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ドゥカティで御岳山へ(その2) [バイク]

前回からの続き)

 下り坂ばかりなので、行きとは一寸勝手が違う感じがする。上ってくるバイクがとても多い。
 どんどん下って行くと気温も上がってくるのが判る。走っているから暑さは感じない。御岳湖近くまで下ってくると下り坂から平地の道となる。ここでもレーサーレプリカやスーパースポーツにどんどん抜かれる。拙者が抜くのはホンダ・カブや小排気量のバイク位だ。
 道の駅三岳に立ち寄る。
道の駅三岳
ここでお土産を買う。
購入したお土産
パニアケースにお土産を納めたら走り出す。

 国道19に出て名古屋方向へと進む。空には雲が立ち込めてかなり怪しい感じだが、降るような事は無さそうだ。
 走行距離が200㎞近くになってきたので「そろそろ給油しないと」と思いながら走る。連続するトンネル3つを抜けたら、何故かパトカーが付いてきた。餌に飢えているんだろうか?
 坂を下った所にスタンドがあるので、入って給油する。
スタンドで給油
8.6L入ったから、給油ランプが点くまであと1.5L弱だったみたいだ。ここまでの燃費は24.6km/L。給油を済ませたら走り出す。

 進むに連れて雲がどんどん厚くなっているような気がするが、まだ雨は降っていない。喉が渇いてきたので、道の駅大桑に入る。ここにも沢山燕が居た。
燕
トップケースの中に入れてあったペットボトルの水は、太陽光の熱で温められて微温湯になっていた。トップケースはクーラーボックスじゃないから仕方ないか。(滝汗)
 売店に入ってあちこち見たら、木曽の材を使ったまな板を売っていた。自宅のまな板が随分と痛んでるから、ここで買うと良いかも。
# 妻でないと、どれを買えば良いのか判らん。(汗)
軽く体をほぐしたら、再び走り出す。

 中津川市街に入ると交通量が一気に激増、あちこちの信号で停められるようになる。人口の多い場所だから仕方ないよなぁ。
 「何だか空が暗くなってきたな」と思っていたが、中津川ICを超えて少し進んだ辺りで遂に雨が降ってきた。しかも大粒の雨だし、直ぐには止みそうもない。直ぐ近くにあったアルペン中津川店の駐車場に入って、慌ててトップケースから合羽を出して着る。
アルペン中津川店
降り出しから短時間で合羽着たので大して濡れずに済んだ。早速走り出す。

 雨の勢いは一寸強いが、西の空はかなり明るいのでそのうちに止むかも?と思いながら走るが、なかなか止まない。ずぶ濡れになりながら合羽無しで猫背になりながら走ってゆくバイクを時々見かける。風邪引かなきゃ良いけど。
 恵那市に入っても、降り方は徐々に弱くなってきたけれど相変わらず降り続く。片道一車線となるまきがね公園近くまで来たら渋滞で停まったり進んだりを繰り返す。「参ったなぁ、ここも渋滞かよ。」この辺りは逃げ道となるような道が少ない上に、渋滞する区間から他へ出られるような道が殆ど無いので、地元民でもない限り渋滞を避けるのはとても難しいと思う。
 瑞浪市の少し手前で渋滞が解消して少しホッとする。雨も降り方がかなり弱くなってきた。

 瑞浪市街に入ると雨は止んだが合羽は濡れたままなので、脱がずに走って乾かす。しかし、気温が上がってきたのか段々と暑くなってきた。
 交通量が増えてきてあちこちの交差点で停められる。停まった時に合羽の上着のチャックを開ける。走っている最中はまだ良いが、停まると暑い。土岐市に入ると停まる回数が増えてどんどん暑くなってくる。「こりゃかなわん!」と、たまたま通りかかったお店の駐車場に入って合羽を脱ぐ。
合羽を脱いだラ・ムー土岐店駐車場
 ところが、脱ぐ為にバイクから降りようとすると何かが引っかかる。「なんだ何だナンダ?」と思ったら、上着のドローコードがシートとフレームの間に挟まっていた。合羽を脱いでからドローコードを見るとかなり長く垂れ下がっている。
伸びてしまったドローコード
経年劣化で内部のゴムが伸びちゃったみたいだ。邪魔になるので、合羽から抜き取っておいた。
 この「LAMU」(ラ・ムー)というお店は知らなかったので帰宅してから調べてみたら、ディスカウントストアらしい。他に小牧市や大垣市にも店舗があるようだ。
 合羽を畳んでトップケースに仕舞ったら走り出す。

