オーバーパンツがぁぁぁっ! [バイク]
天気が良ければ、日曜午前にTLR200に乗って堤防にある練習場所へ行く事が多い。ただ、乗るとは言っても、オンロード(舗装路)用タイヤなので、未舗装の所を走るのはかなり難しい。だから、せいぜい練習場所を数周する程度。そんな状態なので、当然の事ながらウデは全く上達しない。(滝汗)
今の時期はまだ寒いので、上は冬用ジャケット・下はオーバーパンツを履いている。自宅周辺では、4月まではオーバーパンツが無いと寒いのだ。
先日いつものように練習場所へ行ってから帰宅。その時は気が付かなかったけれど、数日経って椅子に掛けて置いたオーバーパンツを見て唖然!(@@;)
右膝の内側が溶けてる!ではないか。いつもエキゾーストパイプに触れないよう注意していた積りだったけれど...これで二回目だな。ノ(;_ _)ノ
# 一回目については後述。
因みにこのオーバーパンツは、25年ほど前にバイク用品店のウィンターセールで購入した物。確か7千円程度だったと思う。有名メーカー製だと2万以上するので「これは安い!」と飛びついた。(笑)
安いだけあって、生地に腰が無くルーズフィットな感じだし、長時間履いていると少し蒸れる時もある。見た目はだぶついてるし、透湿でない単純な防水のみだけど、走行中の寒さを防ぐのには必要十分だった。
しかし、昨年2月頃から「オーバーパンツ履いてるのに、何だか寒い」と感じる事が多くなった。
今年に入ってからは10分ほど走ると太腿あたりが冷えて来るのが分かるようになってきて「こりゃぁそろそろ引退か?」と思っていた。改めて全体を確り観察したら、裾先が破れ始めている。
寄る年波には勝てないようだ。今期の使用でお役御免にしよう。
ただ、まだ一ヵ月ほど使いたいので、簡単に修繕しておく。随分前に何かの補修で使ったナイロン製補修シートの残りがあるので、それを使う。このシートは一応防水になっているようだ。
修繕と言っても、溶けた部分にシートを貼るだけ。
同じ黒だし、内側になるので、ほぼ目立たない。
前述のように、エキゾーストパイプでオーバーパンツを溶かしたのは、今回が二回目。一回目は1997年早春、ヤマハTT250Raidに乗っていた時だ。
当時は交通量が多くて渋滞も多く、移動にバイクを使う事が多かった。その日はTT250Raidのオイル交換の為にバイク屋へ行った。その帰り道、一時停止の三叉路で停まった時「ん?樹脂を燃やしたような嫌な臭いがするなぁ。」周囲を見回したが、焚火をしている所は無い。「変だな」とは思ったものの、そのまま帰宅。部屋でオーバーパンツを脱いだら「あぁぁぁぁっ!溶けてる!!!」(汗)
10年ほど使っていた南海製のオーバーパンツは、右膝内側が溶けて大きな穴が空き、中の綿も焦げていた。とてもじゃないけど使えるような状態じゃなかったので、泣く泣く処分したのだった。
「でも、何で溶けたんだろう?」改めてTT250Raidを良く見たら...ゲッ、マフラーのヒートガードが無い!走行中の振動でネジが緩んで、知らないうちに脱落したらしかった。「なるほど、こりゃ溶けるわ。」
再びバイク屋へ足を運んでヒートガードの部品を取り寄せたら、以前には無かった緩み止めの部品が追加されていたっけ。拙者のように無くす人が多かったんだろうね。
そんな訳で、その年の冬に新たに安いオーバーパンツを購入したのだ。
実は、もう一本ペアスロープ製のオーバーパンツW-03を持っている。けれど、全体の作りが少々タイト(拙者の体形に合ってない?)なのだ。以前乗っていたカワサキZZR1100(D6)では体の動きに追随しないような部分があってしっくり来ず、ほぼ使わない状態になっていた。
今は前傾姿勢の弱いバイクばかりで以前のような違和感は感じないかも知れないし、今使っているオーバーパンツを引退させるので、今後はW-03を使う積りだ。
とは言え、補修したのだから、ここしばらくは古いオーバーパンツに頑張って貰おう。
今の時期はまだ寒いので、上は冬用ジャケット・下はオーバーパンツを履いている。自宅周辺では、4月まではオーバーパンツが無いと寒いのだ。
先日いつものように練習場所へ行ってから帰宅。その時は気が付かなかったけれど、数日経って椅子に掛けて置いたオーバーパンツを見て唖然!(@@;)
