フィルムって良いなぁ

先日参加した「わの会」撮影会のポジ現像が出来上がって来た。
画像は、日和田高原柳蘭峠で撮影したもので、使用機材はハッセル503CWとSonnar250SaとMutar、フィルムは常用しているKodakのE100VS。夕方だったんで、斜光が赤みがかっている。肉眼では普通に見えていたけれど、フィルムは色温度に敏感だなぁ。

フィルムは現像しなきゃ結果が見えないし、結果が出ても撮り直しは利かないから、撮影直後に結果が判るデジタルに流れるのも無理は無いと思う。だけど、拙者は現像を待つ間ワクワクしてて結構好きだったりする。
それに、デジタルでは画像を見るためには何らかの形で電気を使うことになるけれど、ポジフィルムなら明るい方向へ向けて見れば良いし、デジタルのように「うわぁ、消しちゃったーっ！」なんてことも無いのも、フィルムが気に入っている理由かな。

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