 走り出して直ぐに右折して国道21に入る。しばらく上り坂が続く。土岐ICを通り過ぎると交通量はかなり減って走り易くなる。更に進むと登坂車線があるので、遅い車を一気に抜き去る。そのまま鬼岩公園近くを抜けて進む。気温は高いが、走っていると暑さはそんなに強くは感じない。電光表示板に「国道21 可児市内 通行止」の表示が。「え?」と思ったが、進める所まで行ってみる事に。

 可児市街に入ると徐々に交通量が増えて信号で頻繁に停められるようになる。「通行止めなんて無いじゃん」と思ったら、大型商業施設・ラスパ御嵩(みたけ)の角の交差点から「通行止」になっている。その先に壊れた車2台が見えたから、事故のようだ。
 仕方ないので左折、そして直ぐ右折して細い道を進み、200mほど進んだら国道21に戻る。このような回避をする車は少ないのか、国道はガラガラだ。
 そのまま進んで県道84・県道349と進み、国道41へ。

 国道41は交通量が非常に多い。雲の切れ目から日光が差して来て更に暑くなってきた。一寸走り難いほどの交通量の中を進み、県道64へ。
 後は朝来た道をそのまま戻り、自宅近くのスタンドで給油。燃費は26.2km/Lとかなり良い。14時半過ぎに無事自宅に到着。今日の走行距離は345.7km。

 撮影会で一度行った事のある場所だけど、久し振りに御岳方面を走ったので新鮮だった。朝は一寸寒かったし、御岳周辺は気温がまぁまぁ低くて快適だったけれど、それ以外はとにかく暑かった。
 近年の夏は30度を軽く超える暑さが普通になってしまっているけれど、朝早い時間だと一寸寒く感じる時もあるとは思ってもみなかった。バイクの服装は本当によくよく考えないといけないなーと改めて感じた次第。

(完)
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ドゥカティで御岳山へ(その1) [バイク]

 6日、クシタニコーヒーブレイクミーティングが御嶽エクスプローラーパーク(長野)であったので、ドゥカティ・スクランブラーアイコンで出掛けた。

 6日朝5時に起床。出発の準備をしてからスクランブラーアイコンのスポイラーに、更に小さなウィンドスクリーン・エクステンションを取り付ける。取り付けにかかった時間は5分弱。
取り付けたウインドスクリーン・エクステンション
エクステンションの幅は指一本程度しかない。
エクステンションの幅は指一本程度
取り付けた時は「効果はどんなもんでしょ?」と半信半疑だったが、後々その威力を知る事になる。

 6時前に自宅を出発。県道183を進むが、交通量は少ない。犬山市街に入ると多少車の数は増えるが絶対数はとても少なく、すんなりと走り抜ける。県道64・県道461・県道49と進んで小牧東ICから中央道へ。
 中央道は案外交通量が多い。トラックなどの大型車両が半数以上を占めている。あちこちで工事による車線規制があるけれど、渋滞するほどの車の量ではない・・・と思ったら渋滞になってしまった。(滝汗)ノロノロと進んだと思ったら停まり、また少し進んだと思ったら停まり、を何度も繰り返す。規制区間を抜けたらようやく普通に流れるようになった。
 進むに連れて標高が上がるからなのか、一寸寒くなってきた。「今日は暑いだろう」とメッシュジャケットを着てきたんだけど、インナージャケットを着てくるべきだったかなぁ?と思っても後も祭り。(汗)

 エクステンションを付けたのは良いのだけれど、しばらくバイクに乗っていなかった事もあって効果のほどが良く分からない。一般道を走っている分には恩恵があるのかないのかすら分からないという感じ。高速道に入っても「本当に効いてるんかなー?」なのである。「ふーん、エクステンションってこんな感じなん?」と。
 ところが、山影を通り過ぎた時に突然強烈な風が吹いてエクステンションが倒れた。その直後から「ゴォーー」という凄まじい轟音と共にヘルメットが左右に激しく揺すられる。「ウギャー、こりゃたまらん!」ちょうど見えてきた屏風山PAに滑り込む。
屏風山PA
エクステンションは留め金が緩んだみたいで、水平になっていた。
エクステンションが倒れた
倒れたお陰で、エクステンションの威力が良く分かった。
 エクステンションの固定ネジを改めて締め込み直したけれど、何となく強度が足りない感じ。何かしら補強する方が良いのかも知れないなぁ。
 取り付け具合を確認したら走り出す。

 車の流れに沿って走る。時折強い風が吹く事もあるけれど、シールド+エクステンションのお陰で実に平和。「こりゃー快適だわ。」R1100RTと同等とまでは言わないけれど、それに近い位快適だ。ヘルメットに直接風が当たらないというだけでこんなに違うのかと改めて感心してしまった。
 逆に「今までよくもまぁ風切り音の凄い中を走っていたもんだなー」と。

