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ガレージテント(パイプ車庫)のテントを買い直す [雑感]

 2019年春から使い始めた組み立て式のガレージテントは、昨年末の強風ででテントが真ん中から裂けてしまった。
強風で裂けたテント
12月30日は強い寒気の影響で強い風が吹いていて、バタバタというテントのはためく音が一日中続いていたけれど、破れるほどでは無かった。しかし、夜が更けるに連れて風の勢いが更に強くなり、朝起きてテントを見たら裂けてしまっていた。
 購入時に見た口コミでは「テントは数年で破れて来る」と書かれていたし、テントの材はかなり薄い。しかも、風でばたつかないように長辺の両端に石を並べて押さえ込んだので「こりゃぁそんなに持たないだろうな」とは思っていた。でも、2年を待たずして駄目になってしまうとは予想できなかった。(汗)

 しばらくそのままの状態で放置してあったのだけれど、雨が降る度に「うーん、何とかしなきゃなー。」
 テント部分だけを買い替える事も考えたけれど、同じ環境で同じ材質なら2年持たないだろう。何度も同じ物を買い替えるのは「一寸芸が無い」と思うし、費用もそれなりに嵩んでしまうだろうし...「そう言えば、工事現場でよく見かけるブルーシートってどうだろう?」
# 昔は「ドカシー」って呼んでたよね。
ネットで調べてみると、素材の強度はそれなりにあるものの、屋外で使うと薄手タイプは数か月しか持たない場合もあり、厚手でも1年程度らしい。そんなんじゃガレージ用には向かない。
 更に色々探してみると「UVカットシート」という物が出ているではないか。ただ、ネット上だと実物を見る事が出来ないので何とも...「あ、ホームセンターにあるかも?」近くのホームセンターに行ったら、色んなサイズが売られていた。車庫の大きさを考えて、7m四方で一番厚みのある物を選んで購入。
# 画像取り忘れてます。申し訳ない。A(^^;)






拙者は仕事で手を離せなかったので、妻と子供が作業してパイプに被せた。
新しいテントを被せたところ
シートに空いている固定用の穴に、園芸用の棕櫚(しゅろ)縄を使ってやや緩めに固定した。強く引っ張ってガチガチに固定すると、風の力をまともに受けてしまうので、あえて緩めにしてある。
 念の為に、一番上のパイプに農業用ホースを切り裂いて被せてある。
DSC00675.JPG
パイプの塗装面に直接シートが触れると、摩擦が強くて風で擦れて直ぐに破れてしまうかも知れないので、シートと同じような材質で表面がツルツルの薄手ホースを被せて摩擦を減らそうという魂胆である。
 その後何度か強風が吹き荒れたけれど、今のところは擦れたりしていないようだ。

 UVカットシートは不透明で車庫の内部は日中でも暗くなってしまったけれど、これで雨風を凌げるようになった。どの程度の耐久性があるのかは今後使ってみないと分からないが、以前のよりはだいぶ厚いので、それなりの年数は持ってくれるのではないかと思っている。
 とりあえずは、目出度しメデタシ、である。












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コメント 4

Take-Zee

こんばんは!
そうでしたか・・
こういうの良いですが強風には弱いですね!

by Take-Zee (2021-02-02 19:06) 

Rifle

Take-Zeeさん
設置が簡単なのはとっても助かるんですが、色んな部分が弱いのは致し方ないですねー。まぁ、無い知恵を絞って維持していければ、と思います。
by Rifle (2021-02-02 20:17) 

みうさぎ

らららっ見るも無残な姿とは言え~
目出度しメデタシ
(*^^)v

by みうさぎ (2021-02-02 21:35) 

Rifle

みうさぎさん
裂けたのを見た時には唖然としましたけど(笑)、何とか使える状態になりました。(^^;)
by Rifle (2021-02-02 22:19) 

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