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KORG M1Rの不具合(その2:完了) [音楽]

前回からの続き)

 M5216Lは市場在庫がまだあるみたいで、比較的簡単に入手できた。
入手したM5216L
必要なのは一つだけだが、ばら売りしている業者は価格がやや高いので、オークションで入手した。
 早速M1Rを分解する。
KORG M1R
分解と言っても、天板を外すだけ。交換するM5216Lが載っているのは、オーディオ出力に直接繋がっているこの基板一枚しかない。
オーディオ出力基板
ハンダを緩めて古い方を外し、新しい方をそのまま取り付ければOKである。
 外した方(画像下)と入手した物(画像上)を比べると、入手した物の方が製造ロット番号が古い。
新品(上)と交換した古い方(下)
元通り組み立てて、早速子供に使って貰った。

 すると「左右の音量差は無くなった」と。ところが、「出力ボリュームの動きがおかしくて、真ん中まで回すと音量が最大になるような感じ」と言う。
 今回ボリュームポットは触っていないので、どうしてそのような動作になったのかは不明。でも、子供曰く「卓(ミキサー兼レコーダー)の方で音量を調節すれば良いから問題無い」んだと。

 一瞬焦ったけれど(笑)、とりあえず普通に(?)使えるようになった。目出度しメデタシ、である。

(完)
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