別れ [バイク]
今月は珍しく2回もKTM 690DukeRに乗ったが、お尻の痛みが強くて参った。ダイエットでお尻の脂肪層も大きく減っちゃったらしい。
ローダウンリンクを入れてあるので、跨ると両足の半分が地面に着く。体重が減っても足付き性は殆ど変わらなかった。
先日加子母へ行って以降「シート幅が狭いから、何をやっても痛みを無くすのは難しそう」と感じていた。
その後もずーっとアレコレと考えていたが、痛みを無くす為に体重を増やす訳には行かないし、かといってシートを作り変えるなんて事も出来そうに無い。どうもダイエットとKTMは非常に相性が悪いようだ。以前950Supermotoに乗っていた時も、やはりダイエットが元で乗り換える羽目になっちゃったっけ。
新車で購入して既に3年以上が経ち、時間が経つに連れて下取・買取の価格は下落して行くのは避けられない。かといって、走り出して30分も経たないうちに痛くなってくるようでは、今後長く乗るというのも難しいような気がする。
散々考えて「まずは、買取査定を受けてみよう。」次の車種はまだ絞り込んでいないが、オーバー1リッタークラスのバイクを選ぶ積もりは無いし、買取金額がどれ位になるかによっても変わってくる。
会員登録しているバイクブロスに「一括買取査定」があるので、そちらを利用して査定をネット上から依頼した。
すると20分も経たないうちに複数の買取業者から「実車を見たいのですが」という電話が入り、翌日11時に4社が同時に実車を見ながら査定する事になった。
当日は8時過ぎから、後付けしたETC機器や12V用ソケットなどを取り外す。改めて見ると、結構色んな物を付けていたんだなぁ。
全てを外し終わった10時半過ぎから業者の車が集まり出し、車体の状態を見回して査定が始まった。オプションで交換されている部品などについて説明し、エンジンを掛けて状態を確かめて貰った後に査定が始まった。
まず1社が最初に金額を出し、それに続いて次々と各社が買取金額を徐々に上げて行く。途中までは3千円から7千円の幅で上昇していったが、ある程度金額が上がった時点で2社が「会社と相談します」と言ってその場を離れて各自の車に乗り込み、電話で連絡し始めた。その間も残った2社の間で競り合いが続き、3分ほどで2社が戻って来て「今、どれ位ですか？」と金額を聞いたら2社とも愕然とした表情に変わり「その金額って、もう相場を越えてますよねぇ？ウチは無理です」とリタイアを宣言。
その後も競りが数分続くが、金額が上がる度に「ウーン」と腕組みしたり「うぅ」と空を見上げたりして考え込む時間が長くなった。そして、1社が「この金額で」と提示した額に、もう１社が「もう無理です」と白旗を揚げて競りは終わった。
苦労して購入したバイクが「３年経っただけでこんな値段？」と思う金額ではあったけれど、事前にとあるお店に「乗り換え前提」でお話した時よりもだいぶ上がっていたし、４社とも「これ以上の額は何処も出さないでしょう」と言っていたので、その金額で買取をお願いする事にした。
買取の書類にサインした後、バイクはトラックに積み込まれた。
車体をロープで固定した後、トラックのエンジン音が周囲に響き渡り、ユックリと走り出して行った。
遠ざかるKTMを見送りながら「最低でも10年は乗る積もりだったのに...ゴメンよぉ...」。
その後もずーっとアレコレと考えていたが、痛みを無くす為に体重を増やす訳には行かないし、かといってシートを作り変えるなんて事も出来そうに無い。どうもダイエットとKTMは非常に相性が悪いようだ。以前950Supermotoに乗っていた時も、やはりダイエットが元で乗り換える羽目になっちゃったっけ。
新車で購入して既に3年以上が経ち、時間が経つに連れて下取・買取の価格は下落して行くのは避けられない。かといって、走り出して30分も経たないうちに痛くなってくるようでは、今後長く乗るというのも難しいような気がする。
散々考えて「まずは、買取査定を受けてみよう。」次の車種はまだ絞り込んでいないが、オーバー1リッタークラスのバイクを選ぶ積もりは無いし、買取金額がどれ位になるかによっても変わってくる。
会員登録しているバイクブロスに「一括買取査定」があるので、そちらを利用して査定をネット上から依頼した。
すると20分も経たないうちに複数の買取業者から「実車を見たいのですが」という電話が入り、翌日11時に4社が同時に実車を見ながら査定する事になった。
当日は8時過ぎから、後付けしたETC機器や12V用ソケットなどを取り外す。改めて見ると、結構色んな物を付けていたんだなぁ。
まず1社が最初に金額を出し、それに続いて次々と各社が買取金額を徐々に上げて行く。途中までは3千円から7千円の幅で上昇していったが、ある程度金額が上がった時点で2社が「会社と相談します」と言ってその場を離れて各自の車に乗り込み、電話で連絡し始めた。その間も残った2社の間で競り合いが続き、3分ほどで2社が戻って来て「今、どれ位ですか？」と金額を聞いたら2社とも愕然とした表情に変わり「その金額って、もう相場を越えてますよねぇ？ウチは無理です」とリタイアを宣言。
その後も競りが数分続くが、金額が上がる度に「ウーン」と腕組みしたり「うぅ」と空を見上げたりして考え込む時間が長くなった。そして、1社が「この金額で」と提示した額に、もう１社が「もう無理です」と白旗を揚げて競りは終わった。
苦労して購入したバイクが「３年経っただけでこんな値段？」と思う金額ではあったけれど、事前にとあるお店に「乗り換え前提」でお話した時よりもだいぶ上がっていたし、４社とも「これ以上の額は何処も出さないでしょう」と言っていたので、その金額で買取をお願いする事にした。
買取の書類にサインした後、バイクはトラックに積み込まれた。
おやまぁ、売っちゃったんですね。
次期バイクはなんだろうと考えても、好みが全然違いますから見当もつきませんです。でも、新しいバイクのお披露目を心待ちにしておきます。
by たま＠シート不要 (2014-04-26 16:38)
たま さん
思いっ切り後ろ髪を引かれましたが、時の経過と共に値がグングン下がる為、やむを得ず...。(--；
拙者自身かなり迷っている状態なので、次期マシン確定には時間が掛かりそうです。
by Rifle (2014-04-26 22:00)
ひとつにきっかけが、お別れにつながってしまいましたか。
相場より高く下取りになったので良かったです。
これから選ぶのも楽しいですね。
by たくや (2014-04-27 16:48)
たくや さん
下取りが高かったのは本当に助かりました。でも、次なる機種の絞込みが難しくて...。（滝汗）
by Rifle (2014-04-27 21:35)
うわ、お寂しいでしょう？
新しい子をお迎えして、この子の分まで可愛がってあげてくださいね。
by つなみ (2014-05-02 19:35)
つなみ さん
手放した直後は「あぁ、無くなっちゃったな」って感じでしたが、後になって「あぁ、バイクが無いんだ・・・」としみじみ実感しています。次は長く乗り続けられるよう、慎重に選ぼうと思います。
by Rifle (2014-05-02 21:14)