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360モデナ引き取り [フェラーリ]

 車検の為に1月からロッソコルサ(伊那市)に預けてあった360モデナは、修理と車検が完了したので引き取りに行く。

 8日朝8時に息子を乗せて自宅を911で出発。県道183・県道64・県道461と進むが、土曜なのに交通量は多くない。県道39に入ると少々交通量は増えるけれど、絶対的な交通量は相変わらず少ないままだ。小牧東ICから中央道に入る。雲が一寸多いけれど、い天気だ。
 中央道は結構な交通量があるけれど、走り難い程ではない。巡航速度が一寸早い車に追送する。子供は助手席で小さないびきをかき始めた。さては、昨夜は遅くまで起きていたな。(笑)

 時折現れる国産大排気量車は覆面パトの可能性があるので、ユックリ慎重に近づくのだけれど、何故か他県ナンバーばかりで拍子抜け。
# いや、覆面パトの追っかけられたい訳じゃないですよ。誤解の無いよーに。(^^;)
 多治見ICから徐々に交通量が増えるものの、中津川ICを超えたらグッと少なくなって走り易くなる。相変わらず雲は多いが、強い陽射しが車内に入って来る。恵那山トンネルを抜けて飯田山本ICを過ぎる辺りから再び交通量が増えるけれど、絶対的な車の量は大した事ない。遅い車を適当に抜かしながら進む。
 トイレに行きたくなって、小黒川PAに立ち寄る。
小黒川PA
こちらは天気が良くなくて空全体を雲が覆っている。車の外に出るとかなり寒い。
 用を済ませたら直ぐ走り出す。

 伊那ICで降りて県道87・国道153・県道19と進み、10時半過ぎに無事ロッソコルサに到着。今日も作業が色々あるそうで、お客さんの出入りが多い。360モデナは車検を通すためにマフラーを純正に付け替えたのだけれど、その際に不具合が色々見つかったのだそうな。
 ドライブシャフトブーツがパックリ口を開けてて危ない状態だったのは内部の錆除去だけで済んだそうだが、他にもラジエーターキャップの不具合・エアコンガスのリーク・前後タイヤの中央部がツルツルで交換と、結構盛沢山だった。
 タイヤは走り出す前に必ず目で確認していたのだけれど、外側から見えるのはタイヤのサイドウォールの部分だけなので、中央部が擦り減ってツルツルになってるなんて全く気が付かなかった。(滝汗)いやぁ、危ない危ない。

 修理内容の説明を受けた後、談笑していたらIさん・Aさんが、それ以外にも色々な人が出入りしてて、更にKさんも加わって雑談。色んな話で盛り上がった。
 時間を忘れて話してたら17時10分過ぎになった(滝汗)ので、帰る事に。子供の乗る911の後ろに付いて、360モデナで走り出す。
 来た道を戻るが、途中でニシザワ双葉食彩館に立ち寄る。
ニシザワ双葉食彩館
ここで家族用のお土産を買う。高遠まん頭と麦ころがしは前回かったので、今回は「かりんとう饅頭」を購入。
かりんとう饅頭
# 食べちゃった後に撮影したので、数が少ないんですわ。A(^^;)
車の方に戻るが、スーパーの駐車場にポルシェとフェラーリが停まってるのって、なんか違和感を感じるなー。(笑)
スーパーの駐車場にフェラーリとポルシェ
乗り込んだら直ぐに走り出す。

 来た道を戻って伊那ICから中央道に入る。部分的に青空が見えているのに、時折小雨が降って来る。そういえば、昨日の天気予報では「寒冷前線通過で、雨のマークが無くても降る場所がある」と言ってたっけ。
 夕方だからか、交通量は結構多いが走り難い程ではない。遅い車を抜く為に追越車線に入ったのだが、先行する子供の911と少し車間を開けて走っていたら、
# 勿論、万が一の危険回避の為ですわ。
間にトラックが割り込んできた。すると、更にそのトラックの前に別のトラックが割り込んでしまい、子供の911からどんどん遅れる羽目に。前方のトラック2台が走行車線に戻った時には、前方に見える範囲には車が居ない。トラックはどんなけユックリ走ってたんだよ。(汗)

 巡航速度を上げて先を急ぐが、何故かトラックが必ず出て来て進路を塞がれてしまう。幸い、どのトラックも長時間追越車線に居座る事は無いので、トラックがどいたら巡航速度を上げて子供の車を追いかける。
 飯田ICを過ぎた辺りで追いたが、恵那山トンネルを抜けたら再びトラックが割り込んできて前が見えない。トラックがどいた頃には前方の車はゼロ。(汗)何だか、今日はこういうシチュエーションが多いなぁ。
 中津川ICを超えると交通量が段々増えて来た。土岐IC手前で再び息子の車に追い付いたが、またまたトラックがかなり強引に割り込んできて、しかも巡航速度がやたらと遅い。走行車線を走る異様に遅い白の軽自動車を抜きたかったようだが、上り坂だとは言っても追越車線で80km/h弱というのは一寸いただけない。前方のトラックが居なくなったら、案の定前方に車は居ない。(溜息)
 子供の車から相当遅れている筈なので、覆面パトに十分注意しながら巡航速度を上げて進む。けれど、結局子供の車に追い付いたのは、小牧東ICを降りた最初の交差点だった。(汗)朝来た道を戻り、20時少し前に無事自宅に到着。

 今回初めて純正のマフラーで走行した。
 今まで付いていたKreissieg(クライスジーク)のマフラーは直管になっているから性能面で差が出るのでは?と予想していたのだけれど、音量や音質以外に差は感じなかった。サーキットで0.1秒を争うような走りをすると違いが出るのかも知れないけれど、一般道を普通に走っている分にはノーマルのマフラーで十分と言う感じ。
 Kreissieg(クライスジーク)だとアイドリングさせるのは思いっ切り気が弾ける音量。なので、ツーリングで早朝自宅を出る時にはエンジンを掛けたら直ぐにそろりそろりと走り出し、田畑ばかりの場所に移動してからアイドリングさせてエンジンが安定するまで待っていた。
 でも、ノーマルのマフラーなら早朝でもそのままアイドリングさせても問題無さそうだ。特に、高周波成分が大幅に減って耳をつんざくような音ではなくなり、かなりジェントルな(と言っても音量は大きいけれど)サウンドになっている。以前は大音量でエンジンのメカノイズとかは聞こえなかったが、ノーマルのマフラーなら普通に聞こえる。
 やはり純正には純正の良さがあるなーと改めて感じた次第。

 マフラー交換をきっかけにあちこち修理する羽目になったけれど、これで安心して乗れる状態になった。今月からお店のツーリングも始まる事だし、大いに活躍して貰おう。
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