690DukeRで加子母へ [バイク]
KUSHITANI COFFEE BREAK MEETINGが中津川市加子母の道の駅で4/12(土)にあるので、出掛けた。午前中は所用があって動けず、昼過ぎに自宅を出発した。
何時も小牧ICを使うけれど、今回は一寸気分を変えて県道183・県道192・県道16を抜けて小牧東ICから中央道へ。
13時過ぎという時間だからか、中央道の交通量は少ない。淡々と走っていたら、対向車線ではネズミ捕りの餌食になっちゃった車を多く見かける。白バイもいつもより数が多い。交通安全運動週間だからだろうか？こんなことしたって事故が減るとは思えないけどねぇ。
中津川ICで降りて国道257を北上する。花見に行く人が多いのか、乗用車の交通量が多い。そのためか巡航のペースが遅く、会場の道の駅・加子母に着いたのは14時20分過ぎだった。KTMとDucatiの試乗ブースはあるけれど、肝心のクシタニが見当たらない。
KTMのブースに690DukeRを購入したお店・トライの若旦那がいらしたので訊いてみたら「クシタニさん達は13時頃に撤収されましたよ。」えーっ！？...と驚いても何か起きる訳でなく、後の祭りである。
若旦那に依ると、午前中は多くのバイクで溢れるほどだったそうだが、午後になってからは閑散としていると言う。コーヒーブレイクミーティングの開催時間が何処かに書いてあって皆さんそれを見て午前中に来ていたんだろうけれど、拙者はその時間を見つける事ができず、未だに判らないままである。Facebookのイベントにも、クシタニのサイトにも書かれていないけど、みんな何処で知ったんだろう？？？
Ducatiの試乗車は先週と同じなのでパスして、KTMの試乗車を見て回り、690DukeRの新型（現行機種）に跨らせて貰った。
自分のバイク（2010年型）と比べると乗車時のポジションが大幅に変わっていた。シートの座面は横幅が広くなっていて、これならお尻が痛くなることは無さそうだ。ハンドルもほんの少し遠めになって上半身は軽い前傾となり、まるで国産の大排気量ネイキッドみたいな感じである。シート幅が増えた分、足付きが悪くなっていて、ノーマルの状態だと両足の親指の付け根までが何とか届く程度。やや蟹股の状態なので力が入り難く、車体が倒れたりすると支え切れないかも知れない。今すぐ試乗できるという話だったが、どうも足付きが不安なので遠慮しておいた。
この新型から新車の価格が30万円ほど安くなったが、その理由を若旦那に尋ねたら「エンジンはツインプラグ化などで継続的に改良されているんですが、フロントサスペンションの調整機構が廃止になったり、リアサスペンションはサブタンク無しの単純な構造の物に変更されたりと、あちこちコストダウンされています。全体的に国産ネイキッドに近くなりましたね。」今までレース色が強かったKTMだが、国内ではツーリングに使う人が殆どだろうし、海外でもそういう使われ方が多いのだろう。
道の駅の売店を見て回り、菓子を買う。からすみは最後の一つだった。
とちの実せんべいを買うのは久し振りだ。ちなみに、拙者はこれが大好物だったりする。
売店を出て駐車場に戻ったら、DucatiもKTMを店仕舞いをしていた。15時過ぎに自宅に向けて出発する。帰りは高速道を使わず、国道を走り繋ぐことにした。
国道257を少し南下して国道256へと進む。この道を走ったのは20年以上前で、当時は結構荒れた細い道だったが、現在では良く整備された快走路となっていた。東白川村は気温が低く、桜がちょうど満開だった。
国道に沿って流れている白川には桜が多く植えられていて、走りながら花見を楽しめた。
東白川村役場近くで県道62に進むと、やや交通量が増える。そのまま進んで国道41を南下するが、この道は何時走っても交通量が多い。この国道は、以前はJR中川辺駅のそばを通っていたが、その後バイパスが出来たので、混雑する川辺や美濃太田の街中を走らなくても済むようになった。
犬山市に入って尾張パークウェイ（県道461）へと進み、県道183を走って自宅近くのスタンドで給油してから自宅に戻った。無料化されてから尾張パークウェイを自分で走るのは初めてだったが、既に路面がだいぶ荒れているように感じた。今回は犬山市街を抜けたが、観光客が多くて渋滞気味だった。いっそのこと木曽川を渡って県道95を西進する方が時間が掛からなかったのかも知れないなぁ。
本日の走行距離は195km、燃費は27.8km/Lだった。一般道だとギアは3段か4段、4000rpm前後で大半を走ることになるけれど、予想以上に燃費が伸びて一寸驚いた。シングルエンジンだから回転数が増えると燃費は伸びないのでは？と思っていたが、インジェクション制御だとキャブの時とはかなり違うようだ。
