ギターの弦交換：ナンチャッテ技術者の凸凹日記：SSブログ

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ギターの弦交換　[音楽] [編集]

　ギターは弾けないのに何故か数本持っていて（笑）、時々一寸弾いて（というか、触って）みたりするのだが、先日久し振りにケースから出したら弦が錆びていた。（滝汗）ギター全てを出してチェックしたら、弦が錆びていたのは2本だけだったので、早速交換する事に。
　まずはグレコのフルアコL-100Nから作業する。L-100Nは、1970年代半ばに少数のみ生産された、Gibson L-5CESのコピーモデルである。

セミプロのミュージシャンから安価に譲って貰ったもので、替えの弦も1セット貰っていたので、それを使う。

ダダリオのフラットワウンド弦Jazz Lightである。ダダリオは各弦のテンションが箱に記載されているので、ネックに対する負荷の目安になる。

だから、自宅のエレキギターは全てダダリオ弦を使っている。
　フルアコのブリッジは弦の圧力で押さえられているだけなので、弦を全部外すとブリッジも外れてしまう。そうなるとオクターブチューニングが面倒になるので、一本づつ交換した。全部の弦を交換したら、耳を頼りにオクターブチューニングを合わせる。チューニングメーターなどという文明の利器は持っていないので、耳だけで作業したら小一時間ほどかかってしまった。
　今回はフラットワウンドだが、丸っこいサウンドはあまり好みではないので、次はフラットワウンドにしようと思う。

　次は、オベーションのエレアコだ。

うっかりしてて、3弦と6弦を交換してから「ゲッ、撮影していないっ」と気が付いたので、交換した弦だけがゴールドに輝いている。（汗）
　このギターは母に頼まれて購入したもの。随分前にNHKのTVでギター教室の番組があり、それをたまたま見ていた母がNHKのテキストを買い込んで来て「ギターを始めたい」と言い出した。が、「どうせ三日坊主だろうし、手入れをしないだろうから」と、オベーションのディープボウルを選んだ（...ん？）。弦の在庫は無いので、近くの店でマーチンのミディアムを買って来た。