充電しても．．．？

　先月末からずーっと断続的に太陽電池で充電し続け、3日前には車を小1時間ほど走らせたりしたのだが、今日何も無い状態でバッテリーの電圧を測定したら12.4V弱しかない。
　冬なのでバッテリーの起電力も弱っているだろうし、太陽電池が十分に発電するだけの光量が得られる時間帯は夏に比べると大幅に短いので充電に時間がかかるのは仕方ない。
　しかし、ほぼ一ヵ月が経っているし、辛めに見積もっても1日4時間程度は発電できていた筈。晴天率を3割としても結構な充電電流が流れていたと思うのだ。

　ただ、引っかかる点も無い訳では無かった。10日程前、晴天で充電中に電圧を測ったら12.8Vだったのだ。オルタネータから充電されている時は14Vほどだから、もう少し電圧が高くないと流れる電流が少ないのでは？と感じていた。この結果を見る限り、はやり充電電圧が足りないようである。
　バッテリーにはナノパルサー（サルフェーションを除去するもの）を取り付けてあるが、これが動作を開始する電圧は12.9V前後なので、現在のままではサルフューション除去も進まないことになる。

　現在使っている太陽電池は元々バイクのバッテリーを補充電する目的で数年前に購入したものなので、出力はピーク時でも13.5Wしかない。太陽電池は年々出力が上がって来ている割には値段は余り変わらないから、もっと出力の高いのを買うことも考えるとするかなぁ．．．。

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