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カワサキER-6nのバッテリー交換 [バイク]

 先日、久し振りにエンジンをかけようと思い、キーを回したら...ありゃ?うんともすんとも言わんぞ...ゲッ、メーターパネルに何も表示が出ない。「あ、バッテリーが死んでる」と直ぐに分かったものの、「何で?」
 近年バイクに乗る機会が大幅に少なくなっているので、常時ソーラーパネルから充電している。「でも、充電できてないん?」配線を辿って行くと...あーぁ、途中で抜けてるわ。[ふらふら]
抜けていた配線
このままではまた抜けるかも知れないので、抜けないように接続し直した。
接続し直した
今の状態だと抜けやすいので、ギボシ端子に変える方が良いかも知れない。

 配線し直してから丸一日放置して充電したら、一応メーターパネルが表示されるようにはなったものの、エンジンはやっぱりかからない。バッテリーの容量から考えて、1日あればエンジンはかかるようになる筈なので、バッテリーは寿命を迎えたようだ。6年使ったから、まぁ仕方無いなぁ。
寿命を迎えたバッテリー
こればかりは直しようが無いので、バッテリーを買いにライコランドへ。
ライコランド
1個だけ在庫があったので助かった。
購入したバッテリー
レジで店員が電圧を測定したら、12.5Vだった。店員によれば12.6V以下の場合は充電してから渡しているそうだが、直ぐ必要だし、ソーラー式だけど一応充電できる環境があるので、そのまま受け取ってきた。

 帰宅したら、早速ER-6nのバッテリーを入れ替える。シートを外せばバッテリーが見える。
バッテリーはシートの下
入れ替えて端子を接続しようとしても上手く収まらない。よくよく見ると、バッテリーの端子が少し大きくて、配線の端子が嵌らないのだ。配線側端子を少しハの字状に広げたら、何とか取り付けられた。
端子を加工して取り付け
キーをONにすると、メーターパネルがちゃんと表示された。
正常に表示されたメーターパネル
半日ほど充電してからエンジンをかけたら、普通にかかった。これでOKだ。

 上手く使えばもう4年ほどは寿命を延長できたが、充電用の配線が抜けたお陰でバッテリーを新調する羽目になった。日頃からのチェックが重要だねー。(^^;)
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