テールランプの取り付け(その2:点滅回路編) [自転車]
前回の続きで、今回は中に入れる回路を考える。
LEDを点滅させる方法は2通りあり、一つは市販されている自己点滅LEDを使う、もう一つは点滅回路の自作である。自己点滅LEDは手持ちが一つしかなく、しかもジャンク基板から取り外したので規格が判らない。恐らくは市販品と同等だろうが、点滅速度の調整などが出来ないので、今回は回路を自作する。
自作と言っても大した話ではなく、ネットを検索すれば回路図は幾らでも出てくるので、それを拝借すればよい。(笑)今回はトランジスタ2石(2個)の簡単な弛張発振回路を使う。
トランジスタは手持ちの古い部品を使っているけれど、PNP型とNPN型を間違えなければ大抵どのトランジスタでも動く筈。実際、電源を電池2本(3V)で、手持ちの2SAや2SCを色々入れ替えてみたけれど、どれでも大抵動く。
電源が3Vの時の電流は20mA前後、LEDの点滅速度は1秒間に4回ほど。抵抗Rや電解コンデンサCを増やせば、点滅速度は遅くなる。
回路はそのままで電源電圧を6Vにすると点滅速度は遅くなって1秒間に2回ほどとなる。
LEDテールライト用端子からどれ位の電力が取り出せるかを調べないと細かい事は決められないが、停まっても暫くはテールライトが点滅するようにしたい。そこで、この点滅回路と並列に大容量のコンデンサを入れる。「でも、デカいコンデンサってあったっけ?」と思いながら部品箱の中を漁っていたら、電気二重層コンデンサが出てきた。
5年以上前の話になるが、古いFMチューナーのバックアップ用コンデンサを交換するために纏め買いしたものが未だ残っていたのだ。耐圧が少々心配だが、入力となる電圧を下げるのは簡単だから、これをそのまま使うことにする。
本来ならコンデンサの充電回路を考えるべきなんだろうけど、テールライトには大げさ過ぎるので、単に並列に入れる予定。
これで回路関係はほぼ完成なので、あとは端子から取り出せる電力次第である。学校が春休みに入るから、これから暫くは自転車が常に手元にある状態になる。早速調べてみようかな。
LEDを点滅させる方法は2通りあり、一つは市販されている自己点滅LEDを使う、もう一つは点滅回路の自作である。自己点滅LEDは手持ちが一つしかなく、しかもジャンク基板から取り外したので規格が判らない。恐らくは市販品と同等だろうが、点滅速度の調整などが出来ないので、今回は回路を自作する。
自作と言っても大した話ではなく、ネットを検索すれば回路図は幾らでも出てくるので、それを拝借すればよい。(笑)今回はトランジスタ2石(2個)の簡単な弛張発振回路を使う。
トランジスタは手持ちの古い部品を使っているけれど、PNP型とNPN型を間違えなければ大抵どのトランジスタでも動く筈。実際、電源を電池2本(3V)で、手持ちの2SAや2SCを色々入れ替えてみたけれど、どれでも大抵動く。
電源が3Vの時の電流は20mA前後、LEDの点滅速度は1秒間に4回ほど。抵抗Rや電解コンデンサCを増やせば、点滅速度は遅くなる。
回路はそのままで電源電圧を6Vにすると点滅速度は遅くなって1秒間に2回ほどとなる。
LEDテールライト用端子からどれ位の電力が取り出せるかを調べないと細かい事は決められないが、停まっても暫くはテールライトが点滅するようにしたい。そこで、この点滅回路と並列に大容量のコンデンサを入れる。「でも、デカいコンデンサってあったっけ?」と思いながら部品箱の中を漁っていたら、電気二重層コンデンサが出てきた。
5年以上前の話になるが、古いFMチューナーのバックアップ用コンデンサを交換するために纏め買いしたものが未だ残っていたのだ。耐圧が少々心配だが、入力となる電圧を下げるのは簡単だから、これをそのまま使うことにする。
本来ならコンデンサの充電回路を考えるべきなんだろうけど、テールライトには大げさ過ぎるので、単に並列に入れる予定。
これで回路関係はほぼ完成なので、あとは端子から取り出せる電力次第である。学校が春休みに入るから、これから暫くは自転車が常に手元にある状態になる。早速調べてみようかな。
ムムムッ~難しいなぁ~なるほど~(^_^;)
キャハ~
by みうさぎ (2013-03-21 02:32)
みうさぎ さま
回路になると、どうしても難しい内容になっちゃうんですよねぇ。
ちなみに、拙者にも難しいです。(笑)
by Rifle (2013-03-21 10:33)