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新旧交代 [雑感]

 先日発注して届いていたノートPCへの移行作業を今日の午後になってようやくやり始め、先ほどネットへの接続が完了した。未だプリンタとスキャナの設定が残っているが、急ぐ必要はないので明日作業しよう。

Lenovoと東芝のノートパソコン
購入したのはLenovo ThinkPad T510(画像左側)で、CPUはCore i7-620M、ディスクは250GBの7200rpm、メモリは8GB、ディスプレイは 1920x1080のLEDバックライトという仕様。これで少なくとも5年位は快適に使える筈だ。

 今までは家電量販店やパソコン専門店で家庭向けの製品を選んでいたが、使うOSがMS-Windowsだけではない為に不具合が出たり、Windows以外のOSを受け付けなかったりという問題が出ることが多かった。また、家庭向けは使いもしないおまけソフトが大量に入っててディスク容量を圧迫し、しかも使いたいソフトの動作に不具合を出したりすることもあったので、「次はおまけソフトの一切入っていないシンプルなモデルに」と常々考えていた。
 以前にもこのBlogに書いたが、今まで使っていた東芝製のノートPCは購入して1年を過ぎた辺りから段々と動作が不安定になってきて、ここ2ヶ月ほどは突然固まったりして「東芝ボンバーの前触れか?」なんて思ったりすることもあり、予定よりもかなり早いが1年半でパソコンを乗り換えることにした。

 新PCの機種選択に当たって重視したのは耐久性と「余計なソフトが入っていない」こと。コンピュータ専業メーカ以外は耐久性に難があるので対象外。「ソニータイマー」とか「東芝ボンバー」といった言葉が出るようなメーカは当然だが、長年のSE経験から日立やDellも対象外。更に、家庭向けの製品も除外。すると、ビジネス向けや個人事業主向けの機種しか残らない。
 限られた選択肢の中から、たまたま大幅値引きをしていたLenovoに決定。旧IBM時代の安定性の高さが今も継承されているのかどうかは判らないが、拙者の周りで悪く言う人が居ないというのも好印象だった。
 購入時には光学ドライブを切り離せるモバイルタイプにするか、通常のノートタイプにするかで随分迷ったが、今のところ頻繁に持ち歩く予定はないので通常のノートタイプを選択した。

 まだ使い始めたばかりだが、キー入力のし易さは「おぉ、流石元IBM!」と思わせるだけのものがある。キータッチが軽く、適切な節度があるので、軽快に入力できる。ディスクにパーティションが切られていないのが玉に瑕だが、まぁこれは使う側が工夫すれば良い。バックライトがLEDというのが利いているのか、消費電力は今までのよりも1割ほど少ないし、本体の発熱も少ない。
 新PCに移行したことで、少なくとも当分の間は、もう「ゲーっ、保存してないのに固まったーっ!」なんて絶叫しなくても済むと思う。(笑)
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