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911のオイル交換 [ポルシェ]

 少し前の話になるのだけれど、911Carrera4がオイル交換の時期を迎えたので、ロッソコルサ(伊那市)まで足を運んだ。

 3月22日朝8時半少し前に子供の運転で自宅を出発、県道183を進む。平日の通勤ラッシュ時間帯は終わっているのか、道は案外空いている。県道64で犬山市中心部に差し掛かると流石に交通量は増えるけれど、市街地を抜けるとガラガラ。県道481・県道49と進んで小牧東ICから中央道へ。

 中央道はそこそこの交通量があるものの、流れはスムーズだ。遅い車を抜かしながら進む。空には少し雲が多いけれど晴れている。対向車線で覆面パトの餌食になっている車を見掛けたが、こちらの車線では覆面を見掛けない。時間帯によって取り締まる車線を変えているんだろうか?
 数か所工事で車線が減少する区間があったけれど、渋滞する事無くすんなりと通り抜ける。トイレ休憩で小黒川PAに立ち寄り、用を済ませたら直ぐ走り出す。
# 画像撮り忘れてます。A(^^;)
伊那ICで降りて県道87・国道153・県道19と進んで10時過ぎに無事ロッソコルサに到着。

 早速911のオイル交換をして貰う。
 因みに、メーカやディーラーによって距離が違うけれど、オイル交換のタイミングは3千キロ毎にしている。

 近年は環境に配慮しなければならないという風潮もあって、外車ディーラーではオイル交換を「1万キロ毎」としているらしい。けれど、それはノーマル・コンディションでの話だ。
 国内の街中は信号が多いし、田舎でも最高速度は60km/hが精一杯。エンジンを低回転で常時動かしている事になる。となると「ノーマル」ではなくて「シビア」・コンディションだから、最低でも3千キロに一回はオイル交換が必要なのだ。
 ヨーロッパの場合、街中の制限速度は国内とあまり変わらないが、郊外は100km/hが普通だ。アウトバーンは都市部だと100km/hに制限されている区間もあるけれど、大型車両も乗用車も130km/h前後で流れている。車を使う速度域が全く違うのだ。
# そう言えば、ヨーロッパへ行ったのは10年以上前の話になっちゃったなー。

 ノーマル・コンディションはヨーロッパを前提にした走行状態を意味する。国内だと「高速道しか走らない」という状態でもない限りは当てはまる場所が無い。
 しかし、ディーラーは「オイル交換は1万キロで良いです」と断言してしまう所が多いらしい。そんな事したら車を傷めちゃうんだけどなー。(汗)

 オイル交換後1時間近くK社長と雑談していたら、KさんやAさんが顔を出した。13時を過ぎたので、911に乗り込んで走り出す。
 近くにあるニシザワ双葉食彩館で昼食を調達。
ニシザワ双葉食彩館
パンの纏め売りがあったのでそれを購入。
パンの纏め売り
食べたくてついつい買ってしまったけれど、昼食に600円もかけるなんて、いつもの3倍やんけー。(滝汗)
# 無駄遣いし過ぎだわ・・・(--;)
買ったらすぐに店内のイートインスペースで食べる。食べ終わったら走り出す。

 来た道を戻り、伊那ICから中央道へ。昼間の時間帯だからかガラガラだ。トラック等の大型車両が目立つ。
 何事も無く進んでいる時、「あ、どうせ土岐を通るならアウトレットに寄りたいなぁ。」土岐JCTで東海環状道(国道475)へと進み、土岐南多治見ICで降りてプレミアムアウトレット土岐へ。

 ここでは2店舗を回って必要な物を購入。1時間ほどで911に乗り込んで出発する。
 来た道を戻って土岐南多治見ICから東海環状道へ、そして土岐JCTで中央道へと進む。夕方になって来た為か、交通量はやや増えている。車の流れに沿って進み、小牧東ICで降りて朝来た道を戻る。17時45分過ぎに無事自宅に到着。

 911は子供メインで乗っていて、大学までの通学で随分と走行距離が伸びた。
 4月からは社会人となって通勤距離が通学時の約半分となり、今夏からは会社移転の関係で車で出るのはJR駅までと更に近くなる為、オイル交換の時期も倍以上に延びる予定。
 当分の間はオイル交換を気にしなくて済みそうだ。
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