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準備とパンク [雑感]

 今度の土曜から一泊で「わの会」の撮影会、「さぁて、そろそろ準備しなきゃーな」と思いながら自分の部屋でガサゴソ片付けていたら、ほんの数分前にA170で買い物へ出かけて行った妻が「大変っ、タイヤがパンクしてる!!」と公衆電話から電話をかけてきた。自宅から歩いて7分ほどの所にあるスーパーの駐車場に居るというので、手押し式の空気ポンプと引っ掴んで慌てて雨の中を小走りで向かう。

 駐車場に止まっているA170は左フロントタイヤが完全にペチャンコになっているが、目で見る限りは亀裂やバースト痕は無い。「まずは空気を入れてみよう」と、ポンプで汗だくになりながら空気を入れたら、タイヤ側面が空気圧不足でやや撓んでいる程度にまで回復した。これなら短距離なら走れそうだ。

 そういえば、昨夜塾のお迎えに出かけた時「走行時の感覚が何となくいつもと違うナー。タイヤの空気圧が落ちてるのか?」と思い、帰宅してから一通り外から眺めたが見た感じでは違和感が無いので、「明るくなってからもう一度見ると良いかも」と思いながらもすっかり忘れてそのままになっていた。

 妻によると、自宅から走り出した時から聞いた事の無い変な音が前方からしたが、車の幅より僅かに広い程度の細い路地で路肩に止めることが出来ず、とりあえずは駐車スペースのあるスーパーまで恐る恐る進めたのだという。スーパーの駐車場に入る為にハンドルを切った際、今までに無く抵抗するような変な感触だったというから、その時点で既に完全にタイヤから空気が抜けてしまっていたと考えられる。そんな状態だったのにも拘らず、メーターパネル内のディスプレイには何も表示されないし、警告灯も一切点灯しなかったという。スローパンクチャーだとセンサーは空気圧低下を察知しても、ファームウェア側の設定で反応しないのかも知れない。

 スーパーの駐車場を出て県道を1kmちょっと走った所で、メーターパネルのディスプレイが真っ赤になり「タイヤ空気圧チェック!」と表示された。何で今頃...?(笑)幸い、コンビニの目の前だったので、すぐさまコンビニの駐車場へ車を停め、再びポンプで空気を入れる。よく見ると、太いネジ釘がトレッド面にしっかりと刺さっているではないか...((+_+))

 ゆっくり慎重に走って近くのガソリンスタンドに辿り着いたのは良かったが、セルフスタンド故に「工具が一切無いので対応出来ない」とのこと。しかし、更に10分弱南へ進んだ所にそのスタンドの系列の整備工場兼スタンドがあるというので、空気を規定値よりも0.3kPa高めに入れて貰い、工場兼スタンドへ。
 先ほどのスタンドから電話で予め連絡して貰ってあったので、工場兼スタンドに到着すると直ぐに整備スペースへ。整備員曰く「かなりタイヤが減っているので、パンク修理をしても近々また交換になってしまうかも知れませんよ」と。実際にタイヤを見ると、確かにスリップサインまであと1mmほどしか余裕が無い状態だが、まだ交換するには早いような気がするのでそのままパンクの修理をして貰った。因みに、料金は2700円だった。

 パンク修理の後は昼食や妻の買い物に付き合ったので、まだ撮影会の準備は手付かずのまま。(笑)まぁ、明日一日あるから慌てる必要も無い。
 そういえば、先日BS Japan(衛星デジタル)で放送された「キヤノン プレミアム アーカイブス 写真家たちの日本紀行 写真家・三輪薫」を見て、新たにわの会に参加する方が撮影会に来られるそう。既に2回の本放送は終わってしまっているが、2回目分の再放送が土曜の14時からあるので、皆さんも是非ご覧下さい。
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std55

ネジ釘を拾ってしまったんですね。
大事に至らなくて良かったです◎ご夫婦での昼食、買い物
いいですね~
by std55 (2011-06-04 06:36) 

Rifle

std55さん

早くに気が付いて本当に良かったです。
平日昼間の気ままな買い物は失業者の特権かも。(滝汗)
by Rifle (2011-06-04 07:40) 

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