テスタロッサで松井農園へ：ナンチャッテ技術者の凸凹日記：SSブログ

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テスタロッサで松井農園へ　[フェラーリ] [編集]

　この前の日曜日、子供と一緒にお店のツーリングに参加した。前回のツーリングでタンクが殆ど空になっていたので、前日にガソリンを満タンにしておいた。

　当日は朝9時に梓川SAへ集合なので、多少の余裕を見て朝6時半に出発、一宮木曽川ICから高速道に入って一宮JCT、小牧JCTを経て中央道に入る。日曜だからか、やや交通量は多め。それでも走り難いほどではなく、遅い車を適当にかわしながら進む。岡谷JCTから長野道に入り、しばらく進むと前方にフェラーリ328が見えるが、今までのツーリングでは見たことの無い車両だ。「あれ？他にもフェラーリのツーリングがあるのかな？」と思いつつも追い抜き、ノンストップで梓川SAに8時40分頃に到着。
　朝食が未だなので子供はフランクフルトを食べたが、拙者は前日ピザを食べ過ぎたのかお腹の調子が今一つだったのでお茶だけにした。

　集合時間近くになると次々と参加車が集まってくる。フェラーリの他にAMGやBRABUS、SCHNITZER、デルタ・インテグラーレ、コルベットなどが集合。先ほど抜いてきた328も参加車で、今回が初参加だそうな。道理で見たことが無かった訳だ。

町内行事で遅れる筈だった1台も予想以上に早く到着し、揃った所で次の集合場所や行き先の確認をしてから出発する。

　今回もビデオ撮影しているので、ビデオ車にわざと抜かれたり抜いたりしながら、次の集合場所の東部湯の丸SAに到着。日差しが強くて、とにかく暑い。古い車が多いフェラーリ組はこの時期になると「エアコン効く？」とお互いに尋ね合うのが恒例化しつつある。最近修理した車のオーナーは「効き過ぎて弱めた」と仰っていたから、ちゃんと修理すれば勿論問題は無い。
# 問題は費用なんだよなー...。
　テスタロッサは車検時にエアコン冷媒を入れ替えているので効かない訳では無いが、これだけ暑いとファンを最強にして何とか汗が出るのが抑えられると言う程度。それに燃料噴射が薄めなのか、信号などで急にエンジン回転を落とすと「ストンッ」とエンストしてしまう。その度にエンジンをかけ直すので一寸面倒に感じるが、まぁ大した手間ではない。

　SAを出発して小諸ICから県道79、国道18等を抜けて、11時半少し前に目的地の松井農園に到着。ここでドゥカティ（2輪）組と合流する。相変わらず日差しは強いが、木陰に入ると吹き抜ける風が心地良い。

12時になったら、お待ちかねのバーベキューだ。

黄色い液体はりんごジュースだ。デザートのフルーツも甘くて美味しい。

この画像は既に大半を食べてしまった後に気が付いて慌てて撮影したので量が少ない。（笑）それから、こちらも半分食べてしまってからの撮影になってしまったが、虹鱒も良い塩加減でとても美味しい。

拙者も子供も余り魚は得意ではないが、その二人がワシワシ食べてしまったんだから、少なくとも味に間違いは無い。（笑）
　朝お腹の調子が今一つだったのに、バーベキューを目の前にしたらそんなことはすっかり忘れてタップリ食べてしまった。（笑）

　次の集合場所を梓川SAと決めてから14時過ぎに農園を出発、来た道を戻って小諸ICへ。高速道はかなり交通量が多いものの、順調に走って無事梓川SAへ...と思ったら、待てど暮らせどフェラーリ1台が来ない。20分以上経ってから、ようやくSAに入ってくる。なんでもICから東京方面へ入ってしまって戻るに戻れなかったそう。なるほど、納得。（笑）
　全員揃ったところで、ここで解散となる。

　SAを出発して来た道を戻る。途中、瑞浪IC前後で3kmほど渋滞していてモタついたが、完全に止まるような酷い渋滞ではなくノロノロと進むので、下道へ降りずにそのまま仲良く渋滞していると、30分弱で渋滞から抜けて順調に進む。
　その後は一気に一宮木曽川ICまで走り、IC近くのスタンドで給油してから自宅に到着。今回の燃費は7.5km/Lほどだった。

　ちょっと心配だったエアコンはそれなりにちゃんと冷えたので、今回は一応合格。ただ、日中の暑さだと冷え具合が少々物足りないようにも感じた。
　前回も冷媒を入れた直後は良かったのに、時間と共に冷えなくなっていたので、そのうちに冷えなくなっていくかも知れないが、まずは当分の間様子を見ようと思う。