 バイクに乗らない方には分からないと思うけど、高速道ではヘルメットに当たる風の音はかなりの大きさである。
 即座に難聴になるほど大きい訳ではないのだけれど、走っている間は常時「ゴォーーーー」という轟音を聞き続けている。高速道で車の窓を全開にすると大きな風切り音がするけれど、それをそのままヘルメットの中で聞いている感じ、と言えば分かって貰えるだろうか。
 自宅から新潟までバイクで往復した時、現地についてヘルメットを脱いだら「ボーッ」という耳鳴りがしてて「あれ?」と思った事がある。これが何度も続けば難聴に繋がる危険性も十分にある。
 実際、モータースポーツ用耳栓というのが売られているし、レビューを見ると効果は結構高いらしい。
# その代わり、お値段も高いけれどね・・・。
 しかし、エクステンションがあるとヘルメットを通して聞こえてくる風の音はかなり小さくなる。これなら難聴を心配しなくても良さそうだ。

 中津川ICで降りて国道19へと進む。まだ7時過ぎだが、中津川市街は渋滞するほどではないけれど結構な交通量がある。落合川を渡って上り坂になる頃には交通量は激減、数台の乗用車が走っているだけの状態となる。
 寝覚ノ床を過ぎるとネズミ捕りの定番箇所となっているトンネル三つが連続する区間に差し掛かるが、今日は警官の姿は見られない。8時前だからまだお出ましになっていないのかも知れない。
 喉が渇いてきたので道の駅木曽福島に入って持参したペットボトルの水を飲み、一寸休憩する。
道の駅木曽福島
相変わらず燕が飛び交っていた。それだけ昆虫も沢山飛び交ってるんだろうなぁ。
 少し歩いて体をほぐしたら走り出す。

 少し進んだら県道20へと左折、大滝川に沿って進む。この道は2018年にわの会東海支部撮影会で通った事がある。けれど、どんな道だったか覚えてないし、太い道ではないので法定速度前後で走る。すると、オーバーリッタークラスのレーサーレプリカやスーパースポーツのバイクにどんどん抜かれる。皆さん細い道を走り慣れているみたい。
 三岳黒沢の交差点で県道256へと進む。分岐には看板も何もないので注意が必要だ。御岳湖沿岸を進む。片側一車線だが狭い道なので気を遣う。小さな集落が時折現れるけれど、基本的には人家の無い所を走っている。
 道なりに進むと御岳湖から離れて御岳山方向への上り坂となる。

 どんどん上がって行くと、2018年に利用した宿「たかの湯」が見えてきた。が、柵で囲われていて営業している気配が無い。「あれれっ、廃業?」と思いながら通り過ぎる。
 帰宅してから調べてみたら2022年11月8日で営業を終了していた。この辺りでは規模のかなり大きな旅館だったから、恐らくは家族経営ではなくて従業員も居たんだろう。そうなると経費もそれなりに出ていくだろうから、中国武漢ウィルスと物価高騰には耐えられなかったんだろうなぁ。

 更に進むと清滝と新滝の駐車場がある。二つとも撮影会で足を運んだ所だが、こんな位置だったっけ?滝の姿は覚えているが、道順は全然覚えていない。ここなら日帰りで十分撮影に行けるよねぇ。
 上り坂を延々と進むと宿がいくつかあり、そこを過ぎて更に進むと「KUSHITANI」の文字が入った建物が見える。ここが目的地の御嶽エクスプローラーパークらしい。前方を走るバイクに付いて行くと、広い駐車場へと入っていく。9時過ぎだというのに既に数多くのバイクが並んでいた。
バイクが沢山
早速コーヒーを頂く。
頂いたコーヒー
近くでMOTUL(モチュール)のテントが出ていたので近寄ってみたら、ケミカル製品のデモンストレーションを行っていた。MOTULというとオイル屋さんというイメージしか無かったけれど、ケミカル類も結構充実してるのねー。説明を受けた後にパンフレットとステッカーを頂いた。
頂いたステッカーとパンフレット
コーヒーを飲みながら並んでいるバイクを見て回ると、同じようにエクステンションを取り付けているオフロード(ホンダCRF250RALLY)が居た。
エクステンション付きのCRF250RALLY
北東方向の空は雲が出てきて一寸怪しい。
北東方向から雲が出てきた
北西方向は晴れている。
北西方向は晴れている
御嶽方向が奇麗に見えている。
御岳方向の眺め
今日は午後から天気が崩れる予報なので、そろそろ帰る事に。
そろそろ帰宅の準備
9時40分過ぎに出発、来た道を戻る。

続く
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911のオイル交換 [ポルシェ]

 カレラ4の走行距離がオイル交換が必要な距離に達したので、ロッソコルサ(伊那市)へ行く事に。
 いつもなら土日に行くのだけれど、今回は双方の都合が合った5日に行く事になった。

