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ソーラーLEDスポットライト その2 [電子回路]

 昨日と今日はそこそこ晴れたので「だいぶ充電できたんでないかな?」と思いつつ、庭に出てLEDスポットライトの光り具合を調べた。光っている2つがそれで、暗い左側が旧型、右の明るいのが新しい基板のものだ。
SRIMG0137.jpg
画像では光量差は少しに見えるが、肉眼で見た感じでは左側は今にも消えそうなほど弱く、右側は直視するのが難しいほどの強い光である。暗くなって数時間でこれだけの差が出るとは予想していなかっただけに一寸ビックリ。
 スポットライト部のLEDは10mA流すとかなり眩しいので、右側は恐らく15mA程度は流れていると思う。左側はその暗さから1mA前後らしい。

 どちらも基板以外は太陽電池の出力も含めて全て同じ条件なので、やはり古い基板の方は何かしら問題がありそうだ。以前は旧型もしっかり照らしていたから、充電が上手く行われていないと考えられる。
 充電回路と充電池は太陽電池の直ぐ裏側に入っていて、筺体全体が日中は手で触れないほど熱くなっている。直射日光だから仕方ないが、普通のトランジスタならせいぜい40度辺りまでが動作範囲だから、相当な無理をさせていることになる。これではいずれ故障しても仕方あるまい。

 旧型の基板は傷んでいるだろうから取り換えねばと思うが、新しい基板はもう使ってしまっているので、手持ちのジャンク部品から使えそうなものを拾って回路を組もうかナーなんて考えている。だけど、長年OPアンプばかり使っててトランジスタ(Tr)の回路はまともに設計したことが無かったりするんだよなー、これが。(爆)
 まぁ、急いでる訳でもないし、手持ちのTrは古くて規格が判らないものばかりだから、適当に回路を組んで実験しながら使えるようにしていこうかなぁ...回路の目処がついたら放熱の方法も考えようかなぁ...なんてノーンビり考えております。(^^;)
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