マッキントッシュとJBL [音楽]
ライカの掲示板での会話から発展して、普段から色々とお世話になっているG先生から「遊びに来て下さい」とお誘いを受け、「こりゃーまたとないチャンス！」と早速日程を調整してお邪魔した。
掲示板に書き込まれる内容から、カメラやオーディオに造詣が深いことが伺われたので「どんな機材をお持ちなのだろう？」と、ずーっと前から興味津々だったのであーる。（笑）
訪問した当日は12時半まで診察されているので、診療終了の時間を狙ってお宅の前で待ち合わせる。集合時間の少し前にライカ板の管理人Kさんも到着し、予定の時間にG先生も出てこられた。まずは昼のご飯だが、岐阜県内でダントツに美味い店と言われているらしい「よなや」というラーメン屋へ行ったら、既に長蛇の列が出来ている。長時間待ちは避けられないので予定変更、少し離れた所にある喫茶店「喫茶 夢猫」でランチとする。G先生とKさんはカレーのランチセット、拙者はパスタの日替わりランチセットを注文した。
このパスタは「豚肉とさやいんげんのパスタ」で、メニューを見た時には「へぇ？豚肉とさやいんげん？？」と思ったが、食べてみると違和感は全く無くて美味しい。しかも、出されたお水はレモンで香り付けしてあって、実に気が利いている。
コーヒーを飲みながら雑談の後、いよいよG先生のお宅へお邪魔する。
案内された二階の部屋は、まさに「趣味の空間」という感じである。
あちこちにゼロハリバートンのアタッシュケースが置いてある。
幾つかを見せて頂いたが、中はお宝のカメラやレンズがビッシリ詰まっていて圧倒されてしまった。こちらのケースにもお宝が満載なんだろうなー。
それにしても凄い数だ。
さてさて、本題のJBLとマッキントッシュのセットとご対面である。
JBLのウーファーはオーバーホールされたばかりなので、やはり音の出方が弱い。具体的には、低音が下がり切らないうちに次の音が出てしまうような感じがする。シリコンのエッジがまだ馴染んでいないようだ。
元々このサイズのスピーカに低音を要求すること自体が無理難題なのだが、それでもあえて5弦ベースの入った曲を鳴らしてみると、やはりベースの4弦開放（E1：41.20Hz）付近から下の再生は四苦八苦、5弦開放（B0：30.87Hz）はやはり無理である。それでもマッキントッシュC28とMC-2105のお陰か、かなり頑張って出ている方だと思う。
セットの中段にあるMC2505はマルチアンプ化するためのもので、現在はスタンバイ中とのこと。
# マルチは、使い方を間違えるとスピーカーを飛ばしますよ...。
暫く色々な音源を再生してから、イタズラで持参したCROWNのD-45に繋ぎ変えて音を出した。
短時間の試聴だったので細かい点までは判らないものの、一言で言えば「出てくる音に差は無い」。
# このD-45ほど毀誉褒貶の激しいアンプも珍しいと思いますねぇ...(--)z
「そんな馬鹿な！高価なアンプが7万程度のアンプに負ける筈が無い」と顔を真っ赤っ赤にして力説する方も居るだろうが、その辺は趣味の世界なのでこれ以上はあえて触れないでおく。（笑）
部屋のサイズが6畳ほど、スピーカがカーペットに直置きされていて、カーペットの下はコンクリートなので、低音の干渉が気になる。まずはスピーカーを床面から、少なくとも15cm程度は上げたい感じである。ただ、スピーカを嵩上げすると、低音が対面の壁を直撃することになるので、それをどうするか考える必要が出てきそう。
スピーカーのケーブルはベルデンの太い撚り線が使われているが、まぁこの辺も好みの範囲なので、これもあえて触れないでおく。（笑）
今後マルチアンプ化されるので、スピーカのエージングも含めて将来が楽しみなセットだ。それにしても、コレだけの物量投入が出来る環境が羨ましい...。
掲示板に書き込まれる内容から、カメラやオーディオに造詣が深いことが伺われたので「どんな機材をお持ちなのだろう？」と、ずーっと前から興味津々だったのであーる。（笑）
訪問した当日は12時半まで診察されているので、診療終了の時間を狙ってお宅の前で待ち合わせる。集合時間の少し前にライカ板の管理人Kさんも到着し、予定の時間にG先生も出てこられた。まずは昼のご飯だが、岐阜県内でダントツに美味い店と言われているらしい「よなや」というラーメン屋へ行ったら、既に長蛇の列が出来ている。長時間待ちは避けられないので予定変更、少し離れた所にある喫茶店「喫茶 夢猫」でランチとする。G先生とKさんはカレーのランチセット、拙者はパスタの日替わりランチセットを注文した。
コーヒーを飲みながら雑談の後、いよいよG先生のお宅へお邪魔する。