前回との比較の為、今回もシートを替えて走った。結果は事前に予想したのとは少し違っていたけれど、これについては改めて記事に纏める予定デス。
何時も小牧ICを使うけれど、今回は一寸気分を変えて県道183・県道192・県道16を抜けて小牧東ICから中央道へ。
13時過ぎという時間だからか、中央道の交通量は少ない。淡々と走っていたら、対向車線ではネズミ捕りの餌食になっちゃった車を多く見かける。白バイもいつもより数が多い。交通安全運動週間だからだろうか？こんなことしたって事故が減るとは思えないけどねぇ。
中津川ICで降りて国道257を北上する。花見に行く人が多いのか、乗用車の交通量が多い。そのためか巡航のペースが遅く、会場の道の駅・加子母に着いたのは14時20分過ぎだった。KTMとDucatiの試乗ブースはあるけれど、肝心のクシタニが見当たらない。
若旦那に依ると、午前中は多くのバイクで溢れるほどだったそうだが、午後になってからは閑散としていると言う。コーヒーブレイクミーティングの開催時間が何処かに書いてあって皆さんそれを見て午前中に来ていたんだろうけれど、拙者はその時間を見つける事ができず、未だに判らないままである。Facebookのイベントにも、クシタニのサイトにも書かれていないけど、みんな何処で知ったんだろう？？？
Ducatiの試乗車は先週と同じなのでパスして、KTMの試乗車を見て回り、690DukeRの新型（現行機種）に跨らせて貰った。
自分のバイク（2010年型）と比べると乗車時のポジションが大幅に変わっていた。シートの座面は横幅が広くなっていて、これならお尻が痛くなることは無さそうだ。ハンドルもほんの少し遠めになって上半身は軽い前傾となり、まるで国産の大排気量ネイキッドみたいな感じである。シート幅が増えた分、足付きが悪くなっていて、ノーマルの状態だと両足の親指の付け根までが何とか届く程度。やや蟹股の状態なので力が入り難く、車体が倒れたりすると支え切れないかも知れない。今すぐ試乗できるという話だったが、どうも足付きが不安なので遠慮しておいた。
この新型から新車の価格が30万円ほど安くなったが、その理由を若旦那に尋ねたら「エンジンはツインプラグ化などで継続的に改良されているんですが、フロントサスペンションの調整機構が廃止になったり、リアサスペンションはサブタンク無しの単純な構造の物に変更されたりと、あちこちコストダウンされています。全体的に国産ネイキッドに近くなりましたね。」今までレース色が強かったKTMだが、国内ではツーリングに使う人が殆どだろうし、海外でもそういう使われ方が多いのだろう。
道の駅の売店を見て回り、菓子を買う。からすみは最後の一つだった。
売店を出て駐車場に戻ったら、DucatiもKTMを店仕舞いをしていた。15時過ぎに自宅に向けて出発する。帰りは高速道を使わず、国道を走り繋ぐことにした。
国道257を少し南下して国道256へと進む。この道を走ったのは20年以上前で、当時は結構荒れた細い道だったが、現在では良く整備された快走路となっていた。東白川村は気温が低く、桜がちょうど満開だった。
東白川村役場近くで県道62に進むと、やや交通量が増える。そのまま進んで国道41を南下するが、この道は何時走っても交通量が多い。この国道は、以前はJR中川辺駅のそばを通っていたが、その後バイパスが出来たので、混雑する川辺や美濃太田の街中を走らなくても済むようになった。
犬山市に入って尾張パークウェイ（県道461）へと進み、県道183を走って自宅近くのスタンドで給油してから自宅に戻った。無料化されてから尾張パークウェイを自分で走るのは初めてだったが、既に路面がだいぶ荒れているように感じた。今回は犬山市街を抜けたが、観光客が多くて渋滞気味だった。いっそのこと木曽川を渡って県道95を西進する方が時間が掛からなかったのかも知れないなぁ。
本日の走行距離は195km、燃費は27.8km/Lだった。一般道だとギアは3段か4段、4000rpm前後で大半を走ることになるけれど、予想以上に燃費が伸びて一寸驚いた。シングルエンジンだから回転数が増えると燃費は伸びないのでは？と思っていたが、インジェクション制御だとキャブの時とはかなり違うようだ。
前回との比較の為、今回もシートを替えて走った。結果は事前に予想したのとは少し違っていたけれど、これについては改めて記事に纏める予定デス。
KTMは総じてシートが高いので止まるのが怖いです（笑）
by たくや (2014-04-13 18:24)
たくや さん
そうなんです。自分のは少しローダウンしてあるから多少良いんですが、それでもやっぱり止まりたくないですね。（笑）
by Rifle (2014-04-13 23:45)