わの会東海支部撮影会(その4) [カメラ]
(前回からの続き)
バスに揺すられて10分ほどで道の駅大桑に到着する。
昼食はトンカツと生姜焼きの2択だったので、トンカツを選んだ。
お腹が空いていたので実に美味しい。(笑)食事中に「いい木曽見つかるキャンペーン」の優待券とパンフレットが配られた。
この道の駅も含めた複数のお店で二千円の金券として使えるので、食後早速道の駅の売店を見て回る。
色々と見て回り、買いたい物がほぼ決まったところで「二千円を超える分は現金払いだな」とズボンのポケットに手を入れ...あれっ(‥)?...(‥;)...(;‥;)...(;‥)...ゲッ、財布が無ーいっ!
体中どこを探しても無い、カメラバッグの中にも無い。「こりゃぁあてら荘の部屋に忘れてきた?」早速宿に電話したら「ではお部屋を調べて、折り返し連絡致します。」
「見つからなかったらどうしよう?」「運転免許証って財布の中だしなぁ」「カードも盗まれると厄介だぞ」など、悪い方向の考えが次々と浮かんできてしまい、視界にあるもの全てが空虚に映る。
待つこと5分少々であてら荘から電話が入り、「お部屋の中にありましたので、フロントでお預かりします」と。フーゥ、助かったぁ...マジで焦ったぜ。(^^;)
宿に戻って財布を受け取るまではお買い物はお預けになってしまったが、今度は店内を安心して見ていられる。(笑)
マイクロバスに乗り込み、ほぼ予定通り13時半に道の駅を出発する。予定ではあてら荘に戻ってから各自次の撮影場所・定勝寺に向かう事になっていたが、予定変更で全員定勝寺に向かう。
10分ほどで定勝寺に到着、この頃から雨が止んで徐々に陽が差すようになってきた。ここでもまた予定変更、乗ってきたバスは一度宿に戻ってから別の場所へ行ってしまうので、15時には別の車が寺まで迎えに来ることに。財布が気になっていたので、関東圏帰宅組と一緒にバスに乗り込み、宿で財布を受け取ってから再び寺に来ることにする。
宿に戻ってフロントで無事財布とご対面。これで一安心だ。(笑)A170に乗り換えて10数分で定勝寺に戻る。雨は完全に上がった。一通り境内を見て回る。
この場所だけで220フィルム一本を消費するのは難しいと考え、デジカメの撮影のみに留めた。
ここで15時過ぎまで撮影して、今回の撮影会はお開きとなった。各自車で帰宅の道へと走り去って行く。拙者もA170に乗り込んで国道19を南下する。
先ほど買い損ねた道の駅大桑に寄る。
ここで、改めてお土産を買う。画像左から、この時期しか手に入らないという「ほおば巻き」、よもぎあんころ、信州そばまんじゅう、熊笹だんご、である。
# 全部美味しかったよん。
再びA170で走り出す。中津川方向に進むが、徐々に標高が下がるにつれて気温が上がる。道の駅大桑では26度程度だったが、中津川市街に入ると30度を超えた。やっぱり、山は涼しいなぁ。
国道256と合流する辺りから徐々に交通量が増え、落合川を超えると更に交通量が一気に増える。日曜日だからか、家族連れと思しき車が多い。中津川から先は混雑することが多いので、中津川ICから中央道に入る。
中央道は案外交通量が少なく、順調に進む。相変わらず覆面パトが多い。前方に黒いサングラスカーのクラウンが居るが、妙に遅い。「なんで遅いんだ、コイツ...ん?...んんんー??こりゃぁ昨日対向車線で軽を捕まえていた覆面じゃないか」と気が付き、わざと後ろについて走る。すると、気が付いてないらしきシルバーのバンが追い越し車線をスーッと速度を上げて走ってゆく。「おいおい、危ないぞ」と思ったら案の定、サイレンを鳴らして覆面パトが追いかけて行った。合掌。(-A-)
覆面パトのエサにならぬよう注意しながら進み、無事小牧東ICで降りる。IC周辺は土砂降りで、前方がやや見難いほどの強い雨だ。やや慎重に昨日来た道をそのまま戻り、自宅には17時半過ぎに到着した。今回の走行距離は267km弱だった。
今回の撮影は2日目の柿其渓谷がやや強い雨だった事もあって、一泊二日で撮影したフィルムは220が6本と、やや少な目。機材は前回の女神湖と同じで、LowePro(ロープロ)のウエストバッグOrionAWに詰め込んだ。
雨で少し濡れたが、幸いバッグの中まで滲みることは一度も無かった。
雨天の撮影だと片手に傘・もう一方に三脚を持つので両手が塞がってしまい、今回のような山道は一寸厄介だが、歩く距離が短いので助かった。
翌日の朝、何となく左手中指と薬指の左側爪付け根が痛い。右手と比べると、少し腫れている。
ここは撮影日の前日に爪切りばさみでささくれを切り落とした部分だ。柿其渓谷の階段を上る際に何度か素手で手摺につかまったが、その時にばい菌が入ったようだ。少し膿んだが、押すと痛む程度で大した事は無く、4日ほどで痛みは無くなった。
これでしばらくはハッセルブラッドの出番は無く、次の出番は「集いの会」で、10月の一泊二日。今から楽しみだ。
(完)
バスに揺すられて10分ほどで道の駅大桑に到着する。
昼食はトンカツと生姜焼きの2択だったので、トンカツを選んだ。
お腹が空いていたので実に美味しい。(笑)食事中に「いい木曽見つかるキャンペーン」の優待券とパンフレットが配られた。
この道の駅も含めた複数のお店で二千円の金券として使えるので、食後早速道の駅の売店を見て回る。
色々と見て回り、買いたい物がほぼ決まったところで「二千円を超える分は現金払いだな」とズボンのポケットに手を入れ...あれっ(‥)?...(‥;)...(;‥;)...(;‥)...ゲッ、財布が無ーいっ!