案内された二階の部屋は、まさに「趣味の空間」という感じである。
さてさて、本題のJBLとマッキントッシュのセットとご対面である。
元々このサイズのスピーカに低音を要求すること自体が無理難題なのだが、それでもあえて5弦ベースの入った曲を鳴らしてみると、やはりベースの4弦開放（E1：41.20Hz）付近から下の再生は四苦八苦、5弦開放（B0：30.87Hz）はやはり無理である。それでもマッキントッシュC28とMC-2105のお陰か、かなり頑張って出ている方だと思う。
セットの中段にあるMC2505はマルチアンプ化するためのもので、現在はスタンバイ中とのこと。
# マルチは、使い方を間違えるとスピーカーを飛ばしますよ...。
暫く色々な音源を再生してから、イタズラで持参したCROWNのD-45に繋ぎ変えて音を出した。
# このD-45ほど毀誉褒貶の激しいアンプも珍しいと思いますねぇ...(--)z
「そんな馬鹿な！高価なアンプが7万程度のアンプに負ける筈が無い」と顔を真っ赤っ赤にして力説する方も居るだろうが、その辺は趣味の世界なのでこれ以上はあえて触れないでおく。（笑）
部屋のサイズが6畳ほど、スピーカがカーペットに直置きされていて、カーペットの下はコンクリートなので、低音の干渉が気になる。まずはスピーカーを床面から、少なくとも15cm程度は上げたい感じである。ただ、スピーカを嵩上げすると、低音が対面の壁を直撃することになるので、それをどうするか考える必要が出てきそう。
スピーカーのケーブルはベルデンの太い撚り線が使われているが、まぁこの辺も好みの範囲なので、これもあえて触れないでおく。（笑）
今後マルチアンプ化されるので、スピーカのエージングも含めて将来が楽しみなセットだ。それにしても、コレだけの物量投入が出来る環境が羨ましい...。
このスピーカーってカタログ上はフロア型なんですよね。
でも、ウーファーがこんなに低いと床の影響は免れないですねぇ。
何か・・・C級ブロックか硬い材質の木で持ち上げた方が良いですよね。
で、ウーファーのエッジってシリコンなんですか?元々はウレタンでは?シリコンて共振周波数上がっちゃわないんだろうか・・・。低音てエッジが重要ですからねぇ。
もっともウレタンはすぐにボロボロになっちゃいますが・・・。
エッジは布(に樹脂を塗布)が良いかな。
でも、これだけのセットを揃えられるのは羨ましいなぁ。
ウチのスピーカーも小さい(ウーファーが12インチ)なので、低い方は弱いんですが、マンションだし、重低音出すと、下の家から苦情が来そうだからいいかな・・・と割り切ってます。
by la_qu (2013-03-26 01:38)
素晴らしいセットですね～
by たくや (2013-03-26 14:40)
la_qu さま
やっぱり床から離す方が良いですよね。
恐らく元はウレタンだと思いますが、オーバーホール時にシリコンに変えられたようです。
このお宅は一軒屋なので、メカニカルアースをきっちり取っても何とかなりそうな感じでした。
たくや さま
オーディオ好きなら一度は使ってみたいセットですよねー。
by Rifle (2013-03-26 17:05)
お疲れ様でした。
翌日はG先生と本山にあるジャズ喫茶に行ってきました。
いい雰囲気でしたが、私はどちらかというとモーニングの店がいいなぁ（笑）。
機会がありましたらご一緒しましょう！
by くどう (2013-03-26 22:32)
くどう さま
昼間だとコーヒーだけになっちゃいますもんね。（笑）
G先生はDACを購入されたそうですけど、凄い勢いですねぇ。（唖然）
こちらこそ、また是非！
by Rifle (2013-03-26 22:44)
オーディオマニアは、ああでもないこうでもないと、いろいろいじってるときが一番楽しいんですよ。楽器を弾いたり歌ったりする人は、案外無頓着で、ラジカセで満足したりしますね。
3ウェイマルチアンプ＋スーパーウーハーにして、デジタルディレイ導入まで考えましたが、ある日システムの限界に気づき、スパッと入れ替えました。
コンポーネントとケーブルが少ないシステムは気持ちのいいものです。
by たま (2013-03-27 22:27)
たま さま
あぁ、なるほど、楽器プレイヤーが「ラジカセで満足」は、拙者も含めて確かにそういう面があります。拙者もラジカセをベースアンプの代わりにしてましたし。（笑）
システムを組んでる時は「プリアンプがどーのこーの」「メインは云々」等々、考えれば考えるほど思考が拡張しちゃうことが多いですが、そんな時が一番楽しい時期とも言えますねー。
by Rifle (2013-03-27 23:06)