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R1200Cで伊勢和紙会館へ [バイク]

 昨日と今日の2日間、伊勢和紙会館に三輪プロがいらっしゃるので、先日無事終了した「わの会東海支部撮影会」で撮影したポジフィルムを元に指導して戴く為にバイクで出かけた。
 伊勢湾岸道が四日市JCTで接続してからは、四日市JCT周辺が激しく渋滞することが多くなり、テスタロッサでは夏の渋滞に耐えられずオーバーヒートしてしまう危険性が高いので、あえてバイクで出かけることにしたのである。

 朝7時15分過ぎに自宅を出て、時間節約の為に一宮中ICから名古屋高速16号へ入る。清須JCTから東名阪道へスイッチして南下し、名古屋西JCTを通過して1kmも走らないうちに渋滞が始まってしまい、チョロチョロ動いてはストップの繰り返し。最初の電光表示板では「四日市IC 事故渋滞 10km」となっていたが、次の電光表示板では更に「四日市IC-鈴鹿IIC 事故渋滞8km」と表示されているではないかーっ!空冷のR1200Cにこの渋滞は非常に厳しい。まぁテスタロッサだったら間違いなくオーバーヒートしていただろうが。(苦笑)
 「こりゃ駄目だ」と直感、仕方なく8時ピッタシに蟹江ICで降りて一般道をひた走る。県道40、国道155、県道125&県道23、国道258、県道26&5、国道421を抜けて県道140(通称ミルクロード)に入る。国道306でも良いのだが、途中に道幅が極端に狭い区間があるのと、ミルクロードの方が道幅が広くて走り易い区間が多いのだ。
 四日市市内で国道306にスイッチし、そのまま鈴鹿ICから東名阪道に入る。既に10時を少し回っている。蟹江ICからここまで2時間以上もかかってしまった。(汗)交通量は非常に多くて走行ペースもかなり低いが、渋滞せずに80km/H前後で流れている。以前なら伊勢関ICを超えると交通量がほぼゼロになったのに、無料化社会実験のお陰か交通量は相変わらず多いままだから非常に走り難い。
 伊勢西ICを抜けたのは11時、伊勢和紙会館に到着したのは11時15分頃だった。渋滞さえなければ9時半頃には着けた筈なんだけどなー。

 早速挨拶もそこそこに、先日の撮影会で撮ったポジを三輪プロに見て戴き、指導を仰ぐ。撮影時は自分でも色々考えながら撮っているんだが、やはりプロの指導は視点も含めて「オォ!なるほどっ」の連続である。
 実は、今日は「伊勢和紙プリント会員」向けの作品選定・指導の日で、プリント会員になっている方々が次々といらっしゃる。ちなみに、拙者はプリント会員にはなっていない。何故ならば、まだデジタル関連機器が過渡期で機器毎の違いが大き過ぎて手を出せないと感じているからだ。もっとソフト面が進化して入出力機器間の差が実用上無視できる範囲に収まるようにならないと、到底やる気になれない。

 昼食後は三輪プロの作品を鑑賞したり、プリント会員の方々の作品を見せて戴いたりして、拙者自身も非常に勉強になった。いやぁ、やっぱ他の人の写真を見るというのは重要ですねぇ。
 16時半には三輪プロ夫妻が宿へ向けて出発され、拙者も17時に伊勢和紙会館を出発する。夕方だというのに暑い。
 来た道を戻って伊勢西ICから伊勢道に入る。無料化社会実験の効果は絶大で、とにかく交通量が多い。まぁ渋滞しないだけマシかな。
 四日市JCTを過ぎると妙に交通量が減って走り易くなる。それだけ三河方面へ進む車が多いということなのだろう。ところが、電光表示板に「広域情報 一宮中-一宮東 渋滞1km」と出ているではないか。「ウーム...交通量が集中する時間帯だから、近づく間にもっと渋滞が伸びるだろうナ」と考え、蟹江ICで降りて県道65(通称:西尾張中央道)を北上する。やはり交通量はかなり多く、流れは決して良くないものの、渋滞するほどではない。国道22沿いのガソリンスタンドで給油し、自宅に着いたのは19時20分少し前。伊勢和紙会館から2時間半弱で帰宅できたことになる。何となく遠く感じるが、実際の距離と時間を考えると大したことはないんだナと改めて実感した。

 R1200Cの今日の走行距離は340km、燃費は前半が20km/L、後半が22km/Lで、やはり渋滞や街中を走った前半の方が燃費が悪かった。今日は一日気温が高くて、空冷エンジンには酷な条件だったのも、燃費を悪化させた要因の一つだろうナ。
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