体中どこを探しても無い、カメラバッグの中にも無い。「こりゃぁあてら荘の部屋に忘れてきた?」早速宿に電話したら「ではお部屋を調べて、折り返し連絡致します。」
「見つからなかったらどうしよう?」「運転免許証って財布の中だしなぁ」「カードも盗まれると厄介だぞ」など、悪い方向の考えが次々と浮かんできてしまい、視界にあるもの全てが空虚に映る。
待つこと5分少々であてら荘から電話が入り、「お部屋の中にありましたので、フロントでお預かりします」と。フーゥ、助かったぁ...マジで焦ったぜ。(^^;)
宿に戻って財布を受け取るまではお買い物はお預けになってしまったが、今度は店内を安心して見ていられる。(笑)
マイクロバスに乗り込み、ほぼ予定通り13時半に道の駅を出発する。予定ではあてら荘に戻ってから各自次の撮影場所・定勝寺に向かう事になっていたが、予定変更で全員定勝寺に向かう。
10分ほどで定勝寺に到着、この頃から雨が止んで徐々に陽が差すようになってきた。ここでもまた予定変更、乗ってきたバスは一度宿に戻ってから別の場所へ行ってしまうので、15時には別の車が寺まで迎えに来ることに。財布が気になっていたので、関東圏帰宅組と一緒にバスに乗り込み、宿で財布を受け取ってから再び寺に来ることにする。
宿に戻ってフロントで無事財布とご対面。これで一安心だ。(笑)A170に乗り換えて10数分で定勝寺に戻る。雨は完全に上がった。一通り境内を見て回る。
この場所だけで220フィルム一本を消費するのは難しいと考え、デジカメの撮影のみに留めた。
ここで15時過ぎまで撮影して、今回の撮影会はお開きとなった。各自車で帰宅の道へと走り去って行く。拙者もA170に乗り込んで国道19を南下する。
先ほど買い損ねた道の駅大桑に寄る。
ここで、改めてお土産を買う。画像左から、この時期しか手に入らないという「ほおば巻き」、よもぎあんころ、信州そばまんじゅう、熊笹だんご、である。
# 全部美味しかったよん。
再びA170で走り出す。中津川方向に進むが、徐々に標高が下がるにつれて気温が上がる。道の駅大桑では26度程度だったが、中津川市街に入ると30度を超えた。やっぱり、山は涼しいなぁ。
国道256と合流する辺りから徐々に交通量が増え、落合川を超えると更に交通量が一気に増える。日曜日だからか、家族連れと思しき車が多い。中津川から先は混雑することが多いので、中津川ICから中央道に入る。
中央道は案外交通量が少なく、順調に進む。相変わらず覆面パトが多い。前方に黒いサングラスカーのクラウンが居るが、妙に遅い。「なんで遅いんだ、コイツ...ん?...んんんー??こりゃぁ昨日対向車線で軽を捕まえていた覆面じゃないか」と気が付き、わざと後ろについて走る。すると、気が付いてないらしきシルバーのバンが追い越し車線をスーッと速度を上げて走ってゆく。「おいおい、危ないぞ」と思ったら案の定、サイレンを鳴らして覆面パトが追いかけて行った。合掌。(-A-)
覆面パトのエサにならぬよう注意しながら進み、無事小牧東ICで降りる。IC周辺は土砂降りで、前方がやや見難いほどの強い雨だ。やや慎重に昨日来た道をそのまま戻り、自宅には17時半過ぎに到着した。今回の走行距離は267km弱だった。
今回の撮影は2日目の柿其渓谷がやや強い雨だった事もあって、一泊二日で撮影したフィルムは220が6本と、やや少な目。機材は前回の女神湖と同じで、LowePro(ロープロ)のウエストバッグOrionAWに詰め込んだ。
雨で少し濡れたが、幸いバッグの中まで滲みることは一度も無かった。
雨天の撮影だと片手に傘・もう一方に三脚を持つので両手が塞がってしまい、今回のような山道は一寸厄介だが、歩く距離が短いので助かった。
翌日の朝、何となく左手中指と薬指の左側爪付け根が痛い。右手と比べると、少し腫れている。
ここは撮影日の前日に爪切りばさみでささくれを切り落とした部分だ。柿其渓谷の階段を上る際に何度か素手で手摺につかまったが、その時にばい菌が入ったようだ。少し膿んだが、押すと痛む程度で大した事は無く、4日ほどで痛みは無くなった。
これでしばらくはハッセルブラッドの出番は無く、次の出番は「集いの会」で、10月の一泊二日。今から楽しみだ。
(完)
財布は見つかってよかったですね。
私は生涯のうちで一度だけ財布をなくしたことがあります。回数としては少ないほうでしょうね。
でもそれはヨメから還暦祝いにもらったもので、中身は少なかったけどこれまでの財布の中で一番高いものでした。よりによって・・・という感じです。
以後、自省の意味を込めて百均財布を使っていますが、不思議となくしません。分相応?
by tama (2016-07-15 08:57)
tamaさん
財布を無くした事は無いですが、混雑する地下鉄の中ですられた事が一回だけあります。以来、財布はチャックの付くポケットに入れるようにしていますが、今回は迂闊でした。忘れちゃぁ元も子も無いですもんねぇ。
by Rifle (2016-07-15 13:40)