は二日共晴天で天気に恵まれた。が、2日目早朝にカメラに不具合が起きてしまい、実際に撮影したのはブローニー6本だけ。本来なら撮影枚数は15本ほどになったのだろうけれど、何とも消化不良な状態の撮影会となってしまった。まぁ、こればかりは仕方ないなぁ。

 撮影会の案内には「予備のボディを」と書かれているし、将にその通り!でも、「ハイ、そうですか」と買い足す訳には行かない。500C/M辺りのボディなら8万前後で手に入れられる時もあるがミラー切れの問題があり、望遠レンズを多用する拙者の使い方には合わない。
 グライディング・ミラー・システム(ミラー切れをほぼ解消している)の503CWか501C/M辺りのボディをもう一つ用意するとなると20万近くの費用が必要になってしまうので、一寸現実的ではないのである。

 以前にも撮影会でトラブルが起きた事があるけれど、本体は無事だったから余り気にしていなかった。けれど、内部機構のあちこちに劣化があったようで、修理見積をして貰ったら「オーバーホールが必要」と言われてしまった。(滝汗)
# またお金が掛かる...(/_;)
撮影のメイン機だから、オーバーホールしないという訳には行かない。トホホ...

 撮影会の度に色々な課題が出て来る...と言うよりは、同じ課題をあれこれ捏ね繰り回しているよーな気もするが...ウデに関する課題は置いといて(/;^^)/...またまた出てきたのがバッグの問題である。以前に解決した筈だった課題が、またまた再発してしまったのである。

 「どういう事?」と思われるだろうが、別のベルトをウエストバッグに通して装着すれば前下がりを防げる筈だった。しかし、バッグに無理矢理詰め込んでいる為、カメラを取り出すとバッグも一緒に引っ張られてしまい、別のベルトの位置が下にずれてしまうのだ。そうなると、支点が下がってしまうので前下がりになってしまう。カメラ機材に対してバッグが小さいから、小手先の対応では上手く行かないのだ。

 今はウエストバッグとナップザックの二つに分けていて、ナップザックにフィルムや露出計などを入れている。
 今はやや強引に機材全部を収めているけれど、余裕が全く無い。持っていくフィルムの本数を増やす事すら出来ない。一泊なら何とかなるが、二泊以上となるとフィルムを毎日入れ替えないと足りなくなってしまう。
 撮影会はマイクロバスで移動する事が多く、バッグが二つあると荷物が嵩張ってしまうし、お腹側にも背中にもバッグがあるので、体を横にしても通路を通り抜けるのが難しい。更に三脚も持ってるから、どうも嬉しくない。
 それに、バッグが二つだからバッグ一つ分の重量を無駄に増やしてしまっている面もあり、使い勝手だけでなく運搬の事も考えて改めて考え直す必要がありそうだ。こりゃー相当梃子摺りそうだなー。(滝汗)

(完)
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わの会集いの会(その4) [カメラ]

前回からの続き)

 日の出前でも空は殆ど赤くならず、一寸拍子抜けと言う感じの朝になった。
日の出前
池の表面は凍っている。
池の表面には氷が
道理で寒い訳だ。徐々に太陽が昇ってくると、僅かな間だったが、林の上に日光が当たった。
林の上に日が当たる
周囲が明るくなってきたので見まわしてみると、赤い葉は全て落ちた後でほぼ緑一色だ。「こりゃー撮影タイミングが一寸遅かったねぇ。」なので、池の反射などを撮影する。
池の反射

池の反射
7時過ぎまで撮影したら、機材を片付けて駐車場へと歩き出す。

 駐車場まであと少しという所まで来たら、奇麗な苔があったので立ち止まる。
駐車場近くにあった苔
「お、これは撮影しておこう」と三脚を立てて503CWを雲台に乗せる。「近距離だからマクロだな」と思い、CF135mmとオートマチックベローズのセットを取り付ける。そしてシャッターを押...せない???(@@;)「そんなバカな!」と雲台から外してオートマチックベローズを外そうとするが、全く動く気配が無い。「ゲゲゲゲゲーッ....やってしまった。(--;)

 この現象はハッセルブラッド500シリーズに共通のトラブルで、レンズを外す時にシャッターが切れてしまったり、ボディ側の不良等で発生する事がある。この状態になっちゃうと内部の分解が必要となる為、素人では手に負えない。万事休す、撮影はここで終了となってしまった。
# トホホ...(/_;)
 三脚を片付けて駐車場に戻り、Uさんの車に乗せて貰ってホテルに戻る。

 ホテルに戻ったら朝食の時間となる。Uさんと一緒に朝食場所へ。何となくお腹の調子が良くない。そういえば、昨夜から一寸変な感じだったんだよなぁ。なので、量はかなり控え目にした。
量控え目の朝食
食べている最中にまたお腹が痛くなり、慌ててトイレへ。
 スッキリしたら席に戻って食べ、コーヒーを飲んで「ご馳走様でした。」

 部屋に戻ったら荷物をまとめてチェックアウトする。ホテルの外に出ると彩雲が出ていた。
彩雲
カメラは無用の長物と化しているので、三脚と一緒に車に放り込んだ。
 ホテル前で参加者全員で記念撮影、その後指定されたバスに乗り込む。荷物はコンパクトデジカメ一つだけだから、ほぼ身一つだけの状態である。

 最初の撮影地は松原湖だ。バスに揺すられているうちにお腹の調子がまた悪くなり、松原湖の駐車場に到着したら一目散にトイレへ。(汗)
 紅葉は結構進んでいるけれど、葉先が茶色に枯れている木が非常に多い。暑い夏が長かったからだろう。
松原湖

松原湖
フィルムじゃないと力が入らないなー。
松原湖

松原湖

松原湖
湖を半周した辺りで時間切れとなり、バスに乗り込む。予定通り11時に出発する。

 最後の撮影地は八岳の滝だ。細い道なので、道を塞がないようにバスは全員下ろしたら直ぐ走り去る。
 とても緩い上り坂を数分進むと滝がある。
八岳の滝
少し下がってみると、周囲はこんな感じ。
八岳の滝
来た道を戻りながらあちこちを撮影する。
八岳の滝の遊歩道で

八岳の滝の遊歩道で
12時20分で今回の撮影は全て終了。バスに乗り込んでホテルに戻る。さぁ、昼食だ...

(続く)
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