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またまた買ってしまった・・・ [雑感]

 9月の記事で「当分は買うのを控えて読む方を優先」なんて書いた。けれど、その後も読む方はちっとも進まず、積読在庫から読んだのは6冊だけ。
 新聞やブログなどで見かけたりして「あっ、この本欲しい」と思っても我慢ガマン、タイトル・著者・出版社などをメモして「欲しい本リスト」に加えるだけにしていた。

 ところが、先日ブックオフonlineから「商品入荷のご案内」なるeメールが届いた。「何だろう??」と中を読むと、欲しいと思っていた本が中古で入荷した、と。中古ではなかなか出て来ない本なので、入荷したら直ぐに発注しないと次はいつになるのか全く見当がつかない。「うーん、先日買わないって宣言したばかりだけどなー」と思いながら発注、数日後自宅に届いた。
中古で購入した本3冊
メインディッシュは「トランジスタ技術SPECIAL No.125 パワーエレクトロニクス技術教科書」(CQ出版社)である。「ナショナルジオグラフィック プロの撮り方 モノクロ写真」(日経ナショナルジオグラフィック社)と「清水義範著:大人がいない・・・」(ちくま新書)は送料無料にする為に合わせて購入した。

 パワーエレクトロニクス技術教科書は、数年前に月刊トランジスタ技術で特集された内容が元になっていて、その号は本屋で実際に見た。以前は大電力を扱う事は無かったけれど、100W出力のアンプを修理したりするようになったので「何かの参考になるかも」と感じていた。しかし、技術書の常で高価な本なので手を出せなかったのである。まだ読み始めたばかりだが、弱電回路とは随分と違う切り口で「へぇー」と感心してしまう記述が多い。
 出力が100Wと言ってもスピーカに流れる電流は最大でも3.6A弱、kA単位が普通のパワーエレクトロニクスの領域には程遠い。それでも、受動素子の扱いは数十mAレベルとは違う扱いが必要なので、大いに参考になりそうだ。
# ま、完全に理解出来れば...の話ですが。(^^;)
 他の2冊はまだ手を付けていない。どちらもサライだか何だったかの雑誌の書評で見て「欲しい」と思った本である

 買ったからには当然読むけれど、問題は「いつ読むか」である。
 パワーエレクトロニクスの方は読みこなすのにかなり時間がかかりそう。だから、他の2冊を読むのはかなり先になるだろうなー...ってぇことは積読在庫が増えるってことですよねぇ?(苦笑)
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middrinn

古本は探しているものを見つけたら速攻で買わないと(^_^;) 自分以外誰も
買わないはずと思ってると無くなりますから(^_^;) 城等考えなんですけど、
技術系の本は内容が古くならないんですかぁ( ̄◇ ̄;) 送料無料にする為に
合わせて購入というのが積読の原因でしょ(^_^;) 愛知県のネットオフも、
安いんですけど、送料無料にするため余計なのを買うことになります^_^;
by middrinn (2018-12-27 08:07) 

Rifle

middrinnさん
基礎的な技術なら、古くても変わらないのでOKです。(^^)v
送料分で本が数冊買えちゃうんで、「今すぐ欲しい訳じゃないけど読みたい」という安価な本を数十冊リストアップしてあります。まぁ、確かにそういうのが積読の遠因かも知れないですねぇ。(汗)
by Rifle (2018-12-27 09:41) 

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