 朝5時半過ぎに自宅を出発、県道183・県道64と進む。朝早いのに、犬山市街に入ると案外車の量が多い。国道41に入ると更に交通量は増えるけれど、トラックなど業務車両が殆ど。絶対的な車の数は多くないので、走り難さは無い。
 県道349・県道84と進んで国道21に入ると、可児市街はそこそこの交通量があるものの、市街地を抜けるとガラガラ。土岐ICを通り過ぎて国道19に入ると交通量は倍増するが、それでも車の数は多くない。
 瑞浪市街を抜けると国道19は片道一車線となるが、そこから早速渋滞となる。この周辺は工場が多い為、朝7時過ぎ位の時間になると混雑するのだ。しかも、この辺りは山岳地帯で抜け道や逃げ道となるような道が無いので、どうしようもない。
 恵那市街近くまで進むと渋滞が無くなってスムーズに進むようになる。

 通勤時間帯だからか、恵那市も中津川市も交通量が多い。工業団地方向につながる交差点は右折車両が溜まって一車線分を塞いでしまうので、その手前から左側の車線を走っていないと突然渋滞する羽目になるから注意が必要だ。
 落合川を渡ると交通量はどんどん減って車数台の車列になる。電光表示板の気温が「23度」と出ていたので、エアコンを止めて窓を開けた。確かに一寸涼しい感じがする。のんびり気分で車列そのままで進む。
 トイレに行きたくなったので、道の駅木曽福島に入る。
道の駅木曽福島
沢山の燕が子育て中で、あちこちを飛んでいる。
燕
御岳山が奇麗に見えている。
御岳山が見える
送電線があるのが玉に瑕なんだけどね。
送電線がある
用を済ませたら走り出す。

 相変わらず交通量は少ない。国道361へと進んで伊那市方向に進むが、こちらも交通量は少ない。標高の高い所にある電光表示板の気温は26度。伊那市側に出て坂を下るに連れて気温が上がってゆくのが判る。県道88・県道87・国道153・県道19と進んで、10時前に無事ロッソコルサに到着。
 早速オイルを交換して貰う。
 カレラ4はヘッドライト下側の樹脂製ステーが経年劣化で割れてしまっているし、オーディオもスピーカーの交換が必要。オイル交換の序でに全部作業できれば良かったのだけれど、子供が通勤で使っている関係で平日乗れないのは一寸困るので、別途日程を調整して作業を依頼する事になった。
 交換作業完了後はずーっと談笑していた。
 14時45分を過ぎたので帰宅する事に。夕方に母を病院へ送っていかねばならないので、下道ではなくて中央道を使う。
 来た道を戻り、伊那ICから中央道へ。

 交通量はそんなに多くないので走り易い。あちこちで工事をやっているので、一寸注意が必要だ。渋滞する事は無かったけれど、土日だと大渋滞になるだろうなー。
 覆面パトは不思議と見かけず、すんなりと小牧東ICまで到達。ICで中央道を降りて朝来た道を戻り、17時10分過ぎに無事自宅に到着。

 今回はオイル交換のみだったが、このところツーリングに参加していないので一寸したツーリング気分だった。
 実は、翌日6日もバイクで出かけるんだけどねー。(笑)
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突然 [雑感]

 この2か月で突然荷物が自宅に二回届いた。

 一回目は5月下旬で、小さな箱だった。
一回目に届いた小箱
開梱したら、さらに小さな箱が出てきた。
中から小さな箱が
蓋を開けたら、洋菓子が入っていた。
入っていたのは洋菓子
岐阜県多治見市にあるDorce Duo(ドルチェデュオ)というお店の焼き菓子だ。ネット上の情報に依れば、このお店は結婚式の引き出物に良く使われるらしい。
 早速頂いたが、実に美味しかった。

 二回目は6月下旬に届いた。こちらも小箱だ。
2回目も小箱
開墾したらハム・ソーセージの詰め合わせだった。
ハム・ソーセージの詰め合わせ
こちらも有名なお店の商品らしい。早速お酒のおつまみで頂いたけれど、本当に美味しかった。
# 超加工品という点が一寸引っかかるけどぉ。(汗)

 しかし、食べちゃってから「何で二回も突然来たんだろう?」って。(笑)
# たまにあるのよ、こーゆー事が。
一回目は届いた際に宛名ラベルが剥がれかかっていたので剝がしてしまって気が付かなかったが、二回目の宛名ラベルを見て「あ、そういう事ね」と納得。

 今仕事で利用している会社からで、その会社が設定した特定の条件を満たした顧客に自動的に発送しているのだ。
 この2か月間は、たまたま連続してその条件に当てはまったらしい。因みに、恐らくは趣味レベルで利用している人にはその条件を満たす事は非常に難しいと思う。

