避暑で信州へ(その3) [雑感]
(前回からの続き)
夜明け頃に鳥の鳴き声で目が覚めたがそのまま寝てしまい、朝8時過ぎに目を覚ます。布団から抜け出して顔を洗ってサッパリする。
前日お願いしてあった通り、9時に朝食となる。
アフターはヨーグルト。
食べて一休みしたら、妻と二人で踊場湿原を歩いて回る事に。
11時少し前に宿を出て歩き始める。北側の入り口から眺めると、こんな感じ。
少し歩いたところにアザミが咲いていた。
20年ほど前なら今の時期はニッコウキスゲが一面に咲いていたのだけれど、近年の鹿生息数激増で全部食べられてしまい、現在では電気柵で囲われた範囲でしか見られない状態にまで追い込まれてしまっている。
これだけ被害が出ているのに、自然保護団体は未だに鹿の処分に反対しているとかで、今後も昔の姿に戻る事はなさそうだ。
# 残念無念。
入り口から少し入った所に看板がある。
歩いてしばらくは背の高い草に阻まれてなかなか見渡せる場所が無い。
あちこちで立ち止まり、草の合間から撮影する。
足元を見ると色んな花が咲いている。
一般的な森林限界からすれば、この辺の標高(1400mほど)なら木が多く生えていてもおかしくない筈なんだけれど、何故か木々は少ない。
昭和30年代に放棄されるまで牧草地として使われていたからなのかも知れないなぁ。
20分ほど歩くと、水面が見えてきて木も増えてくる。
小川のある所が遊歩道の一番奥。ここからは南側を歩いて戻る事になる。
ちなみに、この川は秋になると枯れて水は無くなる。
ここからは上りが多くなるので、見下ろす事が多い。
木の下に怪しげなキノコが出ていた。
見えている木々の向こう(南側)は別荘地だ。
上りながら撮影を続ける。
再び下りになり、下り切ると先ほどの小川の下流に出る。
川を渡ると、また上りとなる。
上り切った所に、実を付ける木があった。
近くに花も咲いていた。
ここから先は背の高い草に囲まれた歩道をただ歩くだけとなって、見渡せる場所も無い。だから、この湿原を歩くのなら、南側からではなくて北側から入るのがお勧めだ。
南側の口から歩いて直ぐの場所に砂利の一寸した駐車場があり、そこに大きな看板が立っている。
ここから見える風景もなかなか良い。
歩いて数分でカルペデイムに戻る。
戻ったら直ぐに昼食を戴く。実は、事前にお昼ご飯もお願いしてあったのだ。
食べ終わったら、子供は湿原へ撮影に出かけた。母は棚にあった小説を読み、我々夫婦はデッキに出て湿原を眺めて過ごす。
何もせず、ただ湿原をぼーっと眺めているだけ。
何とも贅沢な時間である。
夕方になったらお風呂に入り、再び湿原を眺めてのんびり過ごす。子供も湿原散歩から帰って来た。
しばらくしたら、お待ちかねの夕食となる。子供はフルセット、
拙者も妻も母も一品減らして貰う。
アフターはムース(?)だ。
食べ終わってしばらくしたら、恒例のおしゃべりタイムに突入する。
雑談していたら日付が変わってしまったので、歯を磨いて寝る。今日も布団をかけないと寒い。やっぱり高原は涼しいねぇ...zzz。
(続く)
夜明け頃に鳥の鳴き声で目が覚めたがそのまま寝てしまい、朝8時過ぎに目を覚ます。布団から抜け出して顔を洗ってサッパリする。
前日お願いしてあった通り、9時に朝食となる。
アフターはヨーグルト。
食べて一休みしたら、妻と二人で踊場湿原を歩いて回る事に。
11時少し前に宿を出て歩き始める。北側の入り口から眺めると、こんな感じ。
少し歩いたところにアザミが咲いていた。
20年ほど前なら今の時期はニッコウキスゲが一面に咲いていたのだけれど、近年の鹿生息数激増で全部食べられてしまい、現在では電気柵で囲われた範囲でしか見られない状態にまで追い込まれてしまっている。
これだけ被害が出ているのに、自然保護団体は未だに鹿の処分に反対しているとかで、今後も昔の姿に戻る事はなさそうだ。
# 残念無念。
入り口から少し入った所に看板がある。
歩いてしばらくは背の高い草に阻まれてなかなか見渡せる場所が無い。
あちこちで立ち止まり、草の合間から撮影する。
足元を見ると色んな花が咲いている。
一般的な森林限界からすれば、この辺の標高(1400mほど)なら木が多く生えていてもおかしくない筈なんだけれど、何故か木々は少ない。
昭和30年代に放棄されるまで牧草地として使われていたからなのかも知れないなぁ。
20分ほど歩くと、水面が見えてきて木も増えてくる。
小川のある所が遊歩道の一番奥。ここからは南側を歩いて戻る事になる。
ちなみに、この川は秋になると枯れて水は無くなる。
ここからは上りが多くなるので、見下ろす事が多い。
木の下に怪しげなキノコが出ていた。
見えている木々の向こう(南側)は別荘地だ。
上りながら撮影を続ける。
再び下りになり、下り切ると先ほどの小川の下流に出る。
川を渡ると、また上りとなる。
上り切った所に、実を付ける木があった。
近くに花も咲いていた。
ここから先は背の高い草に囲まれた歩道をただ歩くだけとなって、見渡せる場所も無い。だから、この湿原を歩くのなら、南側からではなくて北側から入るのがお勧めだ。
南側の口から歩いて直ぐの場所に砂利の一寸した駐車場があり、そこに大きな看板が立っている。
ここから見える風景もなかなか良い。
歩いて数分でカルペデイムに戻る。
戻ったら直ぐに昼食を戴く。実は、事前にお昼ご飯もお願いしてあったのだ。
食べ終わったら、子供は湿原へ撮影に出かけた。母は棚にあった小説を読み、我々夫婦はデッキに出て湿原を眺めて過ごす。
何もせず、ただ湿原をぼーっと眺めているだけ。
何とも贅沢な時間である。
夕方になったらお風呂に入り、再び湿原を眺めてのんびり過ごす。子供も湿原散歩から帰って来た。
しばらくしたら、お待ちかねの夕食となる。子供はフルセット、
拙者も妻も母も一品減らして貰う。
アフターはムース(?)だ。
食べ終わってしばらくしたら、恒例のおしゃべりタイムに突入する。
雑談していたら日付が変わってしまったので、歯を磨いて寝る。今日も布団をかけないと寒い。やっぱり高原は涼しいねぇ...zzz。
(続く)
日本列島どこもかしこも暑いと思っていましたが・・・
お写真では涼しそうですね???
by Take-Zee (2023-08-11 08:28)
信州は、ほんとに涼しいでやすよね!
中高の寮が、小諸と蓼科と軽井沢にあって、みんなでこういうところをハイキングしやした。
by ぼんぼちぼちぼち (2023-08-11 08:42)
Take-Zeeさん
いやぁ、本当に涼しかったですよーぉ。
夜は寒い位です。
ぼんぼちぼちぼちさん
本当に涼しくて良い所です。
ハイキングしても、とっても気持ち良いです。
軽井沢はモールが出来てからは、残念ながら渋滞するようになってしまいましたね。
by Rifle (2023-08-11 17:22)