右膝の内側が溶けてる!ではないか。いつもエキゾーストパイプに触れないよう注意していた積りだったけれど...これで二回目だな。ノ(;_ _)ノ
# 一回目については後述。
因みにこのオーバーパンツは、25年ほど前にバイク用品店のウィンターセールで購入した物。確か7千円程度だったと思う。有名メーカー製だと2万以上するので「これは安い!」と飛びついた。(笑)
安いだけあって、生地に腰が無くルーズフィットな感じだし、長時間履いていると少し蒸れる時もある。見た目はだぶついてるし、透湿でない単純な防水のみだけど、走行中の寒さを防ぐのには必要十分だった。
しかし、昨年2月頃から「オーバーパンツ履いてるのに、何だか寒い」と感じる事が多くなった。
今年に入ってからは10分ほど走ると太腿あたりが冷えて来るのが分かるようになってきて「こりゃぁそろそろ引退か?」と思っていた。改めて全体を確り観察したら、裾先が破れ始めている。
寄る年波には勝てないようだ。今期の使用でお役御免にしよう。
ただ、まだ一ヵ月ほど使いたいので、簡単に修繕しておく。随分前に何かの補修で使ったナイロン製補修シートの残りがあるので、それを使う。このシートは一応防水になっているようだ。
修繕と言っても、溶けた部分にシートを貼るだけ。
同じ黒だし、内側になるので、ほぼ目立たない。
前述のように、エキゾーストパイプでオーバーパンツを溶かしたのは、今回が二回目。一回目は1997年早春、ヤマハTT250Raidに乗っていた時だ。
当時は交通量が多くて渋滞も多く、移動にバイクを使う事が多かった。その日はTT250Raidのオイル交換の為にバイク屋へ行った。その帰り道、一時停止の三叉路で停まった時「ん?樹脂を燃やしたような嫌な臭いがするなぁ。」周囲を見回したが、焚火をしている所は無い。「変だな」とは思ったものの、そのまま帰宅。部屋でオーバーパンツを脱いだら「あぁぁぁぁっ!溶けてる!!!」(汗)
10年ほど使っていた南海製のオーバーパンツは、右膝内側が溶けて大きな穴が空き、中の綿も焦げていた。とてもじゃないけど使えるような状態じゃなかったので、泣く泣く処分したのだった。
「でも、何で溶けたんだろう?」改めてTT250Raidを良く見たら...ゲッ、マフラーのヒートガードが無い!走行中の振動でネジが緩んで、知らないうちに脱落したらしかった。「なるほど、こりゃ溶けるわ。」
再びバイク屋へ足を運んでヒートガードの部品を取り寄せたら、以前には無かった緩み止めの部品が追加されていたっけ。拙者のように無くす人が多かったんだろうね。
そんな訳で、その年の冬に新たに安いオーバーパンツを購入したのだ。
実は、もう一本ペアスロープ製のオーバーパンツW-03を持っている。けれど、全体の作りが少々タイト(拙者の体形に合ってない?)なのだ。以前乗っていたカワサキZZR1100(D6)では体の動きに追随しないような部分があってしっくり来ず、ほぼ使わない状態になっていた。
今は前傾姿勢の弱いバイクばかりで以前のような違和感は感じないかも知れないし、今使っているオーバーパンツを引退させるので、今後はW-03を使う積りだ。
とは言え、補修したのだから、ここしばらくは古いオーバーパンツに頑張って貰おう。
タグ:オーバーパンツ
マフラーのヒートガード
振動で緩んで落下あるあるなんですねっ
by みうさぎ (2023-03-14 17:31)
みうさぎさん
単気筒エンジンは振動が多くてネジが緩み易く、こまめに緩みをチェックする方が良いんですよねー。
でも、ついつい怠けて「次でいいや」なんて先延ばしにしてると、今回のような痛い目に遭ったりします。(滝汗)
by Rifle (2023-03-14 17:44)
これも、バイカーあるあるですね。
私もハーレースポーツスターでやりました。路肩に止め、後ろを振り向いたときエキゾーストで膝をジュッと。一瞬で溶けたようでした。
そのままじゃカッコ悪いので、チャンピオンのワッペンをアイロンでペタ。
by tama (2023-03-15 12:30)
tamaさん
ありゃ、ご経験済みでしたか。(^^;)
ワッペンなら見た目もおかしくなくて良いですね。
by Rifle (2023-03-15 17:29)