 まぁ、何はともあれ美味しかったんだから良しとしよう。(笑)
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アリアプロ2・RS-X70のスイッチ修理 [音楽]

 中古で入手したアリアプロ2のRS-X70一度レストアしたのだけれど、先日久し振りに手に取って使ったらトグルスイッチの軸が折れてしまった。(滝汗)
軸が折れたスイッチ
製造されてから40年以上経っているのだから、部品が壊れてもおかしくはない。こればかりは仕方ないなぁ。

 使われているスイッチは軸の部分が平たい形状で、汎用品の丸棒軸とは違う。見た目を気にしなければ汎用品を使えば良いのだけれど、せっかくのギターなのだから元の形を維持したい。
 製造年を考えればもう一つのスイッチもいつ折れてもおかしくない。だから汎用品の約7倍の金額なんだけど、ネットで2個取り寄せた。
届いた箱
「何だかデッカイ箱が来たなぁ」と思いながら開けたら、入っていたのはスイッチだけ。
入っていたのは小型スイッチ2個
たったこれだけの為に大きな箱を使うなんて・・・うーん。(--;)

 スイッチの販売元は音楽商社のFERNANDES(フェルナンデス)である。
販売元はフェルナンデス
スイッチ本体を見ると、製造は案の定アルプス社だった。
アルプス社
スイッチはON-ON-ONの二回路三接点型である。
ON-ON-ONのスイッチ
手持ちの汎用トグルスイッチ(画像右側)と比べると、軸の形の違いが良く分かると思う。
右が汎用品の丸棒軸

 ギター本体の裏側を開ける。
本来裏側の回路部を開けたところ
スイッチ部を引っ張り出す。
引っ張り出したスイッチ部
真ん中が軸の折れたスイッチである。
 ハンダを緩めて外し、新しいスイッチと入れ替えた。
スイッチを取り替えた後
元通りの位置にスイッチを戻して裏蓋を閉じれば作業完了である。
交換し終わった状態
真ん中のスイッチだけ妙に新しいけど、気にしない気にしない・・・。(^^;)

 序に、壊れたスイッチを分解してみた。
壊れたトグルスイッチを分解したところ
内部の構造は、電極が並んでいるだけで単純だ。中央の電極だけ少し高くなっている。
内部の電極
電極の上に載る接点は小さな部品である。
電極上に載る接点
軸の中に入っている心棒が接点を押すと、シーソーのように接点が動いて導通/切断するという構造になっている。
シーソーのように接点が動く
軸の内にある心棒は真鍮製らしい。
心棒は真鍮製


 トグルスイッチを分解したのは今回が初めてだったが、内部の構造が良く分かって一寸面白かった。
 これで元通り使えるようになったから当分の間は大丈夫な筈。ただ、他のスイッチも同じように劣化しているだろうから、近いうちに同じような作業が発生するかも知れないナ。
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PC更新 [パソコン]

 仕事用のメインPCは、訳アリ中古で安く仕入れたLenovoのL13を使っている。
Lenovo L13
使い始めて10ヶ月ほどしか経っていないのだけれど、突然異様な音がするようになった。

この音がし出すとPCの動作がかなり遅くなる事から、CPU冷却ファンの問題と考えられる。

 自分で修理するという手も無い訳ではないけれど、PCは大抵専用品が使われていて入手が難しい事が多い。修理不能かどうかは分解して調べてみないと分からない。
 でも、仕事で使っているんだから悠長な事は言ってられないので、早速新しいPCを中古で仕入れてきた。
届いた箱
東芝のdynabookである。
東芝のパソコンdynabook
型番はP1-F8UP-BSである。
型番の印刷
大雑把なスペックは以下の通り。
大雑把なスペック
今回タッチパネル付きのモデルにしたから、調達費用が結構嵩んでしまった。

 わざわざ高価なタッチパネル付きにしたのは、以前使っていたX1の操作性の良さを忘れられなかったから。マウスを移動させる手間がいらないというのは結構大きいのである。
 このPCはキーボード面を後ろ側に回してしまえばタブレットみたいにも使える。特に外出先へマウスを持って行かなくても済むというのは案外大きい。
# 外出時は極力荷物を減らしたいので。

 CPUはIntel11世代と少し前の機種だけれど、拙者の使い方ならこれで十分。最新機種のような能力は要らない。画像処理を大量にさせると一寸重たく感じる時もあるけれど、そんな事は年に何回もある訳じゃないから気にしない。要は「割り切り」である。
# 仕事用ならもっと低いスペックでも良いんだけどねー。

