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自転車のシフトレバー修理 [自転車]

 子供が以前通学で使っていたMTBモドキは、通学で使わなくなってからも時々子供が使っている。
通学には使わなくなったMTBモドキ
先日、「フロントギアの切替ができなくなった」と言うので見たら、樹脂カバーは外れて内部の部品も割れている。
壊れてしまったグリップシフト
力がかかる部分も樹脂製で、経年劣化で割れちゃったみたい。
樹脂の割れた部分を再接着しても恐らくまた割れてしまうので、新品を用意して交換することにした。
新品のグリップシフト
しかし、車体がかなり汚れている。
洗車前のMTBモドキ
この状態だと部品に砂などを嚙み込み易くなるので、カーシャンプーを使って全体を洗ってから作業する。
 グリップシフトなので、ラバーグリップを抜かないとシフト部が抜けない。ところが、ラバーグリップがなかなか抜けてくれず、随分と時間を使ってしまった。
やっと抜けたラバーグリップ
ハンドルは、風雨に晒された部分が塗装が劣化して艶消しのような状態になっている。
ハンドルの塗装が劣化して艶消しに
購入直後はラバーグリップで隠れていた部分と同じように艶があったけれど、購入して5年以上経つから仕方ないか。
取り外したグリップシフトは、画像では結構綺麗に見えるけれど、実際にはかなりヤレた感じになっている。
取り外したグリップシフト
インナーワイヤーは思った以上に綺麗だった。
新しいグリップシフトを取り付け、インナーワイヤーをアウターケースに通す。その際に、念の為にワイヤーに薄くグリースを塗る。
ワイヤーに薄くグリースを塗る
こうすれば、水分が入ってきても直ぐ動きが渋くなることは無いだろう。これで一通りのメンテナンスはお終いである。
修理が終了したMTBモドキ
今の時期はまだ日が短いので、このままでは少々心許ない。そこで、使っていないマジ軽ロボAKW-3000を取り付けた。
マジ軽ボロを取り付けたMTBモドキ
念の為に、暗くなってから近所を少し走り回ってライトがちゃんと路面を照らすことを確認した。

 これで、当分は問題無く乗られるだろう。
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