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暑さ対策の秘密兵器!? [雑感]

 先日のフェラーリツーリングで行った鈴鹿サーキットはとにかく暑かった。14時頃から雨となったが、それまでは強い日差しに照り付けられ、気温は30度以上、湿度も80%だった。

 いつもなら、暑さにめげてクーラーの効いた建物へ逃げ込むところだが、今回はみやげ物を見て回った時以外はずーっと屋外に居た。そんなことが出来たのは、コイツのお陰。
HYPERKEWL ハイパークール
米国TechNiche社の「HYPERKEWL」(ハイパークール)である。
 これを着ていると、暑い屋外でも汗だくでへたばってしまうことなく、何とか普通に過ごせてしまう。当日は長時間サーキット内を歩き回ったりしたけれど、へたばったりダウンせずに過ごせた。
 ちなみに、この製品は今月号の別冊モーターサイクリストの記事「気になるグッズ 使ってみました」で知った。
IMG_1894D_S.JPG

 実は、購入するまで「本当に涼しいのか?」と、半信半疑だった。しかし、別冊モーターサイクリストが嘘の記事を書くとは思えないし、夏の間はフェラーリやバイクのイベントに出かけることが多くなるし、車やバイクの洗車など屋外作業時の熱中症対策にもなるのでは、という期待から、思い切って子供の分も含めて2着を購入した。
HYPERKEWL 説明タグ
 使い方は簡単で、水道水に3分ほど漬けてから絞って着るだけ。濡れた服を着るのと同じなので着るまではやや重く感じるが、着てしまえば重さなんて直ぐに忘れてしまう。
 製品に付属してくる説明タグには「数時間持続」と説明されているが、実際に使ってみると屋外でも5時間ほどはヒンヤリとしたままの状態が続く。子供は体温が高い為か拙者より1時間ほど早く乾燥して冷えなくなったので、コンビニなどでくれる大き目のビニル袋に入れてペットボトルの水を入れ、3分ほど待ってから絞ってまた着せた。
 ちなみに、今日から子供はこれを着て登校した。学校にはクーラーなんてものが無いし、コンクリートの建物だから熱が篭もって暑い筈なのだが、いつも飲み干してしまって足りない位の水筒のお茶が、今日は少し残っていた。これには拙者も一寸ビックリ。

 繊維に水分を含んでいるので、「着ている内側が濡れるのでは?」と思うけれど、不思議と濡れない。リュックサックなどを背負ったり車のシートに長時間乗ったりして繊維を体に押し付け続けると、流石に内側も濡れてしまうが、普通に着ている分には濡れることはなかった。

 結果としては購入して大正解!だったが、惜しむらくはお値段が良いこと。性能が良いから仕方無いんだろうけれど、もう一寸安ければ家族全員分揃えても良いんだけどなー。(笑)
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