 必要なソフトをインストールして環境を整えたら、今までのPCと入れ替える。序に、ディスプレイもタッチパネル付きに変更した。
ディスプレイもPCもタッチパネル付きに
このディスプレイは元々は子供が中古で仕入れてきたんだけど、現状の使い方に合わないとかで拙者に譲って貰ったのである。お陰で操作環境は快適になった。(笑)

 仕事用PCは長時間動かしている事が多い為か、LenovoのL13は案外持たなかった。今回あえてLenovo製品を選ばなかったのにはそれなりの理由がある。

 一つはUSBコネクタの弱さである。
 拙者の場合USBコネクタはマウスなんかを挿しっ放しにしている事が多いんだけど、どういう訳かある日突然動かなくなってしまうというのが非常に多い。恐らくはUSBコネクタが内部基板から部分的に剥離しているんだろうと思うんだけれど、今まで使ってきた機種で結構頻繁に発生していたので、多分設計上の問題だと思う。

 もう一つは、内部音源に関する不具合である。
 自宅の居間に仕事環境を設置しているので、家族同士が大声で会話していたりするとPCの音が聞こえない。だからずーっとヘッドフォンを接続して使っている。
 ところが、どういう訳かそのヘッドフォンが使えなくなってしまう事が非常に多いのである。
 OSを再インストールすれば直る場合もあるのだけれど、再インストールしても動かないとなるとどうしようない状態に陥る。そうなったらUSB接続のオーディオインターフェイスを用意して、それにヘッドフォンを接続して使っていた。
 けれど、PC単体で本来は全て使えるのが本筋だと思うし、OS更新の後にオーディオインターフェイスが突然動かなくなってしまうなんて事も結構頻繁にあって、「こりゃー使い物にならんぜぇ」と思う事も度々あったのだ。
 そんな訳で、今回あえてLenovo製品を避けたのである。

 東芝のPCを使うのは2010年以来だから、本当に久し振りである。「東芝ボンバー」なんて事にならなければ良いんだけれど・・・ね。(滝汗)
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ちょいと分解:電子体温計 [雑感]

 いつ買ったのかすら覚えていない位に昔から我が家にある体温計が、ついに動かなくなってしまった。
動かなくなった体温計
オムロンの電子体温計MC-612である。
オムロン電子体温計MC-612
電池を入れ替えても動かないから、恐らくは基板上の部品劣化だろうとは思うものの、念の為に分解する事に。

 電池室の蓋を外すとネジ穴が見えるので、ネジを外す。
電池室にネジ穴がある
それだけでは外れないので、全面の飾り枠を外すと、案の定ネジ穴があった。
フロントの飾り枠の下にあるネジ穴
ネジをは外すと、内部の基板が見えてくる。
内部基板
基板を外すと、下にブザーとなるセラミック発信子が見える。
基板の下に発信子
更に、前方にあるネジを外すと体温計の先端も外れた。
先端も外した
セラミック発信子はかなり小さい。
セラミック発信子は小さい
基板を見ると、LVX4051はアナログ・マルチプレクサ、左隣の9243はネット上を検索しても情報を見つけられなかった。
LVX4051と9243
メインとなるMPUは黒い樹脂で覆われている。
メインとなるチップ
9293Lは液晶パネルのドライバらしいが、やはりネット上に情報が無くて詳細は不明。
9293L
クリスタル振動子は5kHz?のクロックをMPUに供給しているらしいが、これも詳細は不明。
水晶振動子
表示部の液晶は、フレキシブル基板でメイン基板と接続されている。
液晶表示部
計測時に押すボタン部は目の細かい基板配線になっていた。
ボタン部の基板
ここの部分の接触不良は一度も無い。相当しっかりとした設計がなされていたのだろうと思う。
 メイン基板は今時の積層基板で、どうやら10層になっているみたいだ。
積層基板を横から見る

 全体にしっかりとした作りで、実に良く考えられている。流石市販された製品だけの事はあるなーという感じ。
 分解しても不具合箇所は特定できなかったけれど、半導体部品が壊れるとは考え難いので、恐らくは基板上にあるコンデンサなどの受動部品のどれかがダメになったんだろう。

 我が家に来てから少なくても10年以上は経過している筈。ネットで調べたら、発売は2003年11月と判明。という事は、少なくとも20年前後は我が家で活躍していた事になる。本当に長い間ご苦労様でした・・・。(^^ )
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解禁 [雑感]

 21日、鼻炎用のお薬のお陰で一ヶ月に及ぶ禁酒期間が終わり、ようやくお酒が飲めるようになった。
 誰も祝ってくれないので、
# まぁ、当然だけどな・・・。
自ら一寸奢って随分前に仕入れてあったスパークリングワインを出して来て一人でお祝いした。
スパークリングワインと夕食
特に最初の一杯は、久し振りに飲むお酒が五臓六腑に染み渡るような感じがして何とも言えず美味しい。増してや、拙者の大好物のスパークリングワインだから猶更である。

 翌日、妻が「珍しく路地物が安く出てたから」とイチゴを買ってきた。子供がそれを見て「ショートケーキ食べたい」と言ったら、本当に妻が作ってくれた。
ショートケーキとお酒
一寸甘い目のお酒にピッタリ。久し振りにケーキを食べたなー。
# でも、拙者が「ショートケーキ」って言ったら作ってくれるんだろうか・・・???

