SSブログ

わの会集いの会(その5) [カメラ]

(前回からの続き)

 バスでホテルに戻ったら、昼食の会場へ。着席してしばらくするとスープとパンが運ばれてきた。
パンとスープ
メインディッシュはハンバーグ、
メインはハンバーグ
アフターはバウムクーヘン付きのアイスだった。
アフターのデザート
バウムクーヘンが入る辺りが洋菓子屋さん経営と言う感じ。
 食べ終わったら三輪先生から挨拶があり、撮影会全ての日程が終了した。「お疲れさまでしたー!!」

 解散したら車に乗り込み、自宅へと向かう。子供は先に出発して行った。いつもなら霧ヶ峰にあるカルペデイムで更に一泊するんだけれど、カルペデイムに何度連絡しても電話が繋がらないのと、お腹の調子がどうも良くないので、そのまま帰る事にした。
 県道480を進んで国道141を南下する。天気は相変わらず良い。大門川を越えて少し走ったら県道615へ。走っていると自動的に県道11となる。ウネクネした区間ではあちこちで工事が行われていて対面通行になっていたが、交通量が少ないのでスムーズに通り抜けられた。道の駅こぶちざわを過ぎると直ぐに小淵沢ICがあり、中央道に入る。

 急ぐ理由は無いのでややのんびりと走っていたら、電光表示板に「岡谷JCTー伊北IC 渋滞1km 5分」の文字が。「うーん、5分ならまぁ良いか」と思いながら進む。
 岡谷JCTを過ぎ、辰野PAのかなり手前の所から渋滞が始まる。ノロノロ走るような状態ではなくて、小刻みに進んでは止まるというMT車にはなかなか辛い渋滞だ。(汗)段々とトイレに行きたくなってきたが、辰野PAはまだかなり先。「参ったなぁ、トイレ行きたいんだけどぉ!」と思いながらも少しずつ前に進むと段々とイライラしてくる。
 10分近く渋滞してようやく辰野PAに到着。すぐさまトイレに駆け込む。
辰野PA
スッキリしたらK社長に連絡、お店に居るそうなので一寸した用で立ち寄る事にした。

 辰野PAを出て合流するのだが、渋滞しているのですんなりとは行かない。何とか走行車線に入れて貰うが、さっきよりも渋滞の度合いが酷くなっているような感じがする。
辰野PAを出た所の渋滞
結局20分以上かかって渋滞を抜けた。
 伊北ICで一旦降りて国道153を進み、ロッソコルサに到着。ほんの10分ほどで所用を済ませたら再び出発する。

 県道19・国道153・県道87と進んで伊那ICから再び中央道に入る。
 夕方の中途半端な時間だから、道は結構空いている。だからなのか、覆面パトを見かけない。ある程度の巡航速度を保って進む。
 飯田山本ICを過ぎた所から工事渋滞となり、ノロノロ走行を強いられる。30分近く掛かってようやく渋滞~抜け出し、流れもスムーズになる。進むに連れて車両の数がどんどん増え、遅い車を抜くのが難しいほどになる。そろそろ帰宅の時間だから仕方あるまい。
 土岐JCTを過ぎると少し交通量が減って走り易くなるが、追越車線でも法定速度で走るのが精一杯という感じ。こんな状態じゃ覆面パトを警戒するまでも無いなー。その状態は小牧東ICまで続いた。

 小牧東ICで降りて前日来た道を戻る。生憎夕方の時間帯なので「交通量が多いだろうなー」と覚悟して進む。が、いつも激しく混雑する名鉄犬山線の跨線橋周辺はほんの少し渋滞しただけ。助かった。そのまま走って、自宅には17時半少し前に無事到着。

 今回の撮影会は二日共晴天で天気に恵まれた。が、2日目早朝にカメラに不具合が起きてしまい、実際に撮影したのはブローニー6本だけ。本来なら撮影枚数は15本ほどになったのだろうけれど、何とも消化不良な状態の撮影会となってしまった。まぁ、こればかりは仕方ないなぁ。

 撮影会の案内には「予備のボディを」と書かれているし、将にその通り!でも、「ハイ、そうですか」と買い足す訳には行かない。500C/M辺りのボディなら8万前後で手に入れられる時もあるがミラー切れの問題があり、望遠レンズを多用する拙者の使い方には合わない。
 グライディング・ミラー・システム(ミラー切れをほぼ解消している)の503CWか501C/M辺りのボディをもう一つ用意するとなると20万近くの費用が必要になってしまうので、一寸現実的ではないのである。

 以前にも撮影会でトラブルが起きた事があるけれど、本体は無事だったから余り気にしていなかった。けれど、内部機構のあちこちに劣化があったようで、修理見積をして貰ったら「オーバーホールが必要」と言われてしまった。(滝汗)
# またお金が掛かる...(/_;)
撮影のメイン機だから、オーバーホールしないという訳には行かない。トホホ...

 撮影会の度に色々な課題が出て来る...と言うよりは、同じ課題をあれこれ捏ね繰り回しているよーな気もするが...ウデに関する課題は置いといて(/;^^)/...またまた出てきたのがバッグの問題である。以前に解決した筈だった課題が、またまた再発してしまったのである。

 「どういう事?」と思われるだろうが、別のベルトをウエストバッグに通して装着すれば前下がりを防げる筈だった。しかし、バッグに無理矢理詰め込んでいる為、カメラを取り出すとバッグも一緒に引っ張られてしまい、別のベルトの位置が下にずれてしまうのだ。そうなると、支点が下がってしまうので前下がりになってしまう。カメラ機材に対してバッグが小さいから、小手先の対応では上手く行かないのだ。

 今はウエストバッグとナップザックの二つに分けていて、ナップザックにフィルムや露出計などを入れている。
 今はやや強引に機材全部を収めているけれど、余裕が全く無い。持っていくフィルムの本数を増やす事すら出来ない。一泊なら何とかなるが、二泊以上となるとフィルムを毎日入れ替えないと足りなくなってしまう。
 撮影会はマイクロバスで移動する事が多く、バッグが二つあると荷物が嵩張ってしまうし、お腹側にも背中にもバッグがあるので、体を横にしても通路を通り抜けるのが難しい。更に三脚も持ってるから、どうも嬉しくない。
 それに、バッグが二つだからバッグ一つ分の重量を無駄に増やしてしまっている面もあり、使い勝手だけでなく運搬の事も考えて改めて考え直す必要がありそうだ。こりゃー相当梃子摺りそうだなー。(滝汗)

(完)
nice!(22)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 22

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。