オフ会は犬山と各務原と岐阜と（その１）

　お隣の市の開業医Gさんからオフ会のお誘いを戴き、昨日出掛けた。いつものGさん・Kさんと、仕事の関係で名古屋に赴任されているＭさん、そして拙者の4人だ。

　集合場所は前回足を運んだ喫茶「百万ドル」で、集合時間は9時半である。

まずはＧさんの医院へ車で出向き、そこでＧさんの車に同乗して犬山遊園駅へと向かった。
予定通り9時半少し前に百万ドルに着いたら、既にＫさんとＭさんが外で撮影中。前回からだいぶ色が加えられているみたいだ。

お店のご主人が一人で塗っているそうだが、よくもまぁここまでやるよなーと見る度に感心してしまう。
お店に入り、4人全員がホットコーヒーを注文。客は我々だけだ。店内も相変わらずである。

前回と同様、コーヒーの他にサラダとサンドイッチ、そして団子が付いてくる。

ところが、この後はこぶ茶が出てきてお終い。アリャリャッ、プリンアラモードは...？消費税アップを見越してコスト削減に出たのか？？それとも単なる「出し忘れ」？？？

　お店を出てＧさんの車に乗り込む。次の目的地は各務原市の鵜沼縮、「中仙道鵜沼縮まつり」だ。場所は国道21と国道バイパスの交差点よりも1本北の道路で、祭りの期間中は歩行者天国となる。東の端には日本酒「篝（かがり）火」の蔵元である菊川株式会社がある。周辺には駐車場が無いので、名鉄・鵜沼縮駅近くのＪＡぎふ鵜沼支店の駐車場に車を停め、現地までは無料シャトルバスを利用する。
バスに乗って5分程度で到着。祭りの中心となっているのは道沿いの駐車スペースで「うわぁ、凄い人」と思ったら、皆さん、女性の鵜匠がお目当てらしかった。

鵜飼いについての説明や実演などがあり、結構面白かった。

続いて、地元の保存会による歌が披露された。

保存会の人達は高齢な方ばかり、他人事ながら「今後はどうするんだろう？」と思ってしまった。
旧武藤家住宅等を見ながら東へ歩くと菊川株式会社があり、試飲コーナーは凄い人だかりだ。

2種類試飲したが、どちらも少し濃い感じの僅かな甘口だった。こういう酒ってガブガブ飲んじゃいそうで、怖いんだよねぇ。（笑）
祭りの中心となる街道のほぼ真ん中に神社の鳥居があり、社殿は小山の上にある。

高いだけあって、社殿近くからは眺めが良い。

梅が満開だ。
この縮にも「うだつ」のある建物が再現されている。

法被姿は日本の祭りには欠かせない。

一頻り見て歩き、11時50分発の無料シャトルバスでＪＡぎふ鵜沼支店に戻る。

ＪＡに着いたら12時になったが、やや遅い時間にモーニングを食べているのでお腹は空いておらず、そのまま次の目的地へと向かうことになった。

（続く）

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