 禁酒期間中は幸か不幸かお酒の席に呼ばれる事も無かったし、「飲まない」と決めたら案外そのまんま過ぎてしまった。
 夕食時にお酒が無いのは寂しい感じがするのだけれど、無いなら無いで「そんなもん」と思えば大して苦にもならなかった。

 ネット上の情報を見ると「アルコールは飲まない方が良い」(嫌酒派)と言う医師と、「毎日飲んでも構わない」(親酒派)と言う医師の両方があって、どっちもそれなりの説得力があるように思える。
 嫌酒派の解説によると、
  1. アルコールは筋肉や骨の生成に関与するホルモン・テストステロンを抑制する作用がある
  2. 肝臓でアルコール分解時にたんぱく質を消費する為、結果的に筋肉を減らす方向になる
  3. アルコールでコチゾールが分泌され、筋肉を分解して糖を作ろうとし、脂肪の減少を抑制する
  4. お酒は癌・脳梗塞や高血圧などのリスク増加又は悪化させる方向へ作用する
等々。
 また、毎日飲むのではなくて連続2日以上の「休肝日」を設定する事も強く推奨している。これはアルコール分解で負荷が掛かる肝臓を休める為という理由である。

 一方、親酒派の解説は、医師の実体験に沿った内容である事がとても多い。
 「休肝日」についても「そもそも人間の臓器にお休みなんてない、だから肝臓だけ休めるなんて偏っている」という意見も見かける。
 但し、親酒派の医師はお酒に強い人ばかりみたいなので、どこまで一般化できるのかは定かではない。(謎)

 いずれにしても、ようやくお酒が飲めるようになったんだから「ほどほどに」楽しもうと思う。
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ステップワゴン引き取り [雑感]

 16日、ジュリエッタのラストランでロッソコルサに到着、ステップワゴンの整備について説明を受ける。

 ロアアームが錆で固着してて全く動かなかった為、ネジの部分を切断して取り外したんだそう。
ねじを切って外したロアアーム
ダンパーは前後とも抜けていた。
抜けた前後のダンパー
K社長が実際に動かして見せてくれた。通常なら縮める時にかなり抵抗がある筈なのに、K社長がダンパーに体重を少し掛けたらスルスルと縮んでしまう。これじゃダンパーの意味が無い。(汗)前後共交換して正解だったみたい。
 説明を一通り受けた後に雑談していたら、AさんやYさんらが登場。そのまま皆で雑談していた。

 14時半過ぎになったので、雑談とジュリエッタに思いっ切り後ろ髪を引かれつつも帰宅する事に。
 来た道を戻り、ニシザワ双葉食彩館に立ち寄る。
ニシザワ双葉食彩館
昼をだいぶ過ぎているが、平日だからなのか高遠まん頭があったので家族用に買う。
家族用に高遠饅頭
買い物を済ませたら走り出す。

 中央道は工事中だし、高速道を使うと費用が掛かるので、朝来た道をそのまま戻る。
 国道19は中津川市街に入るまではスムーズだったけれど、市街に入ると交通量が激増してあちこちの交差点で停められてしまう。こればかりは仕方ないなー。
 恵那市街を抜けて国道19が片道一車線になったら、まきがね公園のかなり手間から瑞浪市街までずーっと渋滞していた。ステップワゴンはAT車だからまだ良いけれど、これがMT車だったら大変だったろうなーと思う。
 瑞浪市街から自宅までは渋滞する事無く、案外スムーズに進んだ。自宅近くのスタンドで給油して、19時に無事自宅に到着。

 ステップワゴンは足回りをリフレッシュしたお陰で、途中で休憩したくなるような事もなく自宅までノンストップで帰ってこれた。
 だけど、帰宅してから部屋の中で座ったら、体が何となく揺れているような感じがずーっと続いた。国産車は外車と違って足回りが柔らかいので、長時間乗っているとどうしてもこのような現象が出てしまう。まぁ、これは仕方ないなぁ。

 今回は、作業時に使っているデジタル腕時計B640WB-1Aをしていったのだけれど、途中で文字盤が見えなくなってしまった。
文字盤が見えなくなったB640
「ありゃりゃっ、電池無くなったんか?」と思ったが、斜めにしてみると一応動いているみたいだ。
斜めにすると辛うじて読める
電池が完全に無くなった訳じゃなさそう。
 購入は2019年9月だから4年近く経つ。輸出モデルなので国内販売はしていないが、同じ時計モジュールを使っている機種LW-204のカタログを見ると、電池寿命は3年となっている。「カタログの使用条件よりも使い方は少ないんだけど、そろそろ電池交換が必要になってもおかしくないかなぁ」と思っていた。
 ところが、帰宅する頃には普通に動いている状態に戻っていた。電池交換しなくて済んだけど、じゃぁ何で消えたんだろう・・・?
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ラストラン [ジュリエッタ]

 ロッソコルサ(伊那市)から「ステップワゴンの足回りリフレッシュ作業が終わりました」という連絡を貰ったので16日に引き取りに行く事に。

 ジュリエッタも6月下旬に車検を迎えるんだけど、家族で話し合っった結果今回は車検を通さない事にした。
ジュリエッタ

 昨年7月にエアコンが故障してしまい、部品の入荷をずーっと待っていた。
 しかし、1年近く経っても部品入手の目処が全く立たないまま再び気温の高い季節になってしまった。今までの経緯を鑑みると、部品の入手は恐らく無理と思わざるを得ない。
# イタ車あるあるなんだよなぁ・・・。(/_;)
近年の夏の暑さは殺人的で、エアコンが効かないのは致命的だ。
ジュリエッタ

 ジュリエッタ・クワドリフォリオヴェルデが我が家にやってきてから七年半、家族を載せて本当にあちこち走り回ってくれた。
ジュリエッタ

 Aセグメントの小型車でありながらもエンジンは225馬力という強心臓、運転操作に対して忠実に動き、ターボが効いてくる1500rpmを超えると凄まじいほどの加速、すばしっこくて本当に頼りになる「相棒」だった。
 初めのうちはマニュアルトランスミッションに苦戦していた妻も時間が経つに連れて馴染んだし、子供にとって運転免許を取得後初めてステアリングホイールを握った車でもある。
ジュリエッタ

 拙者も運転する時間が増えるのに比例して愛着もどんどん沸いた。だから、エンジンがダメになるまでずーっと手元に置いておきたかった。何としてでも直したかった。
 一時は「エアコンが利かないなら、ナンバーを返納して乗りたい時だけ仮ナンバー付けて走れば良いじゃん」と考えていた時期もあったほどだ。
ジュリエッタ

 しかし、わざわざ仮ナンバーを取らないと乗れない車を所有するのは現実的ではない。それに、定期的に動かしていなければ、車体のコンディションを良い状態に保つのは非常に難しい。
 妻も子供も惜しがったし、拙者もとっても辛かったけれど、家族で話し合った結果乗り換える事になった。
ジュリエッタ

 ジュリエッタで出かけてステップワゴンを引き取り、ジュリエッタはそのまま処分して貰う事になった。

 「せめて、最後に記念撮影を」と、晴れた12日にハッセルブラッド一式を引っ張り出し、ジュリエッタを近くの公園駐車場に停めてブローニー2本で撮影した。
 16日朝6時前、出かける前に車庫に佇むジュリエッタを妻もデジカメであちこち沢山撮影していた。名残惜しい気持ちで一杯だけど、ジュリエッタに乗るのはこれが最後だ。

 「本当に最後だから」と、今まで燃費を気にして一度も使わなかったDNAスイッチを(変更前に画像を撮影してるからA側になってるけど)D側に設定して走り出した。
ジュリエッタ・DNRスイッチ
ノーマルモードだと1500rpmを超えると急に加速が良くなるのだけれど、Dモードだと低速からトルクが出ているらしくて急に加速が良くなるという感覚は無く、気が付くとビックリする位の速度が出ているという感じ。それに排気音が全体的に図太くなっている。
 そういえば、子供が「Dモードの方が燃費が良い」と言っていたけれど、確かに前回と同じコースを同じペースで走っているのに燃料計の減り方が少し遅い。「しまったなぁ、これなら日常的にDモードで乗っていれば良かったなぁ」と思ったが、後の祭りである。

 いつものように県道183・県道64・国道41・県道349・国道21・国道19・国道361・県道88・県道87・国道153・県道19と進んで、9時半少し前に無事ロッソコルサに到着。最後にオドメーターを撮影した。
最後にオドメーターを撮影
我が家に来た時は4千kmしか走っていなかったから、我が家で6万4千km強走らせた事になる。その距離分だけの思い出がこの車には一杯詰まっている。

 でも、これでいよいよお別れだ。今まで本当に有難う。
 そして、さようなら・・・。
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